新穂高〜双六岳〜槍ヶ岳〜新穂高
- GPS
- 56:00
- 距離
- 36.5km
- 登り
- 2,894m
- 下り
- 2,878m
コースタイム
新穂高温泉8:15
9:10笠新道登山口9:17
9:28わさび平小屋9:38
10:55秩父沢11:10
12:45シシウドヶ原12:50
14:00鏡平14:30
15:33弓折乗越15:45
17:10双六小屋
2日目
双六小屋6:15
7:05双六岳7:12
7:55双六小屋9:00
9:45樅沢岳9:55
10:35硫黄乗越10:38
13:37千丈乗越13:55
15:15槍ヶ岳山荘
3日目
槍ヶ岳山荘6:40
8:06千丈乗越分岐8:08
9:27槍平小屋9:55
10:30滝沢出合10:40
11:45奥穂高岳登山口11:50
12:27穂高平小屋12:50
13:20新穂高温泉
天候 | 9/21:晴れ 9/22:晴れ、午後から雲が支配的 9/23:晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
鍋平駐車場1:35着 8:00のロープウェイで新穂高温泉へ移動 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は西鎌尾根ぐらいでしょうか。ただ西鎌尾根もよほど不注意が無ければ問題ないルートです。 最初遠目で見た時はヤバいと思いましたが、目の前で見ると意外と安全です。 |
予約できる山小屋 |
槍平小屋
|
写真
感想
今回の山行は、昨年燕岳テント泊で経験した寒さ対策がどの程度効果があるのか検証してみた。
昨年の9月後半に行った燕岳では、あまりの寒さに熟睡できない体験をした。
ちなみに昨年は、モンベルシュラフ#3とULダウンジャケットを羽織って寝てみたけど、
肩と足が寒むくて熟睡できなかった。
今年は、ダウンズボン+シュラフカバー(モンベル製ウォームアップ)を追加しての挑戦。
双六小屋テント場の夜間気温は恐らく5度くらいと思います。19時以降寒くてシュラフに
包まってましたが、やはりシュラフカバーが効いたのか、足がちょっと汗ばむくらい温かか
った。朝まで熟睡できました。今回の検証で最悪#2を購入しないと駄目かなと思ってまし
たが、秋まではこの装備でいけそうです。
ところで、今回の旅は自分の脚力の無さを痛感させられました。
あと、食事が大事な事も身にしみました。実は食料はたくさん持っていったのですが、肝心のガスバーナーを忘れてしまい、山行途中の食事接種がゼロに。行動食も酒のつまみ程度しかなく、まあ何とかなるさと軽い気持ちで長時間歩いていると、吐き気がしてきました。途中胃散の逆流もあり食道炎に。フラフラになりながら1、2日は無事山小屋に到着する事が出来ましたが、一歩間違えると山小屋すらもたどり着けない可能性もありました。ガスバーナーが無くてもカロリーを接種できる準備が必要ですね。
今回の旅は、テント泊の2泊3日を想定して準備をしました。ザックの重量は約20kg。自分の脚力のなさがスローペースを招き、結果疲れ果てる事に。うーん準備不足は否めない。なぜ他の登山客は私と変わらない重量のザックであんなにスタスタ歩けるのだろう。
今回は残念ながら、四十肩の影響と時間的な制約で槍ヶ岳山頂は登頂できませんでした。登頂に2時間かかると言われ断念しました。しかし、来年への楽しみもありますので、四十肩を治して再チャレンジです。
それにしてもこの北アルプするは、山を越えても次の山が現れ、見渡す限り山々。自然の雄大さに圧倒されます。
あと、この新穂高温泉からの入山でもっとも苦労するのが駐車場かと重います。登山入り口に駐車場がないので、ロープウェイの駐車場まで離れなければなりません。また観光客優先なので、登山客用はかなり遠くに止める必要があります。そのため、路肩に駐車する車が多く、結構危ないです。平湯からのシャトルバスがあると使いやすいのかもしれません。
今回は天候に恵まれ本当に良い登山でした。
私も同じ日に槍ヶ岳山荘に泊まってたので、思わずコメントしてしまいました。
いい天気の絶景でしたね 。
綺麗な写真を撮ってらっしゃるので、何度も見とれてしまいました。
テント場は私も13時半頃来たら既に一杯で、小屋泊に切り替えました。12時半で一杯とか。盆とこの時期は多いみたいですね<タクシー運転手談。
槍のヘリコプター、格好よかったですね。(滑落者には申し訳なかったですが)私はヘリを丁度、頂上から見ていました。
同じ千葉から私はバスでしたが、お疲れサマでした。
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