西穂高岳（西穂高口-西穂山荘-独標-山頂 往復）

2013年08月03日(土) 〜 2013年08月04日(日)

• GPS: 08:59
• 距離: 11.0km
• 登り: 1,099m
• 下り: 1,101m

コースタイム

0840：西穂高口　発
0955：西穂山荘　着　小休止
1015：西穂山荘　発
1035：丸山
1215：独標
1255：ピラミッドピーク（8峰）
1400：西穂高岳山頂　着

1410：西穂高岳山頂　発
1515：ピラミッドピーク（8峰）
1540：独標
1620：丸山
1735：西穂高口　着

天候

曇時々晴　ガス多し

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

コース状況／危険箇所等

新穂高ビジターセンター「山楽館」内
かけながしの天然温泉露天風呂「神宝乃湯（かみたからのゆ）」　￥600

石鹸、シャンプー等は使用出来ません。

http://www.okuhi.jp/Rop/map/sangakukan.html#roten

写真

8/3 8:36

ロープウェイ西穂高口到着

8/3 8:53

木々の合間に！

8/3 9:08

あっという間にガスに隠される

8/3 9:56

西穂山荘　賑わってます。

8/3 10:12

西穂山荘

8/3 10:35

8/3 11:13

8/3 11:13

8/3 11:37

ターヴォラカルダオオノ謹製
ゴルゴンゾーラチーズのサンドウィッチ

8/3 11:56

独標への登りで渋滞

8/3 12:15

独標

8/3 12:54

ピラピ

8/3 13:38

岳沢　　　だっけ？

8/3 13:39

8/3 13:39

8/3 14:03

山頂

8/3 14:04

8/3 14:04

8/3 14:08

8/3 14:17

8/3 15:08

第1第2雷鳥に遭遇

8/3 15:09

1.5m程の距離

8/3 15:14

8/3 15:40

8/3 16:21

8/3 17:35

8/4 5:10

西穂-独標

8/4 7:27

焼岳

8/4 7:28

8/4 7:29

8/4 7:29

8/4 7:30

8/4 7:31

8/4 7:33

8/4 8:38

下山してビジターセンターにある　神宝乃湯

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX100 SONY

装備

個人装備

GPSナビ

1

予備電池パック3

携帯電話

1

（予備電池パック共用）

水（ハイドレーション）

1

2L-3L

デジカメ

1

バーナーセット

1

ヤカン付

Gas

1

110ｇ

雨具

1

ゴア上下

乾電池

2

単3

頭灯

1

懐中電灯

1

地図

1

方位磁石

1

燐寸

1

防水

信号鏡

1

警笛

1

温度計付

毒吸引器

1

箸・匙　類

1

1組

簡易浄水器

1

感想

隊長

夏だ！　夏山だ！　有名所に行ってみませう　って事で
西穂高岳に行ってきました。

0400自宅駐車場集合　出発
名古屋丸の内でもう一人拾う。

朝やけど　ひるがの高原SAで朝食　ターヴォラカルダオオノ謹製サンドウィッチ

乗鞍の手前辺りで雨が降り出し　先行き心配…
平湯辺りに来たら雨は止んだ　しかし雲が多い。

0745頃　新穂高　鍋平高原駐車場に到着
ここまで登って来る道路脇に駐車車両が多くて　心配したが上はガラガラ

ロープウェイの始発は0815なのだが　人が多いのか既に臨時便が出ている様だ。

往復乗車券\2700を購入　わしだけ荷物の重量オーバー+￥200
リュックの肩ひもを軽く引張りながら　計量してみたが余裕でオーバーしてました。

予定通り0815発の便に乗込み　一気に西穂高口（2156m）へ
空は明るくなってきた　ガスも切れだした。


0840いよいよ歩き出す。　涼しくて気持ちが良い！
途中晴れてきて　穂高や笠ヶ岳がきれいに見えた。

0955西穂山荘到着　小休止。

丸山を過ぎ　ガレた長い登りを進む　足元が鬱陶しい

独標手前で腹が減ってきたので　昼飯を食う。

独標へ登る岩場が大渋滞。　独標の上が人であふれているらしい。

下りの人たちに行ってもらわないと進めないのだが　明らかに岩場に不慣れな観光客？が多くかなり待った。　
ようやく独標上へたどり着くと　優雅にお昼ご飯中の人達…
西穂山頂方面への下り口脇に　腰を下ろしているKYなオバハンも…

この先はぐっと人が減る　シメシメ！

独標の先へ下る所と　そこからすぐの切れおちた岩のトラバースが緊張した。
安全第一　確実な4点支持では前に進めないので　今日のところは3点支持にまけておいてやる！
ガスっているから下の方が良く見えないので　まだよいのかも

高所恐怖症なのか　岩の前で座り込んでしまって動かない兄ちゃんが居た。
帰れるんかな？

岩陰に3峰の文字が　もうそんなに来た！？
少し喜んだが文字が全部見えると　8峰　やはりの　ぬか喜び　
ピラミッドピークです。　略してピラピ　なぜ略す？
まだ8か〜

上がったり下がったり巻いたり　ようやく山頂の下に来た。
長い急登りに見える！

見た目は大変だが登るしかない！　いつもの事だ！
手掛かり足掛かりの少ない岩が難所だ。

頭の上から「ここが山頂ですよ〜」という声に励まされ　グイっと登る。

西穂高岳山頂到着！
残念ながら遠くは視界がきかない。　しかし足元から周囲を見渡すと高度感は楽しめる。
小休止の後引き返す。

岩場の下りは慎重に

ピラミッドピーク近くで　後ろに居た従卒から　雷鳥発見の声が
顔を上げると　雷鳥親子が居ました。　すかさず記念撮影！
このまま下ってこれ以上接近すると逃げ去ってしまうかと思っていたが　手をのばせば届くくらいの至近距離に近づいた。

さてはプロの雷鳥！？　逃げようともしない。
観光協会あたりに雇われてるんか　観光課の公務員やな（笑

予定より遅れて独標到着
ヤバイ！　ロープウェイの最終に間に合わない！

慌てて怪我をしては話にならない　安全・確実に足を進める。

西穂山荘到着　結構巻き返した。
小屋の周りでは泊まりの人たちが楽しそうにくつろいでいる。

1700過ぎ　最終ロープウェイをあきらめる。
次の便までは13時間以上ある　とりあえずゆっくり休憩。

夜は少々寒かったが　きれいな星空が見えた。
こんなに星を見たのは何年ぶりやろ！？


安全圏内なら予定が狂うのも　また楽し！
　

コメント

Hikaru

良い一日でした。
Supreme さん

はじめまして。

この日は天気も穏やかで良い一日でしたね

途中、雷鳥に逢われたんですね。
良かったですね

私も予感がしていたんですが、
雷鳥はいまだ姿を見せてはくれません

隊長

Hikaruさん
こんにちは
はじめまして

視界良好とは言えませんでしたが　強い日差しが無く登山には良い日でした。

午後からガスが多くなってきたので　雷鳥に会えたら良いなと思ってましたが
こんな間近で見られるとは思いませんでした。