荒沢山〜足拍子岳
yoshi629
ＳＴＫ
anthem
体力度について
- GPS
- 08:41
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 939m
- 下り
- 946m
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| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
5月並みの暖かさが2日続いたうえ、低山なので雪がズブズブでかなり不安定。 沢筋では雪崩の轟音が何度も響いてました。 |
| その他周辺情報 | コマノカミノ頭方面へのトレースあり |
写真
y)早くも雪が緩んできて大変でしたね・・
a)足が上がらん 汗
a)早くも体力の差を感じる
y)この時は「そんなに遠くないじゃん」と思ったが、軟雪ナイフリッジに阻まれて遠かった
s) メモリ切れにバッテリ切れ。。引退か？w
y)振り返ったらこんな絶景が広がっていて思わず歓声が上がります
a)もう満足
s) 見えてきました。目標の「怪峰」y)ここら辺まで登ってくると厄介なナイフリッジが見えてきて一筋縄ではいかない難峰であることが伺えます
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y)ここら辺まで登ってくると厄介なナイフリッジが見えてきて一筋縄ではいかない難峰であることが伺えます
s) 足拍子岳に至る荒沢山からの稜線はナイフリッジの連続ですy)雪の状態が良くないので大丈夫かな？とやや不安になる・・
a)もうここで・・
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y)雪の状態が良くないので大丈夫かな？とやや不安になる・・
a)もうここで・・
y)とにかく眺めが良い山頂でした
y)次は沢から来たいですね♪
y)結構、ドキドキです。「集中！」と自分に言い聞かせて出発です
a)全集中！
y)こんなのばっかり続きます。全く気が抜けないところの連続です
y)両側ともスパッとな
a)私だけ引き返すと言い出す 汗
y)いえ、何もしませんでした・・
a)ルーファイお見事！
s) ゴキゲンになってきましたかね？y)クライマーさんは緊張感があるところでないと飽きてしまうようです(笑)
a)ひきつり笑いですからー 目は泣いてましたがな
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y)クライマーさんは緊張感があるところでないと飽きてしまうようです(笑)
a)ひきつり笑いですからー 目は泣いてましたがな
y)すぐに足元が崩れるのでとにかく神経を使いました
y)残置スリングおよびトラロープあり。5〜6mくらいでしょうか。
y)かなり斜度があります。足元崩れるし、怖い。必死でアイゼンの前爪を蹴り込みます
a)ロープ大活躍
a)お守りロープ（テンション禁止的な）
y)既に崩れ始めているところもありましたね
y)早くナイフリッジ終われ~と祈るも・・
y)これが最後だ！と気合を入れなおす
a)ひたすら歩く（記憶ない (笑)）
y)油断はいけません
a)ずーーーーっと気が抜けない
y)雪壁を一気に登り切って、ほっとしていたところです
y)ここはヤバかったです。どうするか？ どのルート取りが正しいか？ いろいろ悩みました。
a)雪庇よりルートはかなり危険じゃ
y)頂上直下の一部がいってました・・
y)雪の状態を見ながらルート取りに気を付けて行ったら何とか登れました
右：茂倉岳 中央：武能岳 左奥：朝日岳
北北西方面 中央左寄り：飯士山
正面：タカマタギ 日白山
右：平標山 中央：仙ノ倉山 左：万太郎山
a)登頂した気分
s) 下山は踏み抜き地獄ひどかったy)足拍子岳まで行けばあとはただ下るだけ・・と思ってたら、しばらくまだナイフリッジが続いて心折れた・・ 南に派生する尾根は正解なのだろうか？ もっと良いルートがあるような・・
a)下山核心
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y)足拍子岳まで行けばあとはただ下るだけ・・と思ってたら、しばらくまだナイフリッジが続いて心折れた・・ 南に派生する尾根は正解なのだろうか？ もっと良いルートがあるような・・
a)下山核心
a)選ぶ木や着地点も見極めが大事
s) ふぅ〜〜 パンはペシャンコでしたw
s) 気力体力いっぱいいっぱいです〜(*Θ_Θ*)/
装備
| 個人装備 |
登攀装備
ワカン
|
|---|---|
| 共同装備 |
ロープ30m(yoshi・stk)
スコップ(an・stk)
ツエルト(an・yoshi)
|
感想
もっと楽に行けるルートだと思っていたけど、厳しかった。とにかく雪の状態が悪かった。ぐずぐずの軟雪で足元が崩れやすくて神経を使った。沢もそうだけど、やはり山は状態次第だなと改めて思った。
多分、この日は荒沢山ピストンで帰るべき日だったのだと思う。足拍子岳直下は雪崩の危険があるので状態が悪い時は足を踏み入れるべきではない。悪い状況下で最も安全と思われるルートを取ったが、冷や汗ものだった。足拍子まで行ってしまうとナイフリッジを再び越えて戻るのもなかなか大変だ。なので荒沢山から足拍子の様子を確認するべき。
標高があまり高くない山だが展望が良く、緊張感のあるナイフリッジもあって盛りだくさんのルートなので面白い。北面はスラブがたくさんあるようなので次は沢から登ってみよう。
数年越しの課題、上越の足拍子岳にいってきました。
前日当日が4〜5月並みの暖かさで、成功には大きなマイナス要因となった。決行すべきかかなり迷ったが、ヨシさんと話しナイフリッジ雪庇に亀裂が入るなどしてたら引き返しましょう、と決めてアタック
行動開始直後から重い雪でワカン装着。土曜か日曜のトレースがあったが雪は沈んで中々大変だ。急登でやや消耗しつつ荒沢山到着。眺めサイコウなのでここだけに来ても十分価値はある。
その後いよいよ核心へ突入。事前調査ではロープは1，2か所くらいと思っていたが、雪の状態が極めて悪く（柔らかく）かなりの回数ロープを出した。日が上がる前にチャッチャと核心部の荒沢〜足拍子岳間のリッジを通過したかったが、苦戦し時間を要した。神経を使うリッジ通過となり、自分とanさんはおなか一杯どころか、ゲ■吐きそう、いや吐いて窒息しそうwなどと厳しいメンタル状態を口にしつつ進んだ。(あまり冗談ではないw）
苦労の上リッジを通過し足拍子山頂直下へ。ここではブロック雪崩が起きた直後のようで、ルート選びは慎重に行う必要あり。山頂へは、雪庇ギリギリの東側を狙うほうがよさそうだ。上記状態で休憩を決め込んだ自分とanさんは直下の稜線で前進ベースキャンプとして待機。ヨシさんが山頂アタックし無事登頂！ 足拍子からは南へ下るが、大雪直後の高温影響で過去に例がないほどの踏み抜き地獄。雪庇沿いは下が木の枝だけの場合もあり、ルート判断が難しかった。懸垂するところもあった。
温暖化で3月のリッジ通過は快適でない事が多くなってきており、2月に挑んだが季節外れの高温でなかなか厳しかった。沢筋では雪崩が頻発し時折轟音も。そういう状況であったので達成感・安堵感はかなりのものでした。
荒沢までは早いペースに息があがり、写真を撮る余裕もなくひたすら着いて行きました。
荒沢岳からの稜線の出だしは、幅30cm岩稜に腐れ雪が乗ったナイフリッジで、弱気スイッチがはいる
緊張のあまり吐きそうから、吐くものがないほど緊張の連続
stkさんには沢山写真撮って頂いたけど、撮ってあげられなくてゴメンナサーイ
撮ってる場合じゃなかったわ（汗）
yoshiさんは平常心で淡々と進んでいたけれど、後で聞くとかなり怖かったとのこと。 ですよねーーー！
足拍子の山頂直下の所でようやくホッとしたけれど
その後の下山が酷かった。
足場の雪がくずれ切れ落ちてシャクナゲの枝をつたいながらトラバースしたり
踏み抜きで身体が真横になったり、まさに命がけ
個々によく頑張った！
ありがとうございました。
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よしさんの意味不明なフード、stkさんの妙に暑そうな耳あて、ネーサンのオツな和手ぬぐい。
何とも言えない味わいです（笑）
しっかし、急斜にアイゼンを蹴り込んでもズルズル落ちるようなグズ雪。
怖いなあ
今までで一番悪い！ってくらいの悪雪でした。ナイフリッジでアイゼンの利きが悪くてズルズル・・ってのはかなり怖かったですよ
ちなみにフードを被っているのは「日焼け防止」です。結構効果あるのですよ。全然違いますから
伊藤若冲の白象 手ぬぐいお気に入りです。
暑い汗と冷や汗と鼻水と涙を吸ってくれた像手ぬぐい 御守りです
悪ーいスラブと悪ーい沢と悪ーい雪山のMIXで参りました
無事に下りてこられて良かったですよぉーーー！
gankoさんこんばんは
ヨシさんフードは、平標で初めてみておや？と思いましたが
減量中ボクサー？として見ると違和感なくなりました
anさんの手ぬぐい、自分もなかなかイカす(死後か？ｗ)じゃない〜と
目についてましたね
自分はただの日焼け止めっす！耳ノーガードで痛い目あった経験ありｗ
よしさん、STKさん、anさん
ご無沙汰しております。
今回のレコ凄いですね！！
斜度も 高度感もありますし ホント雪の状態が悪いのがよくわかります。
温暖化のせいなんですかね。
すっかり子育てモードになってしまって
山へ向かう気持ちが萎えてしまってますが
雪山の楽しさを思い出させてくれるレコありがとうございました。
春先くらいにどこか行けたら良いな
metaさん、こんばんは〜久しぶりです
丹沢レコによく拍手いただきどうもです
雪の状態スゴク悪かったですね！ 今だから笑って話せますが
「早くナイフリッジ終われ〜安全地帯こ〜〜い」という心境でした
同時期に沢を始めてレコを楽しませてもらったので
metaさん復帰みたいな〜とも思いますんで、気持ちが戻ってきたら
ぜひぜひ足を運んでみてください〜
metaさんお久しぶりです！
年賀状ありがとうございました。
只今、日常の穏やかさを身に沁みて感じております。
子育ては待った無しですから楽しんでくださいませ。春先ハイキング、行きましょ！お子ちゃま背負いますよ〜(^^)
Metaさん、お久しぶりです。
初級バリエーションと思って舐めてたら、状態悪く、かなり痺れました・・ 連続する緊張感にメンタルやられました
子育てモード、分かります。私がかつて所属していた山岳会でもそうでした。その時期になると山から離れる人が多かったですね。それが一時的なものだったり、永続的なものだったり。めたさんはどっち？(笑)
気の向くままに過ごして、気が向いたらまた山に戻ってきてください
久しぶりに興奮しました！！
やっぱり 雪山とか 沢行きたいなと
ひりひりする緊張感も達成感も
体が覚えているようです（たいしたことやってませんが・・・）
自分のサードプレイスはやっぱり山だと確信しました。
しばらくは子供とのんびりハイキングだと思いますが機会を見てまた始めます。
行ったんですね。
登頂おめでとう。パチパチパチパチ♪
行くなら2月中と思ってました。
自分達が行ったのはもう7年前(〇o〇;)の3月でした。
時間切れビバークだったけどちゃんと帰還したあなた達はたいしたもんだ。もなか雪に苦しんだ様子、良く分かります。
頂部は割れてましたか、いつ全層雪崩になるか判断できない、願うは日差しが出ないでほしいという思いで登頂断念しました残念でした。
良いパノラマ見させてもらいました。ありがとぅ。
sawadon(*Θ_Θ*)/
状態が悪かったですが、何とか行けました。足拍子岳山頂直下は雪崩の危険が高く、冷や汗ものでした。あそこは条件選びがなかなか難しいですね。
ナイフリッジから北面を見ましたが、スラブが発達してそうで面白そうでした。次は風穴スラブとかダイレクトスラブとかで再訪してみようと考えています
sawadonさん、こんばんは
どうもです。ちなみに登頂はヨシさんのみでした
今回、前日の超高温によりもなかにすらなってない柔雪で踏み抜きやバランス崩しに苦労しました。
直前にsawadonさん達のレコは見てましたが、やはり下山も核心ですね。気が抜けなくて大変でした。晴れるな〜、がよく分かりました
おはようございます
景色最高でした！
が、緊張感ありすぎの山行でした(;o;)
身体が危機的状況を感じてか、1週間経っても糖分を蓄えようとして、食欲が止まりません（笑）
stkさんのsawadonポーズ キマッテますよね⭐
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