新中の湯コースで焼岳(北ア日帰り2日目)
- GPS
- 09:02
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 971m
- 下り
- 948m
コースタイム
0820-0840広場
1035-1225山頂
1335-1345広場
1505登山口
天候 | 文句ない快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口前に駐車スペース10台くらい。 前夜には数台の車内泊組。朝5時には満車、6時には周辺路肩も埋まる。 タクシーで来る人や夕方上高地からタクシーで車を回収に来る人も結構見られた。 水場、トイレなし。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
始めは樹林帯の段差の大きい急登で下りは結構膝に負担。 山頂直下の岩場のトラバースでは足場が狭い箇所あり滑落しないよう注意。 それ以外は危険と思われる箇所はなし。 新中の湯コースは登山口にもルート上にもトイレ、小屋、水場無し。 ルートの半分は森林限界上で直射日光で暑い。水は十分にもっていくこと。 |
写真
感想
続いて北ア日帰りはしご企画2日目。焼岳へ。百名山16山目。
前日の土曜日の唐松岳の記録
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-351713.html
昨夜、八方尾根から中の湯まで移動し、登山口に22時着、仮眠。
もう夜は車内泊でも3期用シュラフで薄着では朝方は寒い。前夜でも車は数台止まっている。何もないからトイレが困る。
翌朝、駐車スペースは5時には満車、6時には近所の路肩も埋まる。
タクシーで来る人も結構見受けられる。前日にかってあったコンビニ弁当で朝食を済ませる。
道路山側の登山口から入山。歩き始めは寒い。朽ちた車をすぎると間もなく急登り。小ピークを越してちょっと下ってまた上る。やがて傾斜がゆるむと木がまばらになり小さな広場。ここからは山頂が望め休憩適地。
ここまでゆっくり2時間。雲一つ無い快晴。絶好の秋山日より。木々の色づきが始まっている。
さすがは百名山。アクセスがあまり良くないコースにもかかわらず登りの人が途切れずやってくる。
ここからは森林限界を超えたガレがちの道を上る。噴煙を上げる山頂部が目印。
南峰と北峰の鞍部に出ると風がやや強く冷える。同時に深い底が見えない火口と笠が岳が望める。北峰山頂部の噴煙を上げる岩の南面をトラバースし上高地方面、山頂方面の三叉路へ。上高地方向も結構な急坂。ここで正面に上高地から穂高、槍の大展望が開ける。
山頂に出ると360度のパノラマ。特に穂高連峰の眺めが圧巻。新穂高ロープウェーのゴンドラが小さく動き、西穂小屋から西穂への稜線、奥穂までの険路が見て取れる。
焼岳は西穂高・奥穂高・前穂高の展望台だ。
山頂ではみなさん思い思いの昼食タイム。今日は簡単にパスタ。サラスパ150gに混ぜるだけの具。水は350mLくらいでゆでるとゆで汁がほとんどなくなる。
今日も昨日に続き山頂でゆっくりできた。こぼす等のアクシデントも無く。
2日連続で快晴に恵まれ大展望での昼食タイム。やっぱり北アルプスは雄大だ。
下山ではヨメの足が靴擦れで痛いというので応急処置をする。
これで今年の夏秋の北アルプスは登り納めかな。
帰りは白骨温泉とか乗鞍温泉に行きたかったが帰りの渋滞対策で遅くなると明日が眠いのでパスして帰路へ。
158号はトンネル無い大型すれ違い困難で渋滞していた。帰りに安曇野モンベルに立ち寄り。
通常土日の渋滞は中央よりも関越の方が解消が早い。渋滞は藤岡から練馬まで46km。あきらめて国道254三才山TN→佐久→下仁田のルートへ変更。渋滞解消後下仁田ICより高速へ。これで渋滞無しで作戦成功。
自動車区間
9月27日
2043自宅
2118三郷南IC 入
2139大泉JC
2225藤岡JC
2050-2312横川SA
2400更埴JC
2403長野IC 出
2438長野白馬道路
2503飯森
2521黒菱駐車場 車内泊
9月28日
唐松岳登山
1700黒菱駐車場
1721-1828八方温泉みみずくの湯
1852信濃木崎
1916-1946富士尾山荘そば
2040新島々
2119焼岳登山口
車内泊
9月29日
焼岳登山
1541焼岳登山口
1634新島々
1717-1825安曇野買い物
1833松本TN
1853三才山TN
1952佐久
2039下仁田IC 入
2055藤岡JC
2058-2130上里SA
2214大泉JC
2235三郷南IC 出
2300自宅
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する