ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 448106
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

とても静かな山行き、近場が良いです、櫛形山、笹子周辺の山から計画変更で、、

2014年05月16日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:19
距離
19.1km
登り
1,616m
下り
1,597m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

県民の森駐車場8:54−(林道歩き)−9:11北尾根登山口−9:57見晴らし平10:02−
10:12平成峡入口−(平成峡遊歩道)(八千代の滝、千代の滝、白龍の滝、水神の滝)−
北尾根登山道合流−11:53アヤメ平12:07−(トレッキングコースちょっと)−
12:32裸山12:35−13:06櫛形山山頂13:14−(奥仙重)−13:43管理歩道分岐−
14:38ほこら小屋15:04−15:34櫛形山林道出合−16:11県民の森駐車場
総合時間:7時間17分、歩行時間:6時間21分
天候 晴れ、曇り、少し冷たい風。
空は晴れていたのに、ちょっとだけ雨も。
上空に冷たい空気があったのでしょう。
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自宅からは、県道に入って、伊奈ケ湖を目指して、県民の森駐車場。
コース状況/
危険箇所等
(県民の森駐車場〜北尾根登山口)
駐車場先は県道が林道に変わりますが、その林道を歩きます。
小さな落石跡があるほかは、特に問題ありません。
小さな落石は片付けながら、進みました。

(北尾根登山口〜見晴らし平)
急登りです。
倒木も少しあります。
ちょっとわかりにくい部分もあります。
リボン、勘を頼りにします。
この辺りから、冷たい空気を感じていました。

(見晴らし平〜平成峡〜アヤメ平)
見晴らし平からは、林道を下って、平成峡入口。
林道沿いには、まだ残雪ありました。
車の走行には、支障なし。
ただ、見晴らし平まで上がってくる櫛形山林道は、
ここから先が通行止めの措置がとられています。
大雪による雪崩の影響とか。
林道には、落石もあり、片付けながら、
冷たい空気を感じながら、平成峡入り口へ。
そこから、暑い日であれば、沢の音が心地よい道を登っていきますが、
幾筋かの沢を何度か渡渉します。
本日は、空気も冷たかったせいか、
沢音のありがたさを感じる日ではありませんでした。
平成峡の「遊歩道」には、狭いトラバースも多く、少し注意したいです。
谷筋には、まだまだ残雪あります。
登山道は倒木、枝など、少し支障がありますが、何とか通過できます。
途中で、北尾根登山道支道、そして、本道に合流します。
アヤメ平手前、鹿の食害防止の為のネットがあり、扉を開けて入ります。

(アヤメ平〜裸山)
アヤメ平から北岳に向かうようにして、
そのままトレッキングコースへと入ります。
トレッキングコースでは、ちょっとわかりにくいところもあります。
一部を歩き、途中、裸山が近くなって、倒木の中、
地形を頼りに裸山基部へ向かいました。

(裸山〜櫛形山山頂)
裸山からは白峰三山や富士山、悪沢岳、赤石岳、
聖岳なども樹林越しに見えるはずですが、上部が雲に覆われていて、残念。
縦走路を原生林の中、進んで、途中で、右に折れて、山頂を目指します。

(櫛形山山頂〜池の茶屋方面〜管理歩道分岐)
下って、奥仙重へ登り返して、防火帯を池の茶屋方面へ。
危ないところはありませんでした。
途中で、白峰三山、南アルプス南部の眺望が
開けるところがありますが、上部が雲に覆われて残念。

(管理歩道分岐〜ほこら小屋)
広い道を歩きます。
ただ、落石箇所などもあります。
管理歩道にも少し、谷筋にも結構、残雪がありました。
登山道には、影響ありません。
富士山が見えるようになっていました。
谷筋は残雪、荒れ気味。
大きな落石箇所も相変わらず、そのまま。
いや、もう大きな落石は取り除けないでしょう。
でも慎重に通過すれば、大丈夫。
櫛形山山頂や、裸山からの道を合わせるとほこら小屋はすぐです。

(ほこら小屋〜県民の森駐車場)
林道との出合いまでの一部は、ちょっと嫌な
トラバース気味のところがありますが、夏道で大丈夫。
ただ、目のトラブルで慎重に進みました。
林道と出合って以降も、特に問題なく、
駐車場も近づいてきますと人工林となり、
足許が滑りやすいところもちょっと出てきますが、概ね良好です。
見晴らし平、櫛形山林道を利用すれば、ここまで上がってこれます。ただ、その先は通行止め。
見晴らし平、櫛形山林道を利用すれば、ここまで上がってこれます。ただ、その先は通行止め。
見晴らし平。
富士山は雲に隠れています。
1
見晴らし平。
富士山は雲に隠れています。
八ケ岳ですが、遠目には、雪もだいぶ融けています。
もちろん、まだまだたくさんあるのでしょうが、
八ケ岳ですが、遠目には、雪もだいぶ融けています。
もちろん、まだまだたくさんあるのでしょうが、
見晴らし平から平成峡入り口に向けて、櫛形山林道を歩きます。残雪が、、。
見晴らし平から平成峡入り口に向けて、櫛形山林道を歩きます。残雪が、、。
平成峡入り口、、、滝がいくつかあります。
平成峡入り口、、、滝がいくつかあります。
お花の季節です。
1
お花の季節です。
滝、千代の滝。
お花の季節です。
5
お花の季節です。
谷筋の残雪。
谷筋の残雪。
この部分は、倒木の枝でちょっと下に回って進みます。
この部分は、倒木の枝でちょっと下に回って進みます。
日差しのある北尾根に合流。
メインの登山道で、ちょっと安堵します。
日差しのある北尾根に合流。
メインの登山道で、ちょっと安堵します。
アヤメ平に近づきます。
アヤメ平に近づきます。
アヤメ平。
ここで2名の男性に会いました。
アヤメ平。
ここで2名の男性に会いました。
アヤメ平からトレッキングコースをちょっと歩きます。そこから見えて鳳凰山、辻山、オオナジカ峠、千頭星山。
5
アヤメ平からトレッキングコースをちょっと歩きます。そこから見えて鳳凰山、辻山、オオナジカ峠、千頭星山。
白峰三山、農鳥岳。
上部が雲のなか。
白峰三山、農鳥岳。
上部が雲のなか。
白峰三山、間ノ岳。
やはり、上部が雲の中。
白峰三山、間ノ岳。
やはり、上部が雲の中。
白峰三山、北岳。
上部は雲の中、、。
白峰三山、北岳。
上部は雲の中、、。
裸山山頂です。
裸山山頂です。白峰三山。
1
裸山山頂です。白峰三山。
裸山のネットは一部、動物の体当たりか、、破損。
裸山のネットは一部、動物の体当たりか、、破損。
悪沢岳でしょうね、、。
4
悪沢岳でしょうね、、。
笊ケ岳もみえました。
3
笊ケ岳もみえました。
櫛形山の原生林。
1
櫛形山の原生林。
櫛形山の原生林。
1
櫛形山の原生林。
気持ち良いところも、、。
気持ち良いところも、、。
櫛形山山頂です。
櫛形山山頂です。
本来ならきれいに白峰三山も見えるところですが、、。
2
本来ならきれいに白峰三山も見えるところですが、、。
管理歩道を歩きます。
管理歩道を歩きます。
谷筋の残雪。
大きな落石。
小規模な落石。
富士山も見えるように、、。
富士山も見えるように、、。
ほこら小屋で休みました。
ほこら小屋で休みました。
富士山、、。

感想

今年は3回目の櫛形山です。
裏山ですから、、、
1月23日。
2月の大雪前に登った記録。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-398961.html

2月6日の記録。
この2日後に一回目の大雪でした。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-404263.html

そして、今回と同じようなコースで歩いたのは、やはり、5月。
2013年5月6日のほぼフルコース。
今回はアヤメ平から唐松岳には向かいませんでしたが、
その分早くなっているかと思いきや、ほとんど同じ時間。
やはり、目の影響で、下山時、時間がかかるような感じです。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-294323.html

櫛形山に新しくできているトレッキングコースも2013年歩いています。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-363942.html


さて、中央線を使用して、笹子あたりの山を登ろう。
しばらく前から、車を竜王駅の駐車場において、中央線で笹子。
滝子山とか、久しぶりの本社ケ丸とか、登ろうと思っていました。
その為には、竜王発6:36とかの中央線に乗らないと、、。
4:30に目覚ましかけるも、結局、5:45起床。
竜王までは車で行かないと行けません。
でも何か気が重い。
電車の時間に拘束されたり、いろいろあるし、、。
朝からメールの処理までして、結局、7:00。
もう裏山の櫛形山にしよう、、。
その後も、朝食食べて、朝の連続TV小説見て、、
8:30頃自宅を出発。
昼食はC-chanがおにぎり作ってくれました。
さすが、裏山。
8:45には県民の森駐車場到着。

支度して出発。
林道を歩いて北尾根登山道入り口。
一旦、見晴らし平で林道と出合い、再び、林道を平成峡入口に向かって歩きます。
ちょっとひんやりします。
結局、山では、それほど暑くは感じない1日でした。
山頂辺りなど、冷たい風が吹いたほど。
あまり、風通しの良すぎるものを着ていなくて良かった。

それから平成峡遊歩道を歩きます。
遊歩道とはいえ、目のトラブルがあるので、トラバースの多いこのルートは慎重に。
滝を見ながら、沢筋の残雪を見ながら、時に渡渉します。
雪崩もあったのでしょう、渡渉地点に枝が覆うようになっている地点もありました。

ようやく尾根筋に出て、北尾根登山道の支道に合流して、
それから本道に合流して、アヤメ平です。
鹿の食害のため、ネットが周囲に張られていて、扉を開けてアヤメ平へ入ります。

出発が遅かったので、2013年5月6日のときのように唐松岳に行くのは、やめました。
アヤメ平では、本日出会った唯一の登山者2名。
いや、登山者と言うより、市役所とか、山を管理する人。
トレッキングコースを歩いてきたとか、、。

アヤメ平からは、そのトレーキングコースに入りました。
一部歩いて、途中で、裸山へ向けて、倒木の中を、登山道ではないところを歩きます。
そして、裸山。
白峰三山は、上部に雲ですね、、。
仕方ありません。
上空に冷たい空気が入っていたかな、、。
富士山も見えなかった。
富士山は、後で、管理歩道を歩いているときに見えるようになりました。

裸山から櫛形山頂へ。

櫛形山山頂からは、池の茶屋方面へ下り、管理歩道分岐を管理歩道へ。
広いところ、落石のところ、、残雪、、などなど。

それから メインストリートに戻って、ほこら小屋へ向かいます。
きれいな小屋で休憩して、後は、中尾根登山道を下って、
林道に出合って、それから一気に県民の森へ。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1153人

コメント

朝はのんびりでも
Y-chan さま

残雪とお花と、さわやかな風と、薫風も
いい季節です。
私も本日は3時頃早起きして午前中で軽くさくっと歩いてこようと準備したのですが
7時半 犬の散歩や衣類の入れ替えで半日終わり
何度も書いていますが、やはり裏山があるといいです

南御室で雪上一泊のまったり山行はついに出来そうもありません。
来年に持ち越しです。
体力維持しないと

そろそろ黒戸の準備開始でしょうか
2014/5/17 21:44
Re: 朝はのんびりでも
芋さん

山には、良い季節ですね。
下界は暑い、、と感じる日もありますが、、。
この日も、ちょっと冷気が吹きました。

櫛形山で、これだけの残雪。
やはり大雪の影響ですね。

あれれ、、、そんなこともありますね、、。
私もしょっちゅうです。
裏山はそのようなとき、さくっと、、。
本当に気が楽ですからね。

南御室小屋の周辺も雪はどんどん融けているでしょうか。
私が先週登った時も、かなり進んでいましたから、、。

6月はとうとう3週間入院の決意。
長いけど、長期的にみました。
仮にこれでよくならなくても良くなる為のステップだと思って、、。
そのため、ようやくスマホを購入。
パソコン持込できませんからね。
面倒ですね、スマホも、、

ドコモからauへ、、、。

どこでもいいんですけど、、。

Y-chan
2014/5/18 17:34
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [日帰り]
伊奈ヶ湖〜櫛形山
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら