男体山＆女峰山＆滝巡り （志津乗越P）

2013年08月12日(月) [日帰り]

• GPS: 08:45
• 距離: 16.4km
• 登り: 1,465m
• 下り: 1,537m

コースタイム

清滝IC ≫ 光徳入口 ≫ 志津乗越P 6:25 → 五合目 7:15 → 8:15 男体山 8:30 → 志津乗越P 9:45 ≫ 10:15 野州原林道ゲート → 馬立 10:50 → 13:05 女峰山 → 帝釈山 14:05 → 富士見峠 14:50 → 志津林道ゲート 15:10 ≫ 戦場ヶ原 ≫ 湯滝 ≫ 龍頭の滝 ≫ 二荒山神社 ≫ 華厳の滝 ≫ 清滝IC ≫

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

8/13 11:20

いろは坂での朝日

8/13 11:03

男体山登山口：前方約50m右

8/13 11:03

男体山登山口：右

8/13 11:03

志津宮

8/13 11:03

一合目

8/13 11:03

二合目

8/13 11:03

三合目

8/13 11:03

ベニテングタケ（弱毒）

8/13 11:03

四合目

8/13 11:03

五合目

8/13 11:03

8/13 11:03

8/13 11:04

八合目

8/13 11:04

8/13 11:04

シャクナゲ群生

8/13 11:04

イワキキョウ

8/13 11:04

九合目

8/13 11:04

ミヤマキオン

8/13 11:04

男体山山頂直下：火山礫の登山道

8/13 11:04

男体山山頂：大剣：山頂2，486m

8/13 11:04

鐘

8/13 11:04

二荒山大神の像

8/13 11:04

二荒山大神　奥宮

8/13 11:04

石碑

8/13 11:04

大剣

8/13 11:04

男体山山頂より

8/13 11:04

ナツアカネ

8/13 11:04

〃

8/13 11:04

男体山 → 志津乗越

8/13 11:04

〃　崩壊個所

8/13 11:05

ニホンザル

8/13 11:05

志津乗越：昼（路肩に縦列駐車約20台）

8/13 11:06

ゲート前のスペースに駐車

8/13 11:06

女峰山登山口入口

8/13 11:06

ヘリコプター注意案内　

8/13 11:06

登山口

8/13 11:06

モンシロチョウ

8/13 11:07

志津分岐 → 馬立：砂防ダム

8/13 11:07

唐沢

8/13 11:07

唐沢の水場

8/13 11:07

唐沢小屋

8/13 11:07

紅葉したナナカマド

8/13 11:07

ミヤマキオン

8/13 11:07

シラタマ

8/13 11:07

唐沢分岐

8/13 11:07

女峰山山頂：帝釈山方面

8/13 11:07

〃

8/13 11:07

トウヤクリンドウ

8/13 11:07

コケモモの実

8/13 11:07

トウヤクリンドウ：女峰山直下

8/13 11:07

女峰山直下：ヤセ尾根

8/13 11:07

コケモモの実

8/13 11:07

専女山山頂：女峰山方面

8/13 11:08

紅葉したイワカガミ

8/13 11:08

帝釈山山頂

8/13 11:08

キノコ（チャナメツムタケ？）

8/13 11:08

苔生した岩

8/13 11:05

戦場ヶ原

8/13 11:08

戦場ヶ原からの男体山

8/13 11:08

〃

8/13 11:05

湯の滝：（落差＝50m、幅＝25m）

8/13 11:05

戦場ヶ原からの男体山

8/13 11:05

龍頭の滝：最上部（落差＝60m、幅＝10m）

8/13 11:05

〃：：落下部

8/13 11:05

雄大積雲

8/13 11:05

二荒山神社中宮祠

8/13 11:05

二荒山神社のさざれ石

8/13 11:05

二荒山神社の金運

8/13 11:05

華厳の滝（落差＝97m、幅＝7m）

撮影機器：

CX3 リコー

感想

MU-117F

【　男体山　コメント　】
　・　今年は例年より早く梅雨が明けたのに、本州付近の山岳地域は夕立ちやガス等、毎日天候不順のようでしたが、ようやく安定。　急に過去最大級の猛暑・激暑になってきましたので、本番の北アルプス登山の前に日帰りで足慣らし、とりあえず日光連山の山行を実施。
　・　男体山と女峰山とし、早朝2時過ぎに自宅を出発。
　・　日光、いろは坂を上がった展望所から日の出後のオレンジ色の太陽を撮影。　戦場ヶ原の光徳牧場入口からやや狭い舗装された裏男体林道を進む。
　・　昨年から、志津駐車場が駐車禁止になり、大きな丸太が置かれています。　2k位手前に新駐車場がありました。
　・　志津駐車場手前2ヶ所ある広めの路肩スペースには、駐車禁止の看板がありました。
　・　旧志津駐車場の路肩スペースには左右合計5台のみ駐車可能で、最後の場所に止められました。後続の車は、路肩に縦列駐車してました。
　・　ここから南へ続く男体山登山口方向への林道を、バリケードを越えて50m位進み、右側に登山口表示がある細い笹の下草が両側に迫った、男体山登山道を進む。
　・　すぐに志津宮があり、右折、すぐに志津小屋（ログハウスの10名弱、立派な避難小屋）があり、比較的歩き易い登り坂を進む。
　・　約10分強毎に、合目表示があり、ペースの目安になります。
　・　このコースも二荒山神社コースほどではありませんが、登山道がかなり侵食されてましたが、比較的歩きやすいです。
　・　このコースはシャクナゲの群生がありましたが、時期が終わり、他の花も少なかった。
　・　八合目前付近でガレ場がありましたが、特に危険は感じられません。雨天時は滑りやすいので注意。　八合目付近が最も急坂でした。
　・　やがて森林限界を過ぎ、視界が開けると九合目で、緩やかになり、やがて細長い鉄剣がある山頂に到着。すぐ下方に「二荒山神社の奥宮」と“二荒山大神”の象と一等三角点がある。
　・　ややガスがかかっており、近くの山しか見れませんでした。　
　・　休憩後、次の目的地『女峰山』へ登るため、志津乗越旧駐車場へ戻る。
　＊　危険個所： 特になし。　雨天強風時等は、八合目のガレ場注意。
　＊　対面者数： 約30人。


【　女峰山　】
　・　男体山登山後、今回も志津林道を約2k程先のゲートまで、未舗装のかなりダートな0．5車線の走り難い道を注意深く走る。
　・　光徳分岐から約8kmのゲート前に到着。　左側3台、右側2台しか駐車スペースがありまあせん。（志津から先、途中駐車スペースなし）
　・　1．5kmの緩やかな上りの林道を進むと、馬立分岐に到着、左折。
　・　女峰山入口の標識に従って、標高差80m程下り、水のほとんどないガレ沢の荒沢出合を越え馬立へ。
　・　樹林の中の登山道を登り、砂防堰堤が見渡せる場所で小休止。途中以前あった工事用モノレールは無くなってました。
　・　やがて水のないガレ沢を渡り、急傾斜を登り、やがて水場に到着。冷たくて5秒ほどで手が痛くなる。
　・　すぐに唐沢小屋（無人）に到着、なかは比較的綺麗でした。　近くに「女峰山の冷泉」がある。
　・　小屋の先からも深い樹林帯。やがて落石しやすい岩のガレ場を通過、間もなく、女峰山山頂に到着。
　・　狭いながら、パノラマのきいた素晴らしい展望を味わいながら、他の登山者2名だけの静かな山頂で休憩。
　・　三角点は稜線上を赤薙方向に降った場所にある。
　・　帝釈山への下山道、直下部分の数mほどの急下りを慎重に下り、登り返して地図に書かれてない専女山に到着。
　・　やや歩き易くなった赤茶色の登山道を進むと、帝釈山に到着。
　・　女峰山から帝釈山までの間は、真っ赤な実を付けた、コケモモや、紅葉したイワカガミ、トウヤクリンドウが群生したました。花畑は7月始め頃が見頃のようです。
　・　帝釈山から富士見峠までは、薄暗いコメツガの樹林帯で少々飽きてしまいます。
　・　日光周辺一帯は立ち枯れ樹木や倒木が比較的多く、苔生した倒木や若木、キノコも生えてました。
　・　やがて小広い広場になった富士見峠に到着。
　・　ここはますが展望はなく、真名子山への分岐点で、野州原林道の終点。
　・　馬立への約15分程は、長年未整備で石だらけの非常に歩きにくい林道。
　・　途中から、整備された林道となり、更に約15分歩くと舗装道路になりヘアピンカーブの水平に近い林道を30分程歩き、ようやく馬立分岐に到着。
　・　志津林道の緩やかな登り坂を進み、ようやくゲートに到着。
　・　まだ時間が早かったので、戦場ヶ原と二荒山神社中宮へ立ち寄った後、更に龍頭の滝・湯の滝・華厳の滝巡りをしてから帰宅しました。

　＊ 対面者　： 数名
　＊ 危険箇所： 女峰山直下。