【日の出】竜ヶ岳 (中道〜熊谷)

2013年10月01日(火) [日帰り]

• GPS: 02:19
• 距離: 13.4km
• 登り: 235m
• 下り: 1,924m

コースタイム

GPSロガー：Garmin GPSmap 62SCJ
距離: 約12.5km、約6時間55分 *昼休憩含む
往路：中道 約4.5km、3時間18分
復路：熊谷 約8km、2時間42分



往路：谷道〜中道
8:30観光案内所発 - 8:55裏道入口 - 9:01魚止滝分岐
9:02谷道分岐1 - 9:07金山尾根登り口 - 9:22五階滝9:28
9:32中道分岐(No.60) - 9:40ヨコ谷出合い(No.70) - 9:46堰堤鉄ハシゴ(小)
10:12堰堤鉄ハシゴ(大) - 10:21堰堤ガレロープ - 10:45中道尾根取付点10:59
11:24ジャ谷降り口11:39 -11:56笹原出合 - 12:13竜ヶ岳山頂
(滞在約30分)

復路：中道
13:08竜ヶ岳山頂発 - 13:36重ね岩13:51 - 14:13石榑峠14:24 - 14:37小峠
14:39熊谷旧道降り口 - 15:00平角石 - 15:13天狗谷出合 - 15:26熊谷旧道峠道入り口
15:40砂山遊歩道入り口 - 15:50観光案内所着


区間タイム
往路
観光案内所 - 裏道入口 約--分 *関係者の方の作業車に同乗
裏道入口 - 谷道分岐 約7分 [-8]
谷道分岐 - 五階滝 約20分 [±0]
五階滝 - ヨコ谷出合(No.70) 約18分 [+3]
ヨコ谷出合(No.70) - 中道尾根取付点 約65分 [+20] *小休憩1回含む
中道尾根取付点 - 竜ヶ岳山頂 約74分 [+4] *小休憩1回含む

復路
竜ヶ岳山頂 - 重ね岩 約28分 [+8]
重ね岩 - 石榑峠 約22分 [+2]
石榑峠 - 小峠 約13分 [-2]
小峠 - 熊谷入口 約49分 [+9]
熊谷入口 - 砂山遊歩道入口 約14分 [+8]
砂山遊歩道入口 - 観光案内所 約10分 [-10]

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自転車

【駐車場】
☆宇賀渓キャンプ場
http://www.ugakei.info/

普通車 ： 500円
二輪車 ： 200円
自転車 ： 無料

駐車料金に環境保全協力金が含まれてる。
車1台\500を払えば同乗者の分は不要。1名でも8名でも1台\500
3名以上で相乗りする場合は有料駐車場を利用した方がお得。
＊自転車、タクシーで訪れた場合で登山をする人は環境保全協力金200円が一人ずつ必要。


★落合橋駐車場
駐車料金無料
ただし環境保全協力金￥200は必要
*有料駐車場を利用せず落合橋の無料駐車場を利用した場合で登山をする人は環境保全協力金200円が一人ずつ必要。


*BBQ利用の場合は協力金は不要。


最寄り駅：三岐鉄道大安駅



【コンビニ】
★大垣、関が原方面(R365, R306)
ミニストップ治田店(ラスト)
サークルK北勢あげき店

★四日市、鈴鹿方面(R306)
セブンイレブン菰野町千草店(ラスト)
サークルK菰野千草店

★四日市、鈴鹿方面(県道140号線通称ミルクロード)
ローソンいなべ大安店(ラスト)
サンクス大安いしぐれ店

★桑名、愛知方面(R421)
ローソンいなべ大安店(ラスト)

コース状況／危険箇所等

【北河内林道】
☆林道だけあって車一台分の幅あり。
☆部分的にアスファルト舗装だったりコンクリだったり砂利だったり。
★全般的に歩きやすいけど一部で湧水があり足元が濡れやすい。冬季は凍結注意
☆途中に「竜の雫」という水場がある


【中道】
裏道入口を過ぎたら登山道になり中谷までは宇賀渓本谷沿いのトラバースルート。
ちょっとした岩場があったり細いトラバースがあったりするが注意さえ払えば難なく歩ける。
途中に白滝、魚止滝、五階滝があり滝巡りも楽しめる。
中谷コースは登山道がほとんど流出してるので荒れた川原を目印を頼りに道なき道を進む。
石っころの川原なので踏み跡はまったくないけど目印が所々にある。左岸沿いに進めばいい。
堰堤を越える場合は横の斜面を高巻く場合と、堰堤につけられた鉄ハシゴを上る場合がある。
中谷を離れて尾根に取付く箇所がかなりの急登。樹林帯を抜ければ山頂はすぐそこ。
☆竜ヶ岳山頂まで最短コース
★裏道入口以降から登山道になる
★裏道入口から中谷までは宇賀川本流に沿った沢筋のルートで急斜面のトラバース。
★No.60の分岐より山沿いの中道コースへ進む
★長尾滝は中道から外れるがそう遠くはないので寄り道可能。その場合はNo.60は直進
★No.70で中谷に出る。
★No.70から中尾根取付点まで何度か堰堤を高巻きながら荒れた川原を歩く
★中谷の区間は登山道が流出してて単なる川原を目印を頼りに進むが基本は左岸。
★No.48〜46は急登(48, 47は欠損)


【表道】
大ガレ最上部(No.9)の登山道に亀裂が入っていて大ガレ側が徐々に沈んでるので滋賀県側へ迂回した方がいい
★大ガレ最上部(No.9)の登山道に亀裂あり
☆ザレ場あり、ガレ場あり、尾根道あり、樹林帯あり、調子がいいと一時間弱で山頂へ行けるバリエーション豊かな登山道。
☆笹原の稜線に出るまでは樹林帯のおかげで日陰も豊富ですが適度に見晴らしのいい箇所もあり。
☆えぐれたザレ場の登山道で滑りやすいですが登山道脇にも踏み跡があり登山道脇を歩いた方が滑りにくく歩きやすい。
★ロープ、鎖を使うガレ場あり。ただし滋賀県側よりに進めば鎖を使わず行ける
★雨上がりや露で地面が濡れてると滑りやすい箇所あり


【熊谷】
熊谷を源流部までつめる沢沿いのルートで水辺が近く木漏れ日やせせらぎが気持ちいいルート。
石榑トンネルには入らずに旧道を進むと鵜峠橋があり、橋を渡ったすぐに熊谷旧道の入り口がありますが枝が生い茂って登山道を隠してしまってます。
訪れる登山客が少ないため蜘蛛の巣だらけです。
目印は少なく迷いやすい箇所が何箇所かありますが観光案内所でもらえる地図にかかれた登山道と川の位置関係をしっかり把握しながら少ない目印を探しながら進めば大丈夫です。
丸太橋を渡ったり沢を渡渉する事があります。飛び石をうまく利用すれば足を水に浸かる事なく進めます。
『ヒル』数は少ないですけどいます。
☆熊谷沿いの沢筋のトラバースルート
★目印少な目
★天狗谷出合の堰堤の下流側の登山道が下がえぐれてるので要注意
★天狗谷出合で迷いやすい
★丸太橋多数。丸太橋は濡れると滑りやすい
★落ち葉が滑り転倒の危険性あり



【飲食店 in 宇賀渓内】
☆みどりさん
・うどん・玉子とじうどん・肉うどん・鍋焼きうどん
☆カフェ＆ギャラリーコナラさん
http://konara2005.blog110.fc2.com/
水木定休
タコライス・カレー・ホットサンドetc...
☆グリーンハットさん
☆寿司小料理の春美さん
http://foodpia.geocities.jp/walemokoo/
各種定食、寿司、鍋etc...
☆涼風軒さん
色々
うどんならみどりさん、軽食ならコナラさん、がっつりなら春美さん、幅広く涼風軒さん。
営業時間、定休日が決まってない店がほとんど(笑
気になった店の戸を開けて、開かなかったら営業してないって事(笑
最初は入りづらいと思うかも知れないけど思い切って入ってみて。どれも素敵な店だから。


【飲食店 other】
☆パティスリーカフェこんま亭
http://www.konmatei.com/
宇賀渓から国道421号線を桑名方面へ5分ほど下ると右手に見える。水谷食品さんの向かい。イートインもできるスイーツ店。
☆アミアン(カフェ、スイーツ)
宇賀渓からR306で北勢町へ行く途中にある、イートインが出来る店。
☆醬(中華)
https://ja-jp.facebook.com/inabe.jan
☆饗庵(そば、ランチ営業のみ)
http://www2.cty-net.ne.jp/~kyouan/
☆八石亭(そば、うどん)
http://ageki.mitarashidango.com/
三岐鉄道北勢線阿下喜駅そばの小さな店。大晦日も22時まで営業してくれていた
☆半蔵(らーめん)
https://www.facebook.com/ramen.hanzo




【温泉 in いなべ市】
☆いなべ市内に「阿下喜温泉 あじさいの里」車で10分 *木曜定休
http://ajisainosato.com/
☆いなべ市内「六石温泉(六石高原ホテル)あじさいの湯」車で15分
*曜日により営業時間が違う
http://www.rk-hotel.com/hotspring.html

【温泉 in 滋賀県】
☆滋賀県に「永源寺温泉 八風の湯」車で30分
http://www.happuno-yu.com/

【温泉 in 菰野】
☆三休の湯(菰野町、朝明渓谷) 車で20分
http://www.sankyu-no-yu.jp/
☆菰野町内に湯ノ山温泉。例「アクアイグニス」車で40分
http://aquaignis.jp/

【銭湯 for 桑名,名古屋】
永楽のゆ 星川店 車で30分
http://www.eirakunoyu.com/index2.php

写真

10/2 22:12

恒例のご来光

10/1 6:19

雲が多かったので雲の隙間からの日の出に。

10/4 21:59

10/1 7:59

一旦駐車場に戻って準備しなおします

10/1 8:32

いつもここで水をもらいます

10/1 8:33

10/3 6:03

裏道入口をすぎるといよいよ登山道

10/4 21:56

白滝吊橋から見える白滝…倒木で見えない…

10/1 9:12

デカイw

10/1 21:38

たまに倒木が行く手を遮る。今回は竜ヶ岳の登山道を整備されてるスタッフのFさんも偶然来てて中道を調査するとの事で同行させてもらった

10/1 9:18

ロープが結束されてる木が弱ってないかチェックしてます。

10/1 9:41

中谷のコースは登山道が流出したので川原を進む。所々にテープやマーキングあり

10/1 9:43

倒木多数

10/1 9:46

最初の鉄ハシゴは短いけど曲がってて踏み外しやすい

10/1 9:49

谷の正面に竜。

10/1 10:12

長い鉄ハシゴ。

10/1 10:21

かなり急な岩場も

10/1 10:25

堰堤をいくつも越える

10/1 10:33

たまねぎは小さくなったなあ

10/1 10:33

10/1 10:45

このガレ場から横谷とは離れて尾根に取付く。

10/1 11:02

ヘビ！！

10/1 11:23

10/1 11:23

10/1 11:42

10/1 11:43

藪こぎ

10/1 21:23

中道の森林限界を越えると竜が目の前に現れる

10/1 21:23

隣には金山尾根

10/1 21:23

山頂まであとわずか

10/1 21:23

ジャ谷最上部

10/1 21:23

振り返る

10/1 21:24

登頂！

10/1 21:24

誰もいない(笑

10/1 21:24

ランチ！

10/1 13:08

表道の亀裂の確認へ

10/1 13:12

登山道に沿うように亀裂

10/1 13:13

10/1 13:18

10/1 13:19

10/1 13:19

かなり広範囲

10/1 13:20

大きく裂けた箇所も

10/1 13:20

亀裂箇所を南から撮影

10/1 13:22

Fさんとはここでお別れ。表道を下ります。

10/1 13:22

10/1 13:25

10/1 13:25

10/1 13:28

三池、釈迦、御在所方面。足元には石榑峠

10/1 13:36

重ね岩

10/1 13:41

重ね岩の上から

10/1 14:02

竜ヶ岳を見上げる

10/1 14:04

10/1 14:12

10/1 14:26

10/1 14:27

石榑峠から小峠まではコンクリの酷道

10/1 14:34

10/1 14:37

小峠

10/1 14:38

小峠から見た竜ヶ岳

10/1 14:39

熊谷を下ります

10/1 14:39

本当にここが登山道なのか心配になる(笑

10/1 14:44

以前は無かった丸太橋。

10/1 14:45

土砂が流れ込んで荒れてたけどかなり土砂をどけてくれてる

10/1 14:46

前は完全に土砂で見えなかった

10/1 14:47

10/1 14:50

落ちてた丸太橋が復旧してる

10/1 14:57

以前は崖の細いトラバースだったけど歩きやすいように丸太橋が置かれてた

10/1 14:57

10/1 14:58

10/1 14:59

崩落した丸太橋も応急処置してくれてる

10/1 14:59

下流側から。

10/1 15:00

10/1 15:01

平角石

10/1 15:04

水が綺麗

10/1 15:04

10/1 15:05

10/1 15:13

天狗谷出合。左が熊谷で右から流れてくるのが天狗谷

10/1 15:16

堰堤へ取付くには渡渉が必要

10/1 15:19

堰堤の先は登山道の下がえぐれてて危険

10/1 15:26

鵜峠橋の下の瀞場。

10/1 15:29

熊谷の入口にゴミが置かれてた…

10/1 15:35

小さな滝

10/1 15:44

旧登竜荘の紅葉が始まってた

10/1 21:44

両ヶ池からみた竜ヶ岳。お疲れ様でした

撮影機器：

iPhone 4S Apple

α NEX-5 SONY

装備

個人装備

ヘッドランプ

2

Gentos, Panasonic

予備乾電池

4

eneloop PRO

1/25,000地図

2

国土地理院, iPhoneAPP(FieldAccess,山と高原地図)

GPS

1

Garmin GPSmap 62SCJ

カメラ

2

NEX-5, TG-1

交換レンズ

2

18-55, 16mm+Fish

カメラ用予備バッテリー

5

NEX用x4, TG-1用x1

携行食

5

朝のYoo Stick, SoyJoy, スポーツようかん

医薬品

5

絆創膏, 消毒液, ポイズンリムーバー

携帯電話

1

iPhone

雨具

1

mammut, goldwin

防寒着

1

インナーダウン(TNF Light Heat Jacket)

時計

1

Nixon(Outsider Tide)

飲料

1

携帯用予備バッテリー

2

cheero, move on7000

サングラス

1

オークリー(Racing Jacket:偏光)

予備グローブ

1

TNF(オーバーミトン)

予備靴下

1

予備インナーグローブ

1

TNF(Etip)

共同装備

エマージェンシーシート

1

感想

78podory

竜ヶ岳で整備をしてるFさんと偶然会ったので山頂まで同行っせてもらい中道から登頂。

中道は広範囲で荒れてるけどマーキングでなんとか迷わずに済むものの、踏み固められた登山道が流されてるので歩きにくい。

天気が良かったから気持ちよく登山を楽しめて熊谷から無事に下山。
熊谷もかなり荒れてたけどこちらも丸太橋を復旧させてくれて以前より歩きやすくなった。