谷川岳(西黒尾根〜天神平)

2022年03月21日(月) [日帰り]

• GPS: 05:52
• 距離: 6.8km
• 登り: 1,342m
• 下り: 802m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:16
• 休憩: 0:26
• 合計: 5:42

6:34 西黒尾根登山口
8:50 8:50 ラクダの背(ラクダのコブ)
8:55 9:02 ラクダのコル
9:58 9:59 ザンゲ岩
10:20 10:20 谷川岳・肩の小屋
10:25 10:25 トマノ耳
10:38 10:41 谷川岳
10:53 10:54 トマノ耳
10:56 10:57 谷川岳・肩の小屋
11:03 11:03 天神ザンゲ岩
11:13 11:13 天狗の留まり場
11:29 11:41 熊穴沢避難小屋
12:02 12:03 天神平・天神峠分岐点
12:16 天神平

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ベースプラザまで凍結箇所なし

コース状況／危険箇所等

所々トレースは薄れてる
クラック多数
ほとんどクラストした表面なのでアイゼンが効きやすいが、
ここ数日の積雪で数センチ沈む箇所もあり
踏み抜くところもある

写真

3/21 6:33

登山指導センターの横から登山開始

すぐに急登
今思えばこれぐらいの登りは可愛く思える

樹林帯までは天気良かった

怖いので森の中を歩く
トレース外れても踏み抜きはないから問題なし

クラック

3/21 8:00

この辺りからトレースが薄れてくる
踏み跡あるけどそれに雪が乗ってる状態

3/21 8:21

3/21 8:36

鎖場が出てくる前でピッケル、ヘルメット着用
この鎖場とあと一箇所だけ岩が少し出ていた

ここは怖いので後ろ向きで降りる

3/21 8:50

先行者さん2名
トレースありがとうございます。
お一人には直接お礼できて良かった

こういうトラバース気味のところが緊張した
ステップをしっかり効かさないと簡単に滑る

ラクダのコルを超えると壁のような急登
ピッケル効かせて両手をついて壁をよじ登るように登っていく

1800mぐらいからホワイトアウト気味

ようやく分岐

トマノ耳

オキノ耳に向かうが真っ白

オキノ耳

3/21 11:09

多くの人とすれ違いながら下山して終了

撮影機器：

EOS 80D ボディ CANON

装備

個人装備

長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン グローブ 防寒着 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 靴 ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 行動食 飲料 水筒（保温性） ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル カメラ ヘルメット

備考

序盤からミドラー＋インナーグローブ
タイツは下のみ着用（WARM）、トップスは100DRYと長袖インナー
樹林帯はほぼ無風のため途中からミドラーも脱ぎインナーで行動
樹林帯を抜けるところでヘルメット＋ピッケルに持ちかえるが服装の変更はせず
天神尾根との合流あたりから強風になりシェル＋バラクバラ＋ゴーグル＋アウターグローブ着用

感想

tkusk8

念願の西黒尾根
厳冬期に行くという目標は果たせなかったが、
ようやく登ることができた

樹林帯序盤は大きなステップで階段登り
途中からは雪庇を避けながら、クラストの上に薄く着いた雪の上を一歩づつ歩いていく

ラクダのコル手前の鎖場からは、気を緩められないルートが続く。雪庇の際やトラバース
ラクダのコルを過ぎると壁のような急登
両手を使い壁をよじ登るように高度を上げていく
1800m過ぎからはホワイトアウト気味でルートを間違えないように慎重に歩いた

鎖場手前からは先行者の方がいらっしゃり、トレースをいただいてしまった。
お一人には直接お礼をお伝えできて良かったが、
もう1人の先頭いかれていた方にも深く感謝いたします