剣ちゃんに会えたin伯耆大山
- GPS
- 07:21
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,282m
- 下り
- 1,278m
コースタイム
- 山行
- 5:49
- 休憩
- 1:33
- 合計
- 7:22
天候 | 曇りのち晴れ・・ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
伯耆大山に行こうと予報見ると、2/11~13日天気良さそう・・この時期とんでもない人なので、平日の12日決行・・
8時ごろ南光河原駐車場に着くも満車、スキー場駐車場に止めスタート・・空はどんより曇り、トホホ・・すぐに晴れると信じ夏山登山道を登ってゆく・・平日なのにけっこう登ってる・・歩き出してすぐ、足元滑るのでアイゼン装着・・登り一辺倒の登山道を登ってゆくと三鈷峰が見えだし、北壁も見えた・・森林限界を超え低木帯になると後ろに日本海がドーンと見えてきた・・ここらで晴れてきた、いいぞ・・6合目避難小屋に着き、上を見ると、すごい人が登ってる・・ここから冬山仕様でジャケットを着て登る、風は3~4mで問題ない・・途中北壁や剣ヶ峰を見ながら登り、リニューアルの大山頂上避難小屋の横を通て、弥山山頂に着いた・・
弥山三角点まで進み、剣ヶ峰の様子見ると何人か登ってる・・こんなチャンスないので行きますよ・・ザックもデポせずに進みます・・1/3までは問題なく行ったが、そこからが結構厳しくなってきた・・特に急な下りは慎重になった・・そして両側切れ落ちた核心部に入った、ピッケルもさせないアップダウンが続き、何とかそこを抜け貸切りの剣ヶ峰山頂に着いた・・やりました、しばしフォトタイム・・
今度は同じ道をかえります・・来る時、下りもアイゼンが効くのがわかったので安定して進め、慎重に進み何とか無事に弥山に戻って来た・・よかった・・
後は、大山頂上避難小屋に入りランチだ・・アイゼン外し入ったが、何も見えずしばらくしてやっと目が慣れた・・中はきれいでトイレもきれいになってた・・
さー下ります・・どんどん下り6合目避難小屋に着き、しばし休憩・・すぐ下にある行者登山道の分岐がない、探しながら5合目まで下ってきた、おかしい・・登り返すと雪に隠れて分岐があった、これで下れる・・踏み跡もしっかりあり問題なさそう、ここで降りてきた2人組と話をし、彼らも下ることにした・・先行して下ってゆくと元谷への谷への分岐に来たが、元谷側の下りはボコボコ、尾根を進むほうに大勢の踏み跡がある・・こっち巻き道だろうと下ってゆく・・尾根を踏み跡が続く・・途中心配で2人を待つが来ないので、登り返すと人が居て、2人はボコボコを下って行ったそうだ・・これで一安心・・私もボコボコを下って、元谷に出た・・北壁が圧倒的にそびえる・・帰りは大山寺に向かって下って行ったが、踏み跡がどうもスノーシューのガイドコースだったらしく、大神山神社を迂回してた・・でも今まで見たことがなかった、両側にそそり立つ岩山の金門が見れ、ラッキーでした・・あとはゆっくり下って駐車場に着いた・・
何とか剣ちゃんに会えたが、よく考えるとそのままユートピアに下ったほうがよかったような気がする・・残念・・
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