赤城山(黒檜山周遊)

2022年03月13日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.9km
• 登り: 538m
• 下り: 533m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:00
• 休憩: 0:41
• 合計: 4:41

10:18 駒ヶ岳大洞登山口
10:35 10:45 黒檜山登山口
11:01 11:01 猫岩
12:21 12:21 赤城山
12:26 12:32 黒檜山絶景スポット
12:35 12:35 赤城山
12:39 12:39 黒檜山大神
12:42 12:44 60歩絶景スポット
13:38 14:01 駒ヶ岳
14:59 14:59 駒ヶ岳大洞登山口
14:59 ゴール地点

所要時間：4時間41分（3時間50分）

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

チェーンは携行したものの、ノーマルタイヤで全く問題なく駒ヶ岳登山口周辺まで行くことができた。4月下旬並みの陽気で、大沼周辺の気温は5℃超。
駒ヶ岳登山口はガラガラだったが、黒檜山登山口の駐車場は比較的台数多めだった。登山だけでなくワカサギ釣りの車もそれなりに多かったか。

コース状況／危険箇所等

さすがにアイゼンは必携。黒檜山登山口→黒檜山の直登ルートの方が冬道としては歩きやすいか。駒ヶ岳登山口→稜線のルートは、鉄階段付近がかなり急斜面で、やや歩行に慎重を期すところあり。

その他周辺情報

前橋赤城線r4を南下して、R353を右に曲がれば、道の駅併設の冨士見温泉あり。なお左に曲がっても、大胡温泉の辺りに日帰りができるところがありそうな。

写真

3/13 10:18

駒ヶ岳登山口駐車場。想像以上にガラガラ。

3/13 10:18

今日はここから舗装道歩きで、黒檜山登山口まで。

3/13 10:19

見晴館の駐車場は混雑。ワカサギ釣りの方が多いんでしょう。

3/13 10:23

やったことがないんだよな、ワカサギ釣り。

3/13 10:23

気温10度近いけど、いつまでできるのかな。

3/13 10:25

そういえばいつの間にか啄木鳥橋が通行止めになったみたいですね。

3/13 10:35

15分ほどで黒檜山登山口に到着。五輪峠方面はここから通行止め。大沼一周はできそうだった。

3/13 10:36

まずは猫岩までの急登。

3/13 10:44

冬山用にということでおろしたての装備。12本爪アイゼン、ダブルストック、ロングスパッツ、そしてアルパインシューズ。

3/13 10:57

とりあえず猫岩に到着。赤城山は曇っていても楽しめるのもあって、ついリピートしてしまう。

3/13 11:12

稜線に出ても急坂は続く。

3/13 11:31

踏み抜くと被害はそこそこ大きめ。2回くらい派手に踏み抜いて、1度は相当しんどかった。

3/13 11:33

「アンテナ山の左どなりに…」おっ？

3/13 11:32

ヽ（`Д´）ノ ウワァァァン

3/13 11:34

この辺りから少しだけ平らな雰囲気。

3/13 11:35

結構雪庇が出ている感じで、ちょっと油断していたらヒヤッとした。まぁ灌木が相当あるんで、そのまま下には行かないんだろうが。

3/13 11:37

そろそろ稜線に向けての最後の登り。

3/13 11:50

「黒檜山 4」の地点辺りから30分程が最後ひと踏ん張り。

3/13 12:08

雪山は景色変わらないよなぁ…。登りで息があがる。

3/13 12:18

稜線到着。

3/13 12:19

あとはなだらかな稜線を5分も歩かずに

3/13 12:21

赤城山最高峰、黒檜山山頂！

3/13 12:23

せっかくなので展望良好な北西地点まで

3/13 12:26

曇っているが、冬山らしさはある

3/13 12:29

左足のアイゼン装着が甘かった。面倒くさがって、ここで装着しなおさなかったのが後に後悔することに。

3/13 12:32

中央目立つ山が鈴ヶ岳、その手前に極めて目立たないのが出張山、若干右に山頂っぽいのが薬師岳か。で、奥右手にうっすら見えるのが…どこだろう、子持山とか？草津白根方面見えている訳ないか。

3/13 12:38

帰りは黒檜山登山口分岐を直進、駒ヶ岳方面へ。

3/13 12:39

黒檜大神石碑

3/13 12:41

すぐに分岐。せっかくだから60歩の絶景スポットへ。

3/13 12:43

70歩くらいだったかな(笑)

3/13 12:43

小沼方面。

3/13 12:44

ということで支尾根を下る方向へ

3/13 12:48

結構歩きづらい。

3/13 12:58

この標識の辺りはかなり滑りやすかった。

3/13 13:02

かなりの傾斜。雪が腐っているので、アイゼンの意味もあまりなし。

3/13 13:10

100-150mくらい下ってきたかな。この辺りで靴紐が緩んだ影響で、親指の爪を負傷。

3/13 13:15

尾根とはいえ、積雪はそれなり。

3/13 13:15

今回の代表写真。黒檜山を振り返って。

3/13 13:38

駒ヶ岳手前からシャリバテしてしまって、大分きつかったが、どうにか到着。

3/13 14:08

滅多にない勢いでパンをほおばり、とりあえずは回復。

3/13 14:10

ギリギリ案内は分かる。

3/13 14:12

さて、そろそろ稜線とお別れ。

3/13 14:14

ここから右に折れて下る。

3/13 14:15

さていきなりこの急な鉄階段のところ。階段はほぼ埋もれていて、左手を下るが、階段がある場所なのでかなり急。

3/13 14:18

そこをクリアすれば、少しなだらかに。

3/13 14:23

ところどころ雪がない。

3/13 14:38

このくらいの融け方だとおりやすいんだけどなぁ。。。

3/13 14:40

アイゼンと鉄階段の不協和音

3/13 14:44

写真だと全く分からないが、2番目の難所。実は鉄階段が埋もれていて、写真中央に微妙に鉄の手摺が露出している。

3/13 14:46

駒ヶ岳3の標識が出てくれば、ぼちぼち難所は越えた感じ。

3/13 14:49

この手の登山道は荒れるんだよなぁ…

3/13 14:52

見事に階段を避ける形で歩く

3/13 14:53

樹林帯を下り続けると

3/13 14:58

やがて舗装道が近づいてきて

3/13 14:59

ゴール。なまっていたせいか、案外疲れた。

3/13 15:18

赤城大洞のバス停脇にある一番大きな駐車場から、左手が黒檜山、右手が駒ヶ岳。

3/13 16:45

帰りは佐野に抜けましたよ、っと。

3/13 17:14

名店麺屋ようすけ。美味かった。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

装備

個人装備

ザック30リットル DEUTER FUTURE 30(1) アルパインポール カムロック ドライグリップ(2) ヘッドライト Black Diamond bd-1061k-25-n(1) 折り畳み傘 mont-bell ストーン(1) レインウェア mont-bell 1128464(1) GORE-TEX アルパインスパッツ L(1) LXF-12 アイゼン L(1) アルパイングローブ Men's 厚手 XL (1) クリップオン サングラス(1) メリノウールプラス パームウォーマー L(1) サバイバルシート（金）(1) 伸縮包帯(1) 三角巾(1) テーピングテープ(1) マキロン(1) バンドエイド はちみつ ホイッスル(1) トレッキングシューズ Raichle(1) 水分（1+1.5n(日数)リットル）(1) 食料 カメラ PowerShot G7X mark2(1) ツェルト RIPEN スーパーライトツェルト(1) 膝サポーター Difunc スピードラップ(2)

感想

まふまふん

リハビリという程ではないにせよ、なまりきった体にはちょっときつかった。今回の主要目的は冬山用にと購入した、アルパインシューズ、12本爪アイゼン等の慣らし。その意味においては、満足な結果。特にアイゼンの装着感等課題が明らかになって、調整のきっかけになった。