北又小屋〜朝日小屋〜朝日岳〜蓮華温泉

2013年07月20日(土) 〜 2013年07月21日(日)

• GPS: 26:52
• 距離: 19.6km
• 登り: 2,285m
• 下り: 1,519m

コースタイム

■1日目
北又小屋07:45-11:04イブリ山-13:10朝日小屋
■2日目
朝日小屋03:24-04:28朝日岳-05:00吹上のコル-10:40蓮華温泉

天候

1日目・2日目とも晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

◆往路
新宿駅西口22:30-(高速バス)-05:30富山05:46-(JR)-06:31泊駅
泊駅06:50-(タクシー)-07:40北又小屋
◆復路
蓮華温泉13:35-(糸魚川バス)-14:35平岩駅14:42-(JR代替バス)-15:20糸魚川

ちてつ高速バス（スタンプカード貰いました。7回乗ると1回無料）
※時間的には手前の黒部ICで降車してタクシーに待ってもらうのがベスト。
http://www.chitetsu.co.jp/?page_id=743

舟見タクシー：
小川温泉〜北又小屋は、車両は許可タクシーのみ入れます（ゲート施錠されています）。

※2016.7.19追記
直近の山行で北又小屋へのタクシーをお願いしたところ、舟見タクシーさんはタクシー営業をしていないと伺い、入善タクシーさんに配車をお願いしました。
http://nyuzentaxi.com/index.html
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-919798.html

コース状況／危険箇所等

登山届けは北又小屋で記入。

・北又小屋〜朝日小屋
何箇所か雪渓が残っています。軽アイゼンは未使用。
・朝日小屋〜蓮華温泉
雪渓は降りるところで何回か軽アイゼンを使用しています。
・蓮華温泉
内湯＆外湯どちらも入ると800円。外湯は一応混浴で大小計4箇所あり。

・朝日小屋＆北又小屋
http://www.asahigoya.net/
※北又小屋でタクシーを乗り降りする場合の助成金（1000円）は
　まだ今年度分は扱ってました。タクシーで用意してくれた用紙に氏名＆住所記入でOK。
http://www.asahigoya.net/info/taxi.html　
・蓮華温泉
http://w2.avis.ne.jp/~renge/access.htm
・平岩駅
現時点でJRは不通。バスの代替輸送となります。
バスは時刻どおりに運行しているようですが、人数により乗り合いタクシーの場合もあるようです。
詳細は平岩駅で確認のこと。

写真

泊駅 。朝イチは黒東タクシーに連絡するが出ず。7時過ぎまで出ないみたい。舟見タクシーはok。（事前予約がベターかも）

7/18 5:19

ダム側へ降りて川を越えると登山開始。長〜い登りが続きます。

7/18 7:12

樹林帯の登りですが、時々富山湾を遠望できるのが良い感じです。

7/18 7:10

イブリ山までは、要所要所で〜合目。の標識あり。単調なんで有難いです。

イブリ山1791mまで来ると、ようやく北アルプスらしくなってきます

木道の登山道が続きます。

剱岳方面。

朝日小屋までも雪渓を越えることは何回かあります。ただ、この日はアイゼンは使いませんでした。

富山湾まで展望があることも。

彩雲。登山中に見るのは初めて。いい感じだ〜。

小屋まであと少し。

朝日小屋に到着。

朝日小屋には13時に到着。この時点でテントは1幕。自分も早々に幕営＆ビール＆昼寝を決め込む。

日没間際にテントを抜け出して日本海を望む。富山湾に沈む夕日が輝いていた。

さっさと寝よう。

2日目。夜明け前に行動開始し朝日岳へ。山頂でのご来光は期待できなさそうなので蓮華へ進む。

赤い筋は見えるんですけど。。。

朝日岳は下っていく。

稜線トレイル。右側は深い谷になっています。左側は日本海が遠望できます。近くにはライチョウもいました。

吹上のコル。栂海新道への分岐がある。今回は蓮華温泉方向に分かれる。

北アの縦走路って感じ？

ここから先は、雪渓が連続する。下りということもあって何度か軽アイゼンを使う

木道を下る。

朝食休憩。天気もだいぶ良くなってきた。

水場。

ようやく日が差してきた。

テンションがあがる！ここまで対行者は無し。後ろからの追い抜きもなし。ひとりだ〜。

お花畑を横切る。

北アで、1泊2日で行けて、これで何でマイナーなんだろうと思う。

来た道を振り返る。

高原を降りると長い樹林帯の下り。確かにマイナーなだけあって、長い。。

倒木が道を塞いでる。

池。

アヤメ平。蓮華温泉まであと少し。

蓮華温泉に到着。内湯で汗を流して

外湯へ。片道15分の登りですが、十分価値あり。

今日歩いてきたルートを眺めながら入るってのはいいです。

撮影機器：

Nikon 1 J1 ニコン