向半四郎山スキー登山達成（中国山地スキー登頂105座目）

2022年03月03日(木) [日帰り]

• GPS: 10:33
• 距離: 21.0km
• 登り: 1,107m
• 下り: 1,110m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:38
• 休憩: 0:55
• 合計: 10:33

8:10 スタート地点
9:31 9:42 スキーを履く
11:26 11:34 広見林道入口
11:45 11:46 半四郎山登山口
13:38 13:49 休憩
14:43 14:43 稜線
14:46 14:46 南尾根引き返し点
14:52 15:00 向半四郎山
15:01 15:01 鞍部上
15:04 15:04 鞍部下
15:51 15:51 半四郎山登山口
16:00 16:03 広見林道入口
16:32 16:37 上流側通行止地点
17:39 17:47 スキーを脱ぐ
18:43 ゴール地点

天候

晴れ/曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前夜は安芸太田町の道の駅『来夢とごうち』の広いほうの駐車場で車中泊。道の駅から裏匹見の国道488号線通行止めゲートまでは54km、1時間少々。道の駅『匹見峡』からだと16km、20分

コース状況／危険箇所等

国道488号線の通行止め区間は落石が非常に多く、現在は自転車での通行もあまり勧められない。
（2018年10月には自転車で往復したこともあるが…）
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3723375.html

写真

3/3 8:02

国道488号線の裏匹見側通行止め地点

3/3 8:02

通行止めゲート前に2〜3台駐車可能

3/3 8:02

この先の道路の雪は解けた模様

3/3 8:03

ということでスキー＋ブーツを担ぐ

3/3 8:07

スキー+ブーツ（7.4kg）を加えて14kg少々

3/3 8:12

国道の状況はご覧の通り

3/3 8:14

3/3 8:21

3/3 8:25

雪が出てきたが、この先でまた途切れそう

3/3 8:31

裏匹見峡の遊歩道も通行止め

3/3 9:08

この辺りが裏匹見峡のかつての中心部

3/3 9:10

鈴ヶ岳

3/3 9:14

鈴ヶ岳をバックに

3/3 9:15

3/3 9:18

少し先からの鈴ヶ岳

3/3 9:24

「鈴ヶ岳清水」

3/3 9:33

ここからスキーを履く

3/3 9:42

登山靴はここにデポ

3/3 9:44

裏匹見峡（広見川）の渓流

3/3 9:46

道路脇のつらら

3/3 9:50

雪が途切れる所もあるが、スキーは履いたままで通過

3/3 9:59

竹藪あり

3/3 10:00

目立つ目印

3/3 10:01

何の入口かな？

3/3 10:17

川幅が広がる

3/3 10:30

ちょっとした滝と渕

3/3 10:47

上流側の通行止めゲート

3/3 10:48

3/3 11:03

大きな廃屋があるが小学校跡だろうか？

3/3 11:21

広見林道入口近くの無雪期駐車スペース

3/3 11:20

3/3 11:19

さきほどの通行止めゲートの1km上流

3/3 11:23

付近にはかつて集落があった模様

3/3 11:28

広見林道入口。ここまで3時間15分もかかった！

3/3 11:40

広見林道に入り、滝と渕

3/3 11:43

広見川上流方面（川に架かる橋より）

3/3 11:45

半四郎山・広見山登山口

3/3 11:45

2021年10月設置の新しい案内板

3/3 11:56

登山道の右手に滝

3/3 12:22

渡渉点

3/3 12:28

スキーを履いたまま、なんとかクリア

3/3 14:10

広めの谷の中の樹林帯を行く

3/3 14:24

ようやく樹林帯を抜けて振り返る（五里山の稜線）

3/3 14:24

左奥に十方山ものぞく

3/3 14:26

向半四郎山山頂方面

3/3 14:36

山頂南側の斜面

3/3 14:36

南側斜面下方

3/3 14:36

さらに下方

3/3 14:39

山頂部

3/3 14:40

広見山（右端が半四郎山本峰）

3/3 14:43

稜線に上がり南方向を望む

3/3 14:45

登山道のある尾根

3/3 14:46

その尾根を少し滑走

3/3 14:49

登り返す

3/3 14:52

向半四郎山のピーク

3/3 14:53

半四郎山。奥に恐羅漢山・旧羅漢山

3/3 14:53

山頂標識と西方面

3/3 14:57

記念写真

3/3 14:59

半四郎山との鞍部を望む

3/3 15:01

鞍部に向けて滑走

3/3 15:04

半四郎山との鞍部下より

3/3 15:04

向半四郎山の斜面をズーム

3/3 15:39

往路を下り、渡渉点へ

3/3 15:40

渡渉点通過

3/3 15:40

登りで渡渉点の雪壁を崩していたので、帰りの通過は楽だった

3/3 15:51

登山道から林道へと滑り降りる

3/3 15:58

林道入口付近の別の住居跡

3/3 17:26

鈴ヶ岳清水の上流側にも水場あり

3/3 17:32

登山靴デポ地に帰着

3/3 17:35

デポ地の少し先でスキーを終了

3/3 17:45

そしてまた担ぐ（以後は暗くなったこともあり、写真なし）

長い行程だった…（ただし実際の登りは800mくらいか）

撮影機器：

Xperia 10 II SOV43 au SONY

装備

個人装備

ウロコ幅広板(G3ｽﾋﾟｯﾄﾌｧｲｱｰ 170cm 120-88-111mm) テレマークケーブル式金具(Ｇ３タルガ) プラブーツ(スカルパT2エコ) シールは使わず

感想

にっしー（べいびー）

2018年9月下旬に広見林道入口から初めて半四郎山に登った時、とりわけ向半四郎山のピークがとても良い所だと思った。ピークからの眺めは素晴らしいし、ピークの南東側一帯の笹とススキの原っぱがとてもきれいで、雪が積もればスキーでの滑走も面白そうだと思ったからだ。
（その時の記録はこちら）
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3722887.html

ただ、積雪期は広島県側から広見林道入口に車で入ることはできずアプローチが困難なので、なかなか向半四郎山スキー登山を実行に移せなかったが、3月になって日も長くなってきたので、ロングコースは承知のうえで裏匹見峡の国道488号線通行止め地点から取り付いてみた。

時間はかかったが、向半四郎山スキー登山を達成することができ、満足度は高い。ただ、かなり疲れもしたので、再び試みることはないかもしれないが😅