常念岳（常念小屋泊）〜蝶ヶ岳

2021年10月05日(火) 〜 2021年10月06日(水)

• GPS: 32:00
• 距離: 21.7km
• 登り: 2,024m
• 下り: 1,846m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:30
• 休憩: 0:30
• 合計: 4:00

11:00 一ノ沢登山口
11:40 12:00 王滝ベンチ
14:00 14:10 最終水場
15:00 常念小屋

2日目

• 山行: 7:25
• 休憩: 1:35
• 合計: 9:00

6:00 常念小屋
7:00 7:20 常念岳
9:50 10:10 蝶槍
10:30 10:55 蝶ヶ岳ヒュッテ
11:00 11:00 蝶ヶ岳
11:30 11:40 長塀山
13:30 13:40 徳澤園
14:30 14:40 明神館
15:00 河童橋

天候

初日：快晴
翌日：晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

初日：穂高駅からタクシー（5,600円）で一ノ沢登山口へ約30分。
翌日：上高地バスターミナルからバス（2,710円）で松本駅へ、新島々から電車・代行バスを乗り継ぐので約2時間20分。

コース状況／危険箇所等

■一ノ沢登山口からは沢沿いの道を登るが、雨量の多い後は注意が必要。
■最後の水場を離れてからは、急斜面をジグザグに上るが道は整備され危険個所ない。（木製階段は慎重に）
■森林限界を超えると常念岳が見え始め、常念小屋に到着する。（泊）
■小屋からの常念岳は直ぐに急登で、早朝の強風と合わせキツイ。
■常念頂上からは蝶ヶ岳へ標高差400mの岩とザレ場を一気に下るが、足置き個所を慎重に。
■低鞍部から蝶槍までは、登り下りを繰り返す長丁場が結構キツイ。
■蝶槍から蝶ヶ岳まで見晴らしの良い平坦な尾根が続き、気持ちが良い。
■蝶ヶ岳から徳澤へ樹林帯を行くが、長塀山からはジグザグ道をただひたすら下る事約2時間。道は整備されているが連続なので膝には要注意。

その他周辺情報

上高地の紅葉を期待したが、このところの暑さのせいか見頃とは言い難たかった。

写真

10/5 11:00

一ノ沢登山口から11:00スタート

10/5 11:13

山の神に無事を祈る

10/5 11:50

樹林帯を登る

10/5 11:52

大滝

10/5 13:42

木製階段は注意

10/5 14:03

紅葉は所々

10/5 14:04

最後の水場（沢を離れる）

10/5 14:51

常念か？？

10/5 14:58

15:00常念小屋到着

10/5 14:59

常念のピークはこの奥との事

10/5 16:50

ご飯・味噌汁は新しい器でおかわり

10/5 17:06

食堂にあった常念坊様

10/5 17:37

槍・穂高の夕焼け

10/6 6:45

6:00スタート　常念へ

10/6 7:04

7:00常念岳登頂

10/6 7:03

頂上から

10/6 7:35

蝶ヶ岳へ向かう

10/6 8:54

蝶槍までが長い

10/6 9:04

途中、池が

10/6 9:49

9:50蝶槍登頂

10/6 10:06

槍・穂高は頭を雲に隠し

10/6 10:18

蝶ヶ岳までの稜線

10/6 11:30

蝶ヶ岳から徳澤へ下る
（11:30長塀山）

10/6 13:22

13:30徳澤園着

10/6 14:23

14:30明神館着

10/6 14:59

上高地の紅葉は未だ？

10/6 15:02

15:00上高地ゴール

撮影機器：

Galaxy A51 5G SCG07 au サムスン

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル

感想

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　今年初めて北アルプス（穂高・槍）に登り、歩きながら常に隣に見える常念岳。こちらより標高があるのではと思わせる大きな山容に「次は常念」と決めて登りました。

一ノ沢登山口までタクシーを使い常念小屋泊りの日程としたので、翌朝には思いの他楽にピークに立てました。ただし、常念から蝶ヶ岳までの稜線は登り下りが激しく長い行程でこたえます。又、蝶ヶ岳から徳澤への下りもジグザグの急斜面が連続し、膝にきて時間が稼げませんでした。

上高地で温泉に浸かって、気持ちよく帰ろうとの考えが甘かったなと反省しきりです。

冬山はやらないので、今シーズンのアルプスはこれが最後かもしれませんが、事故もケガも無く良い思い出が貯金出来ました。感謝！