大室山〜加入道山
- GPS
- 08:57
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,228m
- 下り
- 1,227m
コースタイム
9:05 犬越路
11:30 西ノ肩
11:45〜12:30 大室山山頂(45分休憩)
13:30 破風口
14:00 前大室
14:25〜14:30 加入道山山頂
14:50 白石峠
15:30 滝展望台
16:30 用木沢出合
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
犬越路からだんだん雪が深くなり、西ノ肩手前の急登から大室山まではところにより腿の辺りまで埋まりました。大室山から加入道山へ行く途中の破風口は足場が狭くやや高度感もあり初心者の私には注意が必要でした。 |
写真
感想
先週金曜日に下界は雨でしたが山は雪だったのではないかと思われます。犬越路への急登の手前でアイゼンを付けました。犬越路から大杉丸を越え、テーブルのあるあたりまでは踏み跡をトレースできましたが、その後山頂までは踏み跡が見当たらずラッセルとなりました。かもと1号と、途中からご一緒した男性の方の二人で交互でのラッセルとなりましたが、こんなに疲れるものだとは・・・。私(かもと2号)はその跡を歩きましたが、油断すると腿のあたりまでズボッとはまり、次の一歩を踏み出してもはまり・・・という状況の急な登りに、そのキツさが身にしみました。(かんじきのようなものがあればサクサクいけるものなんでしょうか・・・)
西ノ肩でひぃひぃ言いながら、さらに大室山山頂を目指しますがやはり踏み跡はなく、たった300mがこれほど遠いとは・・・と呆然となるほど疲れ果てました。山頂の標識がほとんど埋まって先っちょだけ出ていました。
山頂で、共にラッセルくださった方はピストンで戻られ、我々はここで昼食を取りました。雪の上にシートを敷いて座るとズボッとハマってしまいますがやむなし。気温は低いものの風もなく、日光も降り注ぎ、枯れ木の間からの展望を楽しみました。
積雪量が予想以上に多く、計画通りに加入道山まで行くか、ピストンで戻るか悩みましたが踏み跡があることから計画続行となりました。加入道山まで雪のないときは1時間20分の行程ですが、踏み跡ありでも2時間かかりました。雪が深いところは足が取られました。破風口は足場が狭くやや高度感もあって、初心者のかもと2号は終始びびり状態でした。カメラなどとても構えられる余裕もなく・・・。白石峠からの下りですが、序盤こそ雪がついていましたが、滝展望台に着く頃には雪があったりなかったりだったのでここでアイゼンを外しました。
GPSログを見ると距離に対して時間が多くかかっており、疲労度も高かったし膝の痛みも大きかったです。雪の大変さが身にしみました。
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