厳冬期赤岳

2022年02月12日(土) [日帰り]

• GPS: 10:24
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,389m
• 下り: 1,381m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:55
• 休憩: 0:26
• 合計: 10:21

6:07 赤岳県界尾根ルート登山口
6:29 6:29 真教寺尾根方面分岐
14:19 14:19 赤岳頂上山荘
14:24 14:27 赤岳
14:31 14:51 赤岳頂上山荘
16:22 16:22 真教寺尾根方面分岐
16:25 16:28 赤岳県界尾根ルート登山口
16:28 ゴール地点

天候

晴れで山頂も微風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

サンメドウズ清里スキー場の駐車場を拝借。

コース状況／危険箇所等

下部は至るところで崩落あり。
大門沢は土砂で酷い状況。
南沢左俣はパウダー、モナカ、クラック、スラフと何でもありで嫌らしい。
上部はまだハイマツも出てる。

その他周辺情報

アクアリゾート清里天女の湯
大人790円のところJAFカードで680円

写真

萌〜

眩しい!

大門沢から見た赤岳

至るところで崩落

結構上部まで崩れてた

赤岳天望荘見えてきた

あちらは横岳方面かな

南沢側へ嫌らしいトラバースが続く

南沢左俣
頂上山荘も見えてきた

かなり急傾斜
パウダーを探してジリジリ登る

天望荘と同じ高さ
稜線近し

ハイマツが少し出ているので嫌らしい
落ちてもパウダーで止まると思うが、下部を振り返ると心臓に悪い
慎重に進む

登山道に上がって板担ぐことにした
阿弥陀岳

頂上もう少し

蓼科山の向こうに北アルプス

上がってきた稜線

頂上山荘
コロナで今シーズン閉鎖と書かれていた

山頂は人だかり

ビクトリーロード

富士山綺麗

登ってきた県界尾根

南アルプス

少し戻って滑走の準備しよう

大門沢源頭

下が見えんぞ

富士山見納め

山頂証拠写真

一応記念に

阿弥陀岳、御嶽山、乗鞍岳バックに

こちらは北八ヶ岳

さあ行きましょうか

痺れる眺めだがパウダーなので心配ない（とは思う）
天望荘が眼下に

北寄りに行くと傾斜が南向きになり、若干モナカもミックスする

できるだけ日の当たってない右岸側、北向き斜面を捉える

これぞ山スキー

氷ってると怖い
あそこが縮みあがりそう

2/12 6:38

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2/12 6:50

2/12 7:35

2/12 7:36

2/12 7:50

2/12 8:04

2/12 10:41

2/12 10:52

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2/12 12:17

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2/12 12:28

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2/12 13:15

2/12 13:16

2/12 13:16

2/12 13:30

2/12 14:04

2/12 14:05

2/12 14:17

2/12 14:20

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2/12 14:23

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2/12 14:24

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2/12 14:25

2/12 14:25

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2/12 14:26

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2/12 14:51

2/12 14:51

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2/12 14:52

2/12 14:52

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2/12 15:03

2/12 15:03

2/12 15:03

2/12 15:29

2/12 15:29

2/12 15:30

2/12 15:30

撮影機器：

EOS Kiss デジタル X CANON

装備

個人装備

ザック（オスプレイキャンバー32） スキー板（ベクターグライドバルキー173cm） ビンディング（ボレースイッチバック） クトー（ブンリン3DアセントGo） テレマークブーツ（スカルパT2ECO） セルフアレストピック（BDウィペット×2） ヘルメット（ベアール　アトランティス） ビーコン（マムートエレメントバリーボックス） プローブ（オルトボックス320cm） スコップ（BDディプロイ） スノーソー（G3ボーンソー） ヘッドランプ（ペツルアクティック） クランポン（ペツルイルビスハイブリッド） サングラス（オークリーハーフジャケット2.0） ゴーグル（スワンズRUSH-XED） ヘルメットビーニー（BD） ヘルメットビーニー（テルヌア） ヘッドバンド（マムート） バラクラバ（ホグロフス） テムレス インナーグローブ 予備グローブ（BDガイドロブスター） スキーシール(ポモカクライムプロモヘア) シールワックス スキーワックス GPS（ガーミンeTrex20J） スマホ 予備電池（単3 単4 モバイル用） 予備ランプ ドライバー（+ -） スパナ8mm コンパス 笛 ナイフ（ビクトリノックススイスチャンプ） 飲料 行動食 防寒着（ユニクロウルトラライトダウンジャケット） ファーストエイドキット ココヘリ ツェルト（アライスーパーライトツェルト1）

感想

ktn92

南岸低気圧で八ヶ岳もパウダーが残ってるかもと2月の厳冬期にチャレンジした。
いつも思うが八ヶ岳は朝寒い😅
でもまあこの寒さが雪を生かしてくれてると思えばなんてこたぁない。
僕はスキーでこのルート初めてだが、ME-JINさん曰く2月にしてはかなり雪が多いとのこと。大門沢沿いに進むが、土石流の跡でいたるところ荒れていた。中間まで崩落の跡が見てとれた。
沢を詰めて登山道の尾根に出る。しばらくで、尾根の北面にトラバースを始め、緊張する南沢側の斜面をジリジリ進む。稜線の登山道を歩く人も見え始めるが、ペースはなかなか上がらない。
上部の雪は下部のことを思うと雪が少ないとのことだった。
登山道に出るとクトーで歩き出すが、時間も押していたので、こりゃ担いでアイゼンの方が早いかなと担いで山頂まで。
狭い山頂にはこんな時間でも登山者多数。明るいうちに下りれるのかなぁと逆に心配になった。
頂上山荘横で滑走の準備。
ここから滑るが、割とパウダーで安心して滑っていく。少し下りた白樺の灌木地帯がパウパウでサイコーだった。

コメント

hareharawai

ktnさん、ME-JINさん、おはようございます。
赤岳から完全滑走おめでとうございます。南沢左俣源頭部を滑走し、県界尾根を乗り越えて大門川へと滑り込むナイスなルート取りでしたね。雪質が良くて良かったですね。
赤岳からの素晴らしい景色を楽しませて頂きました。
どうもお疲れ様でした。
hareharawaiより

ktn92

hareharawaiさん、いつもコメントありがとうございます。
南沢左俣は痺れますね。パウダー限定の斜面です。
登るのも緊張しっぱなしで、ヒヤヒヤものです。
でもここを山頂から滑れることを思えば達成感は随分とあります。
しかし、連日の山スキー三昧で、体が悲鳴を上げつつあります・・・（笑）