旭岳から美瑛岳(3泊4日)その3（南沼から美瑛岳避難小屋）

2022年07月08日(金) [日帰り]

• GPS: 25:44
• 距離: 22.5km
• 登り: 1,324m
• 下り: 1,652m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:11
• 休憩: 2:19
• 合計: 11:30

4:36 南沼キャンプ指定地
6:02 6:05 三川台
7:19 7:40 ツリガネ山の肩
9:38 9:46 美真岳
10:03 10:07 カブト岩
10:26 10:29 双子池
10:38 11:17 双子池キャンプ指定地
13:33 14:02 オプタテシケ山
14:10 14:12 オプタテシケ山北西稜頭
14:47 15:13 ベベツ岳
15:34 15:36 石垣山
16:04 16:06 美瑛富士避難小屋
16:06 ゴール地点

天候

晴れのち霧雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

7/8 4:44

ニペソツ山

7/8 4:46

7/8 4:49

南沼の雪渓のブルーがきれいです。

7/8 4:53

チングルマ

7/8 5:04

両側はお花畑が続きます。

7/8 5:08

トムラウシを振り返る

7/8 5:08

7/8 5:14

ブロッケン現象

7/8 5:39

7/8 5:47

道に笹が被っています。

7/8 6:02

7/8 6:22

ハイマツがザックに引っかかって辛い。
小さい羽虫でウェア、ザックにべったりくっ付きます。

7/8 6:44

時々開けたところがあり助かります。

7/8 7:17

足元にはオダマキ

7/8 7:19

滑りやすいところに鎖場

7/8 7:22

エゾツツジ

7/8 7:53

両側の笹、ハイマツ、灌木が覆いかぶさるところもありガスっていると全身ずぶ濡れとなるので途中から雨具上下を着用。

7/8 9:02

黒豆の木がありました。

7/8 9:21

7/8 9:38

エゾヒメクワガタ

7/8 9:42

チングルマ

7/8 10:06

カブト岩

7/8 10:41

双子池キャンプ地
雪渓の水で濡れています。

7/8 10:41

こちらもテント場でしょうか。

7/8 10:42

ガスって道がよくわからないので休憩。

7/8 10:55

これもテント場かな
上の雪渓目指して踏み跡を行きます。

7/8 12:24

オプタテシケの途中から双子池キャンプ地を見下ろす。
雪渓通しに踏み跡が付いているようです。

7/8 13:20

オプタテシケの肩に出たところ

7/8 13:20

歩いてきた雪渓

7/8 13:26

けっこうキレた稜線が続きます。

7/8 13:29

7/8 13:29

ずっとお花畑です。

7/8 13:30

7/8 13:37

晴れてきました、来し方。

7/8 13:38

オプタテシケ到着

7/8 13:40

晴れたら気持ちのいい稜線です。

7/8 14:01

イワヒゲが多い。

7/8 14:49

べベツ岳頂上のお花畑がすごいので
しばらく休憩しました。
エゾヒメクワガタ

7/8 14:49

7/8 14:49

一面チングルマです。

7/8 14:50

7/8 15:17

7/8 15:18

エゾヒメクワガタ

7/8 16:00

ナキウサギの鳴き声がするので探しながらゆっくりと歩きます。
写真の真ん中にいます。

7/8 16:04

美瑛岳避難小屋

7/8 17:20

小屋には誰も泊まらないようなので1人で泊めていただきました。

7/9 4:23

7/9 4:45

7/9 4:53

7/9 5:03

7/9 5:03

7/9 5:20

7/9 5:20

7/9 5:28

7/9 5:28

7/9 5:48

7/9 6:00

7/9 6:15

7/9 6:16

7/9 7:30

7/9 8:29

7/9 10:21

7/9 10:44

鍵は白銀荘でお借りします。

7/9 10:44

中身はこんな感じです。

7/9 13:48

バス時刻は調べた通りです。
朝一番は7時54分。

撮影機器：

iPhone 12 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

アキラ

南沼から美瑛岳避難小屋まで。
途中ガスって霧雨が降ることもあり、登山道はハイマツ、灌木、笹が被り全身濡れ始め、雨具上下を着て通過。
昭文社のエアリアマップによるオプタテシケの登りの迷いやすい箇所で雪渓もあり途中から踏み跡を見失う。
エアリアマップの赤線より北側にいるため、ハイマツと灌木の藪を漕いで南方向にトラバースして道を探すが見つからず。
さらに藪の薄いところを登り岩の上に出るがやはり道はないので、もう一度北方向にトラバースすると、踏み跡らしきところに出る。
しばらく登ると間違いなく踏み跡で登山道に復帰できたようだ。
私はもともと沢登りもやっているため、藪漕ぎなど問題なくできるが登山道だけを歩いている登山者であれば厳しい状況であろう。
オプタテシケの肩から頂上の稜線は結構切れ落ちておりアルプス的でお花畑もあり素晴らしい。
頂上から先は天候が回復し、べべツ岳の頂上のお花畑が今盛りなので、お花を眺めゆっくりと休憩。
途中、岩のゴロゴロとした場所がありナキウサギの鳴き声が聞こえるので観察しながら下る。
あとは、美瑛岳避難小屋まで下るだけ。