羅臼岳（岩尾別温泉からの往復）

2014年07月03日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,448m
• 下り: 1,448m

コースタイム

5:51木の下小屋-6:24オホーツク展望-7:07弥三吉水-7:59銀冷水（休憩）8:15-8:31大沢入口-9:12羅臼平-9:54山頂10:47-11:39羅臼平-12:07大沢入口-12:19銀冷水12:41-13:15弥三吉水-13:42オホーツク展望-14:00木の下小屋

天候

出発時は霧雨のち曇（中腹より上はガス）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

木の下小屋前の駐車場は5-6台。
ホテル地の涯前の駐車場は舗装されていない場所のみ登山者用の駐車場（8台）
あふれたら、道路の路肩に駐車するしかありません。
5時頃は駐車車両が6台で、戻ってくると道路の路肩に2台駐車してありました。
詳しくは写真をご覧ください。

コース状況／危険箇所等

トイレ：ホテル地の涯駐車場前にあり。
水場：なし
登山ポスト：木の下小屋前の登山口にあり
登山道：羅臼岳山頂直下の雪渓が急で注意が必要でしたが、大沢の雪渓は問題ありません、
その他の登山道はよく整備されています。
風呂：日本最北東端の露天風呂・相泊温泉に行きました。無料。知床半島南部の羅臼町を先端に向かって行くと行き止まり近くの集落にあります。

写真

7/2 17:36

前日の斜里岳からウトロを経由して知床峠に向かう途中です。

7/2 17:52

知床峠から見る羅臼岳。

7/2 19:03

知床峠から見る夕日。

7/3 5:44

岩尾別温泉「ホテル地の涯」駐車場前から振り返ったところで右側は登山者の駐車場です。

7/3 5:44

前の写真の少し左側にある、トイレなど。

7/3 5:45

もう少し左側を向くとホテル前です。
登山口はホテルの右側からです。
木下小屋前の駐車場に行くにはそのまま進みます。

7/3 5:45

さらに左側を見ると登山者用駐車場です。

7/3 5:48

木下小屋前の駐車場と木下小屋です。
木下小屋の前を右に曲がると登山口で登山届を書きます。

7/3 5:51

右の屋根は木下小屋のトイレです。
ここからスタートです。

7/3 7:59

銀冷水です。
雪渓からの雪解け水ですが、地図では要煮沸になっています。

7/3 8:31

大沢入口です。
先日購入したスノースパイクを持って行ったので、練習も兼ねて装着してみました。

7/3 9:12

羅臼平に出ましたが、一向にガスが晴れません。

7/3 9:37

頂上直下の雪渓で、斜度が急です。
前に何名も歩いていたので、ゆっくり歩けば大丈夫です。

7/3 9:54

頂上に到着です。ガスって視界が悪く、風も強かったです。

7/3 9:56

二等三角点です。

7/3 11:27

下山時に岩清水を通るとコップに水が満タンにあったので、一緒に登ったYくんと半分ずついただきました。冷たくておいしかったです。

7/3 11:46

帰りに気付いたクマの糞。
登りでこんなに大きい糞に気付かないはずはないんですけどね。

7/3 13:27

ヒグマの出没多発区間が終わりました。

7/3 13:28

海が見えるくらい晴れてきました。

7/3 14:17

駐車場まで戻ってくると海側は青空です。一方、反対側は厚い雲で覆われていました。

7/3 15:32

日本最北東端の露天風呂へ向かう途中の知床峠。
前日とうって変わって濃霧に覆われています。

撮影機器：

PENTAX K-30 ペンタックス

感想

aiharupp

今回の山行の本命であった羅臼岳。
しかしながら霧雨が降ったりガスで展望がなく、ただ登っただけになってしまいました。
しかしながら、斜里岳の下山途中から一緒だったYくんと羅臼岳では一緒に山の話をしながら楽しい登山となり、いつもとは違った一期一会の出会いが、とても印象に残りました。
体力的に3日目ということもあって心配でしたが、ゆっくり登ったことと、楽しい話をしながらだったので、下山時まで全く問題なく帰ってこれました。