記録ID: 461594
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
追憶の山・大学体育授業(蝶ヶ岳・槍ヶ岳)
1982年09月06日(月) 〜
1982年09月10日(金)
allgreen
その他30人
- GPS
- 104:00
- 距離
- 49.4km
- 登り
- 2,942m
- 下り
- 2,935m
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
---|---|
コース状況/ 危険箇所等 |
6日:上高地-徳沢キャンプ場・テント 7日:徳沢園-長塀尾根-蝶ヶ岳-横尾-徳沢キャンプ場・テント 8日:徳沢キャンプ場-横尾-槍沢-殺生ヒュッテ・小屋泊 9日:殺生ヒュッテ-槍ヶ岳-槍沢-横尾-徳沢キャンプ場 10日:徳沢キャンプ場-上高地 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
感想
大学の体育授業で上高地へ。百人ぐらいの団体であったような記憶。数日で年間の体育実技分の単位が取れるという私にはもってこいのコース、未踏の槍ヶ岳も魅力だ。徳沢の常設テントに分散して泊まる。
蝶ヶ岳の長塀尾根から。未経験者にはきつい登りのはず。ガスの中登るが、稜線では隣の穂高が覗く。横尾にくだり梓川沿いを徳沢に戻る。カレーかなにかを作る。
翌日は殺生ヒュッテまでひたすら登る。槍沢からの先では列の後ろに落ちていく者がどんどんでる。自分もキツイがヒュッテまで遅れることなく到着。初めての山小屋泊まり。周囲のメンバーは同級生は一人もおらず、この授業で顔を合わせているいる状況。この夜あたりから会話も増え騒がしくなる。
翌日、朝食後に槍ヶ岳を目指す。早朝に槍ヶ岳頂上を踏む。ここからはひたすら下る。結構な距離だが、隊列は槍沢以降は自由であったような気がする。自分はとっとと徳沢で寝転がっていた状況を憶えている。登山メニューが終わりその夜は夜遅くまで各テントがうるさく、周囲の登山客に迷惑をかけたと思う。もちろん自分も学生側で騒いでいた。
翌日はすぐに現地解散。未経験者もいるなか結構なコース選択だと今では思う。変わった山行経験。
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