北岳、ボーコン沢ノ頭

2013年07月20日(土) 〜 2013年07月21日(日)

• GPS: 27:03
• 距離: 12.5km
• 登り: 1,786m
• 下り: 2,066m

コースタイム

【1日目】
広河原 9:40発 → 白根御池小屋 11:45着（2:05 (標準3:30)）
白根御池小屋 12:10発 → 北岳肩の小屋 14:28着（2:18 (標準3:30)）
北岳肩の小屋 16:45発 → 北岳山頂 17:25着（0:40 (標準0:40)）
北岳山頂 17:46発 → 北岳肩の小屋 18:25着（0:39 (標準0:30)）

【2日目】
北岳肩の小屋 4:30発 → 北岳山頂 5:18着（0:48 (標準0:40)）
北岳山頂 5:56発 → 八本歯ノコル 7:04着（1:08 (標準0:40)）
八本歯ノコル 7:05発 → ボーコン沢ノ頭 8:32着（1:27 (標準1:00)）
ボーコン沢ノ頭 8:50発 → 池山御池小屋 10:54着（2:04 (標準2:00)）
池山御池小屋 10:55発 → あきる沢橋 12:43着（1:48 (標準2:00)）
あきる沢橋 → 広河原：歩き＆バス

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自家用車

コース状況／危険箇所等

【1日目】
広河原 → 白根御池小屋：比較的に登り易い。
白根御池小屋 → 北岳肩の小屋：比較的に登り易い。
北岳肩の小屋 → 北岳山頂：注意は必要だが比較的に登り易い。
北岳山頂 → 北岳肩の小屋：注意は必要だが比較的に下り易い。

【2日目】
北岳肩の小屋 → 北岳山頂
北岳山頂 → 八本歯ノコル：岩場の道が続き注意が必要。
八本歯ノコル → ボーコン沢ノ頭：アスレチックな危険な道が続く。
ボーコン沢ノ頭 → 池山御池小屋：登山道が整備されていないため、草木や倒木に塞がれて道を間違えやすい。
池山御池小屋 → あきる沢橋：倒木に塞がれて道を間違えやすい。

写真

7/20 9:31

乗合タクシー（芦安駐車場→広河原：1100円）にて、広河原インフォメーションセンター到着。

7/20 9:48

吊り橋（北岳への入り口）元気に出発！

7/20 10:01

広河原山荘　道案内

7/20 10:20

白根御池分岐点

7/20 10:33

7/20 11:32

タカネグンナイフウロ　可愛い！

7/20 11:39

7/20 11:45

白根御池小屋

7/20 12:14

白根御池

7/20 12:55

ミヤマハナシノブ　可愛い！

7/20 13:23

7/20 13:57

7/20 14:02

7/20 14:05

7/20 14:28

北岳肩の小屋到着

7/20 14:34

北岳肩の小屋から下の大花畑

7/20 15:13

ミヤマオダマキと太陽

7/20 15:56

北岳肩の小屋看板

7/20 16:08

北岳肩の小屋から下の大花畑

7/20 16:12

7/20 16:27

ハクサンイチゲ

7/20 17:19

7/20 17:46

ちょっくら北岳山頂へ

7/20 17:53

7/20 18:00

7/21 4:35

幻想的な早朝の富士山

7/21 4:52

7/21 5:03

北岳

7/21 5:13

ご来光

7/21 5:18

北岳山頂到着

7/21 5:22

7/21 5:40

7/21 5:44

北岳山頂から見る穂高〜槍ヶ岳が見えた。あれ縦走したなぁ〜としみじみ思う。

7/21 6:04

北岳の花々

7/21 6:07

7/21 6:08

北岳の花々

7/21 6:08

北岳の花々

7/21 6:17

ミヤマオダマキ

7/21 6:17

北岳の花々

7/21 6:17

北岳の花々

7/21 6:19

北岳の花々

7/21 6:23

北岳の花々

7/21 6:23

北岳の花々

7/21 6:23

北岳から吊尾根分岐点へ

7/21 6:24

間ノ岳

7/21 6:26

吊尾根分岐点

7/21 6:39

7/21 6:41

吊尾根分岐点から八本歯のコルの道

7/21 6:48

7/21 6:55

7/21 7:04

トラバース道分岐点

7/21 7:04

ボーコン沢ノ頭へイザ！　アスレチックみたいな道が続いて楽しい!(^^)!

7/21 7:04

八本歯のコルから二俣の道には所々、残雪が残る。場所によっては、アイゼンが必要だと登山客が言っていたが、通っていないため不明。

7/21 7:11

ボーコン沢ノ頭へアスレチックみたいな道が続く。。。腕が疲れる(-_-;)

7/21 7:38

北岳！

7/21 7:40

ボーコン沢ノ頭への道　尾根伝い道が続き、景色が最高な道が続く。。。

7/21 7:48

岩だらけのボーコン沢ノ頭への道

7/21 8:00

岩だらけのボーコン沢ノ頭への道

7/21 8:02

まだまだ続く尾根伝いの道。。。

7/21 8:05

間ノ岳

7/21 8:08

ボーコン沢ノ頭への道はまだまだ続く。。。

7/21 8:13

北岳！

7/21 8:31

ボーコン沢ノ頭から、北岳と間ノ岳を一度に見れる！

7/21 8:32

ボーコン沢ノ頭

7/21 8:33

ボーコン沢ノ頭からの富士山

7/21 8:44

池山吊尾根　池山小屋へ

7/21 8:49

池山吊尾根からの富士山

7/21 9:26

池山吊尾根からの下り　この辺りは登山道が整備されていないため、道に迷うことが多いので注意が必要。

7/21 9:35

やっと林道へ入る。

7/21 9:40

可愛い小鳥

7/21 10:11

7/21 10:23

倒木が登山道を塞ぎ、迂回することが多く何度も道を迷うこと(-_-;)

7/21 10:54

池山御池小屋　山小屋をイメージしていたら、単なる避難用の小屋だった(；一_一)

7/21 10:55

池山御池　水がなく草が生い茂る池

7/21 10:59

池山御池畔　あともう少し(^.^)

7/21 11:16

ギンリョウソウ 初めて見た(゜o゜)

7/21 11:18

倒木が登山道を塞ぎ、登山道に見えない(:_;)

7/21 11:26

倒木が登山道を塞ぐの多すぎ！

7/21 11:29

倒木が登山道を塞ぐの多すぎ！

7/21 11:34

7/21 11:58

結構、急な下りが続く。。。

7/21 12:42

おおっ、やっと道路が見えた！

7/21 12:43

あるき沢橋にゴール(*^^)v　単なるバス停だったよぉ(:_;)

撮影機器：

α NEX-5R SONY

装備

個人装備

ヘッドランプ 予備電池 カメラ（Sony NEX-5R） ガイド地図 カーナビ バーナー コップ 着替え 水 2.5L ティッシュ タオル 携帯電話 雨具 防寒着 ストック 傘 時計 おかし 広角レンズ（SEL1018） 望遠レンズ（SEL18200）

感想

vegeta

今年初の夏山登山は、天気予報も良く第二位の標高を誇る北岳に、いきなり何のトレーニングもせずに挑むことに。。。

広河原から北岳肩の小屋までの道は整備されており、とても快適に登山出来ました。
宿泊予定の北岳肩の小屋への到着が思ったよりも早く、ビール（最高にうまい！）を飲んで一休みしたところで、時間があったので北岳山頂へ行き、夕日は見れずに小屋に戻り、早めの就寝。

二日目は、夜明け前の3:50に起床し、朝から天気は良く富士山を見ることができて、再び北岳山頂へ上り、壮大な景色と綺麗な花畑を見ることが出来て大満足(@^^)/~~~

普通なら八本歯のコルより、二俣ルートで帰るのが一般的ですが、同じような道を帰るのはつまらないことと、ボーコン沢ノ頭ルートは、尾根伝いをずっと行き上級者向けの危険な道とあり、時間に余裕がありチャレンジすることが好きなため、こちらのルートで下山してみました。

尾根伝いの道は、ずっとパノラマの絶景を楽しめ、アスレチックな難易度の高い道は楽しめます！
また、なぜかパワースポットに良くある脳がさわさわするポイントが多く氣が良かった。

しか〜し、このルート遠回りなため選択する人はまずいない状態で、登山道は整備が不十分で草木や倒木が登山道を塞ぎ、道に迷い遭難しかけることも多々あり、後半は大幅に時間がかかり過ぎてしまった(；一_一)

結果的には、全くお勧めできないルートです。

やっと、あるき沢橋に到着後は、歩きで広河原に引き返していたところ、バスに拾われて、広河原に戻る。

お天気に恵まれ、花の百名山だけあって綺麗な花々と絶景を楽しむことが出来て大変満足でした!(^^)!