南八ヶ岳(テント泊)

2013年08月12日(月) 〜 2013年08月13日(火)

• GPS: 32:00
• 距離: 22.3km
• 登り: 1,955m
• 下り: 1,957m

コースタイム

【一日目】7:20美濃戸口-10:20赤岳鉱泉-幕営&休憩-13:00硫黄岳(お昼寝)-15:00赤岳鉱泉(テント泊)
合計:7時間40分
【二日目】6:00赤岳鉱泉-6:30行者小屋-地蔵尾根-8:20赤岳-9:20中岳-行者小屋(休憩)-13:30美濃戸口
合計:7時間30分

天候

両日ともに晴れ、日中は20℃くらい。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八ヶ岳山荘駐車場利用(500円/日)。

コース状況／危険箇所等

[コース状況]
整備されているため大変歩きやすいです。
赤岳への道と山頂直下は岩場ですが慎重に歩けば大丈夫です。
中岳への道のりは砂利で滑りやすいです。

[立ち寄り情報]
道の駅こぶちさわ
http://michinoeki.spatio.jp/
八ヶ岳　赤岳鉱泉・行者小屋
http://www.alles.or.jp/~akadake/
八峯苑鹿の湯
http://happoen.jp/

写真

ふかふか緑。

南沢を歩いていきます。

鮮やかな緑。

トリカブト。

30年以上前?のアサヒペンタックス落し物。

赤岳を中心に、横岳、中岳、阿弥陀岳。

赤岳ズームアップ!!赤岳展望荘がよく見えます。

赤岩の頭。

友人と。

硫黄岳から。

硫黄岳山頂。

赤岳鉱泉のテント場に戻ってきたらテン泊の方がたくさん。さすが甲信越。

赤岳鉱泉と夕焼け。

行者小屋です。

地蔵尾根を登り切るとすぐ横岳が。

ステップバイステップ。

富士山。

うっすらかかるガスがなんとも綺麗。

赤岳、中岳、阿弥陀岳。

赤岳と富士山。

みんな楽しんでいる様子。

アルプス方面もばっちし。

槍ヶ岳は渋滞かなあ。

赤岳山頂はちょい混み。

二年ぶりの赤岳山頂。

赤岳から中岳へ向かう道。滑ったら面白そう。

権現岳方面。

感想

terii

【ゼロ日目】
夏休みということで学生の時から続いている、友人たちとの恒例の八ヶ岳登山。
今思えば、初めて八ヶ岳に行った時、緑の豊富さと稜線歩き、そしてアクセスの良さの割にゴミゴミしていないという点にはまってしまいました。
八ヶ岳は大好きな山域の一つです。

会えば会うほど好きになるということで何度でも行きますよ。
山も人間と一緒で通えば通うほど新たな一面が発見出来ると思っています。

仕事を終えて、いつもの如く、青森から長距離運転。
この一年で運転の感覚がズレテいったせいか、集合場所の栃木⇒長野への移動はあっという間でした(笑)。
八ヶ岳登山0日目は山梨の小淵沢の道の駅で仮眠。

【一日目】
今回は天気予報がよさげだったので景色も期待出来るだろうと思いながら、テント泊用のザックを背負い山歩き。
美濃戸口から南沢を歩き赤岳鉱泉まで。

ゆったりと緑の雰囲気を味わう。
苔もお花も綺麗なトレイルを歩く。

赤岳鉱泉に到着後早めにテントを張り、硫黄岳ピストン。
そして硫黄岳山頂で30分くらい昼寝。

友人二人は白目剥いて寝ていました(笑)。
みんな仕事頑張っている証拠でしょう。

テントに戻ってきてからは、早めにご飯を食べ寝ました。

【二日目】
睡眠をたっぷり取り、テントを片付け行者小屋〜地蔵尾根〜赤岳を目指しました。
地蔵尾根を登り切ってからは、東は富士山、北・西は北アルプス〜南アルプスまでを一望出来ました。

赤岳を登り山頂で後ろに倒れそうなおじさんを助ける(役に立って？よかったよかった)。

赤岳登頂後、中岳まで行き行者小屋経由で美濃戸口まで下山しました。
時間の都合上阿弥陀岳経由は出来ませんでしたが、まあ遠方からの参加なので仕方ない！

今回は天候に恵まれゆったりと楽しい友達との山歩きを満喫出来ました。
みんな独身のうちにこうやって集まって遊べればいいな（いつまで出来るだろう…）。

【追記】
毎度、関東甲信越に山を登りに来て、青森の山との違いを感じます。
その違いもそれぞれ良いと思っています（言葉の意味がわかる人にはわかるはず）。

八甲田のパウダーも楽しいですが、長野の冬山はどんなんだろう…と最近気になっています。
冬の八ヶ岳（混んでそうですが）にも遊びに来たいです。

次回の長野は来月のOSJ八ヶ岳！！
初めての北八ヶ岳にうきうき♪♪

けど、地獄を見るんだろうな…。。