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Yamareco

記録ID: 4268733
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
剱・立山

GW 初めての雪の立山 雄山〜浄土山 青空に360度の雪のアルプス眺望 

2022年05月04日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:03
距離
8.0km
登り
782m
下り
786m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:13
休憩
2:38
合計
6:51
10:04
56
11:00
11:24
62
12:26
13:39
32
14:11
14:48
36
15:24
15:35
11
15:46
15:57
9
16:06
16:06
22
16:28
16:29
25
16:54
16:55
0
16:55
ゴール地点
天候 晴れ、稜線は風強し
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
東京から扇沢まで夜行バス、バス、ケーブルカー、ロープウェイ、バスで室堂へ
コース状況/
危険箇所等
なし、
浄土山を周回は危険とのこと。一の越からアクセスのみ。
雄山より大汝山方面はロープなしでは危険とのこと。
その他周辺情報 室堂山荘宿泊
じゃーん!扇沢から黒部ダム到着です。
1
じゃーん!扇沢から黒部ダム到着です。
放水していない水のない黒部ダムも、さらに巨大な人工物として大迫力です。
放水していない水のない黒部ダムも、さらに巨大な人工物として大迫力です。
大観峰〜
室堂山荘到着~
背後に見えます雄山をめざします。
3
室堂山荘到着~
背後に見えます雄山をめざします。
あちらに見えるは、立山連峰〜そして、バックカントリースキーヤーさん達が担いで歩いてます。
4
あちらに見えるは、立山連峰〜そして、バックカントリースキーヤーさん達が担いで歩いてます。
かわいい~白い雷鳥初めて見たーーーー
雪の中に、本当に探せない。これは、友人が撮った写真です。
私は見れなかった。
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かわいい~白い雷鳥初めて見たーーーー
雪の中に、本当に探せない。これは、友人が撮った写真です。
私は見れなかった。
雷鳥沢にテントがいっぱい~
3
雷鳥沢にテントがいっぱい~
雄山神社がめちゃ近くに感じる
3
雄山神社がめちゃ近くに感じる
一の越小屋ついた。強風に帽子が飛ばされるほど。
3
一の越小屋ついた。強風に帽子が飛ばされるほど。
雪の上にカラフルにテントがいっぱいです。
2022年05月04日 10:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
5/4 10:40
雪の上にカラフルにテントがいっぱいです。
もう、あんなに一の越小屋が小さくなった〜急登です。
2022年05月04日 11:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/4 11:52
もう、あんなに一の越小屋が小さくなった〜急登です。
2022年05月04日 11:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/4 11:53
二の越着いた~ちょうど中間地点かな?
大日岳が見えます。12:27
3
二の越着いた~ちょうど中間地点かな?
大日岳が見えます。12:27
龍王岳とツーショット。めちゃカッコイイ
12:27
3
龍王岳とツーショット。めちゃカッコイイ
12:27
おーい(笑)青空がうれしいね
1
おーい(笑)青空がうれしいね
雄山神社が見え始めた
2022年05月04日 12:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/4 12:11
雄山神社が見え始めた
振り返ると~この辺りは強風ばかりだから雪が積もることがないそうです。
龍王岳、浄土山方面まで一直線に見える
2022年05月04日 12:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
5/4 12:16
振り返ると~この辺りは強風ばかりだから雪が積もることがないそうです。
龍王岳、浄土山方面まで一直線に見える
おーい。絶景ですね。
2022年05月04日 12:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
5/4 12:22
おーい。絶景ですね。
着いたよ(^_-)-☆
2022年05月04日 12:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/4 12:48
2022年05月04日 12:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/4 12:48
2022年05月04日 12:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/4 12:48
2022年05月04日 12:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/4 12:34
2022年05月04日 12:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
5/4 12:47
暑い〜青空が嬉しいね
3
暑い〜青空が嬉しいね
天空の城、雄山神社の階段登ります
3
天空の城、雄山神社の階段登ります
雄山神社〜そして、剣岳とのツーショット
3
雄山神社〜そして、剣岳とのツーショット
2022年05月04日 13:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/4 13:09
雄山神社~大日岳とのツーショット
3
雄山神社~大日岳とのツーショット
雄山神社~そして、北アルプス方面ともツーショット
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雄山神社~そして、北アルプス方面ともツーショット
2022年05月04日 13:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/4 13:17
2022年05月04日 12:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/4 12:37
剱岳との記念ショット
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剱岳との記念ショット
立山雄山の石碑と劔岳〜
2022年05月04日 13:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/4 13:22
立山雄山の石碑と劔岳〜
別れは惜しいが下山です。
2022年05月04日 13:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/4 13:44
別れは惜しいが下山です。
雄山下山後、浄土山へ登り始めるとすぐに龍王岳が見え~
2022年05月04日 15:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
5/4 15:12
雄山下山後、浄土山へ登り始めるとすぐに龍王岳が見え~
まさに龍の背中のような鋭い岩が連なる龍王山。
2022年05月04日 15:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/4 15:13
まさに龍の背中のような鋭い岩が連なる龍王山。
登って、下ってきた雄山が背景に見える。
素敵な光景
2022年05月04日 15:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
5/4 15:24
登って、下ってきた雄山が背景に見える。
素敵な光景
浄土山に近づいていくと、もっこり雪庇がはりだしています。
2022年05月04日 15:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/4 15:24
浄土山に近づいていくと、もっこり雪庇がはりだしています。
そして、振り返ると龍王岳
2022年05月04日 15:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/4 15:24
そして、振り返ると龍王岳
シュカプラ~今日は暑かったからシュカプラも柔らかい感じ
2022年05月04日 15:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
5/4 15:34
シュカプラ~今日は暑かったからシュカプラも柔らかい感じ
あの先に見える、ちょっともっこりしている岩場が浄土山頂上かな?
2022年05月04日 15:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/4 15:34
あの先に見える、ちょっともっこりしている岩場が浄土山頂上かな?
五色が原方面を覗きに~
2022年05月04日 15:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/4 15:37
五色が原方面を覗きに~
五色が原方面の光景〜お花の季節に来てみたいな〜アルプスって広大ですよね。
2022年05月04日 15:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
5/4 15:38
五色が原方面の光景〜お花の季節に来てみたいな〜アルプスって広大ですよね。
この角度からの龍王岳!!!!カッコイイ
2022年05月04日 15:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
5/4 15:38
この角度からの龍王岳!!!!カッコイイ
槍岳もうっすら見えています。
2022年05月04日 15:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/4 15:49
槍岳もうっすら見えています。
そして、剣岳も。この角度の剣岳すてきですね。
2022年05月04日 15:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/4 15:57
そして、剣岳も。この角度の剣岳すてきですね。
別れが惜しいが下山を始めます。
今日頑張った雄山の急登を背景ににっこり
2022年05月04日 16:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
5/4 16:00
別れが惜しいが下山を始めます。
今日頑張った雄山の急登を背景ににっこり
そして、あちらに見えるのは剱様です。
2022年05月04日 16:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/4 16:00
そして、あちらに見えるのは剱様です。
そして、一の越小屋裏手の茂みまで下山すると、やはり想定通りに雷鳥に会えました。
2022年05月04日 16:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
5/4 16:30
そして、一の越小屋裏手の茂みまで下山すると、やはり想定通りに雷鳥に会えました。
2022年05月04日 16:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
5/4 16:30
赤い目に美しい羽。白から黒になり始めているのでしょうか。
もう、4時半。ほとんど人も居なくなってので、やはり会えました。
2022年05月04日 16:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
5/4 16:30
赤い目に美しい羽。白から黒になり始めているのでしょうか。
もう、4時半。ほとんど人も居なくなってので、やはり会えました。
お風呂に入って夕日を拝む。
雪面を照らす夕日は本当に美しい
2022年05月04日 18:29撮影 by  SC-51B, samsung
2
5/4 18:29
お風呂に入って夕日を拝む。
雪面を照らす夕日は本当に美しい
今日と言う日に感謝です。
一面の雪は輝き、大日岳に日が沈むのを見れるなんで幸せです。
2022年05月04日 18:31撮影 by  SC-51B, samsung
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5/4 18:31
今日と言う日に感謝です。
一面の雪は輝き、大日岳に日が沈むのを見れるなんで幸せです。

感想




バブリーヤスミンのyoutubeも良かったら、ご覧くださいね。

初めての雪の立山〜。夜行バスでたどり着いた扇沢から立山黒部アルペンルートをスタート。
下調べ抜群のお友達のお陰様でweb切符は手配済み。web切符があれば、乗り換えはバーコード読み取りのみで超スムーズ🎵です。リスクは、紙、しかもコンビニレシート並みのヒラヒラの薄い紙、すぐに行方不明になりそう(笑)〜私も何度もあれ?どこだ?をやらかしていまい、友人の冷たい目線(#^.^#)
いっぱい乗り継いで、プロジェクトX気分に浸りながら、放水していないカラッカラッの黒部ダムは、この奥地でさらに巨大な人工物としてパワーアップしていたよ。
この過程で、立山室堂がどれだけ大自然の奥地にあるかがわかる。にもかかわらず、こんなに楽に来れてしまう。何だか、申し訳ないけれども、やはり感謝の方が大きい。

室堂ターミナルからすぐの室堂山荘で宿泊。室堂山荘は、立山連峰、大日岳、劔岳もチラッと見えたり、周囲をぐるっと雄大な山々に抱かれているような素晴らしいポジション。
しかも、ホテル並み〜、個室、歯ブラシ、手ぬぐい、温泉お風呂付、消灯なし、水道からは美味しい立山のお水が飲める、他に何を望めば良いのーーーー
こんな贅沢をしてしまったら他の山小屋に行けなくなってしまう〜と不安になるほどの贅沢でした。ここは、山小屋ではないホテルですよね。

室堂山荘に荷物を置いて、さあ〜雄山に向けて出発です。そこで、初めてのビーコン登場。取り扱い説明書を読みながら、斜め掛けをしながらスイッチを入れたり、3人で実験をしながら離れたり近づいたりしていると、面白い3人組だったのでしょうか?ジェントルマン登場~とっても親切に合理的に教えてくださいました。

ようやく今度こそ出発です。本日の目的は、雄山とまだ行ったことのない浄土山です。もう、そこに見えてますので安心です。ここは、バックカントリースキーの楽園だったのですね。夏に雷鳥沢にテントした時に会ったスキー夫婦が、冬に雄山からスキーで滑る話をしていた時は、「何言っているの?(笑)」と思っていましたが、この日も8歳の女の子を含む4人家族が雄山にスキーを担いで登ってました!!雪の山肌には、きれいなシュプールのカール模様がいっぱい~。素敵ですね。

青空に恵まれ、一の越山荘まで来ると強風は感じましたが、頂上に近づくにつれて風は弱まり、立山連峰、朝日岳、龍王岳の向こうには、槍ヶ岳も見え始めると興奮で大変です。興奮のためにもう風も感じなかったのかもしれません(笑)。
つい最近、努力が一つ実ったので、3000mを超える雪の雄山神社にこのタイミングでお礼参りできるなんて、本当に感激感謝です。

天空の雄山神社に向けて階段を登っていくと、そこからの眺めは本当に素晴らしかった。夏に初めて立山に来たときは、雲の中に隠れて見えなかった剱岳を初めて見つけました。もしかしたら、ずーっと前から見えていたのかも(笑)
別れを惜しみながら天空の城から下山して、お次は浄土山へ。初めての浄土山。これで、立山三山である、雄山(3003m)、浄土山(2831m)、別山(2880m)をようやく回れたことになります。浄土山まで登る途中で振り返ると、今まで頑張って登ってた雄山の全容が見え始める。私、がんばって登っていたんだな~とすごく満足。
もうこの時間には浄土山に登っている人はいない。稜線を歩いていくうちに、龍王岳のまさに龍の姿、そして、素晴らしい劔の姿が現れ始め、大満足です。浄土山はどこが、頂点なのかがわからなかったけれども、城跡?の辺りまで行って、カッコイイ剱岳を眺めながらゆったりした時間を過ごせました。

時間の経つのは早く、まだまだ明るいのですが、もう山荘に帰る時間です。急いで帰帰路へ、一の越小屋では雷鳥に出会い、室堂山荘へ着くやなんとなんと温泉にドボン(笑)、そして360度の雪のアルプスが夕日に照らされ、薄紫色やピンク色と美しく雪がキラキラと染まっていく光景を拝むことができました。美しく神聖な時間でした。

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