記録ID: 3161456
全員に公開
雪山ハイキング
剱・立山
雄山
2021年05月08日(土) 〜
2021年05月09日(日)
mmmmm0831
その他1人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:37
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 649m
- 下り
- 642m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り 気温 2〜4℃ 風速 18〜20℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
ザック
アイゼン
行動食
非常食
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
ビーコン
ヘルメット
|
---|
感想
コロナ禍のこともありお泊まり山行は少し気が引けるものの、やはり白い雷鳥に会いたくて立山に向かうことに。
室堂駅から、外に出たとき、青い空に輝く3000m級の山々の堂々たる姿に圧巻、息をのむ。
あんな斜度のあるところ登れるのかな、標高に順応できるかなとか、雪崩は大丈夫かなとか、いろんな不安はあったものの、これから始まる出来事に胸膨らませる。
徐々に高度を上げ広がる室堂平、一の越まで行くと今度は北アルプスが一望でき感動が続く。
一の越からの急登は雪と岩のミックスでアイゼンワークもままならず、正直自分の来るべきところではなかったのではないかと思えた。
しかしトラブルなく登頂でき下山することができて一安心。
ひとつ心残りは、山頂直下からの暴風に完全にビビってしまい、山頂での時間を楽しむ余裕がなかったこと。
だけど、まだ立山連峰を縦走する課題があるため、次回のお楽しみにすることにしよう。
そして、お泊まり山行の醍醐味である、下山を気にせずゆっくりと山で過ごす時間が何より楽しかった。
少しずつ夕陽に色づく山々や空の変化が幻想的で心奪われる。
あの光景がいつまでも目に焼き付いて、しばらくは余韻にひたりたい。
そして、今回の目的である白い雷鳥さん。
少し羽が夏毛に変わっているその姿も、美しい模様のように見えて神秘的であった。
風から身を寄せるため、丸く首を埋めている姿が丸々としていてより可愛らしく、お目にかかれて本当に良かった。
他にも黒部ダム建設にあたっての壮絶な工事現場の歴史に触れることもできたことも良かった。
本当に心に残る素敵な山旅であった。
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