目的地変更で、甲斐駒ケ岳、黒戸尾根、正解でした
- GPS
- 11:07
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 2,490m
- 下り
- 2,482m
コースタイム
−8:31刀利天狗−9:05五合目、屏風小屋跡9:18−
9:57七丈小屋10:09−10:46八合目ご来光場−
11:40甲斐駒ケ岳山頂12:15−12:58八合目ご来光場−
13:22七丈小屋13:38−14:08五合目、屏風小屋跡14:12−
14:40刀利天狗−14:55刃渡り後15:05−15:39笹の平分岐−
16:34尾白川渓谷駐車場
総合時間11時間01分、歩行時間:9時間21分
天候 | 晴れ、曇り、ちょっとガス、ちょっと気温低めで歩きやすかった。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
尾白川渓谷駐車場へ。 本日は、台数少なめでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
(駐車場〜笹の平分岐) 普通の登山道。 樹林帯で薄暗いです。 イメージ先行か、、とにかく、長い感じがします。 (笹の平分岐〜刃渡り〜刀利天狗) 刃渡りまでは、普通の登山道。 それから刀利天狗まで鎖、梯子がわずかですが、連続します。 刃渡りから刀利天狗までは、 ストックを収納するほうが良いでしょう。 (刀利天狗〜屏風小屋跡、五合目) 普通の登山道。 屏風小屋跡に向け、最後は下ります。 下山時、登り返しがきついです。 (屏風小屋跡〜七丈小屋) ストックしまっておきたいです。 いきなりの梯子です。 その後も梯子、鎖が多く、気が抜けません。 しばらくで、、橋を渡ってすぐに垂直の梯子、 鎖場がありますが、難所です。 でも、だいぶ歩きやすくなっていた感じです。 慌てないこと。 下山時は、ちょっと怖いです。 七丈小屋は難所を抜け、しばらく進むと忽然と現れます。 (七丈小屋〜ご来光場、八合目) 狭い登山道となります。 依然として、樹林も多く、眺望がないので、苦しい登り。 疲れもかなり出る頃です。 (ご来光場〜山頂) 部分的にストックしまっておきたいです。 ご来光場の八合目から再び厳しい登りとなります。 これでもか、これでもか、梯子と鎖、大きな段差の岩。 それでもだいぶ歩きやすくなっています。 良く見るとセメントで石が固められていたり、、、。 登りやすいわけですね。 |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
感想
今回5回目の黒戸尾根となるようです。
3回目の2010年8月13日の記録。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-73947.html
4回目の2012年6月30日。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-202785.html
さらに、、、
過去の記録
2006年10月20日
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-43345.html
2007年10月23日
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-43349.html
5回目の黒戸尾根。
考えてみれば、昨年、黒戸尾根に登った6月30日というのは、
まだ、現在も継続して薬を飲んで治療しているバセドウ病と判明する前で、
かなりやせていた頃。
バセドウ病の特徴で心拍は上がっていたはずで、危なかったかな、、。
さすがに今回は、昨年より少し早く歩けている様子。
さて、今回は、本当なら、八ヶ岳に行く予定でした。
そのつもりで、支度。
美濃戸口から阿弥陀岳、赤岳、横岳、硫黄岳の周回で、お花を見ようとの計画。
でも朝方、3:00の目覚ましに対して、3:30に目を覚まし、4:20頃自宅出発。
富士山もシルエット。
向かう八ヶ岳もシルエット。
良い感じでした。
途中で、道の駅はくしゅう、、手前のコンビニ辺りからは、
甲斐駒ケ岳がすばらしい。
それにまとわり付くような湿気もなく、
気温も少し低めで、これは、、、、。
目的地変更です。
甲斐駒ケ岳の黒戸尾根を登ることにしました。
水は、、、
スポーツドリンクとして3リットルほど。
七丈小屋で100円で水も補給できるので、心配なし。
何より、まとわり付くような湿気がなく、気温も低目が良い。
結局、本日は、黒戸尾根に登って大正解でした。
雲もかかっていましたが、周囲の眺望も良く、充実。
気持ち良いです。
でも、やはり長いですね。
このルート、このところ、大きな人気ですが、本日は、日帰りが数名。
翌日、土曜日ということもあるのか、下
山時に七丈小屋宿泊の登山者が登ってきました。
七丈小屋の管理人さんは、ちょっと無愛想。
でも登山道の整備などでは、良い仕事をしております。
でも、そのために、しっかり周知しないで、登山道を通行止めにしたり、、
本日も、関西からの宿泊者か、
ちょうど下山時に到着したときに管理人さんとトラブル。
愛想の悪さが原因の様子。
北アルプスの山小屋は、、などと比較されていました。
スタッフ多数の北アルプスの山小屋と、
一人で切り盛りしている山小屋とを比較するのは、ちょっと酷ですね。
管理人さんは、無愛想ですが、お互い良い気持ちで、、、
などど、、ちょっとその方たちには、
お話しましたが、気持ちよく泊まれたかな、、。
行きの屏風小屋跡地辺りから、女性と少し一緒に歩きました。
でもペースが違うので、結局,先に進みました。
下山時、山頂手前でお会いしました。
何とか、うまく下山されたことと思います。
それにしても、今日は、トレランに追い立てられるような感じもなく、
静かな良い山行きができました。
Y-chanさん
甲斐駒お疲れ様でした。
この日は天気も少し安定していて周囲展望もいい感じですね。展望が楽しみの山ですからガスガスにならず良かったです
南アの中では花が少な目ですがここは容姿を楽しむ山、七丈過ぎた辺りからの雰囲気が特に。
私も年一で行きたいのですが、秋かな。
Y-chanさん、こんばんは。suezouです。
長丁場、お疲れ様でした。
最初の計画道理ならニアミスでしたね。
まぁ、Y-chanさんは出だしが早いので
お目にかかることはなかったとは思いますが・・・
八ヶ岳からだとなぜか甲斐駒方面はガスが多くて
見えたり、見えなかったりでした。
天気自体はいい天候でしたので良い山行でしたね。
北アルプスの商業小屋とここの小屋を比べられたら
たまりませんよね。山小屋の本来の意味が分かって
いない登山者が増えてしまって残念です。
夏は忙しいですが秋になったらまた、ご一緒
したいですね。こちらに来られる際は一報だけでも
頂けると嬉しいです。
では、また。
kankotoさん
前日は、C-chanが笊ケ岳トライして、
雨で途中でやめとなってしまいましたが、
この日は、良かったですね。
展望もまずまず。
人も少なく、私には、好都合でした。
黒戸尾根も俯瞰できました。
ガスガスですと、、やはりもったいない感じですね。
お花ですが、コイワカガミがちょっと残っている
かな、、と思いましたが、やはり遅かったようで、、。
七丈小屋以降は、威圧的な甲斐駒ケ岳が
威容を誇り、気持ちも引き締まります。
今年は、あと一回は登ります。
Y-chan
suezouさん
昨日は、八ヶ岳だったのですね。
仮に予定通りに向かったとしても、
時間的には、私が先を歩いている感じになったでしょうね。
記録見て、、、あれれ、、でしょうか、、。
甲斐駒ケ岳から見ても八ヶ岳、ちょっとガスが
かかっているような、いないような、、
微妙な感じでした。
それでも湿気が少なく、好天でしたね。
山小屋の管理人さん。
私は、朴訥が良いと思いますが、
それがわからない、といいますか、
他の、北アルプスに小屋に慣れてしまったら、
やはり、理解するのが難しいでしょうか、、。
下界と同じようなことをすべての山小屋に
期待するのは、難しいでしょうね。
秋には、ご一緒しましょう。
甲斐駒ケ岳、八ヶ岳、行くときは、一報しますね。
直前に決めることが多いですが、、。
Y-chan
Y-chan さま
おつかれさまでしたが、充実の黒戸でしたね。
いいペースで歩けたようで何よりです。
小屋番さん、先日歩いた折に背負子で荷揚げしていましたが、かなりのハイペースであっという間に抜かれました。
あいさつしたのですが、リアクションなしでした。
でも、それもありですから。
まだ私も日帰りできる体力ありますが、いつかは小屋のお世話にならないと往復できなくなるのでしょうから。
黒戸は無骨が売りでもいいかもです。
その分、ルートがかなり手入れされているのはわかります。
皆さんの安全登山につながってますね
Y-chanさん、こんにちは。
黒戸登られたのですね。
私も土曜日は黒戸と少し迷いました。(というか、
長男が黒戸も登りたい気持ちがあり、迷っていた)
結果、北アでした
唐松岳の山頂でトレランの方と少し話をしたのですが
やはり黒戸尾根のことが話題となりました。
このコース、トレランの方が多いですよね。
やはり平日に登れるのは有利ですね。静かな山行で
よかったです。
黒戸の日帰りはまだ未体験。何処かでと思うのですが。。。
芋さん
今回は、暑すぎず、湿気も少なく、
眺望もあって、コンディションは良かったです。
12時間を切れれば良いと思っていますから、
良いペースでありました。
やはり、挨拶なし、、でしたか、、。
小屋の管理人さん。
別に気になりませんが、、。
やはり、世の中、広い。
あの態度に我慢ならない人もいるでしょう。
でも、あの管理人さんいなかったら、、。
そうしたことも、やはり、よく考えないと、、。
一時の感情で爆発はいいことありません。
黒戸尾根はそんなことは気にせず、
コンスタントに登っていきたいです。
結局、夜叉神峠からの鳳凰山についで、
私には、コストパフォーマンス高いですし、、。
充実するし、、、、。
選挙は予想通りで、TVを見る気もしませんね。
Y-chan
youtaroさん
北アルプスの記録は拝見。
黒戸尾根とは違った、お花がたくさんで、良い感じ。
あちらで良かったですね。
今度機会があったら、黒戸尾根ですかね。
黒戸尾根もトレランが多くて、ちょっと、、
慎重に登りたいところもあり、あまり
追い立てられるようなのは嫌い。
幸い、今回は、一人トレランがいたのですが、
追いつかれず、山頂からは、
先に行ってもらいましたから、、。
トレランの人は、タイム競争をしているので、
我こそは、、のタイム自慢が後を絶ちません。
時代なので、仕方ないですが、、、。
youtaroさんなら、日帰りは、楽勝とは言いませんが、
特に問題ないかと。
できれば、蒸し暑くないときに行きたいですね。
Y-chan
詳細なコース情報と写真ありがとうございます。
Y-chanさんのレコ見てイメトレしております
この週末、憧れだった黒戸尾根にチャレンジ
重い荷物と天気予報が↓↓↓なのが気になりますが。。。
七丈小屋テン泊なのでのんびりゆっくりと。。。
黒戸を存分に味わってきたく思いますヽ(^o^)丿
823さん
コメントありがとうございます。
選挙の日ですが、結果が明白で、、
テレビ見てもわくわくしませんね、、、。
週末、黒戸尾根甲斐駒ケ岳ですか、、。
お泊りなので、重い荷は仕方ありませんが、
ゆっくり登って下さいね。
週末はトレランも多いでしょうが、、。
今回は、トレラン1名のみで、ゆったり登れました。
特に、私から見た難所は、五合目小屋跡、
登りにかかってしばらく、橋を渡ってから、、。
垂直のはしごとそれに続く、ステップが切られた
垂直の壁、、。
荷物が重いとバランスが、、。
鎖などもありますから、つかんでいれば問題ありませんが、、。
それと、八合目ご来光場以降、剣が刺さった岩峰付近。
鎖を伝って、よじ登る感じ。
ここも注意ですね。
天気予報は、今週、雨マークも出ており、
週末は、曇りの予報。
雨が降ると岩場がちょっと心配ですが、
無理されないように、、。
眺望も大事なルートですし、、。
ただ、エスケープルートはありませんので、
その点は、注意ですね。
天気予報が少しでも変わって晴れますように、、。
小屋の管理人さん、ちょっと愛想が悪いですが、
そのような方だと思って、やさしく接して下さいね。
Y-chan
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