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Yamareco

記録ID: 3609359
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

白馬三山縦走(絶景の北アルプス)

2013年09月18日(水) 〜 2013年09月20日(金)
 - 拍手
torauma その他1人
GPS
51:19
距離
21.2km
登り
1,878m
下り
2,447m

コースタイム

1日目
山行
3:05
休憩
0:00
合計
3:05
2日目
山行
3:39
休憩
0:05
合計
3:44
6:16
100
7:56
7:56
93
9:29
9:34
26
10:00
3日目
山行
8:41
休憩
0:28
合計
9:09
4:50
109
6:39
6:39
61
7:40
7:43
132
9:55
10:20
219
13:59
13:59
0
13:59
ゴール地点
ログを取っていないのでルートは手入力。
通過時間は写真等を参考に入力。
ただ、1日目の出発時間はかなりアバウト。
天候 台風通過後で、3日間とも雲一つないような超晴天
過去天気図(気象庁) 2013年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
マイカーにて、東京の住居から八方まで
八方にマイカーをデポし、路線バスにて栂池へ
ゴンドラ、ロープウェイを乗り継ぎ、登山口まで

下山後、タクシーを乗り合い、八方まで
マイカーを回収し、八方から東京の住居まで
コース状況/
危険箇所等
栂池〜白馬大池:
特に危険な箇所はありません。強いて言えば、乗鞍岳手前に、大岩が積み重なっており、四肢を使ってよじ登りました。

白馬大池〜白馬山荘:
稜線沿いの登山道を気持ちよく歩けます。天気良ければ、剱・立山や頸城山塊など絶景が望めます。

白馬山荘〜鑓温泉分岐:
稜線歩きですが、岩の上など強風だと危険だなと感じる所もあります。
杓子岳の登りは滑り台のようなザレ場の斜面で、その反対側は切り立った崖地です。

鑓温泉分岐〜鑓温泉:
途中に、鎖付岩場の下りやトラバースがあります。通常のデイバックなら問題なく進めそうですが、テン泊装備で17キロと重かったので、かなり苦戦し慎重に下りました。

鑓温泉〜猿倉荘:
特に危険な箇所はありません。ただ、終盤で疲れもあり、ダラダラと長く、暑かったような。
ちなみに、大雪渓は、落石も多く事故も頻発しているようですので、同行者の計画により、歩かないルートを選択しました。
その他周辺情報 下山後の温泉は、白馬ハイランドホテルに入り、露天から見える白馬三山の山並みを復習しました。
1日目出発。
2013年09月18日 10:51撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/18 10:51
1日目出発。
標高上げ、木道を進む。
2013年09月18日 12:07撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/18 12:07
標高上げ、木道を進む。
大岩地帯。四肢を使って登る。
写真を撮ってるのは同行者。
2013年09月18日 12:43撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/18 12:43
大岩地帯。四肢を使って登る。
写真を撮ってるのは同行者。
歩いてきた登山道を振り返れば、素晴らしき景観。
2013年09月18日 12:48撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/18 12:48
歩いてきた登山道を振り返れば、素晴らしき景観。
乗鞍岳に登頂。
2013年09月18日 13:21撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/18 13:21
乗鞍岳に登頂。
白馬大池
2013年09月18日 13:24撮影 by  iPhone 5, Apple
9/18 13:24
白馬大池
1日目はここのテン場をキャンプ地とする。
2013年09月18日 13:48撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/18 13:48
1日目はここのテン場をキャンプ地とする。
テント設営完了。
2013年09月18日 14:22撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/18 14:22
テント設営完了。
煮沸して飲み水を精製中。
2013年09月18日 14:47撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/18 14:47
煮沸して飲み水を精製中。
心地よい天候で、同行者も好調のようだ。
2013年09月18日 14:52撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/18 14:52
心地よい天候で、同行者も好調のようだ。
結構汗かいたので、衣類を日干し。
2013年09月18日 15:27撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/18 15:27
結構汗かいたので、衣類を日干し。
昼寝。
山にごろ寝は最高(*´꒳`*)
2013年09月18日 15:32撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/18 15:32
昼寝。
山にごろ寝は最高(*´꒳`*)
日もだいぶ傾き、影がなが〜い。
2013年09月18日 16:45撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/18 16:45
日もだいぶ傾き、影がなが〜い。
1日目の夕食準備。同行者は寒いらしく、テントの中。
2013年09月18日 17:05撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/18 17:05
1日目の夕食準備。同行者は寒いらしく、テントの中。
一方、同行者とは逆に心地よいので、外でご飯タイム。
まさに外食(゜∀゜)
2013年09月18日 17:11撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/18 17:11
一方、同行者とは逆に心地よいので、外でご飯タイム。
まさに外食(゜∀゜)
月夜となり、満月と戯れる。
1日目終了。
2013年09月18日 19:07撮影 by  iPhone 5, Apple
9/18 19:07
月夜となり、満月と戯れる。
1日目終了。
2日目、テントを撤収し出発。
2013年09月19日 06:16撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/19 6:16
2日目、テントを撤収し出発。
早速、稜線歩き( ^ω^ )
2013年09月19日 06:16撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/19 6:16
早速、稜線歩き( ^ω^ )
白馬大池を見下ろす。遠くに見えるは頸城山塊かな。
2013年09月19日 06:38撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/19 6:38
白馬大池を見下ろす。遠くに見えるは頸城山塊かな。
尾根道が続く。
こんな素晴らしい稜線歩きは、初体験o(^▽^)o
2013年09月19日 06:55撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/19 6:55
尾根道が続く。
こんな素晴らしい稜線歩きは、初体験o(^▽^)o
白馬岳山頂が見え始めた。
遠くには、北アルプスの名峰も。
2013年09月19日 07:01撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/19 7:01
白馬岳山頂が見え始めた。
遠くには、北アルプスの名峰も。
見るもの全てが絶景❗️
2013年09月19日 07:05撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/19 7:05
見るもの全てが絶景❗️
テント背負ってるし、写真撮りながらなんで、同行者に結構遅れ気味。
2013年09月19日 07:19撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/19 7:19
テント背負ってるし、写真撮りながらなんで、同行者に結構遅れ気味。
白馬三山。
その奥の、鹿島槍や槍ヶ岳は目立つね。
2013年09月19日 07:29撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/19 7:29
白馬三山。
その奥の、鹿島槍や槍ヶ岳は目立つね。
どーんと白馬岳。
2013年09月19日 07:50撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/19 7:50
どーんと白馬岳。
小蓮華山に登頂。
2013年09月19日 07:56撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/19 7:56
小蓮華山に登頂。
白馬岳山頂へと続く稜線は最高❗️
2013年09月19日 07:58撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/19 7:58
白馬岳山頂へと続く稜線は最高❗️
携帯やデジカメ充電のために、太陽光をソラーパネルに蓄電しながら歩く同行者。
2013年09月19日 08:02撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/19 8:02
携帯やデジカメ充電のために、太陽光をソラーパネルに蓄電しながら歩く同行者。
頸城山塊に、高妻山。
つい最近登った雨飾山も見える。
2013年09月19日 09:07撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/19 9:07
頸城山塊に、高妻山。
つい最近登った雨飾山も見える。
剱岳・立山。
まさに鋭い剱のようだ。
2013年09月19日 09:29撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/19 9:29
剱岳・立山。
まさに鋭い剱のようだ。
白馬岳登頂(°▽°)
2013年09月19日 09:32撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/19 9:32
白馬岳登頂(°▽°)
絶景広がる山頂だ。
2013年09月19日 09:33撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/19 9:33
絶景広がる山頂だ。
天気と剱岳の素晴らしさに、同行者も絶好調。
2013年09月19日 09:34撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/19 9:34
天気と剱岳の素晴らしさに、同行者も絶好調。
翌日進む、杓子岳や白馬鑓ヶ岳。
ここに来て、ようやくその登山道が一望出来る。
2013年09月19日 09:36撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/19 9:36
翌日進む、杓子岳や白馬鑓ヶ岳。
ここに来て、ようやくその登山道が一望出来る。
剱岳を見ながら、白馬山荘へと下っていく。
2013年09月19日 09:40撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/19 9:40
剱岳を見ながら、白馬山荘へと下っていく。
山荘のテン場にテント設営が完了し、
水汲みと昼飯のために山荘へと登りかえす。
2013年09月19日 11:13撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/19 11:13
山荘のテン場にテント設営が完了し、
水汲みと昼飯のために山荘へと登りかえす。
山荘で昼食。
2013年09月19日 11:37撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/19 11:37
山荘で昼食。
生ビール最高(*´꒳`*)
2013年09月19日 11:40撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/19 11:40
生ビール最高(*´꒳`*)
白馬山荘
2013年09月19日 12:01撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/19 12:01
白馬山荘
山荘からの眺めも抜群だ。
絵になる。
2013年09月19日 12:03撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/19 12:03
山荘からの眺めも抜群だ。
絵になる。
剱岳の素晴らしき山容に、ついつい何度も撮っちゃう。
2013年09月19日 12:12撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/19 12:12
剱岳の素晴らしき山容に、ついつい何度も撮っちゃう。
テン場で昼飯。
岩がゴツゴツしてて、寝にくいし、日差しが強い。
2013年09月19日 13:50撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/19 13:50
テン場で昼飯。
岩がゴツゴツしてて、寝にくいし、日差しが強い。
テントの中は、蒸し暑くて昼寝どころではないらしい。
2013年09月19日 13:51撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/19 13:51
テントの中は、蒸し暑くて昼寝どころではないらしい。
雪渓残ってるなぁ。
ここなら涼しかったんではなかろうか。
2013年09月19日 15:10撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/19 15:10
雪渓残ってるなぁ。
ここなら涼しかったんではなかろうか。
時間をもてあまし、上からテン場を撮影。
2013年09月19日 15:26撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/19 15:26
時間をもてあまし、上からテン場を撮影。
夕食タイム。
日が落ちると肌寒く、今日はテントの中でお食事。
2013年09月19日 16:49撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/19 16:49
夕食タイム。
日が落ちると肌寒く、今日はテントの中でお食事。
夕食後、ウイスキーとチーズでくつろぐ(°▽°)
2日目終了。
2013年09月19日 19:06撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/19 19:06
夕食後、ウイスキーとチーズでくつろぐ(°▽°)
2日目終了。
3日目の朝。3時過ぎに起床。
鑓温泉のテン場で、ベスポジを取るため早出。
実際にはテン泊せず下山したけど。
2013年09月20日 05:20撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/20 5:20
3日目の朝。3時過ぎに起床。
鑓温泉のテン場で、ベスポジを取るため早出。
実際にはテン泊せず下山したけど。
ご来光( ^ω^ )
2013年09月20日 05:32撮影 by  iPhone 5, Apple
9/20 5:32
ご来光( ^ω^ )
グラデーションがいいねー( ̄▽ ̄)
2013年09月20日 05:33撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/20 5:33
グラデーションがいいねー( ̄▽ ̄)
雲海の先に、輝く太陽が素晴らしい❗️
2013年09月20日 05:35撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/20 5:35
雲海の先に、輝く太陽が素晴らしい❗️
剱岳のモルゲン
2013年09月20日 05:37撮影 by  iPhone 5, Apple
9/20 5:37
剱岳のモルゲン
柔らかく心地よい日差し。
2013年09月20日 05:46撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/20 5:46
柔らかく心地よい日差し。
気持ち良い朝だ( ^ω^ )
2013年09月20日 05:52撮影 by  iPhone 5, Apple
9/20 5:52
気持ち良い朝だ( ^ω^ )
周りに登山者はおらず、貸し切り状態。
贅沢( ^ω^ )
2013年09月20日 05:54撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/20 5:54
周りに登山者はおらず、貸し切り状態。
贅沢( ^ω^ )
白馬三山の一角、杓子岳に登頂。
同行者は巻道に行ったし、テン泊装備で重いし、登頂するか悩んだが、絶好の天気と貴重な機会なので登った。ぜも、流石に三脚で自撮りする余力なし(^◇^;)
2013年09月20日 06:39撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/20 6:39
白馬三山の一角、杓子岳に登頂。
同行者は巻道に行ったし、テン泊装備で重いし、登頂するか悩んだが、絶好の天気と貴重な機会なので登った。ぜも、流石に三脚で自撮りする余力なし(^◇^;)
杓子岳の滑り台のような斜面側。
キレっキレの岩が沢山。
2013年09月20日 06:41撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/20 6:41
杓子岳の滑り台のような斜面側。
キレっキレの岩が沢山。
尾根沿いを進むが、左は崖、右は岩の滑り台。
テン泊装備なので、振られないよう慎重に進む。
2013年09月20日 06:43撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/20 6:43
尾根沿いを進むが、左は崖、右は岩の滑り台。
テン泊装備なので、振られないよう慎重に進む。
一息つけるとこで、杓子岳の山頂を振り返る。
2013年09月20日 06:45撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/20 6:45
一息つけるとこで、杓子岳の山頂を振り返る。
次に向かう白馬鑓ヶ岳。
2013年09月20日 06:55撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/20 6:55
次に向かう白馬鑓ヶ岳。
頑張って登ってきたもんだ❗️
2013年09月20日 07:10撮影 by  iPhone 5, Apple
9/20 7:10
頑張って登ってきたもんだ❗️
白馬鑓ヶ岳に登頂。
少し疲れ気味。
2013年09月20日 07:40撮影 by  iPhone 5, Apple
9/20 7:40
白馬鑓ヶ岳に登頂。
少し疲れ気味。
富士山も見えてる。
様になる。
2013年09月20日 07:43撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/20 7:43
富士山も見えてる。
様になる。
剱岳の山容。ビューティフォー( ´ ▽ ` )
2013年09月20日 07:45撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/20 7:45
剱岳の山容。ビューティフォー( ´ ▽ ` )
鑓から先の稜線。
2013年09月20日 07:46撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/20 7:46
鑓から先の稜線。
歩いてきた稜線。
2013年09月20日 07:48撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/20 7:48
歩いてきた稜線。
ちょいと下り、見上げると、ジャリジャリの鑓。
2013年09月20日 08:06撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/20 8:06
ちょいと下り、見上げると、ジャリジャリの鑓。
頸城山塊や高妻山なども見納め。
2013年09月20日 08:34撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/20 8:34
頸城山塊や高妻山なども見納め。
青、白、緑のコントラスト。
2013年09月20日 09:12撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/20 9:12
青、白、緑のコントラスト。
HP回復の一時、鑓温泉。入浴中♨️
2013年09月20日 10:10撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/20 10:10
HP回復の一時、鑓温泉。入浴中♨️
白馬三山ともお別れ。
2013年09月20日 12:15撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/20 12:15
白馬三山ともお別れ。
良き稜線だった。
2013年09月20日 12:15撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/20 12:15
良き稜線だった。
猿倉荘に無事下山。
2013年09月20日 13:59撮影 by  CA100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/20 13:59
猿倉荘に無事下山。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ フリース タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え サンダル ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ シェラフ 三脚
共同装備
ガスカートリッジ ヘッドランプ ポール テント テントマット シェラフ 充電用ソラーパネル

感想

白馬三山は、登山人生でターニングポイントとなった山だ。

これまでは、登山の先輩に、誘われ日帰り登山がメインだったが、北アルプスへのテン泊縦走に誘われた。
しかも、初の試みとして、テントを担いでみないかと。

テントに加え、デカいザックを借り、河川敷で担ぐ練習をして挑んだ白馬三山。
ザックは17キロとなり、過去、最重量級となった。
同行者が、登山計画をたて、食糧を担ぎ上げつつ献立も考えてくれるので、自らは体力の限り歩むのみ。

今回の縦走路は、白馬岳、杓子岳、白馬鑓ヶ岳を踏破する本格的な北アルプスの登山道。
鋭く尖った岩が多く今までの山では見た事がない登山道や、どこまでも続くような美しく明瞭な稜線、そして、目を見張るような絶景の山々との出会いなど、斬新的な登山であった。
台風通過後で、一面青空が広がる天気に恵まれたことも、その理由だろう。
天候に加え、気温も最適な感じだった。3日目の小日向のコル以降は、暑さ悶える場面もあったが。
日中、白馬大池と白馬山荘では、半袖でも十分な気温で、テント外でゴロゴロと過ごせた。
夜は冷え込むも熟睡出来たし、清々しい早朝を迎え、ご来光やモルゲンを堪能出来た。

それに、同行者は、装備の重さを考慮して、1日毎の行程を短く計画してくれていた。
一応、自らも、ゆるりと進み、行動食にアミノ粉を補給しながら、筋肉痛やシャリバテには注意した。
おかげで、テント背負ってのデビュー戦としては、上々の出来だった。

ただ、鑓温泉に行く途中の鎖付きの岩場は、一歩滑れば助からないという緊張感もあり、辛く体力の限界を感じ、「二度とテント背負って山を歩くもんか」と後悔したものである。
この時、気合を入れるべく叫びたかったが、先行する同行者に心配されるかもと思い、自重した。
一人だったら叫んで、気合を入れただろう。

行程が短いとはいえ、3日目ともなれば徐々に疲労がたまり、岩場通過後は足や腕はパンパンで、テントを背負っての下山は無理だ、と感じた。
しかし、鑓温泉に入るとどうだろう、この疲労が抜け、下山出来る体力が回復したのである。
温泉の力は偉大だ( ´ ▽ ` )

ちなみに、当初計画では鑓温泉のテン場で3泊目の予定だったが、同行者の体調が優れず、3日目の鑓山頂で下山に変更。
なんで3日目だけ行程が長い。

無事下山し、テン泊縦走を達成。
絶好の天気に恵まれ、とても充実した登山であった。
これで百名山は28座登頂となった。

今回の経験を機に、以後、次々にアルプスの百名山を登頂を目指し、計画を進めて行くことになった。

(2021年に当時を思い出し記録)

2021年現在、自らのテントと65リットルのザックを買い、久住でテン泊の練習を重ねているので、百名山を達成したら、いずれ白馬三山のこのルートをテントを背負って縦走してみたいものだ。

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この記録に関連する登山ルート

ハイキング 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
猿倉〜大雪渓(秋道)〜白馬山頂〜白馬鑓温泉〜猿倉
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
積雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
白馬岳(猿倉から栂池)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
後ろ立山 北半分を縦走するルート
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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