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Yamareco

記録ID: 3439610
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

御在所岳

2021年08月08日(日) 〜 2021年08月09日(月)
 - 拍手
nakazo55 その他3人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
26:36
距離
17.7km
登り
1,411m
下り
1,318m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:32
休憩
1:47
合計
6:19
9:46
6
10:05
10:05
4
10:09
10:09
11
10:20
10:20
7
10:32
10:44
1
10:45
10:54
98
12:32
12:45
17
13:02
13:06
6
13:12
13:15
2
13:17
13:20
2
13:22
13:49
2
13:51
13:51
6
13:57
14:00
4
14:04
14:10
4
14:14
14:17
9
14:26
14:30
1
14:31
14:34
2
14:36
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5
14:53
14:54
3
14:57
14:57
28
15:25
15:26
29
15:55
16:02
3
2日目
山行
3:29
休憩
0:59
合計
4:28
7:58
8:12
22
8:34
8:34
8
8:42
8:49
32
9:21
9:22
22
9:44
9:51
16
10:07
10:08
30
10:38
10:59
1
11:00
11:05
0
11:05
11:08
47
11:55
11:55
27
12:22
ゴール地点
天候 晴-雨
過去天気図(気象庁) 2021年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
コース状況/
危険箇所等
すべて一般道にて整備されている。上水晶谷の渡渉箇所は増水しているときは靴が濡れることを覚悟。
初日は快晴。照り付ける日差しの中、マラソンの人を多く見かける。もう下っている。
遠くに見えるのは御在所ロープウェイ山上駅。遙か遠く、高度差もかなりあるように見える。
2021年08月08日 10:27撮影 by  GR DIGITAL 4, RICOH
1
8/8 10:27
初日は快晴。照り付ける日差しの中、マラソンの人を多く見かける。もう下っている。
遠くに見えるのは御在所ロープウェイ山上駅。遙か遠く、高度差もかなりあるように見える。
ロープウェイの中継鉄塔。かなりの高さがあり、白く遠くからも良く目立つ。
2021年08月08日 10:31撮影 by  GR DIGITAL 4, RICOH
2
8/8 10:31
ロープウェイの中継鉄塔。かなりの高さがあり、白く遠くからも良く目立つ。
コースに選んだ一ノ谷道は傾斜がきつい。日頃より重いザックの荷重が堪える。西には鎌ヶ岳の先端が見えだした。
2021年08月08日 11:08撮影 by  GR DIGITAL 4, RICOH
8/8 11:08
コースに選んだ一ノ谷道は傾斜がきつい。日頃より重いザックの荷重が堪える。西には鎌ヶ岳の先端が見えだした。
終始、美しい樹林の中を通るコースなので、展望が利かないが、日差しの強い日は助かる。
高度が上がると、鎌ヶ岳の形が少しずつ形が変わっていく。
2021年08月08日 12:19撮影 by  GR DIGITAL 4, RICOH
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8/8 12:19
終始、美しい樹林の中を通るコースなので、展望が利かないが、日差しの強い日は助かる。
高度が上がると、鎌ヶ岳の形が少しずつ形が変わっていく。
岩場が多く、急斜面では木の根を掴んでの登りとなる。
2021年08月08日 12:32撮影 by  GR DIGITAL 4, RICOH
8/8 12:32
岩場が多く、急斜面では木の根を掴んでの登りとなる。
北側に岩峰が見える。
2021年08月08日 12:52撮影 by  GR DIGITAL 4, RICOH
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8/8 12:52
北側に岩峰が見える。
かなりの急斜面。
2021年08月08日 12:56撮影 by  GR DIGITAL 4, RICOH
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8/8 12:56
かなりの急斜面。
バテ気味を我慢し、山上公園に到着、昼食休憩とする。山頂から国見峠への道を確認できないので、空身で御在所岳をピストンとする。
三角点より西側の展望ポイントからの眺めがよい。
2021年08月08日 14:06撮影 by  GR DIGITAL 4, RICOH
8/8 14:06
バテ気味を我慢し、山上公園に到着、昼食休憩とする。山頂から国見峠への道を確認できないので、空身で御在所岳をピストンとする。
三角点より西側の展望ポイントからの眺めがよい。
琵琶湖とあるが、見えない。明日、予定しているどっしりとした雨乞岳。右にイブネ、クラシの平らな稜線が続く。
2021年08月08日 14:07撮影 by  GR DIGITAL 4, RICOH
2
8/8 14:07
琵琶湖とあるが、見えない。明日、予定しているどっしりとした雨乞岳。右にイブネ、クラシの平らな稜線が続く。
北に目をやるが、同定は難しい。
2021年08月08日 14:07撮影 by  GR DIGITAL 4, RICOH
8/8 14:07
北に目をやるが、同定は難しい。
イブネ、クラシ、銚子ヶ口の長い稜線が続く。手前が神崎川(愛知川源流)。深い大きな谷でスケールが大きい。滋賀県側から入ってみたくなる。
2021年08月08日 14:07撮影 by  GR DIGITAL 4, RICOH
8/8 14:07
イブネ、クラシ、銚子ヶ口の長い稜線が続く。手前が神崎川(愛知川源流)。深い大きな谷でスケールが大きい。滋賀県側から入ってみたくなる。
風化した岩のかたちが面白い。
2021年08月08日 14:09撮影 by  GR DIGITAL 4, RICOH
8/8 14:09
風化した岩のかたちが面白い。
鎌ヶ岳から入道ヶ岳方面。例会で計画書を提出済みだが、ほとんど山のイメージができていない...
2021年08月08日 14:12撮影 by  GR DIGITAL 4, RICOH
3
8/8 14:12
鎌ヶ岳から入道ヶ岳方面。例会で計画書を提出済みだが、ほとんど山のイメージができていない...
山上公園まで戻ってから国見峠に着く。昭文社地図にはないが、御在所岳から直接ここに下りるルートがあった。
2021年08月08日 14:52撮影 by  GR DIGITAL 4, RICOH
1
8/8 14:52
山上公園まで戻ってから国見峠に着く。昭文社地図にはないが、御在所岳から直接ここに下りるルートがあった。
国見峠から上水晶谷への下りルートは主に沢筋。途中、大きな岩に出くわす。
2021年08月08日 14:56撮影 by  GR DIGITAL 4, RICOH
1
8/8 14:56
国見峠から上水晶谷への下りルートは主に沢筋。途中、大きな岩に出くわす。
素晴らしい渓谷。
2021年08月08日 15:14撮影 by  GR DIGITAL 4, RICOH
1
8/8 15:14
素晴らしい渓谷。
2021年08月08日 15:14撮影 by  GR DIGITAL 4, RICOH
8/8 15:14
1時間ほど渓谷を下っていくと分岐があり、コクイ谷出合方面へ行くため渡渉する。明日の天気予報は土砂降りが予想され。予定していた雨乞岳ピストンは中止せざるを得ないだろうと判断し、コクイ谷出合までは行かずにこの周辺で幕営適地を探す。神崎川の上水晶谷出合への道を進み、しばらくしたところを幕営地とし、2張りを設営する。

明るい気持ち良い樹林の中、皆で楽しい夕餉を楽しむ。次第に暗くなり、沢の音を聴きながら気持ちよく床に就く。天気予報が外れて雨が降りださないことを願うが、夜半2時ごろから雨音が激しくなる。幸い深い谷の中では風はない。7時くらいに小康状態になり、テントを撤収して根の平峠を目指して、出発する。
2021年08月08日 15:23撮影 by  GR DIGITAL 4, RICOH
8/8 15:23
1時間ほど渓谷を下っていくと分岐があり、コクイ谷出合方面へ行くため渡渉する。明日の天気予報は土砂降りが予想され。予定していた雨乞岳ピストンは中止せざるを得ないだろうと判断し、コクイ谷出合までは行かずにこの周辺で幕営適地を探す。神崎川の上水晶谷出合への道を進み、しばらくしたところを幕営地とし、2張りを設営する。

明るい気持ち良い樹林の中、皆で楽しい夕餉を楽しむ。次第に暗くなり、沢の音を聴きながら気持ちよく床に就く。天気予報が外れて雨が降りださないことを願うが、夜半2時ごろから雨音が激しくなる。幸い深い谷の中では風はない。7時くらいに小康状態になり、テントを撤収して根の平峠を目指して、出発する。
昨日は難なく渡渉したポイントも増水している。靴を濡らしての渡渉となる。
2021年08月09日 08:06撮影 by  GR DIGITAL 4, RICOH
1
8/9 8:06
昨日は難なく渡渉したポイントも増水している。靴を濡らしての渡渉となる。
薄くガスがかかって幻想的な森。
2021年08月09日 08:06撮影 by  GR DIGITAL 4, RICOH
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8/9 8:06
薄くガスがかかって幻想的な森。
周辺の樹林は素晴らしく、スギの大木も現れる。
2021年08月09日 08:30撮影 by  GR DIGITAL 4, RICOH
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8/9 8:30
周辺の樹林は素晴らしく、スギの大木も現れる。
昨日は鹿の鳴き声をよく聞く。今朝も雌鹿を見る。イワヒメワラビが見えるのも高島、比良とよく似た状況かもしれない。
2021年08月09日 08:32撮影 by  GR DIGITAL 4, RICOH
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8/9 8:32
昨日は鹿の鳴き声をよく聞く。今朝も雌鹿を見る。イワヒメワラビが見えるのも高島、比良とよく似た状況かもしれない。
2021年08月09日 08:38撮影 by  GR DIGITAL 4, RICOH
8/9 8:38
根の平峠に到着。
2021年08月09日 08:44撮影 by  GR DIGITAL 4, RICOH
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8/9 8:44
根の平峠に到着。
砂地のキャンプ適地。ただし、水くみがたいへん。
2021年08月09日 08:44撮影 by  GR DIGITAL 4, RICOH
8/9 8:44
砂地のキャンプ適地。ただし、水くみがたいへん。
稜線に出ると、四日市方面が見えるはずだが、ガスがかかって何も見えない。
2021年08月09日 09:08撮影 by  GR DIGITAL 4, RICOH
8/9 9:08
稜線に出ると、四日市方面が見えるはずだが、ガスがかかって何も見えない。
水晶岳を過ぎ、中峠に到着。稜線では強風に注意しながらの歩行となる。概ね三重側斜面がガレて切れ落ちる傾向があるが、幸いの東風。逆向きの場合はかなり危ないところもある。
強風激しく、縦走打ち切り朝明渓谷への下山を想定する。とりあえず、ハト峰峠まで行っての判断とする。
2021年08月09日 09:44撮影 by  GR DIGITAL 4, RICOH
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8/9 9:44
水晶岳を過ぎ、中峠に到着。稜線では強風に注意しながらの歩行となる。概ね三重側斜面がガレて切れ落ちる傾向があるが、幸いの東風。逆向きの場合はかなり危ないところもある。
強風激しく、縦走打ち切り朝明渓谷への下山を想定する。とりあえず、ハト峰峠まで行っての判断とする。
ハト峰峠到着。休憩していると5人パーティが朝明渓谷から登ってくる。ヒロ沢を下り、神崎川を遡上して下水晶谷からここに戻ってくるとのこと。ライフジャケット持参で泳ぐらしい。この天候での決行とは、熟知した地元の人であろう。
朝明渓谷への下山を即決。5マウンテンに程遠い1マウンテンにて今回の縦走を打ち切りとする。朝明渓谷の売店でビールにて乾杯。タクシーにてアクアイグニス片岡温泉へ。汗を流し、昼食を済ませて近鉄湯の山温泉駅へ。
2021年08月09日 11:00撮影 by  GR DIGITAL 4, RICOH
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8/9 11:00
ハト峰峠到着。休憩していると5人パーティが朝明渓谷から登ってくる。ヒロ沢を下り、神崎川を遡上して下水晶谷からここに戻ってくるとのこと。ライフジャケット持参で泳ぐらしい。この天候での決行とは、熟知した地元の人であろう。
朝明渓谷への下山を即決。5マウンテンに程遠い1マウンテンにて今回の縦走を打ち切りとする。朝明渓谷の売店でビールにて乾杯。タクシーにてアクアイグニス片岡温泉へ。汗を流し、昼食を済ませて近鉄湯の山温泉駅へ。
振り出しに戻った気分。湯の山温泉駅はこの日もほとんど人もなく、縦走出発の日と何も変わらない。優待乗車券にて帰路に着く。
2021年08月09日 15:27撮影 by  GR DIGITAL 4, RICOH
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8/9 15:27
振り出しに戻った気分。湯の山温泉駅はこの日もほとんど人もなく、縦走出発の日と何も変わらない。優待乗車券にて帰路に着く。
撮影機器:

感想

5月GWに計画し、緊急事態宣言でボツとなった鈴鹿5マウンテン縦走。ここぞと予定するが、3つの台風があり、ぎりぎりまで天候予報に翻弄される。エリアの違う代案も企画したが、前日に急遽台風は影響しないものとして当初計画をそのまま実施した。予想は外れ、復活した台風の影響で二日目が暴風雨となり、途中下山する。
天候予報判断の甘さ、余裕のない計画から消化不良の山行をメンバーに強いることになり反省。
ほとんど未知の鈴鹿の山。書籍や地図で想像するものの掴めなかったイメージが、かなり感覚として持つことができた。遠かった鈴鹿がぐっと近く感じる。さっそくやり直し山行を計画しよう。

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