唐松岳(三回ピークを踏む)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,056m
- 下り
- 1,056m
コースタイム
2日目 テント場-日の出時山頂-テント撤収-リフト
天候 | 1日目 晴れ 2日目 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
唐松山荘手前は痩せ尾根で、滑落すると非常に危険。 それ以外はそれほどでもないが、所々に雪渓あり。 |
写真
感想
当初は下仁田ボルダーでも行ってみっかなぁと思っていたが、土日とも晴れ。
なら山でしょ。
テント泊でしょ。
というわけで、初の唐松岳に行ってきました。
駐車場がいっぱいになると思い、早くに出て5時半頃無料駐車場に到着。
しかし、看板があり、日帰り限定とのこと。
え〜と思いながらも眠いので、ちょっと爆睡。
その後、移動して、ゴンドラ駅となりの駐車場へ。
そして、再び爆睡。
7時20分頃起床し、準備、そして、出発。
手荷物15kg以上の場合、手荷物料取られるとのこと。
確実に15kg以上あると思うが、改めてテント泊装備を測ったことなかったな?
でも涸沢よりも軽いし、20弱ぐらいじゃね?
と思っていたら、23kgありました。
そして、諸事情によりすぐに24kgにアップ。
でも明らかに涸沢のときより軽い。
あれ?
じゃあ涸沢の時は一体何kgあったんだ・・・
とか思っていると、時間も迫ってきたので、連れはチケット売り場に並び、私はゴンドラに並ぶ。
そして、時間。
さあ出発だ。
しかし、ゴンドラの入口狭くね?
ハマって中々入れなかった。
ゴンドラとリフト2つを乗り継いで、一番上へ。
景色良好。
遠方は霞んでおり、残念ながら、最高とは言い難い。
そして、なにより暑い。
準備を整え、出発。
歩き始めは岩が多い。
蛇紋岩だ。
しかも、尾瀬と同様に踏まれ過ぎて、つるんつるんになったやつ。
というわけで、歩きにくい。
とはいえ、斜度はきつくないし、何よりも景色素晴らしい。
白馬三山、五竜岳がよく見える。
そして、花も結構咲いている。
いや〜、気持ちいいですね。
景色を楽しみつつ、先へ進んでいくと、斜度が緩み平坦な道。
そして、八方池到着。
池は雪に埋もれてほとんど見えない。
それでも展望台には変わらない。
というわけで休憩。
ここで、おにぎり2つ食す。
しっかり食べておかないと力でないしね。
食した後、出発。
ここから雪渓が出てくる。
といっても、アイゼン不要。
緩んでいるので、急斜度でもキックで余裕で乗り切れる。
というわけで登っていくと、丸山手前のピークに到着。
平坦で良いところ。
というわけで軽く休憩。
丸山は目の前。
丸山から1時間で山荘。
というわけで、あと2時間足らずでほぼ終了なわけだ。
楽ですなぁ。
出発後、丸山を通過し、登っていく。
しかし、意外にも中々山荘につかない。
そして、何よりも道が狭くなり、痩せ尾根に。
ここで、転ぶと結構まずい。
というわけで慎重に・・・
痩せ尾根を通過し、雪渓のトラバースをこなしたら、山荘に到着。
テン場はまだ使えないとのことで、別館の前に張ってOKとのこと。
というわけで、テントを張る。
景色最高。
前方には剱岳。ちょっと横を見れば、唐松岳。逆には五竜岳。
こりゃあ日の入り、夜、日の出が楽しみだ。
テントを張った後、山頂へ。
15分ほどで到着。
楽な道です。
しかし、山頂からの景色は素晴らしい。
360度。先ほどの山々に加え、遠方には妙高、火打、富士山、槍ヶ岳まで見える。
こりゃたまりませんなぁ。
記念撮影後、のんびりと撮影。
本日終了だしね。
その後、帰り道で雷鳥も撮影。
テントに戻った後、ビールとラム酒をぐびぐび。
そして、爆睡。
合計しても3時間程度しか寝てないので、眠かった。
起床後、米を水につけ、炊飯、生姜焼きを食べていると、日の入り時刻が迫ってきた。
いそいそと片付けを行い、再び山頂へ。
これで2度目。
山頂からはこれから沈みゆく太陽が。
日の入りは宿泊組の特権です。
黄昏色に染まる山々を最後まで楽しんだ。
その後、テン場に戻り、爆睡。
二日目
1時起床。
そして、撮影。
思ったよりも光害が酷い。
天の川は映るが、山々がイマイチ。
光害が収まる時間帯を狙ったのだがなぁ。
1時間半ほど撮影した後、再び就寝。
そして、3時半すぎ起床。
飯を食べずに三度目の山頂へ。
日の出です。
既に何人かは到着済み。
というわけで、私も準備をして、日の出を迎え撃つ。
モルゲンロートです。
たまりません。
日の出を楽しんだ後、テントに戻り、食事。
そして、撤収。
あとは一気に下山。
途中、八方池で休憩、周遊。
山荘から2時間半ほどでリフト乗り場に到着。
あとは乗り継いで、下山。
帰路についた。
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