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Yamareco

記録ID: 278756
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ハイキング
丹沢

檜洞丸(同角ノ頭)

2013年03月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
14:00
距離
19.3km
登り
1,631m
下り
1,633m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7:04林道ゲート-8:24ユーシンロッジ-10:02大石山-11:02ザンザ洞キレット11:26-同角ノ頭-12:49檜洞丸-昼休憩-13:17出発-13:47テシロノ頭-14:12石棚山-15:24県民の森-15:45林道ゲート
天候 曇り、小雨
過去天気図(気象庁) 2013年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・R246、清水橋より玄倉林道へ
・玄倉林道ゲート前駐車場に駐車
コース状況/
危険箇所等
【ユーシン〜大石山】
・単なる林道、特になし。

【ユーシン〜大石山】
・ユーシン脇の橋を渡り、取り付く。
・ヤセ尾根多く、急登が続く。

【大石山〜同角ノ頭】
・鎖、梯子の連続でヤセ尾根多い。ヤセ尾根はかなり切れ落ちている箇所が多い。
・特に大石山下りのザレた下りは非常に滑る。

【同角ノ頭〜檜洞丸】
・同角ノ頭を過ぎると整備された登山道が多くなる。
・木道、階段が増える。

【檜洞丸〜石棚山】
・比較的平坦のブナ林を進む。
・ブナ林を守るため、登山道をロープで仕切られ、道は明瞭。

【石棚山〜県民の森】
・石棚山から分岐を過ぎたころから不明瞭なところがある。特に1250付近は良く解らない。
・かなりの急降下となる。

【県民の森〜林道ゲート】
・単なる林道、特になし。
出発します。
2013年03月31日 09:28撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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3/31 9:28
出発します。
いきなりユーシンロッジ。軽くジョグで来たので早く着きました。
2013年03月31日 09:28撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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いきなりユーシンロッジ。軽くジョグで来たので早く着きました。
大石。
2013年03月31日 09:28撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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大石。
大石横の梯子。
2013年03月31日 09:28撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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大石横の梯子。
大石山。この後のシロザレ場は危険。
2013年03月31日 09:28撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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大石山。この後のシロザレ場は危険。
ザンザ洞キレット。キレット脇は濃霧で見えません。どのくらいの高度でしょう。
2013年03月31日 09:28撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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ザンザ洞キレット。キレット脇は濃霧で見えません。どのくらいの高度でしょう。
同角ノ頭。
2013年03月31日 09:28撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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同角ノ頭。
同角ノ頭を過ぎると木道が増えます。丹沢らしくなりました。
2013年03月31日 09:28撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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同角ノ頭を過ぎると木道が増えます。丹沢らしくなりました。
水場がある様でしたが、未確認です。
2013年03月31日 09:28撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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水場がある様でしたが、未確認です。
分岐。帰りは箒沢方面に向かいます。
2013年03月31日 09:28撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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分岐。帰りは箒沢方面に向かいます。
ツツジ新道分岐。頂上は近いです。
2013年03月31日 09:28撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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ツツジ新道分岐。頂上は近いです。
檜洞丸山頂。数人が休憩していす。寒いです。
2013年03月31日 09:28撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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檜洞丸山頂。数人が休憩していす。寒いです。
帰りのテシロノ頭。
2013年03月31日 09:28撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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帰りのテシロノ頭。
石棚山。
2013年03月31日 09:28撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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石棚山。
玄倉に戻ります。この後の登山道が不明瞭です。結構神経を使いました。
2013年03月31日 09:28撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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玄倉に戻ります。この後の登山道が不明瞭です。結構神経を使いました。
降りました。
2013年03月31日 09:28撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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降りました。
みつまたが沢山咲いており、非常に綺麗です。この辺一体はみつまたの臭いがします。
2013年03月31日 09:28撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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みつまたが沢山咲いており、非常に綺麗です。この辺一体はみつまたの臭いがします。
みつまたのアップ。綺麗です。
2013年03月31日 09:28撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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みつまたのアップ。綺麗です。
県民の森に降りました。
2013年03月31日 09:28撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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県民の森に降りました。
ゲート到着。基本下りなのでランニングで来たので早く着きました。
2013年03月31日 09:28撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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ゲート到着。基本下りなのでランニングで来たので早く着きました。
撮影機器:

感想

 久しぶりの山である。どこに行こうかと考える。奥多摩も良いが、とりあえず近場の丹沢にする。ルートは、最近気になる「ユーシン〜同角ノ頭」とした。最近は同じルートばっかりで、久しぶりの新ルートである。ユーシンまでは林道歩きが長いので、時間短縮のため、ゲートまで車で行き、その後の歩きは走ることにした。

 いつもの様に4:30に出発し、R246から清水橋を右折し、玄倉から林道に入る。林道に入ったころから、小雨が降ってきていまいちの模様。ゲート前の駐車場に到着し、出発する。

 あらかじめランニングシューズを持ってきたので、ランニングシューズを履いて軽く走る。7kg前後の荷物を背負っているので、結構きつい。林道もかなり緩やかなイメージがあったが、そんかことはなく、結構な急坂もあり、とても通しでは走れない。急坂は歩き、その他はゆっくりと走った。

 ユーシンロッジに到着する。小雨が続いているので、雨具を着けるか悩んだ結果、汚れた靴で雨具を着けるのはいやなので雨具を着けることにした。ランニングシューズから登山靴に履き替え、雨具をい履いて出発する。

 ロッジ脇の橋を渡り、登山道に取り付く。いきなり結構の急登で堪える。登山道をよく見ると濡れていない。そうなると雨具は取りたくなる。丁度、登り切ったところに東屋があり、雨具を脱ぐ。

 更に登る。急登、ヤセ尾根が多く、かなりハードである。大石を過ぎ、大石山に着く。軽く行動食を食べる。大石山からの下りは、かなりの急降下であり、更にザレた登山道であり、相当滑る。登山道脇は崩壊しており、落ちたら洒落にならない。慎重に下り、先を進む。この先もヤセ尾根、コル部も左右崩壊と結構危険箇所が続く。

 ザンザ洞キレットを過ぎ、同角ノ頭に到着する。このころ既に濡れた木々からの露がズボンを濡らし、非常に寒い。こんなことなら雨具は脱がなければ良かった。動いていないと寒いので早々と出発する。

 同角ノ頭を過ぎると木道、階段が増え、丹沢らしく?なる。箒沢分岐、ツツジ新道分岐を過ぎ、檜洞丸山頂に到着する。山頂では数組休憩していた。お腹もすいたので、ラーメンを作ることにした。自宅からお湯を沸かして持ってきたので、お湯は直ぐに沸き、ラーメンは直ぐに食べられた。寒かった体も温まり、出発する。

 ツツジ新道分岐を過ぎ、箒沢分岐に到着する。今度は箒沢方面に向かう。P1491のテシロノ頭に到着する。この当たりの登山道はブナに囲まれ、新緑時はとても良さそうだ。ただ、かなりの若芽を付けたブナが倒木しており、場所によっては、殆どブナが無いところもあった。丹沢ブナの立ち枯れが問題になっている様であるが、このあたりは非常に状態が悪いと思った。

 P1351の石棚山から、分岐を過ぎた頃から急降下となる。倒木を回り込み、更に急降下していくと踏み後が不明瞭になってきた。登山道とコンパスを当てると、どうも尾根がずれている様に感じた。濃霧で尾根が遠くまで見えないので確かではないが。1250付近で尾根が分岐しており、どうも右尾根に入っていまったのではないかと思った。ミスコースしたとするならば、さっきの倒木を回り込んだところである。一度戻ることにした。

 倒木のところまで戻った。倒木付近の踏み後を探したが、やはりさきほど降りた道に間違いは無い様だ。また同じ道を降りる。やはり途中で踏み後が不明瞭になる。本当にここが登山道か?と思った。しばらくするとテープがあること、また、新しいストックが着いた後があり、恐らく間違い無いのだろう、もう少し下ろうと思った。しばらくすると不明瞭であった踏み後が、明瞭になってきて正規な登山道であることが、確信できた。

 その後の急降下を続け、県民の森分岐に到着する。どっちにいっても良いのだが、とりあえず右折した。しばらくするとみつまたの群生が開花したおり、非常に綺麗だった。あたりは花の臭いもしていた。

 県民の森に到着する。ここからは林道歩きとなる。今度は登山靴からランニングシューズに履き替え、林道を一気に下る。今度は下りなので楽に走れる。直ぐに林道ゲートに到着し、帰宅した。

 帰りは東名が渋滞していたが、6時には自宅に着いた。

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コメント

>masaomanさん
こんにちは。

私も気になってたルートです!

ユーシンまでの林道がなぁと思いつつ、、
参考にさせていただきます。
2013/4/1 7:37
そうなんですよ
このコース、林道歩きが長い!公共機関で行くと玄倉BSから歩くのでユーシンまで2.5時間位掛かった様な記憶が・・・。
2013/4/2 12:41
プロフィール画像
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