甲斐駒ケ岳ー地蔵ヶ岳

2020年09月16日(水) 〜 2020年09月18日(金)

• GPS: 29:11
• 距離: 49.0km
• 登り: 4,334m
• 下り: 4,403m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:35
• 休憩: 0:25
• 合計: 6:00

9:14 尾白川渓谷駐車場
9:19 9:21 竹宇駒ヶ岳神社
11:05 11:06 笹の平分岐
12:44 12:44 刃渡り
13:06 13:07 刀利天狗
14:02 14:12 五合目小屋跡
14:15 14:26 屏風小屋跡
15:14 七丈小屋

2日目

• 山行: 9:40
• 休憩: 1:56
• 合計: 11:36

5:56 宿泊地
6:45 6:53 八合目御来迎場
8:18 8:23 駒ヶ岳神社本宮
8:29 8:59 甲斐駒ヶ岳
9:04 9:11 駒ヶ岳神社本宮
10:15 10:24 六方石
10:58 11:07 駒津峰
12:09 12:27 仙水峠
13:55 14:19 栗沢山
15:26 15:32 アサヨ峰
16:13 16:13 ミヨシノ頭
17:32 早川尾根小屋

3日目

• 山行: 10:33
• 休憩: 0:54
• 合計: 11:27

7:01 早川尾根小屋
7:28 7:40 広河原峠
8:23 8:32 赤薙沢ノ頭
8:46 8:47 白鳳峠
9:56 10:12 高嶺
10:59 11:02 アカヌケ沢の頭
11:43 11:48 鳳凰小屋
13:01 13:09 燕頭山
13:25 13:25 旭嶽
14:47 14:47 モジリ峠
17:29 17:29 横手バス停
18:28 尾白川渓谷駐車場

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

黒戸尾根は梯子、鎖がガッチリ設置されてるので危険というか体力いりますよね。
甲斐駒ヶ岳より先、アサヨ峰や高嶺周辺はハイ松などに道が覆われているのをかき分けて進むので足元注意です。

その他周辺情報

尾白の湯　大人８２０円２０時迄

写真

9/16 9:21

出発前に無事を祈って。。。

9/16 11:32

何やらお線香をあげたばかりな感じでした。
サングラスどなたか忘れてましたよ？

9/16 12:25

アートな雰囲気？1

9/16 12:26

アートな雰囲気？2

9/16 12:45

やはり前にお線香をあげている方たちがいる模様。

9/16 12:52

刃渡り？これくらいなら。と言いつつも右にも左にもバランス崩すわけには行きません。

9/16 13:19

こちらも手入れされた感じ。

9/16 14:09

登ってるけど下山道。

9/16 14:09

下ってるけど登山道。ちょうどもやもやしてたとこです。。

9/16 14:16

梯子〜。黒戸尾根の梯子の写真はネットにたくさんあるのでこれ以外省略。
一箇所かなりエグい角度の梯子がありました。

9/16 16:39

七丈小屋では第二テント場を独占。
どうも祠等の御手入れをされていたのは、駒ヶ岳神社の関係者の方のようで、本日七丈小屋は満室でした。
テントは4張ぐらいかな。

9/17 5:31

テント場でご来光。

9/17 5:36

霧に包まれて輝いてました。
伝わるかしら。。。

9/17 6:22

剣と黒戸山と。。

9/17 7:35

でかい岩と思ったら。

9/17 7:40

剣が突き立ってました。至る所に剣がありますね。

9/17 7:59

もうすぐ山頂？

9/17 8:20

山頂かと思ったら山頂は後ろの陰でした。。

9/17 8:21

見守っててね。

9/17 8:29

北岳間ノ岳は雲で見えず。農鳥岳も見えそうで見えない。

9/17 8:31

山頂。私一人。

9/17 8:32

草鞋の意味はなんでしょ？

9/17 8:53

鳳凰山はギリギリ見えてます。

9/17 8:55

鋸岳

9/17 9:06

下山風景。山頂でコーヒー飲んだりのんびりし過ぎて摩利支天はパス。

9/17 9:07

駒津嶺

9/17 10:18

六方石付近。北沢峠へ向かいます。

9/17 10:57

駒津嶺到着。

9/17 12:12

仙水峠。峠を吹き抜ける風って気持ちいいですよね。

9/17 12:59

甲斐駒ヶ岳。裏から見る駒ヶ岳もなんとも言えない迫力がある気がします。

9/17 13:12

栗沢山への登り。

9/17 13:59

アサヨ峰も見えてきました。

9/17 14:10

栗沢山山頂。

9/17 14:11

3000M辺りの雲がとれないですね。。。

9/17 15:28

アサヨ峰。ガスに覆われてきました。

9/17 15:37

地蔵が岳まで遠いなぁ。明日あそこまで行きます。高嶺の右奥に富士山が見えてたりもします…

9/17 17:38

早川尾根小屋のテント場。私一人。
この後テント張った直後から雨。一晩中強風がビュービューと鳴ってました。

9/18 7:27

広河原峠からの道

9/18 7:27

広河原峠

9/18 8:24

白鳳峠。かなり強風が吹いていて踏ん張っていないと荷物ごと飛びそうです。

9/18 8:24

高嶺が見えてきました。

9/18 8:43

結構登るな。。

9/18 8:52

町があんなに遠く。

9/18 9:29

高嶺山頂まで後少し。

9/18 10:04

高嶺の手前の岩をよじ登って山頂です。すごく寂れた感じ。。

9/18 10:21

地蔵があんなに近くに！

9/18 10:32

鳳凰山らしくなってきました。

9/18 10:41

突風を避けて退避中。あなたは誰？

9/18 10:41

こういう開けたところを越えるのに気合が必要なぐらいの風が吹いてます。

9/18 10:45

こちらも退避中。。

9/18 11:01

やってきました賽の河原。

9/18 11:02

地蔵まで10分。

9/18 11:08

久しぶりにきました。

9/18 11:08

って地蔵の写真を撮ってるうちに地蔵岳がガスで見えなくなるという。。。目の前なのに。。

9/18 11:19

下山はじめてようやく見えました。
20年ぶりぐらいに来たので、次は何年後に会えるかな。

9/18 12:46

下山中。もうあんなに遠く。

9/18 13:01

燕頭山。。

9/18 13:02

雰囲気の良い広場なのですが、、どこらへんが山頂なのか？

9/18 14:20

林道への分岐。ここから駐車場まで15km歩きます。

9/18 15:14

水場発見！ありがたい。

9/18 15:49

精進が滝。ここも久しぶりだなぁ。

9/18 16:27

甲斐駒山頂は雲の中。さようならまた来ます。
駐車場に着いたのは18時半ぐらいになりました。

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ テント テントマット シェラフ 携帯トイレ

備考

防寒着はかなり多めに用意したが、まだフリース1着で平気でした。
ハイドレーションとモバイルバッテリーは大活躍。

感想

max_hima

3日夏休みをとって山満喫ツアーを考えました。
あまり関東圏から出るのも気分的に乗らないので、割と近目の南アルプスで可能な範囲で登山ということでこのルートになりました。
甲斐駒から先、鳳凰小屋まで誰にも会いませんでした。
早川尾根小屋でも私一人。どこの山頂でも私一人。
ある意味贅沢な旅行でした。雨も夜だけふり、最終日にソフトシェル使用したのみ。
1日目は割と順調な流れで七丈小屋へ、2日目は甲斐駒山頂からのんびりし過ぎて後半焦りました。
アサヨ峰から早川尾根小屋まで焦ってると余計長く感じます。
3日目は強風に緊張しながらの登山でした。両足とストックで踏ん張らないと体が持ってかれるのでドキドキでした。一人ですし。
精進が滝林道からの15kmもギリギリでしたね。ほぼ真っ暗でした。
あっという間の3日間ですが忘れられない体験でした。