記録ID: 3352523
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沢登り
塩見・赤石・聖
池の沢下降-雪投沢遡行(奈良田-塩見岳-農鳥小屋 周回)
2021年07月16日(金) 〜
2021年07月18日(日)
体力度
10
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 29:12
- 距離
- 49.6km
- 登り
- 5,381m
- 下り
- 5,381m
コースタイム
1日目
- 山行
- 9:52
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 10:25
2日目
- 山行
- 8:59
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 10:18
15:25
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
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アクセス |
写真
撮影機器:
感想
塩見岳は何処から行っても遠い山。二年越しルートは沢を組み込んでみた。
池ノ沢下降の前半は背丈以上のハイマツの強烈な藪こぎが二箇所ほどあったがどちらも短い距離。水流が出てくるまで沢の中央を進む。水流が出てくると主に左岸側で進み左岸の傾斜が強くなったあたりで右岸に移った。踏み跡やマーカーはほとんどわからなかった。
池ノ沢池の先は傾斜が強くなって水流も多くなり核心部となる。切り立った左岸は避けて右岸をずっと進む。時よりピンクテープやマーカー、踏み跡があるがすぐに見失うことが多かった。倒木も多く枝沢の流入もありこれらを越えながらルートファインディングしながら進む。
傾斜が緩んで周囲が見渡せるようになってくると池ノ沢小屋はもうすぐだ。
雪投沢は踏み跡やマーカーなどはなく幾度となく沢に入ったり沢沿いゴーロをひたすら進む。不安定な石や茶色く滑った石も多く注意しながら進んだ。漫然と進むと右俣に入り込んでしまうので注意が必要。稜線が見えて来て開けてきたら沢を脱出して右へ上がる部分が近い。
池ノ沢の下降は山装備で良いが、雪投沢は冷たい水流を歩く場面も多く何らかの沢装備が必要だろう。
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訪問者数:1721人
おっと!昨年僕も歩いたところで懐かしいです!食い入るように写真など拝見させていただきました(^^♪
池ノ沢池から先の下りは気を使いますよね。昔は踏み跡が濃かったのかもしれませんが、年々薄くなって(;´・ω・)雪投沢の最後のトラバースは僕もウロチョロしてました。でもこれぞ南アの最深部ですね(^^♪お疲れさまでした〜!
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