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Yamareco

記録ID: 2591730
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

池平山 - 本峰(北峰)に再チャレンジで到達 -

2020年09月19日(土) 〜 2020年09月22日(火)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
28:40
距離
53.3km
登り
9,685m
下り
9,721m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:08
休憩
0:29
合計
4:37
11:41
46
12:27
12:32
42
13:14
13:16
31
13:47
13:55
30
14:25
14:25
23
14:48
14:49
7
14:56
15:09
69
2日目
山行
10:03
休憩
3:28
合計
13:31
4:47
4:48
23
5:15
5:15
5
5:20
5:20
143
7:43
7:44
16
8:00
8:02
11
8:13
8:30
112
10:22
10:49
16
11:05
11:09
29
11:38
11:51
97
13:28
14:34
32
15:06
15:38
14
15:52
16:24
46
17:10
17:23
33
17:56
3日目
山行
4:31
休憩
0:13
合計
4:44
5:47
12
5:59
6:00
65
7:05
7:13
9
7:22
7:24
17
7:41
7:41
121
9:42
9:42
3
9:45
9:45
2
9:47
9:48
24
10:12
10:13
18
4日目
山行
4:30
休憩
0:37
合計
5:07
7:58
8:09
6
8:15
8:17
19
8:36
8:36
5
8:41
8:42
40
9:22
9:22
49
10:11
10:14
31
10:45
11:05
32
11:37
天候 19日概ね晴れ、20日概ね晴れ、21日AM曇り、PM晴れ、22日概ね晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
新黒部駅無料駐車場に駐車、電鉄富山で宇奈月温泉まで移動、トロッコで欅平入り。
帰りは逆に。
コース状況/
危険箇所等
欅平-阿曽原温泉:整備良好。歩きやすい。が、「黒部に怪我なし」の通りわずかでもコースをはずれれば死亡する。川側に飛び出たところではところどころ携帯電波を拾う。沢筋から適当に水は取れる(水質保証はしない)。
阿曽原温泉:管理人さん在中。草刈りなど整備頂いたようだった。ありがとうございました。小屋は組み立てられてもいないが、テントスペースは1000円で開放されていた。入浴料500円。
温泉があってビール(500ml800円)があって水が使い放題。最高のテン場です。虫が多いのが唯一の難点か。
3日目戻って聞いてみると下の廊下は通行可能となった模様。
阿曽原温泉-仙人谷ダム:整備良好。auはどこでも電波がつながるが、ドコモは全然だめ。暗くてわからなかったが、ここもまあまあ水平歩道的な切れたったところがあった。
ダムでは方向を間違えないように。下の廊下は一旦ダムを渡って右岸に。雲切新道はダム施設を乗り越して左岸のままで。
仙人谷ダム-雲切新道-仙人温泉小屋:整備良好だが急登は注意。くまに唸られた。仙人温泉小屋は冬に向けて整備中のようだった。営業していないが水場は使えた。今後は分からない。
仙人温泉小屋-仙人池ヒュッテ:基本沢筋を高巻きつつ登る。渡渉は3回ほど。いずれも水量が少なく容易だったが、水量が多い場合は注意が必要。仙人池ヒュッテは予約のみで営業中。水はどこでも取れる(水質は保証しない)。
仙人池ヒュッテ-池ノ平小屋:整備良好。池ノ平小屋も整備中であった。先週のように無人であれば乾燥室が避難スペースとして開放されていたようだが…
小屋内の状況は入っていないので分からない。
小屋の5分ほど手前に小屋の水場あり。
池ノ平小屋-池ノ平山南峰:急登のがれ場は注意が必要。
池ノ平山南峰-北峰:写真のコメントなどを参照のこと。残置されたロープを使いたくなければ少なくとも15mほどの長さの確保ロープが必要。

水平歩道のログはGPSを拾いにくいこともあり乱れています。また4日目の最初10分ほど記録されていません。
その他周辺情報 宇奈月温泉総湯:510円。県外立ち入り者の場合は氏名・連絡先・発熱などの問診が必要だった。
行きのトロッコは密のミの字もなし
2020年09月19日 09:52撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/19 9:52
行きのトロッコは密のミの字もなし
1日目 観光と登山の境界線 s
2020年09月19日 11:35撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/19 11:35
1日目 観光と登山の境界線 s
警鐘掲示が境界 n
2020年09月19日 11:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/19 11:40
警鐘掲示が境界 n
急傾歩道から水平歩道へ n
2020年09月19日 12:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/19 12:24
急傾歩道から水平歩道へ n
水平歩道っぽくなってきました s
2020年09月19日 12:35撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/19 12:35
水平歩道っぽくなってきました s
小さなトンネル抜けて n
2020年09月19日 13:07撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/19 13:07
小さなトンネル抜けて n
ヘッデンのいらないトンネルも何個か s
2020年09月19日 13:08撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/19 13:08
ヘッデンのいらないトンネルも何個か s
まだ怖くない n
2020年09月19日 13:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/19 13:17
まだ怖くない n
きれいな橋とワイヤー 関電さんありがとうございます s
2020年09月19日 13:27撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/19 13:27
きれいな橋とワイヤー 関電さんありがとうございます s
まだかわいらしいエグレ具合 s
2020年09月19日 13:32撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/19 13:32
まだかわいらしいエグレ具合 s
これぞエグレ n
2020年09月19日 13:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/19 13:33
これぞエグレ n
名勝? 志会谷トンネル n
2020年09月19日 13:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/19 13:48
名勝? 志会谷トンネル n
流水ジャバジャバ、消せば真っ暗を行く n
2020年09月19日 13:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/19 13:51
流水ジャバジャバ、消せば真っ暗を行く n
トンネルその2 s
2020年09月19日 13:54撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/19 13:54
トンネルその2 s
ヘソがこそばい n
2020年09月19日 14:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/19 14:06
ヘソがこそばい n
大太鼓あたり s
2020年09月19日 14:07撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/19 14:07
大太鼓あたり s
後方の釣鐘山との対比 s
2020年09月19日 14:07撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/19 14:07
後方の釣鐘山との対比 s
土管から出てきたスーパーニシデンブラザーズ s
1人でもブラザーズ? n
2020年09月19日 14:51撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/19 14:51
土管から出てきたスーパーニシデンブラザーズ s
1人でもブラザーズ? n
折尾大滝でオリォ! n
2020年09月19日 14:57撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/19 14:57
折尾大滝でオリォ! n
折尾滝 s
2020年09月19日 14:57撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/19 14:57
折尾滝 s
これ専用の職人さんでもいるのかしら… s
手すり皆しっかりしていて頼れますね n
2020年09月19日 15:52撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/19 15:52
これ専用の職人さんでもいるのかしら… s
手すり皆しっかりしていて頼れますね n
阿曽原の小屋が見えて、大下りで着く n
2020年09月19日 15:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/19 15:56
阿曽原の小屋が見えて、大下りで着く n
さて温泉じゃ n
2020年09月19日 17:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/19 17:40
さて温泉じゃ n
語らいと弛緩と n
2020年09月19日 17:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/19 17:55
語らいと弛緩と n
セーフですよね?! n
いや、かなりアウト s
2020年09月19日 17:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
9/19 17:56
セーフですよね?! n
いや、かなりアウト s
2日目 暗い中水平歩道の残りを歩いて仙人ダムへ向かう
暗闇の中に突然関電の宿舎や歩道が現れてビビった
旧日電歩道へ入る s
2020年09月20日 05:11撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/20 5:11
2日目 暗い中水平歩道の残りを歩いて仙人ダムへ向かう
暗闇の中に突然関電の宿舎や歩道が現れてビビった
旧日電歩道へ入る s
鉄ちゃんご垂涎 s
2020年09月20日 05:14撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/20 5:14
鉄ちゃんご垂涎 s
旧日電歩道
温泉蒸気で熱くなったり外気で寒くなったり s
2020年09月20日 05:15撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/20 5:15
旧日電歩道
温泉蒸気で熱くなったり外気で寒くなったり s
ダム組織の入り口
2020年09月20日 05:16撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/20 5:16
ダム組織の入り口
ダムに一旦あがり、そしてすぐに降りる s
2020年09月20日 05:19撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/20 5:19
ダムに一旦あがり、そしてすぐに降りる s
仙人谷にかかる橋 s
2020年09月20日 05:30撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/20 5:30
仙人谷にかかる橋 s
激連ハシゴから木橋を渡り、そして激坂雲切新道へ n
2020年09月20日 05:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/20 5:36
激連ハシゴから木橋を渡り、そして激坂雲切新道へ n
ニシデンさんが渡ります s
2020年09月20日 05:36撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/20 5:36
ニシデンさんが渡ります s
振り返れば後立山の稜線と地中に埋まった発電所組織 s
2020年09月20日 06:53撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/20 6:53
振り返れば後立山の稜線と地中に埋まった発電所組織 s
鹿島槍と五龍かな s
2020年09月20日 07:09撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/20 7:09
鹿島槍と五龍かな s
温泉沢 s
2020年09月20日 08:01撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/20 8:01
温泉沢 s
右が仙人谷主流 s
2020年09月20日 08:06撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/20 8:06
右が仙人谷主流 s
左岸をずっと行きます ここは砂岩崩れ s
2020年09月20日 08:41撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/20 8:41
左岸をずっと行きます ここは砂岩崩れ s
振り返ると1629の最高点から温泉沢に降りる下降路が見える
かなり登った積もりだが、ここがまだ1600mあたりということにビビる… s
2020年09月20日 08:42撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/20 8:42
振り返ると1629の最高点から温泉沢に降りる下降路が見える
かなり登った積もりだが、ここがまだ1600mあたりということにビビる… s
仙人山あたりが源流の右からの支流を渡渉 s
2020年09月20日 09:02撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/20 9:02
仙人山あたりが源流の右からの支流を渡渉 s
なんだこりゃ、と思って撮ったチョウジギク n
2020年09月20日 09:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/20 9:04
なんだこりゃ、と思って撮ったチョウジギク n
最後の左俣は枯れていて、そのうち小屋にたどり着く s
2020年09月20日 10:23撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/20 10:23
最後の左俣は枯れていて、そのうち小屋にたどり着く s
裏剱、おー!! s
2020年09月20日 10:24撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/20 10:24
裏剱、おー!! s
これはホントの記念撮影 s
2020年09月20日 10:25撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
9/20 10:25
これはホントの記念撮影 s
定番ショット s
2020年09月20日 10:27撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
9/20 10:27
定番ショット s
定番ショット 2
雲が取れてきた s
2020年09月20日 10:36撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
6
9/20 10:36
定番ショット 2
雲が取れてきた s
定番は何枚でも、水面穏やかを狙って n
2020年09月20日 10:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
9/20 10:45
定番は何枚でも、水面穏やかを狙って n
仙人峠への木道を振り返る
ヒュッテが下に s
2020年09月20日 11:04撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
9/20 11:04
仙人峠への木道を振り返る
ヒュッテが下に s
仙人峠からの裏剱 s
2020年09月20日 11:10撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
9/20 11:10
仙人峠からの裏剱 s
池ノ平小屋に向かいます s
2020年09月20日 11:34撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/20 11:34
池ノ平小屋に向かいます s
池平山南峰への、草付き大斜面 n
2020年09月20日 12:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/20 12:32
池平山南峰への、草付き大斜面 n
池ノ平への登りの草原部分から
もう息も絶え絶えで休むしかない s
2020年09月20日 12:46撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/20 12:46
池ノ平への登りの草原部分から
もう息も絶え絶えで休むしかない s
ようやくピークかと思ったらまだ向こうです s
2020年09月20日 13:19撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/20 13:19
ようやくピークかと思ったらまだ向こうです s
休むしかないんです s
2020年09月20日 13:19撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/20 13:19
休むしかないんです s
北方稜線がすぐそこに s
2020年09月20日 13:19撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/20 13:19
北方稜線がすぐそこに s
北峰が見えてきました 待ってなさい (待ちくたびれた???) s
2020年09月20日 13:24撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/20 13:24
北峰が見えてきました 待ってなさい (待ちくたびれた???) s
まずは南峰の仏様、なむなむ s
2020年09月20日 13:30撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
9/20 13:30
まずは南峰の仏様、なむなむ s
もうちゃんと記念撮影する元気なし s
2020年09月20日 13:30撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/20 13:30
もうちゃんと記念撮影する元気なし s
シンモンさんを山頂に待たせて n
2020年09月20日 13:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/20 13:31
シンモンさんを山頂に待たせて n
もうどれがどれだかよく分からない
歩かねば s
2020年09月20日 13:32撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/20 13:32
もうどれがどれだかよく分からない
歩かねば s
南峰の数m手前から北峰を見ると赤テープ トレースが見える s
2020年09月20日 13:56撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
9/20 13:56
南峰の数m手前から北峰を見ると赤テープ トレースが見える s
踏み跡 s
2020年09月20日 14:01撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/20 14:01
踏み跡 s
懸垂支点をセット中 n
2020年09月20日 14:03撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/20 14:03
懸垂支点をセット中 n
右にルンゼがあり残置ロープが見えてくる
新たに自分達で支点を作り30mロープを二つ折りで垂らす
ニシデンさん、懸垂下降中 s
2020年09月20日 14:21撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
9/20 14:21
右にルンゼがあり残置ロープが見えてくる
新たに自分達で支点を作り30mロープを二つ折りで垂らす
ニシデンさん、懸垂下降中 s
シンモンさんも下降 n
2020年09月20日 14:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/20 14:28
シンモンさんも下降 n
ジグザグと草付きのトレースを下って行く s
2020年09月20日 14:34撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/20 14:34
ジグザグと草付きのトレースを下って行く s
最低鞍部へと下る、残置ロープが見えるかな。
2020年09月20日 14:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/20 14:36
最低鞍部へと下る、残置ロープが見えるかな。
南峰直下の小岩峰は左にルンゼがあり崩壊しやすい (少し入ってみたが危ない!)
右にトレースあり
降りると写真でニシデンさんが歩いている鞍部
正面にまっすぐトレースがある s
2020年09月20日 14:38撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
9/20 14:38
南峰直下の小岩峰は左にルンゼがあり崩壊しやすい (少し入ってみたが危ない!)
右にトレースあり
降りると写真でニシデンさんが歩いている鞍部
正面にまっすぐトレースがある s
稜線に取り付いてからハイマツ藪こぎ お互いあちこち傷だらけ…
手前の岩峰は右下からハイマツを漕いでも更に下の草付きを行っても行ける s
2020年09月20日 14:44撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/20 14:44
稜線に取り付いてからハイマツ藪こぎ お互いあちこち傷だらけ…
手前の岩峰は右下からハイマツを漕いでも更に下の草付きを行っても行ける s
最後の岩はニシデンさんはまっすぐ登って右から巻いて
私は最初から左から巻いて入って(かなり際どかった、お勧めできず)
ピークへたどり着く
北方稜線の見え方も変わる s
2020年09月20日 15:08撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/20 15:08
最後の岩はニシデンさんはまっすぐ登って右から巻いて
私は最初から左から巻いて入って(かなり際どかった、お勧めできず)
ピークへたどり着く
北方稜線の見え方も変わる s
あそこが一番高い s
2020年09月20日 15:11撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
9/20 15:11
あそこが一番高い s
手旗… s
2020年09月20日 15:11撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
9/20 15:11
手旗… s
信号ではないですよ
バンザーイ s
遂に遂に着きました n
2020年09月20日 15:11撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5
9/20 15:11
信号ではないですよ
バンザーイ s
遂に遂に着きました n
富山湾と能登半島が見える s
2020年09月20日 15:11撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/20 15:11
富山湾と能登半島が見える s
この写真を撮るためにここまで来ました s
2020年09月20日 15:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7
9/20 15:18
この写真を撮るためにここまで来ました s
ニシデンさん、おめでとうございます! s
感謝感謝 n
2020年09月20日 15:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5
9/20 15:18
ニシデンさん、おめでとうございます! s
感謝感謝 n
帰ります s
2020年09月20日 15:38撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
9/20 15:38
帰ります s
南峰下まで戻ってきて振り返る 通ったあとならルートは一目瞭然か s
2020年09月20日 16:20撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/20 16:20
南峰下まで戻ってきて振り返る 通ったあとならルートは一目瞭然か s
さらばじゃ s
2020年09月20日 16:28撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/20 16:28
さらばじゃ s
北方稜線のトレースもあれこれ観察しておいた
いつか行こう s
2020年09月20日 16:28撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/20 16:28
北方稜線のトレースもあれこれ観察しておいた
いつか行こう s
仙人峠の朝、八ッ峰が一瞬ちらっとだけ n
2020年09月21日 05:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/21 5:33
仙人峠の朝、八ッ峰が一瞬ちらっとだけ n
3日目仙人峠からの裏剱
今日はお隠れ模様 s
2020年09月21日 05:43撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/21 5:43
3日目仙人峠からの裏剱
今日はお隠れ模様 s
クチベニタケ、とmomochannに教えてもらいました n
2020年09月21日 08:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/21 8:35
クチベニタケ、とmomochannに教えてもらいました n
仙人谷の橋で大休止のコーヒーブレーク n
2020年09月21日 09:07撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/21 9:07
仙人谷の橋で大休止のコーヒーブレーク n
関電施設内に小さな小さな蛇 n
2020年09月21日 09:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/21 9:46
関電施設内に小さな小さな蛇 n
昼前から温泉じゃ n
今回はサービスショットが満載ですな… s
2020年09月21日 11:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/21 11:32
昼前から温泉じゃ n
今回はサービスショットが満載ですな… s
好き放題シンモンさん n
2020年09月21日 11:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/21 11:47
好き放題シンモンさん n
カズミエ一行5人と一緒の大宴会 n
2020年09月21日 19:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/21 19:26
カズミエ一行5人と一緒の大宴会 n
最後の朝、ほとんどテントはなくなって、やわやわ出発 n
2020年09月22日 06:19撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/22 6:19
最後の朝、ほとんどテントはなくなって、やわやわ出発 n
スイヘイホドー、のポーズ n
2020年09月22日 07:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/22 7:47
スイヘイホドー、のポーズ n
4日目 昨夜合流したkazumi-hiさん、mierinさん御一行と総勢7人で進む。 s
2020年09月22日 07:59撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/22 7:59
4日目 昨夜合流したkazumi-hiさん、mierinさん御一行と総勢7人で進む。 s
シンガリはおちゃめ n
2020年09月22日 09:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/22 9:09
シンガリはおちゃめ n
よくもまぁこんな風に掘ったものだ s
2020年09月22日 09:09撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/22 9:09
よくもまぁこんな風に掘ったものだ s
ビチャビチャ志合谷トンネル n
2020年09月22日 09:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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ビチャビチャ志合谷トンネル n
ある意味落石も怖くない s
2020年09月22日 09:33撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/22 9:33
ある意味落石も怖くない s
旅の終了 s
2020年09月22日 10:51撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/22 10:51
旅の終了 s
終わったぞー! n
2020年09月22日 11:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/22 11:39
終わったぞー! n

感想

先週9月12日から3日間休みにして池平山を目指し、雨中南峰には達したが、本峰である北峰は断念して帰って来た。今回4連休で再チャレンジを表明したらシンモンさんが同行してくれると。これは頼もしい。天候予想も悪くないし、予備日もあるので成功出来るに違いない。前回室堂から下りて来てのアプローチだったが、今回は欅平から上がって行く。

1日目: シンモンさんの都合で朝早く出られないのでゆっくりと、欅平についたら昼食にしても良い時間。阿曽原までの半日コースなので問題ない。阿曽原に着いたら、ビール飲んでテント張って、温泉入って小宴会でお休みなさい。

2日目: 阿曽原から池平山への正味の標高差は1700m、毛勝山あたりに登るのと同程度だ。南峰までなら1日で往復も可能と思えたが、北峰往復が加わると相当厳しい。本当は仙人池ヒュッテに止まりたかったが、満員で駄目だった。そこでかなりの程度ビバークを覚悟して出発した。そして南峰までも予想以上に辛いことが歩いてみて分かった。

テントは置いてきたが、シュラフもマットもあり、登攀具があるので荷物はそれなりに重い。それ以上に、仙人ダムから仙人池に至るまで足場の良くない急騰続きで、登り返しも多く累積標高差は剱岳早月尾根に匹敵し、足への負荷は遥かに超える。池平山南峰への登りでは、シンモンさんも疲れていたとは言っていたが、僕は遥かに酷い状態で、ヘロヘロ登りでシンモンさんを随分と待たせた。ともかくも南峰には2週続けて到達した。

さていよいよ北峰へ。ハーネスを付けロープを担いで、ずっと下にテープマークの見える踏み跡を下って行く。核心部の岩壁に到達し、懸垂支点をセットする。着地点が見えないので30mロープの2つ折りで足りるのか不安になるが、記録からは大丈夫な筈と投げ下ろし、僕が先に下りた。3m位残して着地した。

もう1本のロープをシンモンさんに担いでいてもらったが、以後は使わずに済んだ。急な草付きの登り下り、ハイマツの藪漕ぎ、大岩周りのルーファイ、最後は取りついてみれば難しくはなかったクライミングで、念願の北峰に達した。

来た道を引き返し、ロープを残していた岩壁をプルージック確保で攀じ登り、南峰に戻った。登攀装備を解いて池の平小屋へと下りる。ここからが次の物語。池の平小屋は今年完全休業で、テント場も使用禁止と。小屋が無人であったらそこで雨風をしのげるビバークのつもりだったが、この日は管理作業のため大勢のスタッフがいた。乾燥室などでも良いから泊まらせてもらえないかと頼んではみたが、断られた。コロナのご時勢で仕方がない。仙人峠へともう一頑張り歩き、ベンチでの青空ビバークとなった。夜は基本的に曇り空で、雲が薄れて明るい星だけが見える時もあったが、小雨に濡れた時間もあった。

3日目: この後は、余韻に浸りながらゆったり過ごす2日間。この日に欅平まで下山も問題ないのだが、もう一泊して山中の温泉と酒を楽しむのだ。十分明るくなってから仙人峠を出発し、仙人池、仙人温泉、雲切新道と、急がないながらも順調に下り、仙人谷の橋で大休止しても阿曽原温泉には10時半過ぎには到着。当然ビールを買い、掃除後湯を張ったばかりの一番風呂に入り、昼寝してカズミン、ミエリン達を待った。夕方には7人での大宴会。

4日目: 7人連なって、ワイワイガヤガヤ、写真を撮りあったりしながら、楽しく欅平へと歩き、トロッコの客となり、宇奈月で温泉に浸かってさっぱりして、心地よい疲労感で帰宅。

トロッコには何回か乗っているが、全て観光。
欅平からの山は初めて。
となればもちろんその先も全て初めての道。
楽しくないわけがない。

総じて思ったことは、思いもしないところに人工物がボコっと大きな塊であって道という道がきっちり整備されていた事。黒部ダム創成期から多くの方々の、今は関電の、掌の上で遊ばせてもらってるなぁとつくづく。
何が感動したかと言えば、長い登りを詰めた末に仙人池小屋横から見えた裏剱。
毛勝から見るのは表の姿だし、方角が同じ唐松からはこんなに大きくは見えない。仙人池に映して良し、一旦下って再び登り返して仙人峠からまた現れる姿も良し、池ノ平小屋を過ぎて再び樹林が切れて草原になった時に見える間近な姿も良し。
何よりも心許ないロープワークの末にたどり着いた北峰からの剱岳はニシデンさんの満面の笑みと共に最高だった。

楽しい時間はあっという間に過ぎていき、南北往復に時間がかかり過ぎたため、池ノ平小屋に戻った時はもう17時ころ。小一時間で日が暮れる。
様々に整備下さる小屋の方に我が儘は言えず、夜を過ごすならと仙人峠のベンチに戻った。
この夜は少し逸脱した行為となってしまい申し訳ない限り。せめてもと、ペグを打つようなことはせず、排泄物はきちんと持ち帰った。
この夜は寒気が入り込んでいて剱の稜線では雪もパラつくかもと予報されていた日だった。ダウンの上下を着ていたとはいえ、夏用のペラペラのシュラフで過ごす夜は文字通り中々に痺れる夜となった。ナルゲンボトルに熱いコーヒーを入れて抱えて寝た。
星が見えたり雲が流れたり霧が顔を撫でていったり小雨が流れたり…

3日目、4日目は感動が薄れてしまったのか淡々と足を進めるのみ。
阿曽原温泉をたっぷり楽しんだ。

3日目午後に合流したIMPのkazumi-hiさん、mierinさんの記録は
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2588511.html

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コメント

良かったです
ニシデンさん、シンモンさん、お疲れ様でした。ついにやりましたねー。コロナの影響で通常より難易度があがり、その分達成感も高まったでしょう。二回目で登頂できるなんてやはり天寵を負える方達は違います。とりあえずゆっくり余韻に浸ってください。おめでとうございました。
2020/9/23 23:27
Re: 良かったです
チカさんにも助言と励ましをありがとうございました。
山中の3日目、4日目と余韻に浸りまくりでした。
2020/9/24 0:24
やりましたね。
富山百山の最難関のひとつ、
池ノ平山(北峰)、やりましたね。
北峰ー南峰区間は、
劔岳北方稜線全体の最難関部分でもあります。
おめでとうございます。

クマ
2020/9/24 8:09
Re: やりましたね。
クマさんからご祝福いただき光栄です。
剱岳から行く案、大窓から行く案もありましたが、なるべく一般道で行く選択としました。
南北峰間は短くてもバリ要素の詰まった充実区間でした。
つくづく前の週南峰から無理やり進まなくて良かったと思いました。雨の中行ってたら草付きで滑って落ちてた可能性があったと思います。
2020/9/24 14:04
これは感動もの!
ニシデンさんシンモンさん登頂おめでとうございます!
普通の登山道と比べるとこのルートの状況では3倍の時間と体力を要すでしょうから、その疲労感はただものではなかったと思います。そして青空ビバーク…お疲れ様でした!!
さて102のキノコはクチベニタケです。食毒不明です
2020/9/24 8:18
Re: これは感動もの!
口紅茸なんですね、ありがとうございます。
珍しく感じたのと、丸っこくて可愛くもあったので撮ってきました。
2020/9/24 14:08
プロフィール画像
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無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [2日]
下ノ廊下(黒部ダム〜阿曽原温泉〜欅平)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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