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Yamareco

記録ID: 3223706
全員に公開
ハイキング
奥秩父

大菩薩嶺から牛奥ノ雁ヶ腹摺山

2021年05月29日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:15
距離
15.4km
登り
1,027m
下り
1,040m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:12
休憩
1:02
合計
8:14
6:22
15
6:37
6:40
56
7:36
7:37
8
7:45
7:46
6
7:52
7:54
6
8:00
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14
8:14
8:15
4
8:19
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11
8:30
8:35
20
8:55
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11
9:06
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10
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14
9:32
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54
10:26
10:28
35
11:03
11:46
17
12:03
12:05
46
12:51
12:51
105
14:36
天候 薄曇り
過去天気図(気象庁) 2021年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
上日川峠で駐車
コース状況/
危険箇所等
大菩薩峠以降はうっそうとした森の中で道迷いに注意(リボンは明瞭)。牛奥ノ雁ヶ腹摺山からの下山ルートもちょっと不明瞭
その他周辺情報 甲斐大和の道の駅は駐車場も広くお土産も種類が豊富。
上日川峠の駐車場。6時到着でほぼ満車(空きは2,3台程度)。もう少し離れた所にも駐車場があるけど、この時間でこれだけ車が駐めてあるとはさすが人気の山ですね。
2021年05月29日 06:21撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
5/29 6:21
上日川峠の駐車場。6時到着でほぼ満車(空きは2,3台程度)。もう少し離れた所にも駐車場があるけど、この時間でこれだけ車が駐めてあるとはさすが人気の山ですね。
ロッジ長兵衛。戻ってきた時は休憩してる登山者が沢山いて、バスも3台ほど停まってました。
2021年05月29日 06:22撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
5/29 6:22
ロッジ長兵衛。戻ってきた時は休憩してる登山者が沢山いて、バスも3台ほど停まってました。
福ちゃん荘。テン泊してる人がいました。
2021年05月29日 06:39撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
5/29 6:39
福ちゃん荘。テン泊してる人がいました。
唐松尾根の取り付き付近。まぁまぁ傾斜があります。後半は岩場になります。
2021年05月29日 06:46撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
5/29 6:46
唐松尾根の取り付き付近。まぁまぁ傾斜があります。後半は岩場になります。
本日の目的地の牛奥ノ雁ヶ腹摺山はまだ遙か先。
2021年05月29日 07:15撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
5/29 7:15
本日の目的地の牛奥ノ雁ヶ腹摺山はまだ遙か先。
雷岩。大菩薩嶺の山頂よりこっちの方が景色がいいです。
2021年05月29日 07:38撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
5/29 7:38
雷岩。大菩薩嶺の山頂よりこっちの方が景色がいいです。
大菩薩嶺の山頂。眺望無し。
2021年05月29日 07:45撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
5/29 7:45
大菩薩嶺の山頂。眺望無し。
薄曇りだったので富士山は霞んでいましたが、雲で日差しが遮られ涼しかったです。
2021年05月29日 07:53撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
5/29 7:53
薄曇りだったので富士山は霞んでいましたが、雲で日差しが遮られ涼しかったです。
甲州市の町並み
2021年05月29日 07:53撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
5/29 7:53
甲州市の町並み
大菩薩峠までの尾根道。ここの景色は相変わらず素晴らしいですね。
2021年05月29日 08:01撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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5/29 8:01
大菩薩峠までの尾根道。ここの景色は相変わらず素晴らしいですね。
さいの河原。避難所が綺麗です。
2021年05月29日 08:17撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
5/29 8:17
さいの河原。避難所が綺麗です。
親不知ノ頭。やっと富士山が鮮明に見えてきました。
2021年05月29日 08:19撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
5/29 8:19
親不知ノ頭。やっと富士山が鮮明に見えてきました。
ここを下ると大菩薩峠です。
2021年05月29日 08:21撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
5/29 8:21
ここを下ると大菩薩峠です。
大菩薩峠。この角度の写真はいつもながら絵になりますね。
2021年05月29日 08:27撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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5/29 8:27
大菩薩峠。この角度の写真はいつもながら絵になりますね。
ここからが本日の本命です。まずは石丸峠を目指します。
2021年05月29日 08:36撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
5/29 8:36
ここからが本日の本命です。まずは石丸峠を目指します。
さすがに大菩薩嶺側とは違い、人の少ない道なので、道も不明瞭だしジャングルみたいな山道です。
2021年05月29日 08:46撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
5/29 8:46
さすがに大菩薩嶺側とは違い、人の少ない道なので、道も不明瞭だしジャングルみたいな山道です。
熊沢山から見た石丸峠。ここは写真の真っ直ぐの道の他、右側にも道があります。
2021年05月29日 08:57撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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5/29 8:57
熊沢山から見た石丸峠。ここは写真の真っ直ぐの道の他、右側にも道があります。
石丸峠。非常に明瞭な分岐で、木も生えてないので景色が良いです。
2021年05月29日 09:05撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
5/29 9:05
石丸峠。非常に明瞭な分岐で、木も生えてないので景色が良いです。
石丸峠から熊沢山を見るとこんな感じ。左が上日川峠へ向かう道で、中央の2つの道はいずれも熊沢山の山頂へ至ります。
2021年05月29日 09:09撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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5/29 9:09
石丸峠から熊沢山を見るとこんな感じ。左が上日川峠へ向かう道で、中央の2つの道はいずれも熊沢山の山頂へ至ります。
天狗棚山。特に何も無い所ですが、複数の尾根が交わってる所なので、景色はいいです。
2021年05月29日 09:18撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
5/29 9:18
天狗棚山。特に何も無い所ですが、複数の尾根が交わってる所なので、景色はいいです。
中央に見えるのは三頭山だと思うので奥多摩の方ですね。
2021年05月29日 09:19撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
5/29 9:19
中央に見えるのは三頭山だと思うので奥多摩の方ですね。
小金沢山へは半分くらいがこんな感じの道。結構バテるところです。
2021年05月29日 09:45撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
5/29 9:45
小金沢山へは半分くらいがこんな感じの道。結構バテるところです。
小金沢山。開けて景色の良いところです。休憩にも最適ですね。
2021年05月29日 10:26撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
5/29 10:26
小金沢山。開けて景色の良いところです。休憩にも最適ですね。
小金沢山から、左の少しハゲてる山が牛奥ノ雁ヶ腹摺山。高低差は数十メートル程度の歩きやすい尾根です。
2021年05月29日 10:27撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
5/29 10:27
小金沢山から、左の少しハゲてる山が牛奥ノ雁ヶ腹摺山。高低差は数十メートル程度の歩きやすい尾根です。
今回のゴール地点の牛奥ノ雁ヶ腹摺山。秀麗富嶽十二景は大月市が選定してるそうです。
2021年05月29日 11:03撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
2
5/29 11:03
今回のゴール地点の牛奥ノ雁ヶ腹摺山。秀麗富嶽十二景は大月市が選定してるそうです。
さすがにここからは富士山も綺麗にはっきり見えますね。意外と南側の登山道から来てる人が多かったです。
2021年05月29日 11:04撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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5/29 11:04
さすがにここからは富士山も綺麗にはっきり見えますね。意外と南側の登山道から来てる人が多かったです。
山頂で昼食。買ったばかりのジェットボイルスタッシュ。軽量でいいんですが、ミニモに比べると一回り小さいので袋ラーメンを作るのはちょっと苦労します。
2021年05月29日 11:19撮影 by  XQ-AT42, Sony
5/29 11:19
山頂で昼食。買ったばかりのジェットボイルスタッシュ。軽量でいいんですが、ミニモに比べると一回り小さいので袋ラーメンを作るのはちょっと苦労します。
山頂からの下山ルートですが、上日川ダムが良い角度で見えますね。
2021年05月29日 12:02撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
5/29 12:02
山頂からの下山ルートですが、上日川ダムが良い角度で見えますね。
山頂からの下山ルートは、人通りの少ない経路なのか、人は見かけませんでした。足下も柔らかく道もちょっと不明瞭な感じ。
2021年05月29日 12:03撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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5/29 12:03
山頂からの下山ルートは、人通りの少ない経路なのか、人は見かけませんでした。足下も柔らかく道もちょっと不明瞭な感じ。
ちょうど大菩薩嶺への登頂ルートを真横からみた感じの写真。右が大菩薩嶺。左奥は恐らく甲武信ヶ岳かなと。
2021年05月29日 12:42撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
5/29 12:42
ちょうど大菩薩嶺への登頂ルートを真横からみた感じの写真。右が大菩薩嶺。左奥は恐らく甲武信ヶ岳かなと。
舗装路へ下りました。ここから登る人は正直これが取り付きだとはわかんないんじゃないかなと思えるほど看板とか何も無いです。
2021年05月29日 12:51撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
5/29 12:51
舗装路へ下りました。ここから登る人は正直これが取り付きだとはわかんないんじゃないかなと思えるほど看板とか何も無いです。
実際の取り付きより20m程登ると本来の取り付きっぽい標識があります。ここからだと防獣フェンスに阻まれて登れません。
2021年05月29日 12:53撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
5/29 12:53
実際の取り付きより20m程登ると本来の取り付きっぽい標識があります。ここからだと防獣フェンスに阻まれて登れません。

感想

今回は大菩薩嶺から牛奥ノ雁ヶ腹摺山です。

大菩薩嶺から大菩薩峠は今回3回目なので、今回の本題はその先なんですが、特別見たいモノが有ったわけでは無く、暑いので標高の高い涼しい山を選びつつ、名前が長い山ってだけでいった感じです。(あと運動不足解消)

駐車場に着いたのは朝6時でしたが、ほぼ満車でした。4時起きだったのでキツかったですが、ゆっくりしてたら車を駐めるのに苦労したかもしれません。
大分スイスイと歩ける道でしたが、後半は高低差や荒れた道でスタミナを消耗した感じですね。
下山路は短くすぐに舗装路に出ましたが、アスファルトの道も地味にスタミナを消耗するので、ここも地味に疲れましたね。

◆上日川峠→大菩薩嶺(唐松尾根)
 今回のルートで一番長い登り、、、と言っても1時間ちょっとで登れます。初心者向けの百名山として有名で、私も登山を始めたころに来たところなので、今となっては気楽に登れます。
 福ちゃん荘までは舗装路と登山道のダブルルートで、今回は舗装路から登りました。足場がいいので登りには良いですね(下りは登山道側がいいかも)
福ちゃん荘から先は案外傾斜はありますので、ゆっくりペースに注意して登ればさほど疲れませんね。

◆大菩薩嶺→大菩薩峠
三十分程度で歩ける見通しの良い道です。岩場や浮き石はありますが、なだらかで歩きやすいです。晴れ晴れとした気持ちで歩ける見通しの良い道で、この道こそが大菩薩嶺が百名山である所以と言っても過言では無いでしょうね。

◆大菩薩峠→石丸峠
 熊沢山へ約100m程登って下ります。登りはこれまでの道と打って変わって、日差しの通らないうっそうとした林の中を荒れた苔むした木や岩を横目に歩いて行く道で、傾斜も大分あります。
山頂から石丸峠まではダブルルートになっており、木の生えない笹原ですね。山頂からは右のルートの方が歩きやすいかもです。左のルートを歩きましたが、直線過ぎて歩きづらかった感じです。

◆石丸峠→小金沢山
 前半は笹原。中盤から後半は林の中という感じ。地味に長い緩い登りで、且つ林の中も平らな道では無いので、スタミナを削られます。マイナールートと思いきや、以外と人通りが多かった気がしました。

◆小金沢山→牛奥ノ雁ヶ腹摺山
 ほぼ平坦な山道。石丸峠→小金沢山がコースタイムを超過してたので、もう少し距離があるのかなと思ったらすぐに山頂だったので以外と楽でしたね。

◆牛奥ノ雁ヶ腹摺山→上日川峠
舗装された林道まではひたすら山道を下りますが、大分荒れた道ですね。若干不明瞭ではありますが、道迷いの心配はさほど無いと思います。慎重に歩けば問題無いかと。
始めの舗装された道は林道日川線ですが、それなりに登り下りのある舗装路なので、疲れた足へのダメージが大きいです。
また、その後に合流する道(県道大菩薩初鹿野線)は車の通りが多いので注意が必要です。
上日川峠手前はまた林道を通る感じで多少登り下りがある程度ですが、舗装路で受けた足へのダメージで、思いの外疲れましたね。

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