記録ID: 3771316
全員に公開
ハイキング
中国
岡山県吉備中央町＆高梁市 大平山〜権現山 雲海＆紅葉＆動植物
2021年11月21日(日) [日帰り]
Machapuchare
その他1人
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 05:42
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 788m
- 下り
- 771m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:40
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 5:42
展望や雲海、紅葉などの旬の動植物観察を楽しむコース
歩行距離18.5km、歩行時間4時間30分、歩行数26,500歩、消費カロリー2,830Kcal
歩行距離18.5km、歩行時間4時間30分、歩行数26,500歩、消費カロリー2,830Kcal
| 天候 | 晴れのち曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
大平山や権現山頂上まで舗装道路が続いていますが、たまに倒木などがあるので（今回はなし）麓に駐車したほうがいいでしょう。なお、両山を結ぶ林道沿いには広い路肩も何か所かありました。 権現山からスタートなら、有漢農村公園やうかん常山公園の駐車場もお勧めです。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
西谷池畔＜写真54,55＞から北上する遊歩道のみ土道です。一部、少しぬかるみがありましたが、大したレベルではなく、舗装道路に合流すると、ちゃんと育成の森の道標がありました。 |
| その他周辺情報 | 有漢インターのすぐ側にうかん常山公園があります。石の風車やトイレ、売店があります。 |
写真
01天福寺の大鴨脚樹（オオイチョウ）＆山門
スタートするや否やいきなり絵のような黄葉シーンが目に飛び込んできました(^^)/背後のモミジはカリカリになり、色褪せも多かったです(*_*)見上げて動画を撮った後、歩きながらさらに撮影しました。
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01天福寺の大鴨脚樹
（オオイチョウ）＆山門
スタートするや否やいきなり絵のような黄葉シーンが目に飛び込んできました(^^)/背後のモミジはカリカリになり、色褪せも多かったです(*_*)見上げて動画を撮った後、歩きながらさらに撮影しました。
（オオイチョウ）＆山門
スタートするや否やいきなり絵のような黄葉シーンが目に飛び込んできました(^^)/背後のモミジはカリカリになり、色褪せも多かったです(*_*)見上げて動画を撮った後、歩きながらさらに撮影しました。
02天福寺の大鴨脚樹＆モミジ＆山門
このイチョウは吉備中央町の天然記念物で、推定樹齢500年、樹高26m、目通り幹囲5.6mの大木です。平安時代、中国では、葉の形が鴨の水掻きのように見えることから、イチョウは鴨脚（イーチャオ）と呼ばれていました。それにしてもこのロケーションは絵になります(*^^*)
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02天福寺の大鴨脚樹
＆モミジ＆山門
このイチョウは吉備中央町の天然記念物で、推定樹齢500年、樹高26m、目通り幹囲5.6mの大木です。平安時代、中国では、葉の形が鴨の水掻きのように見えることから、イチョウは鴨脚（イーチャオ）と呼ばれていました。それにしてもこのロケーションは絵になります(*^^*)
＆モミジ＆山門
このイチョウは吉備中央町の天然記念物で、推定樹齢500年、樹高26m、目通り幹囲5.6mの大木です。平安時代、中国では、葉の形が鴨の水掻きのように見えることから、イチョウは鴨脚（イーチャオ）と呼ばれていました。それにしてもこのロケーションは絵になります(*^^*)
03天福寺本堂天正時代に毛利氏と宇喜多氏（やはり出ました！）の上加茂合戦に巻き込まれ全焼しました。本堂は慶安4年（1651年）11月に建立され、足守藩が保護しました。本尊の薬師如来は室町中期の作で町指定文化財ですが、見られませんでした。
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03天福寺本堂
天正時代に毛利氏と宇喜多氏（やはり出ました！）の上加茂合戦に巻き込まれ全焼しました。本堂は慶安4年（1651年）11月に建立され、足守藩が保護しました。本尊の薬師如来は室町中期の作で町指定文化財ですが、見られませんでした。
天正時代に毛利氏と宇喜多氏（やはり出ました！）の上加茂合戦に巻き込まれ全焼しました。本堂は慶安4年（1651年）11月に建立され、足守藩が保護しました。本尊の薬師如来は室町中期の作で町指定文化財ですが、見られませんでした。
04モミの切り株越しに宝篋印塔＆薬師堂＆法華塔
右奥の法華塔（石仏）の背後にモミジがありますが、色づき半ばでした。4年前に訪問した時に見た幹周約5mのモミの大木が切り株に(>_<)何があったのでしょう(?_?)
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04モミの切り株越しに
宝篋印塔＆薬師堂＆法華塔
右奥の法華塔（石仏）の背後にモミジがありますが、色づき半ばでした。4年前に訪問した時に見た幹周約5mのモミの大木が切り株に(>_<)何があったのでしょう(?_?)
宝篋印塔＆薬師堂＆法華塔
右奥の法華塔（石仏）の背後にモミジがありますが、色づき半ばでした。4年前に訪問した時に見た幹周約5mのモミの大木が切り株に(>_<)何があったのでしょう(?_?)
05天福寺の大鴨脚樹＆山門境内を出て振り返ってみました。山門には仁王像があり、二階部分に鐘が取り付けられています。イチョウに陽が当たると少し黄金色に輝いて見えました。色づいているのは上半分くらいだけなのですが、大木なので十分見応えがあります。
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05天福寺の大鴨脚樹＆山門
境内を出て振り返ってみました。山門には仁王像があり、二階部分に鐘が取り付けられています。イチョウに陽が当たると少し黄金色に輝いて見えました。色づいているのは上半分くらいだけなのですが、大木なので十分見応えがあります。
境内を出て振り返ってみました。山門には仁王像があり、二階部分に鐘が取り付けられています。イチョウに陽が当たると少し黄金色に輝いて見えました。色づいているのは上半分くらいだけなのですが、大木なので十分見応えがあります。
06ハカワラタケカサの直径は3cm前後、なぜか苔が生えていました。カサの表側には毛が生え、裏の管孔は歯牙状です。枯れ木にびっしり生えていたので見上げて動画も撮りました。
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06ハカワラタケ
カサの直径は3cm前後、なぜか苔が生えていました。カサの表側には毛が生え、裏の管孔は歯牙状です。枯れ木にびっしり生えていたので見上げて動画も撮りました。
カサの直径は3cm前後、なぜか苔が生えていました。カサの表側には毛が生え、裏の管孔は歯牙状です。枯れ木にびっしり生えていたので見上げて動画も撮りました。
07大平山頂上無線中継所
三角点＜写真09＞のすぐ横にある中国管区警察局岡山県通信部の無線中継所です。
三角点＜写真09＞のすぐ横にある中国管区警察局岡山県通信部の無線中継所です。
08ヨメナ花の直径は3cm程、葉にはほとんど毛がなく、葉柄もほぼないように見えます。花色は薄い青紫色が多いです。花が付く茎はシロヨメナ＜写真30＞やノコンギクほど枝分かれしません。
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08ヨメナ
花の直径は3cm程、葉にはほとんど毛がなく、葉柄もほぼないように見えます。花色は薄い青紫色が多いです。花が付く茎はシロヨメナ＜写真30＞やノコンギクほど枝分かれしません。
花の直径は3cm程、葉にはほとんど毛がなく、葉柄もほぼないように見えます。花色は薄い青紫色が多いです。花が付く茎はシロヨメナ＜写真30＞やノコンギクほど枝分かれしません。
09大平山頂上三角点「大平山」
電波塔＜写真07＞の右（東）を通って回り込みました。標高698mの頂上三角点が目立たない場所に設置されています。西側はフェンス沿いに草が刈られた踏み跡があり、こちらのほうが多少楽でした。
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09大平山頂上三角点
「大平山」
電波塔＜写真07＞の右（東）を通って回り込みました。標高698mの頂上三角点が目立たない場所に設置されています。西側はフェンス沿いに草が刈られた踏み跡があり、こちらのほうが多少楽でした。
「大平山」
電波塔＜写真07＞の右（東）を通って回り込みました。標高698mの頂上三角点が目立たない場所に設置されています。西側はフェンス沿いに草が刈られた踏み跡があり、こちらのほうが多少楽でした。
10ツリガネニンジンサイヨウシャジンに似ていますが、めしべの花から突き出た部分の長さが花の長さより短いです。また、花の先端はすぼまりません。つぼみはありますが、そろそろ終わりのようです。
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10ツリガネニンジン
サイヨウシャジンに似ていますが、めしべの花から突き出た部分の長さが花の長さより短いです。また、花の先端はすぼまりません。つぼみはありますが、そろそろ終わりのようです。
サイヨウシャジンに似ていますが、めしべの花から突き出た部分の長さが花の長さより短いです。また、花の先端はすぼまりません。つぼみはありますが、そろそろ終わりのようです。
11大平山頂上展望台越しに雲海
西から北方面に雲海が広がっています(^^)/これが見たくて30分程で登れる天福寺＜写真01〜04＞からのコースを選びました。間に合ってよかったです。
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11大平山頂上展望台
越しに雲海
西から北方面に雲海が広がっています(^^)/これが見たくて30分程で登れる天福寺＜写真01〜04＞からのコースを選びました。間に合ってよかったです。
越しに雲海
西から北方面に雲海が広がっています(^^)/これが見たくて30分程で登れる天福寺＜写真01〜04＞からのコースを選びました。間に合ってよかったです。
12大平山頂上展望台より権現山越しに雲海
西方面を望むと、目的地の権現山＜写真35〜39＞の奥に雲海が広がっていました。祇園山などがまるで海に浮かぶ島のように見えました。
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12大平山頂上展望台より
権現山越しに雲海
西方面を望むと、目的地の権現山＜写真35〜39＞の奥に雲海が広がっていました。祇園山などがまるで海に浮かぶ島のように見えました。
権現山越しに雲海
西方面を望むと、目的地の権現山＜写真35〜39＞の奥に雲海が広がっていました。祇園山などがまるで海に浮かぶ島のように見えました。
13大平山頂上展望台より北西方面雲海
陣が畝山辺りでしょうか、高梁市と真庭市の境界尾根が見えています。右端奥に見える山肌の一部が白っぽいのは真庭市北房町の大野呂山で、天気が良ければこの背後に大山（だいせん）が見えます。権現山から北方面までの雲海を動画に撮りました。
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13大平山頂上展望台より
北西方面雲海
陣が畝山辺りでしょうか、高梁市と真庭市の境界尾根が見えています。右端奥に見える山肌の一部が白っぽいのは真庭市北房町の大野呂山で、天気が良ければこの背後に大山（だいせん）が見えます。権現山から北方面までの雲海を動画に撮りました。
北西方面雲海
陣が畝山辺りでしょうか、高梁市と真庭市の境界尾根が見えています。右端奥に見える山肌の一部が白っぽいのは真庭市北房町の大野呂山で、天気が良ければこの背後に大山（だいせん）が見えます。権現山から北方面までの雲海を動画に撮りました。
14ホオジロ♂メスよりも色が濃く、顔は白黒、胸からお腹は薄い茶色です。道端に何かおいしいものがたくさん転がっていそうでした(*^^*)つついて何か食べている様子を動画に撮りました。
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14ホオジロ♂
メスよりも色が濃く、顔は白黒、胸からお腹は薄い茶色です。道端に何かおいしいものがたくさん転がっていそうでした(*^^*)つついて何か食べている様子を動画に撮りました。
メスよりも色が濃く、顔は白黒、胸からお腹は薄い茶色です。道端に何かおいしいものがたくさん転がっていそうでした(*^^*)つついて何か食べている様子を動画に撮りました。
15ヤマガラまるで頑丈な鳥かごの中にいるようです(*_*)丸い実か種のようなものをくわえて移動し、食べていました。動画を撮っている間、連れの頭上にはエナガが群がっていたそうです。
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15ヤマガラ
まるで頑丈な鳥かごの中にいるようです(*_*)丸い実か種のようなものをくわえて移動し、食べていました。動画を撮っている間、連れの頭上にはエナガが群がっていたそうです。
まるで頑丈な鳥かごの中にいるようです(*_*)丸い実か種のようなものをくわえて移動し、食べていました。動画を撮っている間、連れの頭上にはエナガが群がっていたそうです。
16サルトリイバラ実花期は4〜5月、雌花のみが受粉後に結実します。実は直径1cm程です。日陰がほとんどの舗装道路には、頭上も足元も茶色い葉が多く、赤色を見るとうれしくなりました。
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16サルトリイバラ実
花期は4〜5月、雌花のみが受粉後に結実します。実は直径1cm程です。日陰がほとんどの舗装道路には、頭上も足元も茶色い葉が多く、赤色を見るとうれしくなりました。
花期は4〜5月、雌花のみが受粉後に結実します。実は直径1cm程です。日陰がほとんどの舗装道路には、頭上も足元も茶色い葉が多く、赤色を見るとうれしくなりました。
17ヤマツツジ花の盛りは5〜6月のはずですが・・・(-"-)さすがに1輪だけでした。側にはヤブムラサキの実＜写真32＞がたくさんありました。復路では道の反対側に群生していたヨメナ＜写真08＞を動画に撮りました。
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17ヤマツツジ
花の盛りは5〜6月のはずですが・・・(-"-)さすがに1輪だけでした。側にはヤブムラサキの実＜写真32＞がたくさんありました。復路では道の反対側に群生していたヨメナ＜写真08＞を動画に撮りました。
花の盛りは5〜6月のはずですが・・・(-"-)さすがに1輪だけでした。側にはヤブムラサキの実＜写真32＞がたくさんありました。復路では道の反対側に群生していたヨメナ＜写真08＞を動画に撮りました。
18アカショウマトリアシショウマとは違い、10cm以上にはなる花穂は、拡大してみてもほとんど枝分かれが見られません。また、茎の付け根が赤みを帯びることが多いです。この1株だけでした。
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18アカショウマ
トリアシショウマとは違い、10cm以上にはなる花穂は、拡大してみてもほとんど枝分かれが見られません。また、茎の付け根が赤みを帯びることが多いです。この1株だけでした。
トリアシショウマとは違い、10cm以上にはなる花穂は、拡大してみてもほとんど枝分かれが見られません。また、茎の付け根が赤みを帯びることが多いです。この1株だけでした。
19大量キノコ
カサは直径7cm前後、薄いベージュ色で裏は白いひだです。奥に向かって10本くらい続いていました。
カサは直径7cm前後、薄いベージュ色で裏は白いひだです。奥に向かって10本くらい続いていました。
20大平池木の間からちらりと見えたこの池の水面を、連れがなぜか雲海と間違えました(*_*;白く光って見えたのだそうです(-"-)土道を下りてほとりに出てみました。カモなどの姿はなく、静かでした。
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20大平池
木の間からちらりと見えたこの池の水面を、連れがなぜか雲海と間違えました(*_*;白く光って見えたのだそうです(-"-)土道を下りてほとりに出てみました。カモなどの姿はなく、静かでした。
木の間からちらりと見えたこの池の水面を、連れがなぜか雲海と間違えました(*_*;白く光って見えたのだそうです(-"-)土道を下りてほとりに出てみました。カモなどの姿はなく、静かでした。
21アオサギ
翼の角度によっては、縁が濃い色なのがなんとなくわかります。飛び去る様子を動画に撮りました。
翼の角度によっては、縁が濃い色なのがなんとなくわかります。飛び去る様子を動画に撮りました。
22ヤクシソウ
花の直径は1.5cm程、葉の基部が張り出して茎を抱くのが特徴です。道端で何度も見かけました。
花の直径は1.5cm程、葉の基部が張り出して茎を抱くのが特徴です。道端で何度も見かけました。
23オオモミジイロハモミジやヤマモミジとは違い、葉の基部がハート形ではなくまっすぐになることがあり、鋸歯は左右対称です。葉の長さ数cmと少し小さめでした。色づいてもこのくらいで真っ赤にはなりません。このくらいの色づき具合の木を何度か見かけたのですが、日当たりが悪いので遅いのかと思っていました。紅葉真っ盛りのオオモミジだったのかもしれません。
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23オオモミジ
イロハモミジやヤマモミジとは違い、葉の基部がハート形ではなくまっすぐになることがあり、鋸歯は左右対称です。葉の長さ数cmと少し小さめでした。色づいてもこのくらいで真っ赤にはなりません。このくらいの色づき具合の木を何度か見かけたのですが、日当たりが悪いので遅いのかと思っていました。紅葉真っ盛りのオオモミジだったのかもしれません。
イロハモミジやヤマモミジとは違い、葉の基部がハート形ではなくまっすぐになることがあり、鋸歯は左右対称です。葉の長さ数cmと少し小さめでした。色づいてもこのくらいで真っ赤にはなりません。このくらいの色づき具合の木を何度か見かけたのですが、日当たりが悪いので遅いのかと思っていました。紅葉真っ盛りのオオモミジだったのかもしれません。
24ヤマカガシ黒っぽい背中に黄色い腹部、目の下からあごにかけて黒い筋模様が並ぶのは岡山県内でよく見かけるパターンです。毒蛇と騒がれますが、捕まってからやっと暴れるほどおとなしいそうです。路肩で日向ぼっこ中だったので、こっそり全身を動画をに撮りました。
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24ヤマカガシ
黒っぽい背中に黄色い腹部、目の下からあごにかけて黒い筋模様が並ぶのは岡山県内でよく見かけるパターンです。毒蛇と騒がれますが、捕まってからやっと暴れるほどおとなしいそうです。路肩で日向ぼっこ中だったので、こっそり全身を動画をに撮りました。
黒っぽい背中に黄色い腹部、目の下からあごにかけて黒い筋模様が並ぶのは岡山県内でよく見かけるパターンです。毒蛇と騒がれますが、捕まってからやっと暴れるほどおとなしいそうです。路肩で日向ぼっこ中だったので、こっそり全身を動画をに撮りました。
25ヤマモミジ？葉の基部はハート形で鋸歯は不揃い、葉柄が長そうなのでヤマモミジかもしれません。周辺の道沿いに3〜4mにわたって白いビニール紐の印が多数ありました。くくりわなが仕掛けてあるのかもしれないと連れは思ったようです。
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25ヤマモミジ？
葉の基部はハート形で鋸歯は不揃い、葉柄が長そうなのでヤマモミジかもしれません。周辺の道沿いに3〜4mにわたって白いビニール紐の印が多数ありました。くくりわなが仕掛けてあるのかもしれないと連れは思ったようです。
葉の基部はハート形で鋸歯は不揃い、葉柄が長そうなのでヤマモミジかもしれません。周辺の道沿いに3〜4mにわたって白いビニール紐の印が多数ありました。くくりわなが仕掛けてあるのかもしれないと連れは思ったようです。
26ウリカエデ幹はウリハダカエデに似ていますが、葉は5cm前後と小さく、3裂の真ん中が極めて長い形をしています。色づきかけを何度か見かけました。
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26ウリカエデ
幹はウリハダカエデに似ていますが、葉は5cm前後と小さく、3裂の真ん中が極めて長い形をしています。色づきかけを何度か見かけました。
幹はウリハダカエデに似ていますが、葉は5cm前後と小さく、3裂の真ん中が極めて長い形をしています。色づきかけを何度か見かけました。
27「アサヒ飲料の森」向かいのシラヤマギク
花弁のように見える舌状花はまばらで、特に下の方の葉は葉柄が長くハート形になります。周辺に数株咲いていました。道の向かいには「アサヒ飲料の森」の看板があり、伐採地が広がっています。アサヒだけにスーパードライな森です(*_*;
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27「アサヒ飲料の森」
向かいのシラヤマギク
花弁のように見える舌状花はまばらで、特に下の方の葉は葉柄が長くハート形になります。周辺に数株咲いていました。道の向かいには「アサヒ飲料の森」の看板があり、伐採地が広がっています。アサヒだけにスーパードライな森です(*_*;
向かいのシラヤマギク
花弁のように見える舌状花はまばらで、特に下の方の葉は葉柄が長くハート形になります。周辺に数株咲いていました。道の向かいには「アサヒ飲料の森」の看板があり、伐採地が広がっています。アサヒだけにスーパードライな森です(*_*;
28人面木⁉
折れて舗装道路に倒れてきた木の断面です。鼻が長いので天狗様(?_?)
折れて舗装道路に倒れてきた木の断面です。鼻が長いので天狗様(?_?)
29ツガサルノコシカケ
カサの直径は20cm程です。法面から浮いたようになっているアカマツの根に生えていました。
カサの直径は20cm程です。法面から浮いたようになっているアカマツの根に生えていました。
30シロヨメナ葉にはほとんど毛がなく、葉柄もないように見えます。ヨメナ＜写真08＞に似ていますが、花の直径は1.5cm程と小さく、花のつく茎がよく枝分かれするので、花数は多く豪華に見えます。花色はたまにうっすら青紫色を帯びることもあるようです。
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30シロヨメナ
葉にはほとんど毛がなく、葉柄もないように見えます。ヨメナ＜写真08＞に似ていますが、花の直径は1.5cm程と小さく、花のつく茎がよく枝分かれするので、花数は多く豪華に見えます。花色はたまにうっすら青紫色を帯びることもあるようです。
葉にはほとんど毛がなく、葉柄もないように見えます。ヨメナ＜写真08＞に似ていますが、花の直径は1.5cm程と小さく、花のつく茎がよく枝分かれするので、花数は多く豪華に見えます。花色はたまにうっすら青紫色を帯びることもあるようです。
31アキノタムラソウアキと名が付きますが、7月から咲いています。花や萼が毛深く、花冠の下のほうに縦縞模様が入ります。そろそろお疲れのようでしたが、仲間3株ほどと一緒に頑張っていました。
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31アキノタムラソウ
アキと名が付きますが、7月から咲いています。花や萼が毛深く、花冠の下のほうに縦縞模様が入ります。そろそろお疲れのようでしたが、仲間3株ほどと一緒に頑張っていました。
アキと名が付きますが、7月から咲いています。花や萼が毛深く、花冠の下のほうに縦縞模様が入ります。そろそろお疲れのようでしたが、仲間3株ほどと一緒に頑張っていました。
32ヤブムラサキ
ムラサキシキブやコムラサキとは違い、萼や枝に毛があります。直径数mmの紫色の実はきれいです。
ムラサキシキブやコムラサキとは違い、萼や枝に毛があります。直径数mmの紫色の実はきれいです。
33ゴマナ花の直径は1.5cm程とシロヨメナ＜写真30＞くらいの大きさですが、明瞭な葉柄があります。草丈は30cm程だったでしょうか、ゴマナにしてはかなり低く、小さな株でした。色づいた葉を楽しませてもらいました(*^^*)
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33ゴマナ
花の直径は1.5cm程とシロヨメナ＜写真30＞くらいの大きさですが、明瞭な葉柄があります。草丈は30cm程だったでしょうか、ゴマナにしてはかなり低く、小さな株でした。色づいた葉を楽しませてもらいました(*^^*)
花の直径は1.5cm程とシロヨメナ＜写真30＞くらいの大きさですが、明瞭な葉柄があります。草丈は30cm程だったでしょうか、ゴマナにしてはかなり低く、小さな株でした。色づいた葉を楽しませてもらいました(*^^*)
34アキノキリンソウ直径1cm少々の小さな花がたくさん咲くので遠目にも目立ちます。メジャーな植物ですが、なぜか今年お初です。見られてよかったです。
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34アキノキリンソウ
直径1cm少々の小さな花がたくさん咲くので遠目にも目立ちます。メジャーな植物ですが、なぜか今年お初です。見られてよかったです。
直径1cm少々の小さな花がたくさん咲くので遠目にも目立ちます。メジャーな植物ですが、なぜか今年お初です。見られてよかったです。
35権現山頂上三角点
「権現山」
標高599.5mの頂上三角点です。前回は草に埋もれていましたが、今回はこのとおり、はっきり見えました。
「権現山」
標高599.5mの頂上三角点です。前回は草に埋もれていましたが、今回はこのとおり、はっきり見えました。
36権現山頂上展望台よりデジタルテレビ電波塔
展望台周辺も草が刈られ踏み跡がはっきりしていました。南東方面を振り返ると、電波塔が見えます。この少し左に小さく大平山が見えるはずですが、なぜか見落としました(-"-)
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36権現山頂上展望台より
デジタルテレビ電波塔
展望台周辺も草が刈られ踏み跡がはっきりしていました。南東方面を振り返ると、電波塔が見えます。この少し左に小さく大平山が見えるはずですが、なぜか見落としました(-"-)
デジタルテレビ電波塔
展望台周辺も草が刈られ踏み跡がはっきりしていました。南東方面を振り返ると、電波塔が見えます。この少し左に小さく大平山が見えるはずですが、なぜか見落としました(-"-)
37権現山頂上展望台より北西方面
北から西方面はよく見えるのですが、生憎、妙に霞んでいました。中央手前に有漢スポーツパークの野球場が見えています。その右手前には木々で隠れていますが、石の遊具や万華鏡のある有漢農村公園があります。
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37権現山頂上展望台より
北西方面
北から西方面はよく見えるのですが、生憎、妙に霞んでいました。中央手前に有漢スポーツパークの野球場が見えています。その右手前には木々で隠れていますが、石の遊具や万華鏡のある有漢農村公園があります。
北西方面
北から西方面はよく見えるのですが、生憎、妙に霞んでいました。中央手前に有漢スポーツパークの野球場が見えています。その右手前には木々で隠れていますが、石の遊具や万華鏡のある有漢農村公園があります。
38権現山頂上展望台より
陣が畝山＆祇園山
中央少し右の白い建物の奥が陣が畝山です。左端のほうに祇園山が見えています。
陣が畝山＆祇園山
中央少し右の白い建物の奥が陣が畝山です。左端のほうに祇園山が見えています。
39権現山頂上展望台より
紅葉ズーム
＜写真38＞の左端の方に見えている円錐形の木をズームしてみました。なかなかいい色でした。
紅葉ズーム
＜写真38＞の左端の方に見えている円錐形の木をズームしてみました。なかなかいい色でした。
40ノグルミ実
展望台の階段を下りていると、すぐ横にたくさん見えました。長さ3cm程の実はオオバヤシャブシなどとは違い、先端が尖っています。
展望台の階段を下りていると、すぐ横にたくさん見えました。長さ3cm程の実はオオバヤシャブシなどとは違い、先端が尖っています。
41リュウノウギク兵庫県の花として有名なノジギクとは違い、葉の基部はくさび形です。また、花はまばらにつきます。そろそろシーズンのはずですが、この2輪だけでした。
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41リュウノウギク
兵庫県の花として有名なノジギクとは違い、葉の基部はくさび形です。また、花はまばらにつきます。そろそろシーズンのはずですが、この2輪だけでした。
兵庫県の花として有名なノジギクとは違い、葉の基部はくさび形です。また、花はまばらにつきます。そろそろシーズンのはずですが、この2輪だけでした。
42リンドウ
往路ではすべてつぼみでしたが、うっすら日が差し始めると開いてきました。頑張れ(*^^*)
往路ではすべてつぼみでしたが、うっすら日が差し始めると開いてきました。頑張れ(*^^*)
43大平山ズームちょうど正面に紅葉した斜面と電波塔が見えました。あの側まで登り返しです(*_*;実際に歩いてみると、思ったほどきつくはなく、予定より速いペースで歩けました。
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43大平山ズーム
ちょうど正面に紅葉した斜面と電波塔が見えました。あの側まで登り返しです(*_*;実際に歩いてみると、思ったほどきつくはなく、予定より速いペースで歩けました。
ちょうど正面に紅葉した斜面と電波塔が見えました。あの側まで登り返しです(*_*;実際に歩いてみると、思ったほどきつくはなく、予定より速いペースで歩けました。
44ヤマガラひょっこり幹をつついて何か食べていましたが、こちらが気になるらしく、尾羽だけが見えたり、こうして顔も見えたりの繰り返しでした。ひょっこり顔を出すのがおもしろく、動画も撮りました。
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44ヤマガラひょっこり
幹をつついて何か食べていましたが、こちらが気になるらしく、尾羽だけが見えたり、こうして顔も見えたりの繰り返しでした。ひょっこり顔を出すのがおもしろく、動画も撮りました。
幹をつついて何か食べていましたが、こちらが気になるらしく、尾羽だけが見えたり、こうして顔も見えたりの繰り返しでした。ひょっこり顔を出すのがおもしろく、動画も撮りました。
45林道大平権現線終点権現山＜写真35〜39＞では気づきませんでしたが、大平山の高爽（こうそう）の森展望台＜写真48〜51＞にはスタンプラリーののぼりがありました。
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45林道大平権現線終点
権現山＜写真35〜39＞では気づきませんでしたが、大平山の高爽（こうそう）の森展望台＜写真48〜51＞にはスタンプラリーののぼりがありました。
権現山＜写真35〜39＞では気づきませんでしたが、大平山の高爽（こうそう）の森展望台＜写真48〜51＞にはスタンプラリーののぼりがありました。
46植栽のモミジ周辺の状況からして、植栽のようです。この1本だけがそこそこ色づいていました。確か、この2〜3m先にモミジが数本並んでおり、ほぼ落葉していたように思います。
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46植栽のモミジ
周辺の状況からして、植栽のようです。この1本だけがそこそこ色づいていました。確か、この2〜3m先にモミジが数本並んでおり、ほぼ落葉していたように思います。
周辺の状況からして、植栽のようです。この1本だけがそこそこ色づいていました。確か、この2〜3m先にモミジが数本並んでおり、ほぼ落葉していたように思います。
47ドウダンツツジ色づき半ば舗装道路から砂利道になってすぐくらいです。まだ真っ赤ではありませんが、いい色だったので動画も撮りました。近くの土の細道にも小さなドウダンツツジが2本並んでいました。
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47ドウダンツツジ色づき半ば
舗装道路から砂利道になってすぐくらいです。まだ真っ赤ではありませんが、いい色だったので動画も撮りました。近くの土の細道にも小さなドウダンツツジが2本並んでいました。
舗装道路から砂利道になってすぐくらいです。まだ真っ赤ではありませんが、いい色だったので動画も撮りました。近くの土の細道にも小さなドウダンツツジが2本並んでいました。
48高爽（こうそう）の森展望台より南方面
権現山頂上展望台＜写真36〜39＞にいたときよりも天気がよかったので、期待を込めて立ち寄りました。南方面がよく見えますが、やはり霞んでいました(-"-)中央に頂上が平らな大和山（おおわさん）＜写真51＞が見えています。
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48高爽（こうそう）の森
展望台より南方面
権現山頂上展望台＜写真36〜39＞にいたときよりも天気がよかったので、期待を込めて立ち寄りました。南方面がよく見えますが、やはり霞んでいました(-"-)中央に頂上が平らな大和山（おおわさん）＜写真51＞が見えています。
展望台より南方面
権現山頂上展望台＜写真36〜39＞にいたときよりも天気がよかったので、期待を込めて立ち寄りました。南方面がよく見えますが、やはり霞んでいました(-"-)中央に頂上が平らな大和山（おおわさん）＜写真51＞が見えています。
49高爽の森展望台越しに電波塔
北方面は屋根付きの展望台越しに電波塔が見えます。前回よりもかなり整備されていました。スタンプラリー実施のおかげでしょうか。
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49高爽の森展望台越しに
電波塔
北方面は屋根付きの展望台越しに電波塔が見えます。前回よりもかなり整備されていました。スタンプラリー実施のおかげでしょうか。
電波塔
北方面は屋根付きの展望台越しに電波塔が見えます。前回よりもかなり整備されていました。スタンプラリー実施のおかげでしょうか。
50モミジ見上げて葉をよく見ていなかったので種類はわかりませんが、この1本だけだったので、元々自生していたのかもしれません。周辺には植栽らしき桜が多く、花見にはよさそうです。
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50モミジ見上げて
葉をよく見ていなかったので種類はわかりませんが、この1本だけだったので、元々自生していたのかもしれません。周辺には植栽らしき桜が多く、花見にはよさそうです。
葉をよく見ていなかったので種類はわかりませんが、この1本だけだったので、元々自生していたのかもしれません。周辺には植栽らしき桜が多く、花見にはよさそうです。
51高爽の森展望台より大和山頂上右の丸いのは大和山（おおわさん）レーダー雨量観測所の雨量計です。6年前にことわざの道から登ったことを思い出しました。
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51高爽の森展望台より大和山
頂上右の丸いのは大和山（おおわさん）レーダー雨量観測所の雨量計です。6年前にことわざの道から登ったことを思い出しました。
頂上右の丸いのは大和山（おおわさん）レーダー雨量観測所の雨量計です。6年前にことわざの道から登ったことを思い出しました。
52高爽の森北東植林帯舗装道路から少し逸れて重機で作られたばかりのようなデコボコ道に入りました。葉がよく見えないのでわかりませんが、杉ではなくヒノキかもしれません。見上げて動画も撮りました。
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52高爽の森北東植林帯
舗装道路から少し逸れて重機で作られたばかりのようなデコボコ道に入りました。葉がよく見えないのでわかりませんが、杉ではなくヒノキかもしれません。見上げて動画も撮りました。
舗装道路から少し逸れて重機で作られたばかりのようなデコボコ道に入りました。葉がよく見えないのでわかりませんが、杉ではなくヒノキかもしれません。見上げて動画も撮りました。
53ドウダンツツジロード
まだ色づきかけです。奥に見える建物はトイレでした。歩きながら動画を撮りました。
まだ色づきかけです。奥に見える建物はトイレでした。歩きながら動画を撮りました。
54西谷池畔
ドウダンツツジ並木
すぐ右に木道のかかった西谷池があります。夏はトンボの楽園です。ここのドウダンツツジは見頃でした。
ドウダンツツジ並木
すぐ右に木道のかかった西谷池があります。夏はトンボの楽園です。ここのドウダンツツジは見頃でした。
55真っ赤なドウダンツツジ
並木の一番奥の木です。ドウダンツツジはあまり天候に左右されずきれいに紅葉します。ここから戻りながら動画を撮りました。
並木の一番奥の木です。ドウダンツツジはあまり天候に左右されずきれいに紅葉します。ここから戻りながら動画を撮りました。
56ニガクリタケ？カサの直径は1〜3cmです。うっすら黄色がかった小さいキノコが密集して生えているので、ニガクリタケかもしれないと思いました。よく似たクリタケは食べられますが、ニガクリタケは有毒です。
56ニガクリタケ？
カサの直径は1〜3cmです。うっすら黄色がかった小さいキノコが密集して生えているので、ニガクリタケかもしれないと思いました。よく似たクリタケは食べられますが、ニガクリタケは有毒です。
カサの直径は1〜3cmです。うっすら黄色がかった小さいキノコが密集して生えているので、ニガクリタケかもしれないと思いました。よく似たクリタケは食べられますが、ニガクリタケは有毒です。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下（厚手）
手袋（防水加工）
軍手
雨具
スパッツ
日よけ帽子（フード付き）
雨用帽子
登山靴（防水加工）
靴ひも予備
アタックザック
ザックカバー（防水用）
地形図
コンパス
マップケース
筆記用具
タオルハンカチ
カメラ
飲料水（スポドリ＆茶）
水筒（保温）
非常食（栄養補助食品）
スマホ（地図アプリ使用）
eTrex22x（GPSナビゲーター）
虫よけスプレー
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感想
【鬼の歴史と貴重な自然が遺る天福寺とその周辺】
出発点としたのは天福寺（てんぷくじ）です。天台宗の修験の寺で役小角（えんのおづぬ）の開基と伝えられています。
小角は大平山に見える瑠璃色の光や瑞雲を不思議に思いこの地に来ました。住んでいた2匹の鬼が
「ここは薬師如来の司る浄土で我等はこの霊場を守るために住んでいます。」
と言ったため、小角は薬師如来の霊像を彫り、安置するようにと伝えると、2匹の鬼は毘沙門天と持国天になって立ち去りました。そこで小角は毘沙門天と持国天の霊像も彫り、お堂を建てて薬師如来と共に祀りました。その後、行基がこの霊場に寺を建てて修行し、弟子を住まわせました。
ちなみに、本尊薬師如来は室町中期の作で、町指定文化財です。見学はできませんでしたが(-_-;)
天福寺の推定樹齢500年の大鴨脚樹（オオイチョウ）には伝説があります。
ある山伏が大平山の峰より特大サイズの法螺貝(ほらがい)を吹き、大山（だいせん）頂上に住む修験者と交信していました。これを上手に吹けるのは自分だけだったため、未熟な者が吹くと誤った法力が発せられ災難が起こるかもと心配した山伏の遺言に従い、法螺貝を埋めた後にイチョウの木が植えられました。今のイチョウは3代目です。
確かに、奈義町の菩提寺のイチョウには到底及びませんが、伝説もありうるかもと思わせるだけの風格がありました。黄葉もじゅうたんも楽しめ、ちょうどいいタイミングで見られてよかったです(*^^*)
天福寺の門前には「天福寺郷土自然保護地域」という案内板が設けられています。
周辺の樹林は、モミの巨木を主体とし、アカガシ、アカシデ、コハウチワカエデなどが見られます。ちなみに、4年前に訪問した際に見た幹周約5mあったモミの巨木が今回は切り株となっていました(>_<)
中心部には、温帯と暖帯の接点であることを示すブナが自生しており、自生地としては岡山県の南限と考えられます。残念ながら、ブナ科の紅葉は見頃を過ぎており、ブナには気づきませんでした。
また、この辺りはイワデンダ科の植物で中国大陸と日本列島のつながりを示すイヌイワデンダが日本で初めて発見されたところでもあります。4年前に探してみましたが、よくわからなかったので、今回はパスしました。
2017年07月10日https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1192171.html
機会があれば、ゆっくりと大平山の自然を観察したいものです。
【三つの展望地と11月下旬の風物詩が楽しめる林道】
今回のコースでは展望地は三ヶ所想定していました。大平山頂上、権現山頂上、そして、696m峰「高爽（こうそう）の森展望台」です。
最初に訪問したのは大平山頂上です。天気の悪い日にしか登ったことがなく、権現山や麓の景色しか見たことがありません。
2017年10月15日https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1290419.html
舗装道路を上ると、まだ朝の9時頃ということもあり、雲海が広がっていました。これから訪問する予定だった権現山をはじめ、その背後に見える祇園山などは雲の上に浮いているようでした。残念ながら大山（だいせん）は見えませんでしたが、高梁市有漢（うかん）町の雲海シーンをしばらく眺めていました。さすがに雲海に浮かぶ備中松山城は見えませんでした(+_+)
次に向かったのは権現山です。舗装林道を5�勸幣紊睚發い燭里任垢�、途中、紅葉、ヨメナやアキノタムラソウなどの花、ホオジロやヤマガラなどの野鳥・・・と11月下旬の風物詩が思っていたよりたくさん見られました。
権現山頂上に到着し、展望台から望むと、大平山からは見えなかった麓の有漢町の風景が見えました。近いのでこのくらいは天気が悪くても見えます。
2020年6月28日https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2418404.html
快晴ならば、大山（だいせん）を見ることもできます。
2018年10月1日https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1601191.html
今回は全体的に霞んでおり、やはり大山を含め遠景は望めませんでした。代わりに紅葉が見られたのでよしとしましょう。
そして、最後に向かったのは696m峰「高爽（こうそう）の森展望台」です。登っている間に晴れ間が出てきたので、少し期待しましたが、やはり大山は幻の山となりました(+_+)
しかし、この近くにある西谷池の周辺でドウダンツツジの紅葉がたくさん見られ、この日の紅葉観察のクライマックスが最後にやってきました(^^)/この後は西谷池から育成の森の土の遊歩道をヒノキの森林浴を堪能しながら、天福寺に向かいました。一部、少しぬかるみがありましたが、大したレベルではなく、舗装道路に合流すると、ちゃんと育成の森の道標がありました。
天福寺にゴールすると、イチョウの大木は朝同様に輝き、お帰りと出迎えてくれたようでした(*^^*)スタート時にもゴール時にも見学者はおられましたが、密になることはなく、静かに観賞できました。
ほとんど舗装道路でしたが、雲海や紅葉、動植物観察も楽しめ、いい運動になりました(^^♪
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