甲斐駒ケ岳 北沢峠から反時計回り・直登で

2014年06月29日(日) [日帰り]

• GPS: 08:42
• 距離: 9.5km
• 登り: 1,214m
• 下り: 1,201m

コースタイム

朝
所要時間 2時間30分
総距離 169.9km
料金 4,110円(普通車)
ETC 1,890円
中央道　伊那を降りて
長野県伊那市長谷黒河内1847−2　仙流荘　戸台口バス停　無料駐車場350台

コース＆タイム
戸台口発6：00の林道バス
6:40北沢峠6:50
7:50仙水峠
9:40駒津峰
10:00六万石
11:10甲斐駒ケ岳山頂11:50
11:50甲斐駒神社
12:30六万石
13:05駒津峰
13:45双子山
15:20北沢峠
北沢峠発15:40の林道バス
16:30戸台口

天候

雨のち曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

中央道伊那インターより仙流荘　戸台口バス停までマイカー
戸台口から北沢峠までは林道バス

コース状況／危険箇所等

登山ポストは戸台口バス停にあり。
下山後の温泉は仙流荘で入ることが出来ます。　600円
登山道には特に危険箇所は無いが
六万石からの直登コースは一部高度感のある箇所あるが
下山時に巻き道を使用する場合は砂州でのスリップ注意
また、道迷いコースは赤い鉄製のマークを確認すること

写真

6/29 5:44

さてと準備完了ですぜ。

6/29 5:45

h さん25L f さん下ろしたてのなんと85L
大きさの違いをご覧あれ。
いったい何が入っているのでしょう。
答えは後ほど(^^;

6/29 5:57

おおぉ！
朝まで雨だったが b さんの予報通りしっかりと
青空が出現。スゴイ！
b＝ほんとよかった、ほんと。
f＝やった〜♪♪

6/29 6:44

バスで登山口の北沢峠に到着
f＝バス酔いが・・・

6/29 6:44

さてと、全員トイレも終了。
これから登山開始！

6/29 6:54

登山口までは少し下ります。
写真には写っていませんが巨木が林立した
林道を登山口に向かうのです。

6/29 6:58

真新しい長衛小屋。
テント場はテントいっぱいOK。

6/29 6:59

さてとこの橋を渡れば本当の登山口。
登山道に入ります。

6/29 7:14

暫らくはなだらかな苔むした林を進みます。
ワンダバダバダバ　進め！

6/29 7:25

仙水小屋。こんなところなんだ。テント可。
太陽光調理器もありますぜ。

6/29 7:33

またまた暫らく行くとゴーロ帯。
人の頭ほどの岩からドラム缶大の岩がゴーロゴロ。

6/29 7:38

ゴーロ帯を過ぎて仙水峠に到着。
ここで一休みです。
笑顔のbさん。　しかめっつら？のf さんです。
f＝リュック重てぇ〜・・ペースはやくな〜い？！
（汗）

6/29 7:40

仙水峠から振り返る。
いやー、青空になりましたね。
夏の空です。

6/29 7:44

仙水峠から見る栗沢山の側面は石だらけ。

6/29 7:49

仙水峠。ここで引き返される方もお見えでした。摩利支天はガスの中・・・。

6/29 8:17

仙水峠からの急登中、東の方。雲海ですよ！

6/29 8:24

仙水峠から少し登って栗沢山を見る。
なかなか良い姿です。

6/29 9:22

仙水峠から駒津峰までは急登の連続。
ここは応えます。　
f＝ひ〜・・なんだ坂〜こんな〜坂〜

6/29 9:38

ようやく駒津峠到着。
登山者の方に写真を撮ってもらいました。
みんな笑顔ですが、結構疲れています。

6/29 9:54

写真で見るとすごく怖いところですよね。
f＝ぶ〜・・ん墜落注意！！

6/29 10:05

六万石到着。

6/29 10:31

直登を選択。bは途中「まじかよ！」と心の中で連発。
いや、やれやれも連発してましたh
f＝「じーざすくらいすと！！」

6/29 10:42

岩場の途中にハクサンイチゲが咲いていました。

6/29 10:43

6/29 10:52

小さなミヤマキンバイです。

6/29 10:52

岩場のあちこちにへばりつくようにイワウメが咲いてました。

6/29 10:53

bはもうかなりやばい・・・。
f＝「ガンバbさん！！あと少し！」

6/29 11:07

岩の向こうには夏の空。
青いです。

6/29 11:13

いきなり頂上に到着です。
かなり広いです。
f＝やっぱ85ℓは・・・　　・・・ショボン

6/29 11:15

山頂から見た摩利支天。下の方に見えてます。

6/29 11:15

山頂で記念写真。bはほんとはへろへろです。何気に信号状態。
写真ではbさんが一番元気に見えます。h
f さんの視線は山ガール？
f＝ピーピーピー ロックオン！♪　　うそうそ(汗)・・・

6/29 11:18

青い空、白い雲。

6/29 11:23

ここで回答！
f さんのオスプレイの中身は、
ジャジャーン
お風呂マットでした。
f＝プチプチもあるよ〜♪

6/29 11:29

bのごはんはカレーヌードル。スプーンがカレーで染まってしまった・・・。

6/29 11:32

h のお昼ごはんはセブンのきつねうどんとおにぎり。
f＝リュックボンビーでゴハン抜き・・泣　ウソ

6/29 11:52

これは山頂の祠ですが、駒ケ岳神社ではありません。
個人の方が建立したものです。
駒ケ岳神社は少し下がった黒戸尾根へのルートにあります。

6/29 12:10

摩利支天への分岐から。

6/29 12:12

hさんの向こう、中央のコルが六万石。

6/29 12:16

こうして見ると甲斐駒ケ岳は花崗岩の塊ですね。

6/29 12:50

ミヤマキンバイです。

6/29 12:53

摩利支天

6/29 12:54

鳳凰三山が見えました。左から地蔵、観音、薬師。はっきり見えてませんが。
f＝そうそうたるお名前なんですネッ！！

6/29 13:11

駒津峠。帰りは右へ行きます。

6/29 13:12

振り返ると甲斐駒の山頂がちょっと見えました。
団体さんは60年以上続く東京の大学の登山同好会の方々。
ためしに45kgあるというザックを持たせてもらったが想像以上の重さでありました。
f＝重くてマジ上がらなかったヨ！！

6/29 13:14

西の方が見えてきました。

6/29 13:18

これから行く双児山。

6/29 13:21

北岳が姿を出したり、隠れたり。

6/29 13:28

山桜が咲いていました。

6/29 13:47

双児山山頂。

6/29 13:58

九十九折れの登山道は果てしなく続く。
はぁ〜。

6/29 14:12

はぁ〜。
でもこの森林は気持ちが良い。

f＝この「はぁ〜」に当時のbさんの心境が・・
また行こね！！

6/29 14:22

新芽がいたる所に生えています。

6/29 14:25

こんなの

6/29 15:00

きのこも出ています。

6/29 15:03

こんどは白いきのこ

6/29 15:12

まだまだ続く下山道。

6/29 15:12

高度が下がり樹木は巨木になります。

6/29 15:17

ようやくバス停に到着です

6/29 15:18

bはよく戻ってこられたと自分で自分をほめてあげたい。
b さんをほめてあげます。
ホントよく頑張りましたぜ。
f＝3人無事でよかったよかった♪

6/29 15:22

6/29 15:49

帰りのバス。鹿です！運転手さんがバスを止めてくださって撮影タイムとなりました。運転手さん、ありがとうございました。

6/29 15:53

帰りのバスから甲斐駒。山頂はまだガスがのってます。

撮影機器：

PowerShot G12 CANON

Xperia UL SOL22 au SONY

感想

hikobe

b さん、f さんお疲れ様でした。
3人での始めての遠征は梅雨の最中ではありましたが
晴れ男・・・いたのか分かりませんが、なんとか晴れに恵まれて
白い雲、青い空を見ながら無事に山頂に登頂することができました。
今回も f さんの新規購入、慣らし運転お風呂マット入り80Lザックの話題から始まり、
なぜか地球防衛軍MATの話題から　ワンダバダバを歌いながら調子よく登山開始
その他、いつものよた話の連発。　今回自閉モードはほとんどなし
いつもの楽しい登山でありました。
ただ b さんが思った以上に高所に弱いことが暴露。
頑張っているのだが体が付いてこない。
それでも無事に根性と涙の頂上到着。
今回も良い思いでができました。
b さん、f さんありがとうございました。

bmay39

お疲れさまでした。
いろいろご迷惑をおかけしてすみませんでした。
そもそも万全ではなかったと思いますが、
体が重く動かず、へろへろでした。
自分の未熟さを思い知らされました。
3000メートル恐るべし…

でも20年の時を越えて最高高度更新！
3000メートルまであと一歩です。
宇宙を感じる空の青
素晴らしい空気…薄いけど…
あそこまで連れていってくださって
お二人には心から感謝です！
単独のままなら行ってないと思います。
今後とも何とぞよろしくお願いします。

flatplane

お疲れさまで〜す！！
雨は止むし、風も快適な位で天気に恵まれました〜♪♪
ただ眺望は今一つでしたか！？

私は今回約20年振りの3千m級と言う事で、少し不安もありましたが
hさんの無理の無い計画もあり、今後のテン泊訓練も兼ねた山行にさせて
いただきました。リュックの中身はhさんの解説の通り、銀マット＋
プチプチロールで膨らませたうえで、重量級テントの代りに2.5ℓの飲料
＋3ℓのハイドレ等で、約11kgにしました。
いや〜、重くて？！長いリュックであんなに振り返しのおつりは来るわ
岩場で頭を下げると、遅れてリュックが体ごと落としてくるわで特に
岩場ではムッチャ緊張・・・・
今回出会った同好会の人たちって・・もしかして神様？仙人？？
いぜれにせよ今回体得・習熟出来て良かった！！

今回bさんが、少し高山病！で苦しめられましたが、私もhさんも
やはり少し頭が痛くなりました。やはり高山は景色、角度、距離
空気と、鈴鹿の低山とはまた全然違うのですネ〜♪
ただ、鈴鹿低山トレの成果もだいぶ出てきましたヨ〜♪♪
夏も頑張って通わなくっちゃ・・汗

今回も楽しい、なんだかんだで笑いの絶えない山行になりました。
改めてお二人に感謝です(^^)v

ではまた
次回野口五郎＆水晶、2泊3日＆槍前泊？！計画、楽しみで〜す♪♪