扇ノ山-氷ノ山縦走(ってか?) まだ秋早い東因幡林道踏破
- GPS
- 27:20
- 距離
- 37.2km
- 登り
- 1,976m
- 下り
- 1,893m
コースタイム
青下バス停12:50-14:00上山高原14:10-15:00小ズッコ小屋-16:05扇ノ山
10/14
扇ノ山5:45-6:45畑ヶ平登山口-7:05林道入口-9:55陣鉢山尾根乗越-10:55オジロ越-11:30氷ノ越登山口-12:25氷ノ越-13:25氷ノ山13:40-14:55東尾根避難小屋分岐-15:15東尾根登山口-15:50奈良尾バス停
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
奈良尾-バス-八鹿駅-JR-大阪 |
コース状況/ 危険箇所等 |
どっちのバス停も何もありません。 東因幡林道はよく片付けられていて、問題なく歩けます。ただしチェーンでガッチリロックされています。 |
写真
感想
公共交通機関をせっせと調べ、高速バスで湯村温泉からコミュニティバス利用です(のはずでしたが渋滞でタクシーの羽目に・・)
終点の青下バス停からは上山高原の道標に沿って急登、ススキの美しい上山高原に飛び出します。畑ヶ平への道は怪しげなので、道路をテクテク高原散歩、やがて小ズッコ小屋への登山口に到着、ここから山道ですが扇ノ山につく頃にはほぼガスに包まれてしまいました。
小屋はとってもきれいで、今夜の同宿は3人だけです。夜半は風でガスが跳び、上弦の月が沈むと満点の星空、鳥取の夜景がきれいな夜でした。
翌日は快晴の朝を迎え、日の出前に出発し畑ヶ平登山口まで一旦下山、東因幡林道の入り口まで下り、ここからは長い林道歩きが始まります。バイクのタイヤとイノシシの足跡だけの林道をただひたすら歩き続けます。時々見える扇ノ山はちっとも遠くにならず、うねうねと道をたどります。意外と巨木の森があり、道が稜線に近づいて下り始めるとようやくオジロ越に到着です。
氷ノ越へは伊勢道と言われるだけあって、杉の大木の中を登っていきます。氷の越で一気に人が増えましたが、周りから見るとヨレヨレハイカーに見えたことでしょう。氷ノ山は快晴、360度大展望で、たどってきた尾根(道)を地図で確認します。扇ノ山はさすがに遠く、青霞の中に佇んでいます。
東尾根から下山、スキー場から福定方面に降りますが、この道はわかりにくく最後は川を渡り激登りが待っていて、道路に上がると奈良尾のバス停でした。店もなくやっと見つけた自販機も壊れて動いていません。な、なんじゃこりゃーと仕方なくバスを待ち、八鹿の駅で何か仕入れようとすると・・・何もなくキヨスクも閉店してました。
登山前・下山後の無計画さが、ただひたすら疲れを増幅しております。林道歩きの自虐的山行はしばらく控えようかと
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