快晴・残雪ハイク日和の「天狗岳」

2021年04月10日(土) [日帰り]

• GPS: 04:20
• 距離: 10.7km
• 登り: 928m
• 下り: 916m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:34
• 休憩: 0:46
• 合計: 4:20

6:52 天狗岳登山口駐車場
7:30 7:33 唐沢鉱泉分岐
8:03 8:08 第一展望台
8:30 8:31 第二展望台
8:57 9:04 天狗岳
9:19 9:42 東天狗岳
9:44 9:46 天狗の鼻
9:51 9:52 天狗岳分岐
10:10 10:11 中山峠
10:15 10:17 黒百合ヒュッテ
10:34 10:35 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
11:12 天狗岳登山口駐車場

天候

晴れ!

アクセス

利用交通機関：

自家用車

唐沢鉱泉登山口駐車場利用

コース状況／危険箇所等

樹林帯：凍結路
山頂付近：雪は少ないです
全行程チェーンスパイクで安定歩行できました

その他周辺情報

ツルヤ野沢店
しらかばアイス・ヨーグルト工場　（http://www.b-break.com/ajidokoro/map.cfm?id=113&map=26）

写真

4/10 6:53

唐沢鉱泉登山口駐車場はAM6:30で8割くらい。一部は除雪した雪が堆積し、止めることができません。道中は全く雪がありません

4/10 6:54

唐沢鉱泉は24日（土）から営業です

4/10 6:55

登山口でチェーンスパイクを装着。手がかじかんで手間取る

4/10 7:33

樹林帯はカチカチの凍結路。チェーンスパイクが良く刺さり、まったく不安がありません

4/10 8:05

稜線に出る直前は少し急登＆寝不足？でピッチ上がらず、休み休みでやっと到着。正面に見える赤岳・阿弥陀岳、眼下に広がる茅野市街が最高のご褒美

4/10 8:31

しばらく歩いて第2展望台。こんな遠かったかな？こちらも景観最高

4/10 8:43

樹林帯を抜ければ、山頂まではフィールドアスレチックで全身運動。楽しいなあ〜

4/10 8:45

疲れたら、振り返って展望台方面

4/10 8:57

どーんと赤岳、阿弥陀岳。凛々しいな〜

4/10 9:02

ばっくりと爆裂火口が口を開けている硫黄岳

4/10 9:02

北岳・間ノ岳・駒ヶ岳・仙丈ヶ岳方面

4/10 9:02

御嶽山

4/10 9:02

乗鞍岳

4/10 9:03

穂高連峰方面。もう一度ザイテングラートを歩きたい

4/10 9:03

コンデジ25倍の望遠で、槍ヶ岳get！

4/10 9:04

白馬方面と思われますが、同定できず。

4/10 9:05

西天狗岳とうちゃーく。

4/10 9:05

これから向かう東天狗岳。人少ないな〜

4/10 9:09

オラオラ感が強い赤岳

4/10 9:10

正統派？な印象の阿弥陀岳。昨年登頂したが結構きつかった…

4/10 9:17

振り返って西天狗岳。下りは慎重に。

4/10 9:12

victory road to 東天狗岳。このトレイルがたまらない〜

4/10 9:24

東天狗岳とうちゃーく。しばらく独り占め！シーズン中にはありえない光景。

4/10 9:22

浅間山・左側は黒斑山、蛇骨岳の外輪山が見えた〜

4/10 9:23

ギザギザ両神山

4/10 9:23

恐らく甲武信ヶ岳、三宝山方面

4/10 9:23

金峰山方面。右側のぴょこんと飛び出した部分は、五丈岩かな？

4/10 9:33

軍艦みたいな荒船山

4/10 9:36

蓼科山、手前が北横岳（冬場の定番）

4/10 10:10

中山峠分岐。ここまでの下りは多少緊張した。（急傾斜＋ステップがきれいに切れていない）

4/10 10:15

ひっそりと静まり返った黒百合ヒュッテ

4/10 10:16

いつ見てもオサレ〜

4/10 10:35

黒百合ヒュッテ〜唐沢鉱泉までは超快速！
夏場の岩ゴロゴロがないのでサクサク歩けます。

4/10 10:36

黙々と歩いて、、、

4/10 10:49

途中にかかっている橋にはさりげなくモンベルの銘板

4/10 11:08

唐沢鉱泉源泉はとてもキレイ。ほのかに硫黄の香りがしました。

4/10 12:22

しらかばアイス・ヨーグルト工場…往路で見かけたので立ち寄り。飲むヨーグルト、ヨーグルトの直営販売。運よく、今日から販売開始のソフトクリームをいただく。美味し！「大草原の恋人」のネーミングが泣かせる。どこかで聞いたようなフレーズ…

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

感想

みきちゃん

●冬シーズンの八ヶ岳は訪れたことがなく、いつかは、、、と思っていたら、あっという間にトップシーズンが過ぎ、残雪期となりました。
●行先は初級者コースの定番、天狗岳周回コース（反時計回り）へ。
●想像以上に空いていたというか、ハイカーはまばらでゆったりとした山歩きができました。そもそもこの時期は空いているのでしょうか？なんだか得した気分になりました。
●コース状態は、樹林帯はほぼ全線凍結路でチェーンスパイクでちょうど良い感じ。森林限界超えると、雪がほとんどありませんでした。
●少しだけ難所だったのが、東天狗岳〜中山峠間。あまり歩いていないのか、、、踏み跡はあるものの、急登部分は滑らないように慎重に下りました。（夏道から少し山側に入ったところに踏み跡ありました）
●眺望は文句なしの360度ビュー。久しぶりの2,000m越えでチョット高山病っぽかったけれど、この風景ですっかり体調が回復しました！