八ヶ岳デビュー！美濃戸口〜行者小屋〜赤岳〜中岳〜八ヶ岳温泉もみの湯

2020年08月10日(月) [日帰り]

• GPS: 11:21
• 距離: 18.6km
• 登り: 1,552m
• 下り: 1,537m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:10
• 休憩: 2:03
• 合計: 12:13

5:03 美濃戸口
5:44 5:44 やまのこ村
5:48 5:49 赤岳山荘
5:54 5:55 美濃戸
7:10 7:10 中ノ行者小屋跡
8:13 8:42 行者小屋
9:55 9:58 地蔵の頭
10:02 10:03 赤岳天望荘
10:46 10:46 赤岳頂上山荘
10:54 11:46 赤岳
12:21 12:22 文三郎尾根分岐
12:50 12:56 中岳
13:06 13:15 中岳のコル
13:28 13:28 阿弥陀岳北稜
13:32 13:36 中岳のコル登山道水場
13:54 13:55 阿弥陀岳分岐
14:05 14:19 行者小屋
15:15 15:16 中ノ行者小屋跡
16:25 16:25 美濃戸
16:30 16:30 赤岳山荘
17:16 八ヶ岳山荘

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■美濃戸駐車場
6時頃で満車の模様。5時なら行けばよかった。美濃戸口に止めずに…。
心配なワダチもそんなでもないような。

写真

8/10 5:02

美濃戸口の八ヶ岳山荘駐車場。2段目のB。こんなに止まってるんだもん……。美濃戸まで進むの躊躇しちゃって。

8/10 5:03

八ヶ岳山荘開いてました。ここのお風呂もありですかね。

8/10 5:03

美濃戸へむけてロード開始。さっそく後ろからクルマ。むーん。車で行けばよかった。

8/10 5:19

心地よい空気と鳥の鳴き声です。が、ときおり抜かしてくクルマにショックをを。

8/10 5:45

赤岳山荘到着。むかいのトイレをお借りします。

8/10 5:46

8/10 5:48

がーん。駐車場。来ればよかった。ヘタレだ……。
このあたりでこの中は満車になったぐらいかな。

8/10 5:49

反対側から駐車場。車高低めの車でもガシガシ登ってきてました。

8/10 5:54

さぁ本格的な登山道スタート。

8/10 5:57

苔の山。噂どおり。でも疲れちゃってて（もう？！）あまり景色を見ていない。

8/10 6:01

沢が気持ちよさそう

8/10 6:13

8/10 6:21

こんなゴロゴロ石の道をすすみます。

8/10 7:13

8/10 7:25

行者小屋まで遠いですね。

8/10 7:42

8/10 8:05

山が見えてきた！この時点でまだよく位置関係がわかってなくて。赤岳の稜線だったんですね。

8/10 8:11

振り返って青空。こっちまでやってこないかなぁ。

8/10 8:14

行者小屋到着。まだよくわかってなかったけど、赤岳ですね。すごい。

8/10 8:24

カラフルなテントたちと、左から赤岳、中岳、阿弥陀岳を眺める。あとは青空待ち！

8/10 8:31

行者小屋は休業中。テント場、トイレ、水場は使える。ベンチとテーブルでひと息。

8/10 8:31

さて赤岳にむけて出発。ここで何を間違えたのか右側へ。地蔵尾根から赤岳目指す予定だったのに。阿弥陀岳、赤岳の名前につられて。

8/10 8:40

ぐんぐん登って、ん？と現在地確認。……がーん。うーん。10分ぐらい来ちゃったけど、戻ろう。

8/10 8:42

気を取り直して地蔵尾根へ向かいます。

8/10 8:43

8/10 8:55

なかなかの急登です。

8/10 9:01

振り返ったらもう最高！

8/10 9:12

噂に聞いてた階段ですね。ストックを脇差して這いつくばって登ります。頭いちどぶつけました手すりにイタイ。

8/10 9:15

振り返って、うーんいいね。

8/10 9:16

こんどはこんな階段。

8/10 9:28

またまた振り返って、阿弥陀岳を。

8/10 9:29

階段ふたたび。這いつくばって。この華奢な踏板の音がなんとも。

8/10 9:30

またまた振り返って阿弥陀岳。振り返りつつ休んでるだけです。

8/10 9:31

ここからはガレた急登。降りてくる人と交互に（休みながら）行き違い。

8/10 9:36

8/10 9:37

あそこまでがんばる

8/10 9:38

左手にカッコいい山。名前わからないけど。

8/10 9:45

ガン泣きしてた家族で来てた男の子登れたかなぁ。あたしも泣きたかったよキツくてー

8/10 9:46

8/10 9:46

右手に赤岳！東側の駆けのぼる雲

8/10 9:48

8/10 9:48

8/10 9:51

来たぜ！赤岳、中岳、阿弥陀岳の最高稜線美！

8/10 9:52

地蔵の頭到着。尾根の向こうはガスw

8/10 9:52

これはこれで神々しい。稜線美！

8/10 9:57

これから行くよ！赤岳山頂。おー晴れてきたぜ（予報通り？！）

8/10 9:59

赤岳展望荘！

8/10 10:01

赤岳展望荘到着。山パントラックのハコの方が気になる。

8/10 10:02

ちょいと風が強め。ここでランチの方も。景色良いもんね。

8/10 10:04

赤岳山頂目指します。

8/10 10:12

ガレの急登。息も上がるしキツいです。でも青空！

8/10 10:26

振り返って……。たまりません。

8/10 10:26

東麓も晴れてきました。

8/10 10:37

8/10 10:43

まもなく頂上

8/10 10:44

赤岳頂上山荘。今季は閉鎖です。

8/10 10:44

向こうの山頂目指します。わくわくしてきたー。

8/10 10:45

頂上から。これから向かう予定？の阿弥陀岳。

8/10 10:50

赤岳頂上登頂です。人気なのでなかなか写真撮れず。あとは自撮りなんで、山梨百の山頂標識にて。

8/10 11:07

さてお昼にします。山頂のちょっと先の影のスペースにて絶景ランチ。

8/10 11:14

カップヌードルキムチラーメン！阿弥陀岳見ながらずるるっ。美味いー！しょうゆにキムチがあう。酸味が疲れを癒してくれる。このトッピングおすすめっす。

8/10 11:32

ゆでたまごは欠かせません。

8/10 11:37

赤岳山頂。八ヶ岳ブルー？！いいねー。

8/10 11:37

赤岳から阿弥陀岳へ

8/10 11:38

牛首山、美し森方面。あの雲の中に富士山も見えてるはず。

8/10 11:38

右手に阿弥陀岳、左手は権現岳から編笠山。

8/10 11:38

権現岳への稜線。ふう……溜息出てしまう。

8/10 11:38

権現岳、編笠山（たぶん）それぐらいあまり知らないまま八ヶ岳に来てしまったひとです。

8/10 11:38

阿弥陀岳！

8/10 11:39

阿弥陀岳の右手奥の方は北アルプスかな？

8/10 11:41

金峰山方面も雲取れてきたー（富士山はまだ雲の中）

8/10 11:46

名残惜しいけど先に進みましょう。文三郎道へ。

8/10 11:47

転げ落ちるように下ってゆきます。

8/10 11:53

絶景やー

8/10 11:57

8/10 11:57

ここから中岳へ下ります。

8/10 12:01

なかなかのルート。鎖を持ってそろそろと。

8/10 12:04

慎重に慎重に。

8/10 12:11

見上げて赤岳

8/10 12:13

落ち着いたら景色きれい

8/10 12:21

文三郎尾根分岐。左手の中岳、阿弥陀岳を目指します。

8/10 12:21

ここからがすべる滑るザレザレ下り坂。ストック使っててもこわい怖い。おそるおそるの子鹿の気分。

8/10 12:36

今度は中岳にむけて登ります。

8/10 12:36

8/10 12:56

中岳から阿弥陀岳へ

8/10 13:00

奥のきれいなカタチの山は蓼科山。右手のちょい手前は天狗岳。

8/10 13:05

阿弥陀岳。ザックをデポして登ろうか。でもだいぶ脚にきてるし…。行って戻ると計画より遅れちゃうな。ちょいと雲行きも悪くなってきたかな…。

8/10 13:18

ということで阿弥陀岳は今回パス。またのお楽しみに。
テント泊装備かかえた若者集団、ちゃんと阿弥陀岳から先へおりられたかな……

8/10 13:42

樹林帯へ。パラパラと雨も降ってきた（すぐ止んだ）

8/10 13:51

ザレザレガレガレ脚にくるです。

8/10 13:52

文三郎尾根に合流

8/10 14:07

行者小屋に到着。水！冷たくて美味しいー！

8/10 14:09

行者小屋から阿弥陀岳見上げる。今度は登るよー！

8/10 14:17

赤岳にもご挨拶して、さて下山です

8/10 14:25

たんたんと下ります

8/10 14:33

来た道だからなんとなく先がわかるけど、だからこそ先の長さがもうね……

8/10 14:46

苔の世界で癒されて（でも歩く）

8/10 16:07

8/10 16:31

赤岳山荘で下山コーラ！300円 ぷはーっ美味い
（ここで終わりではない…）

8/10 16:38

美濃戸口への林道ショートカット 。ホントにショートカット できてるのか不明。

8/10 16:43

調子よく下ってたらいきなり倒木とうせんぼ。なんとかなったけど。

8/10 16:46

林道へ合流。

8/10 17:03

きれいですね（何台か追い越されて切なさとともに）

8/10 17:15

美濃戸口到着。長かった。

8/10 17:16

八ヶ岳山荘。赤岳のバッジ売り切れてた…。

8/10 17:20

バスはとっくに出発。どおりでさみしいはずですね。

8/10 17:33

下山後の温泉は、八ヶ岳温泉もみの湯♨️
入口で名前と住所、検温あり。650円。

8/10 17:37

カラン12 広い内湯に露天風呂も。サウナはこの日は閉鎖。さらりとした熱めのお湯が気持ちよかった！

8/10 18:31

そして諏訪のご当地ラーメンハルピンラーメンへ。諏訪南インター目の前いい場所。

8/10 18:34

なるほどハルピンラーメン

8/10 18:36

デフォルトのハルピンラーメン味玉トッピングを。
秘伝の寝かせダレ。どのジャンルにも属さない唯一無二の味だとか。ひとくちめから、ん、なんだー？これクセになる美味さですね。
疲れた体ににんにくばっちり。栄養補給。ごちそうさまでした。

撮影機器：

iPhone XS 64GB SIMフリー Apple

感想

otou

ついに八ヶ岳 登っちゃいました。美濃戸口から赤岳への王道ルート。天気にも恵まれて最高の景色を堪能しましたっ！八ヶ岳ブルーはまだよくわからないけどこのお山が大人気なのがよーくわかりましたよー。

■美濃戸口から
前夜出発。八ヶ岳PAで仮眠しながら時間調整。5時前に噂に聞いてた（検索しまくった）美濃戸口到着。ただ前の車につられて八ヶ岳山荘の駐車場にin。1時間の林道歩き…。結果3台ぐらい追い越されたけどそのまま美濃戸に駐車してたんですね。そういえば看板も出てなかったし。日帰りならやはり美濃戸にとめるべきだったなぁと。行きも特に帰りも思っちゃいました。心配されるワダチはそんなでもなし。駐車してる車の写真で判断すればよかったなぁと。

■八ヶ岳の素晴らしさよ
まだ熱く語れるほど他を知らないけど、高度感、稜線美、コンパクトさ（ルートはキツいけど）、全身で登ってるぞーなとこいいですね。
天気にも左右されるけど、青空にむかって赤岳山頂目指してる時、たまりませんでした。そして苦労したあとのご褒美よ。
今回はだいぶ疲れてしまい阿弥陀岳はパスしてしまったけど、阿弥陀岳も稜線の先の横岳、硫黄岳へもチャレンジしたいですね！

動画はこちら

地蔵の頭からぐるっと
https://www.instagram.com/p/CDtmVxkJSGK/?igshid=167vdumj7peni

赤岳登頂
https://www.instagram.com/p/CDtmq4nJGPF/?igshid=bvjf150lu76b

https://www.instagram.com/p/CDtm_4rJ9QA/?igshid=rh04mv25onjv

中岳からぐるっと
https://www.instagram.com/p/CDtnSHDpIkf/?igshid=1v2iic943y1rs

■夏の怒涛の百名山遠征
夏休みなどを利用しての遠征は終了ですかね。燧ヶ岳、巻機山、そして赤岳と、高度感ある素敵なお山を堪能できました。いちおうこれでも天気予報はいろいろチェックして、行くなら青空と展望を！としてるつもり。今回はよっしゃぁ！って感じです。なかなか暑さに苦しめられた山行でしたが、よい時をすごせました。ありがとうございますー。

■メモ
水4L持ち込み暑いので。結果、ハイドレーションの水半分1L残し。行者小屋の水場に助けられた。冷たいし美味しいし。

トレッキングポールやはり便利でラク。ハシゴや鎖場でどうするかと事前にググって対策。ストラップにカラビナ つけて胸にぶら下げ、先をザックのヒモに差し込む脇差スタイル。折り畳み40cmぐらいなので。ちょいとはみ出すのには注意必要だけど、しまうのも出すのもラクでよかったです。