【金峰山・瑞牆山】登り忘れてる瑞牆山と、ついでの金峰山
- GPS
- 08:40
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,746m
- 下り
- 1,739m
コースタイム
- 山行
- 6:57
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 8:33
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
ツェルト
カメラ
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感想
当初計画案では八ヶ岳(赤岳・真教寺尾根〜県境尾根)と奥秩父山塊のどこか(甲武信か金峰山か)という感じでした。しかし八ヶ岳が天気予報上は晴れなのですがどうにも午後から崩れるのではないかという予感があり、また、「そういえば瑞牆山を踏んでいない」ということで、瑞牆山とついでに金峰山という形で挑みました。
先にどっちを踏むかも結構悩んだのですが、瑞牆山の等高線の幅がちょっと狭い気がしたので、先に金峰山から踏んで、体力的に問題なさそうであれば瑞牆山を踏むという流れになりました。結果としてこれはあたりでもはずれでもなかったわけですが、個人的には少し失敗した選択だったのかもしれないと、思っています。
東信からであれば、信州峠からアプローチして瑞牆山荘に至れました。自宅からおよそ1時間程度で駐車場着で、6時にはほぼ満杯の駐車場から少しはみ出たところに駐車してスタートです。気温は寒くも暑くもなく、登山するには最高の気温、湿度の時期です。が、前日雨だったので、少しばかり足元が不安定でした。ただし、昼過ぎには大分乾いていたので、下山するころには問題無しでした。
割と出だしから斜度のある駐車場〜富士見平区間をえっちらおっちら登って行き、先ずは金峰山へと歩を進めました。なんだかんだで3回目の金峰山となり、酸いも甘いも知っている感じだったので特に苦労無く大日岩まで進みました。すこしばかり天気が悪く、ガスにまかれたりもしましたが雨にふられることはなかったのが救いです。大日岩からも砂払の頭までは同様でしたが、砂払の頭に出た瞬間、ぱっと視界が開け、眼前には美しいまでの南アルプスが広がり、陰々滅滅とした気分は晴れやかに。今年いけなかった南アルプスだなそういえばと思い出して、少し気分はロールバックです...。
砂払の頭からは「まぁこれから晴れるだろう」と高をくくっていたのですが結局金峰山山頂までガスにまかれることになり、金峰山山頂でちょっとだけご褒美の晴れ間に遭遇するっていう感じでした。粘っても瑞牆山に至る時間が遅くなるのと、晴れてる金峰山は知っているのでささっと移動開始しました。ちなみに20分ほど粘れば完璧に晴れ渡ったようで、砂払の頭に再びついたころには山頂あたりから黄色い歓声が聞こえてきてましたが...悔しいので無視しました。
大日岩分岐に戻り、まずは八丁平を目指すためそのまま大日岩まで進み、久々のプチ岩登りを楽しみました。見かけ的にはつるつる感のある大日岩ですが、花崗岩の風食岩なのですさまじいまでに靴がグリップするのと、ざらざらで手の皮が痛い感じでした。後数万年すると削られて無くなるかな...?似たような岩が鳳凰三山の上にもあったりします。あっちは無くなるのはもっと早そうですが。
大日岩から八丁平、八丁平から瑞牆山登山道の合流点までは点線だったりしますが道はかなりしっかりしており、少しばかり木の根っこが鬱陶しいですが人が全く居ない分、かなり歩きやすかったです。また、踏まれ慣れてない地面なので軟らかく、脚も優しいのが最高でした。久々に奥秩父の静寂を味わうことが出来、正直言えば大日岩〜八丁平〜瑞牆山登山道の合流点までがこの山行のハイライトって感じですね...最高だった...。
瑞牆山については特にいうことはありませんというか、あまりの人の多さと渋滞に巻き込まれたがためにフラストレーションが溜まってしまい、楽しかったという思いがあんまりありません。最初に瑞牆山を登っていればこのような思いはしなくてもよかったのかもしれませんが...、それだと金峰山登るときに同じ思いをするだけなので、どちらが正解っていうことは無い感じですね。また登る気があるか?と言われると、今のところは微妙な感じです。(本当に良い思いをしなかった)
誰かに連れてって!と言われたら、まぁ行くかなぁって感じかと思います。
登山とはあまり関係ありませんが、この時期の信州峠を含む道のりの紅葉は見事なものです。登山よりドライブの方が楽しめるかもしれませんなぁ...。東京からだと山梨経由で瑞牆エリア〜信州峠、そいで野辺山から八ヶ岳高原ラインとかドライブして、中央道あたりから帰ると最高に気持ちのいいドライブができるんではないかと思います。
瑞牆山、はじめてなんだ。
そこそこほぼ有名どころはのぼられてるようなイメージでした
(そういいながら、私はお初をせっせとのぼっていますが)
やはり、土日は多いですねぇ。
そうなんです。瑞牆山は実は初めてだったりです。
案外一つの山域に拘ったりする質なので、同じ山を何度も、時期を変えてってのが多いですね。
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