記録ID: 329668
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無雪期ピークハント／縦走
白馬・鹿島槍・五竜
白馬三山まったりテント泊
2013年08月02日(金) 〜
2013年08月05日(月)
purin0219
- GPS
- 66:50
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 2,081m
- 下り
- 2,069m
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【8月2日】自宅6:30〜猿倉14:00〜白馬尻小屋テント場15:30
【8月3日】白馬尻小屋6:10〜葱平8:00〜小雪渓9:40〜頂上宿舎10:50
〜白馬山頂12:30〜頂上宿舎テント場14:00
【8月4日】テント場6:30〜杓子岳7:50〜白馬鑓ヶ岳8:50〜鑓温泉分岐9:00
〜鑓温泉テント場11:30
【8月5日】鑓温泉テント場5:30〜小日向のコル8:30〜猿倉9:20〜自宅17:40
【8月3日】白馬尻小屋6:10〜葱平8:00〜小雪渓9:40〜頂上宿舎10:50
〜白馬山頂12:30〜頂上宿舎テント場14:00
【8月4日】テント場6:30〜杓子岳7:50〜白馬鑓ヶ岳8:50〜鑓温泉分岐9:00
〜鑓温泉テント場11:30
【8月5日】鑓温泉テント場5:30〜小日向のコル8:30〜猿倉9:20〜自宅17:40
| 天候 | 1日目 曇り 2日目 晴れ 3日目 雨 4日目 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
猿倉すぐ下に大きな登山者用無料駐車場（約70台）あり。 今回は白馬尻小屋のまん前にテント張れラッキーでした。 雪渓のクレパスは大きく深く切れており、途中2ヶ所迂回で岩場の登りあります。 もちろんアイゼンがあった方が楽に登れます。 頂上宿舎のテント場は風強く、ペグも刺さりにくいです。 テント場上の丸山が絶好の夕日及び御来光ポイント。 杓子岳、白馬鑓ヶ岳はガレ場多く、ガスがあるとルートを間違えやすいです。 風雨が強い時の稜線歩きは防寒対策が必要です。 白馬鑓温泉上のくさり場、岩もクサリもつるつる滑るので要注意！ ストックは畳んで両手でクサリをつかんでください。 落ちたら軽い怪我ですみません。 鑓温泉の湯船は熱くなく適温でした。なお石鹸は使えません。 混浴なので、水着で女性の方が時々入って来ました。 男性の方は快く迎え入れて下さい。 なお露天風呂で19:30〜20:30は女性専用タイムです。 ガスがあると鑓温泉下の雪渓がルートをはずしやすいです。 左よりに下り目印を見過ごさないように。 猿倉より6キロ下におびなたの湯があります。ネットを張っていますがアブ多し。 |
写真
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テントも設営してまずはビールで乾杯。
ビール六本、お酒900cc担ぎ上げました。
ビール六本、お酒900cc担ぎ上げました。
ここの岩は蛇紋岩で大変滑りやすい岩です。
クサリもヌルヌルして滑りやすいです。
事故が多いのもうなずけます。
クサリもヌルヌルして滑りやすいです。
事故が多いのもうなずけます。
絶景のロケーション。
まさに裸天国。
混浴なので女性も水着で入って来ます。
19:30〜20:30は女性専用タイムです。
まさに裸天国。
混浴なので女性も水着で入って来ます。
19:30〜20:30は女性専用タイムです。
足湯もあります。
女性は風呂場に背を向けた方がいいと思います。
見たくないものが見えてしまいます。
女性は風呂場に背を向けた方がいいと思います。
見たくないものが見えてしまいます。
最終日下山します。
鑓温泉真下の雪渓は取り着きを見過ごしやすいので、要注意。下に降りすぎないように。
鑓温泉真下の雪渓は取り着きを見過ごしやすいので、要注意。下に降りすぎないように。
撮影機器：
感想
何度訪れても白馬三山はすばらしい所です。
好きな所は何回でも同じ所を行く習性があり、
この雄大で変化に富んだ白馬三山は私のお気に入りです。
雪渓あり、お花もあり、温泉もあり。
しかし意外と事故の多い所でもあります。
天気の良い時は初心者でも簡単に登れると思います。
でも天候が荒れたりしたら、稜線上は厳しいものがあります。
安物のカッパでは強い風雨を防げないと思います。
今回は無理のない計画で三泊四日のテント泊でした。
私は北アルプスでの山旅ではテント泊縦走が基本です。
小屋泊りより熟睡できるからです。
今のテントは昔と違って思ったより快適です。
ビール、お酒も基本担ぎ、食事も全て自炊です。
でも飲む量が多くて今回は高いビールをたくさん追加しました。
私のおこづかいでは小屋泊なら一回しか行けない北アルプスも、
テント泊なら2回行けます。
でもメリットばかりではありません。
重量を担ぐとそれだけ危険負担も増します。
それらとどれだけ折り合いをつけるかですね。
それと圧倒的な大自然に触れることによって人間が本来持っていた
野性が呼び起される感じがたまらなく好きです。
命の危険を身近に感じることも、普段の生活ではあまりないです。
旅先で出会った楽しい人との語らいもなかなかいいものですね。
私は決して社交的ではありませんが山旅の際、けっこう自分から
話しかける方だと思います。
見た目あやしいおっちゃんですが、快く応じてくれる人には愛着を感じます。
一期一会ではありますが知らない方と意気投合し、心を通わすのも
なかなかいいものです。
来年もまとめて休みが取れれば、この時期に若干違うルートでぜひ
行きたいと思います。
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