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Yamareco

記録ID: 3270478
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

銀山平公園から鋸山〜皇海山、栃百難峰の地獄は復路のトラバース道

2021年06月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
12:07
距離
28.1km
登り
2,300m
下り
2,283m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:51
休憩
1:17
合計
12:08
6:34
6
スタート地点(銀山平公園)
6:40
6:41
32
7:13
7:13
13
7:26
7:26
47
8:13
8:13
8
8:21
8:29
33
9:02
9:03
32
9:35
9:37
2
9:39
9:44
8
9:52
9:52
18
10:10
10:10
7
10:17
10:17
21
10:38
10:43
8
10:51
10:52
39
11:31
11:37
31
12:08
12:08
44
12:52
13:34
25
13:59
14:00
34
14:34
14:37
34
15:11
15:12
6
15:18
15:19
107
17:06
17:06
7
17:13
17:13
5
17:18
17:18
37
17:55
17:55
12
18:07
18:07
29
18:36
18:36
6
18:42
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
かじか荘横の駐車場は、40台以上の駐車が出来そうですが、早い時間で満車になるようです。
ほんの少し歩きますが、銀山平公園なら駐車場に余裕あり。
コース状況/
危険箇所等
〜庚申山荘:特に危険はないと思います。林道は長い。
〜庚申山:急坂多数。落石注意な場所もあります。
〜白山:地味にアップダウンを繰り返します。危険な場所はないと思います。
〜鋸山:鎖場・ロープ場あり、梯子あり。気の抜けない場所が連続します。古賀志山や岩山の岩場を体験していれば、それほど怖くはない?
〜不動沢のコル:鋸山山頂直下のロープ場は、順番待ち必至。落石にも注意したい。
〜皇海山:疲れていなければ、難度は高くない地味な登りです。
鋸山〜六林班峠:序盤のアップダウンはやや大変ですが、比較的歩きやすい道が続きます。とは言え、一部油断の出来ない場所もあったような?
〜庚申山荘:単調な道が永遠続きます。時々滑りやすい場所があったりして気を遣います。後半の地味な登りも堪える。以前よりは歩き易くなっているようですが、とにかく精神的にキツイ。
銀山公園からスタート。
予定より30分以上遅いが想定内(笑)。
1
銀山公園からスタート。
予定より30分以上遅いが想定内(笑)。
かじか荘横の駐車場は、すでに一杯。
自分より遅く来た車が戻って来ないようなので、頑張れば駐車出来た?
かじか荘横の駐車場は、すでに一杯。
自分より遅く来た車が戻って来ないようなので、頑張れば駐車出来た?
ゲートの近くにも数台駐車。
ここから林道へ。
ゲートの近くにも数台駐車。
ここから林道へ。
何気に綺麗な滝。
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何気に綺麗な滝。
天狗の投石。
地震が来ても崩れない?
天狗の投石。
地震が来ても崩れない?
ここまで来て、咲いているフタリシズカ出現。
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ここまで来て、咲いているフタリシズカ出現。
ここから山道へ。
ここから山道へ。
橋の袂にクワガタソウ。
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橋の袂にクワガタソウ。
水が多いので、ネコノメあるよね。
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水が多いので、ネコノメあるよね。
夫婦蛙岩は、上から見るべし。
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夫婦蛙岩は、上から見るべし。
仁王門の左上にヤマツツジ。
なんだか結構疲れてきた。
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仁王門の左上にヤマツツジ。
なんだか結構疲れてきた。
見頃なヤマツツジの横に・・・
2
見頃なヤマツツジの横に・・・
記念碑。
それにしても調子が出ない。
記念碑。
それにしても調子が出ない。
右に行けばお山巡り。
その余裕はないので左へ。
右に行けばお山巡り。
その余裕はないので左へ。
庚申山荘で一休み。
湿度が高いのか?シャツがかなり濡れている。
結構青空が見え始める。
2021年06月12日 08:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/12 8:24
庚申山荘で一休み。
湿度が高いのか?シャツがかなり濡れている。
結構青空が見え始める。
クリンソウの群生地を通過。
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クリンソウの群生地を通過。
オククルマムグラ。
2
オククルマムグラ。
ミヤマカラマツ。
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ミヤマカラマツ。
ツルキンバイ。
コウシンコザクラが出てくる。
この辺り、以前来たときは頭上が気になる山道だったような・・・
6
コウシンコザクラが出てくる。
この辺り、以前来たときは頭上が気になる山道だったような・・・
ヒメウツギ。
iPhoneで取ると、赤が強く出る。
2021年06月12日 08:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5
6/12 8:43
iPhoneで取ると、赤が強く出る。
時々梯子。
ズダヤクシュ。
結構良く撮れた。
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ズダヤクシュ。
結構良く撮れた。
潜ると体力を消耗しそう。
潜ると体力を消耗しそう。
ピンぼけだけど、この花は何?
ピンぼけだけど、この花は何?
まだ花を残すシロヤシオが出てくる。
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まだ花を残すシロヤシオが出てくる。
コウシンソウの群生地。
今回は日の光があるおかげか、コンデジでもピントが合いやすい。
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コウシンソウの群生地。
今回は日の光があるおかげか、コンデジでもピントが合いやすい。
コウシンコザクラと一緒に咲いている。
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コウシンコザクラと一緒に咲いている。
思わず長居してしまいそう。
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思わず長居してしまいそう。
iPhoneでも、結構奇麗に撮れた。
2021年06月12日 09:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/12 9:21
iPhoneでも、結構奇麗に撮れた。
なかなか良い状態のシロヤシオ。
なかなか良い状態のシロヤシオ。
終盤のシャクナゲなんかが出てくると・・・
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終盤のシャクナゲなんかが出てくると・・・
庚申山に登頂。
何もない山頂なので、先に進む。
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庚申山に登頂。
何もない山頂なので、先に進む。
天望地から皇海山。
期待以上に青空が出てくる。
足が重く、一時ここで撤退することも考えたが、この天気では行かない訳にはいかない。
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天望地から皇海山。
期待以上に青空が出てくる。
足が重く、一時ここで撤退することも考えたが、この天気では行かない訳にはいかない。
錫ヶ岳、白根山。
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錫ヶ岳、白根山。
太郎山、男体山。
ここでだいたい半分の道程だと思ったら、少し気が楽に(汗)。
小休止して先に進む。
2
太郎山、男体山。
ここでだいたい半分の道程だと思ったら、少し気が楽に(汗)。
小休止して先に進む。
天望地から進んですぐ、両脇にシャクナゲ。
ただし、花は多くない。
天望地から進んですぐ、両脇にシャクナゲ。
ただし、花は多くない。
状態の良いシロヤシオが多くなってくる。
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状態の良いシロヤシオが多くなってくる。
日光マーク過ぎる。
新しいヤツの数が多いが、栗原川林道封鎖の影響か?
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日光マーク過ぎる。
新しいヤツの数が多いが、栗原川林道封鎖の影響か?
御岳山通過。
シロヤシオと皇海山。
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シロヤシオと皇海山。
出始めたばかりのギンリョウソウ。
2
出始めたばかりのギンリョウソウ。
駒掛山通過。
シロヤシオと錫ヶ岳。
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シロヤシオと錫ヶ岳。
いかり肩の鋸山。
2
いかり肩の鋸山。
シロヤシオと庚申山。
シロヤシオと庚申山。
薬師岳。
渓雲岳の山名板は確認しなかった。
薬師岳。
渓雲岳の山名板は確認しなかった。
少し山道を外れた場所に、奇麗なシャクナゲ。
ここで話をした人とは、途中まで抜きつ抜かれつ。
鋸山以降はぶっちぎられてしまった(笑)。
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少し山道を外れた場所に、奇麗なシャクナゲ。
ここで話をした人とは、途中まで抜きつ抜かれつ。
鋸山以降はぶっちぎられてしまった(笑)。
コウシンコザクラとかキバナノコマノツメとか。
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コウシンコザクラとかキバナノコマノツメとか。
シロバナヘビイチゴ。
1
シロバナヘビイチゴ。
ザレた急斜面にはコウシンコザクラが広範囲に群生。
1
ザレた急斜面にはコウシンコザクラが広範囲に群生。
薬師岳を振り返る。
斜面にはシロヤシオが多かった様子。
薬師岳を振り返る。
斜面にはシロヤシオが多かった様子。
これから沢山出てくるミツバオウレン。
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これから沢山出てくるミツバオウレン。
白山に登頂。
ここは展望が良い。
白山に登頂。
ここは展望が良い。
目指す皇海山。
日光方面は、雲が多くなってきている。
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日光方面は、雲が多くなってきている。
イワカガミが沢山見られるようになってくる。
3
イワカガミが沢山見られるようになってくる。
奇麗なシャクナゲもある。
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奇麗なシャクナゲもある。
鋸山。
写真左下に梯子が見える。
正面の長いザレ場は登れないんだろうなぁ。
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鋸山。
写真左下に梯子が見える。
正面の長いザレ場は登れないんだろうなぁ。
まずは降下。
鎖・ロープはふんだんにある。
2
まずは降下。
鎖・ロープはふんだんにある。
鎖の1本が繋がれている枯れ木。
まぁしっかりはしていたが、命を預けるには怖い気がする。
2
鎖の1本が繋がれている枯れ木。
まぁしっかりはしていたが、命を預けるには怖い気がする。
下まで下りて見上げる。
最後の方は、明確な足掛かりはなかった。
腕の力に頼った。
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下まで下りて見上げる。
最後の方は、明確な足掛かりはなかった。
腕の力に頼った。
遠くから見えていた梯子。
2
遠くから見えていた梯子。
登り切れば、主張の強いイワカガミ。
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登り切れば、主張の強いイワカガミ。
今度は長めのロープ場。
ロープの代わりに木を掴めば登れる。
今度は長めのロープ場。
ロープの代わりに木を掴めば登れる。
ミヤマニガイチゴ。
ミヤマニガイチゴ。
ここもロープなしで登れる。
ここもロープなしで登れる。
開花直前のベニサラサドウダン。
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開花直前のベニサラサドウダン。
少ないけどミヤマダンコンソウ。
3
少ないけどミヤマダンコンソウ。
崖下にハクサンイチゲ。
結構高山植物があって楽しい。
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崖下にハクサンイチゲ。
結構高山植物があって楽しい。
宙に浮く梯子。
そして最長の梯子を下る。
ステップが広くて安心。
こんな重いものを持って来て、設置してくれた人には感謝。
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そして最長の梯子を下る。
ステップが広くて安心。
こんな重いものを持って来て、設置してくれた人には感謝。
少し進んでから梯子を振り返る。
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少し進んでから梯子を振り返る。
こんなザレた場所を登る。
ここにこそロープが欲しいが・・・もしかしてルート違い?
この上で、松木沢から周回している人とスライド。
こんなザレた場所を登る。
ここにこそロープが欲しいが・・・もしかしてルート違い?
この上で、松木沢から周回している人とスライド。
長い鎖場を下る。
降り切った辺りには・・・
長い鎖場を下る。
降り切った辺りには・・・
ハクサンイチゲが群生。
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ハクサンイチゲが群生。
シャクナゲなんかを見ながら少し歩けば・・・
2
シャクナゲなんかを見ながら少し歩けば・・・
鋸山に登頂。
栃百88座目。
疲れはしたが、変化があり面白い縦走路だった。
復路で使うには、登り返しをどう考えるか次第。
薬師岳で話をした人に、記念写真を撮ってもらう。
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鋸山に登頂。
栃百88座目。
疲れはしたが、変化があり面白い縦走路だった。
復路で使うには、登り返しをどう考えるか次第。
薬師岳で話をした人に、記念写真を撮ってもらう。
庚申山方面に低い雲が掛かり始めている。
庚申山方面に低い雲が掛かり始めている。
皇海山方面の雲も増えてきているが、まだ青空も見える。
2021年06月12日 11:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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6/12 11:33
皇海山方面の雲も増えてきているが、まだ青空も見える。
薄っすら見えていたのは武尊山辺り?
小休止して先へ進む。
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薄っすら見えていたのは武尊山辺り?
小休止して先へ進む。
ミツバオウレンの花畑。
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ミツバオウレンの花畑。
ロープ場順番待ち。
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ロープ場順番待ち。
見頃のシャクナゲ満開。
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見頃のシャクナゲ満開。
まだ蕾も結構ある。
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まだ蕾も結構ある。
不動沢のコル。
ここから登り返して山頂へ。
標高差約280m。
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不動沢のコル。
ここから登り返して山頂へ。
標高差約280m。
大抵単独です・・・スミマセン。
危ない時は引き返すようにしています。
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大抵単独です・・・スミマセン。
危ない時は引き返すようにしています。
コミヤマカタバミを撮って頭を上げると、ちょっとクラッとした。
コミヤマカタバミを撮って頭を上げると、ちょっとクラッとした。
コバイケイソウは、いくつかが花芽を付けている。
コバイケイソウは、いくつかが花芽を付けている。
この辺はやや急坂。
もう息も絶え絶えで立ち止まる回数が増える。
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この辺はやや急坂。
もう息も絶え絶えで立ち止まる回数が増える。
斜度が緩くなって記念碑。
斜度が緩くなって記念碑。
そしてようやく皇海山に登頂。
片道6時間超は初体験?
かなりキツかった。
そう言えば、久しぶりに日本百名山に新規登頂。
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そしてようやく皇海山に登頂。
片道6時間超は初体験?
かなりキツかった。
そう言えば、久しぶりに日本百名山に新規登頂。
反対側から。
記念写真を撮ってくれた人が出発して、山頂は貸切。
反対側から。
記念写真を撮ってくれた人が出発して、山頂は貸切。
全景。
山名板は多い。
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全景。
山名板は多い。
展望はほとんど無い。
木々が多く風はあまり抜けていかないが、とにかく休憩する。
展望はほとんど無い。
木々が多く風はあまり抜けていかないが、とにかく休憩する。
汗だくの帽子に止まる・・・蛾?蝶?
あまり食欲はないが食べられないって程でもないので、久しぶりにお湯を沸かしてカップヌードルを食べる。
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汗だくの帽子に止まる・・・蛾?蝶?
あまり食欲はないが食べられないって程でもないので、久しぶりにお湯を沸かしてカップヌードルを食べる。
長めに休憩して、いくらか気力が回復したので、下山を開始する。
随分赤い木は、枯れたコメツガ。
鹿の食害っぽい。
この手前でご夫婦(?)とすれ違う。
今日の最後の登頂者は自分かと思っていたが、上手がいた(汗)。
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長めに休憩して、いくらか気力が回復したので、下山を開始する。
随分赤い木は、枯れたコメツガ。
鹿の食害っぽい。
この手前でご夫婦(?)とすれ違う。
今日の最後の登頂者は自分かと思っていたが、上手がいた(汗)。
看板が立て掛け直されていた。
鋸山に向けて登り返していく。
看板が立て掛け直されていた。
鋸山に向けて登り返していく。
あそこに向かわなければと思うと、気が重い。
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あそこに向かわなければと思うと、気が重い。
シャクナゲを見ながら緩い傾斜を登っていく。
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シャクナゲを見ながら緩い傾斜を登っていく。
イワカガミが出て来れば急坂の始まり。
ストックを仕舞い、軍手を付ける。
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イワカガミが出て来れば急坂の始まり。
ストックを仕舞い、軍手を付ける。
振り返れば、皇海山山頂は雲の中。
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振り返れば、皇海山山頂は雲の中。
ザレ場を登っていく。
小さな石を落石させてしまった。
人がいない時間で良かった。
ザレ場を登っていく。
小さな石を落石させてしまった。
人がいない時間で良かった。
鋸山に再訪。
もう登りはほとんど無いはず。
と思ったせいか、少し調子が良くなって足が軽くなった気がする。
ここで1名が、皇海山方面に歩いて行った。
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鋸山に再訪。
もう登りはほとんど無いはず。
と思ったせいか、少し調子が良くなって足が軽くなった気がする。
ここで1名が、皇海山方面に歩いて行った。
六林班峠に向かって下っていく。
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六林班峠に向かって下っていく。
案内はしっかりしている。
背後にはシロヤシオ。
踏み跡もハッキリしている。
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案内はしっかりしている。
背後にはシロヤシオ。
踏み跡もハッキリしている。
花が大きめのミツバオウレン。
下り一辺倒かと思ったら、ちょいちょい登り返しがあって疲れる。
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花が大きめのミツバオウレン。
下り一辺倒かと思ったら、ちょいちょい登り返しがあって疲れる。
透明感のあるシャクナゲ。
中央の蕾がナイスなアクセント。
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透明感のあるシャクナゲ。
中央の蕾がナイスなアクセント。
ザックが引っ掛かって通れない。
手を付いて少し体を持ち上げ通過。
ザックが引っ掛かって通れない。
手を付いて少し体を持ち上げ通過。
比較的新しい笹払いの跡。
感謝。
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比較的新しい笹払いの跡。
感謝。
女山に・・・登頂?
余裕があれば男山まで行ってみたかったが、時間も体力も余裕無し。
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女山に・・・登頂?
余裕があれば男山まで行ってみたかったが、時間も体力も余裕無し。
六林班峠に到着。
ここから地獄の始まりだったとは・・・
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六林班峠に到着。
ここから地獄の始まりだったとは・・・
序盤は高速道路。
下り部分はランニング。
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序盤は高速道路。
下り部分はランニング。
渡渉。
水は飲まなかったが、顔を洗ってサッパリ。
渡渉。
水は飲まなかったが、顔を洗ってサッパリ。
見上げれば、すぐ上から湧き出している様子。
結構綺麗そう。
見上げれば、すぐ上から湧き出している様子。
結構綺麗そう。
ベニサラサドウダン。
ベニサラサドウダン。
また渡渉。
ここ以降の沢は、随分上から沢になっている。
また渡渉。
ここ以降の沢は、随分上から沢になっている。
崩落地。
一旦ロープを使って下へ。
補強されていて、それほど危険はない。
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崩落地。
一旦ロープを使って下へ。
補強されていて、それほど危険はない。
たまに見るシロヤシオは、ほとんど落花。
たまに見るシロヤシオは、ほとんど落花。
沢のそばにサンリンソウが群生。
沢のそばにサンリンソウが群生。
ハタザオの仲間?
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ハタザオの仲間?
ちょっと左に寄って歩いたら、左足が滑って踏ん張った右足が斜面へ落ちた。
ちょっと左に寄って歩いたら、左足が滑って踏ん張った右足が斜面へ落ちた。
案外足型があり、注意して辿れば渡れる。
案外足型があり、注意して辿れば渡れる。
(振り向いて撮影)。
右足が笹に乗ってしまい、両足が斜面へ。
咄嗟に笹を掴んで滑落は免れたが、かなり焦った。
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(振り向いて撮影)。
右足が笹に乗ってしまい、両足が斜面へ。
咄嗟に笹を掴んで滑落は免れたが、かなり焦った。
渡渉。
もうこの辺から、あとどのくらいかかるのかばかりが気になり始める。
渡渉。
もうこの辺から、あとどのくらいかかるのかばかりが気になり始める。
振り返れば、沢あり倒木あり。
振り返れば、沢あり倒木あり。
ズダヤクシュが群生。
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ズダヤクシュが群生。
上流は小滝。
たまにあるシロヤシオ。
ほとんど落花しているが、変化のないトラバース道では少し気分が和む。
たまにあるシロヤシオ。
ほとんど落花しているが、変化のないトラバース道では少し気分が和む。
すごく小さい花。
すごく小さい花。
渡渉中に、何気に見上げたら・・・なんか落ちてきそう。
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渡渉中に、何気に見上げたら・・・なんか落ちてきそう。
今日始めて見たサラサドウダン。
今日始めて見たサラサドウダン。
歩きやすくしてあるが、なかなか怖い。
歩きやすくしてあるが、なかなか怖い。
ミヤマカラマツがポツポツ。
ミヤマカラマツがポツポツ。
アオダモが少し。
この先で、ドロドロの場所で転ぶ。
両手がドロドロになり、ただでさえ低いテンションがさらに下がる。
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アオダモが少し。
この先で、ドロドロの場所で転ぶ。
両手がドロドロになり、ただでさえ低いテンションがさらに下がる。
手がドロドロ過ぎて、ここまで写真もなし。
後半の地味な登りが堪える。
手がドロドロで水分補給も出来ないし、時間も体力もないので、天下見晴はスルー。
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手がドロドロ過ぎて、ここまで写真もなし。
後半の地味な登りが堪える。
手がドロドロで水分補給も出来ないし、時間も体力もないので、天下見晴はスルー。
やっと着いた庚申山荘。
過去レコにある通り、精神的にキツい道だった。
山荘には、結構な人がいる。
写真だけ撮って先に進む。
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やっと着いた庚申山荘。
過去レコにある通り、精神的にキツい道だった。
山荘には、結構な人がいる。
写真だけ撮って先に進む。
橋の袂で手を洗い、やっと水分補給できた。
少し元気が出る。
腰に来出しているが、ここからスピードを上げる。
橋の袂で手を洗い、やっと水分補給できた。
少し元気が出る。
腰に来出しているが、ここからスピードを上げる。
林道に合流。
足はダルイが、ここから下り坂は、出来るだけ走っていく。
林道に合流。
足はダルイが、ここから下り坂は、出来るだけ走っていく。
ゲートまで戻ってきた。
ゲート前に駐車するのはやめて欲しい。
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ゲートまで戻ってきた。
ゲート前に駐車するのはやめて欲しい。
キャンプしている人が多い銀山平公園にゴール。
12時間越えの山行は、おそらく初体験だった。
持参した水3ℓの残量はゼロ。
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キャンプしている人が多い銀山平公園にゴール。
12時間越えの山行は、おそらく初体験だった。
持参した水3ℓの残量はゼロ。

感想

行くなら、日が長くコウシンソウも見られるこの時期しかないと思っていた皇海山(クラシックルート)。
少し気温が高めな感じでしたが、天気はこの時期としてはまずまずそうなので、意を決して行ってきました。

最近少し寝不足なせいか?気合の入れ過ぎか?山道に入ってからどうも足が重い感じ。
少しスピード控えめなつもりで歩きましたが、途中で皇海山は無理なのでは?とさえ思いました。
しかし、庚申山に着けば広がる青空。
疲れはありますが、半分は来たと思い皇海山を目指します。

白山までは、シロヤシオやアズマシャクナゲに励まされます。
鋸山直下は、噂通りの難所でしたが、それほど危険は感じず。
周りに人が少なかったのが良かった気がします。
もちろん、一歩間違えば大怪我では済まないかもしれないので、慎重に上り下りしました。

体力的に堪えたのは、皇海山への登り。
ちょいちょい休みながら登り続け、どうにか予定の時間までに登頂。
嬉しいというよりホッとしたって感じが大きかった気がします。

しかし、本当に大変だったのは、六林班峠から先のトラバース道。
単調・長い・時々危険とあって、精神的に参りました。
3度もコケたのは、疲れていたせいが大きかったのかと。

それでも何とか、予定時間と大差なくゴール。
栃百難峰を1つクリア出来ました。
次の日は体全体が怠い感じでした(汗)。
しかし、今度はピストンもしてみたい・・・と思っていたりします(笑)。

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この記録で登った山/行った場所

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