多摩川下り⓪笠取山←←(水干)←←唐松尾山

2022年10月04日(火) [日帰り]

• GPS: 06:55
• 距離: 17.2km
• 登り: 1,229m
• 下り: 1,228m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:51
• 休憩: 1:00
• 合計: 6:51

7:35 作場平橋駐車場
7:55 7:55 中島川口
8:12 8:13 民宿みはらし
8:34 8:44 牛王院下
9:38 9:39 牛王院平
9:47 9:48 山ノ神土
10:45 10:50 唐松尾山
11:24 11:24 独標2044m
11:39 11:39 黒槐の頭
11:43 11:44 黒槐山
12:01 12:01 水干尾根
12:06 12:29 水干
12:36 12:37 水干尾根
12:51 12:59 笠取山
13:05 13:13 笠取山展望地
13:22 13:23 笠取山西
13:28 13:32 小さな分水嶺
13:33 13:33 雁峠分岐
13:40 13:42 笠取小屋
14:12 14:13 一休坂分岐
14:31 14:31 作場平橋駐車場
14:31 ゴール地点

天候

晴れ！
途中少しだけガス濃いめ

アクセス

利用交通機関：

タクシー

塩山駅よりタクシーで1時間、約10,000円で登山口。

コース状況／危険箇所等

自宅から始発で行くと塩山駅着が0700。
すると登山開始が0800予定となると、今回のロングコースは日没時間が怪しい気がする。
だからといって甲府前泊を考えるも、
月曜まで連勤であり、晴れの日が本日火曜日しか無いので、前泊が不可能だったので、
今週は諦める他ないのか、さらに翌週となればさらに日没時間が早くなる……
と考えていたところ、仕事終わりに終電で大月まで行ける事が判明。
大月前泊ならば、大月始発ならば塩山駅0622着なので、30分早く登山開始可能！

という事で、連勤最終日の月曜に全ての荷物を持って、
いつもの終電で大月に向かった。

写真

10/4 7:30

作場平到着！
0730からスタート！

10/4 7:52

うっかり普通に登り始めようとしてしまったけど、
唐松尾山に向かう為にまずは三ノ瀬に向かう。

10/4 7:56

中島

10/4 7:57

中島川

10/4 8:13

民宿みはらし
三ノ瀬集落上

10/4 8:14

将監峠登山口
三ノ瀬集落

10/4 8:15

車が多数駐車してあります。

10/4 8:18

しばらくは車道

10/4 8:23

10/4 8:32

10/4 8:38

牛王院平下の分岐
ここからまっすぐの山道に入る。

10/4 8:43

笹藪が高い。

10/4 8:56

笹藪がちょっと量が多めで威圧感がある。

10/4 9:04

背の低い笹藪で路肩が見えない事が多く、
足元を気をつけたい道が続いた。
でもこの辺りから気持ちのいい尾根道となる。

10/4 9:06

この辺からはずっと気持ちの良い。

10/4 9:16

10/4 9:19

ただ、やっぱり足元の笹藪がちょっと歩きにくい。

10/4 9:20

10/4 9:21

広いところに出た！

10/4 9:22

いや〜〜秋の登山っていいね！！！！

って思わず声が出るくらい良かった。

10/4 9:22

10/4 9:25

牛王院平付近は本当に気持ちが良い。

10/4 9:27

10/4 9:29

10/4 9:30

10/4 9:38

将監峠からの合流地点
案内板無し。

10/4 9:39

逆向き。
下山時は将監峠へ向かう左の方が目立つ。
三ノ瀬に降りる場合はここで右折すること！

10/4 9:46

10/4 9:47

山ノ神土分岐
たくさん道があるけど、ここは間違えず上の右の道を。

10/4 9:53

10/4 9:56

10/4 9:56

10/4 10:01

谷

10/4 10:06

10/4 10:15

西御殿岩分岐
ここもえらく分かりにくい。

10/4 10:15

笹藪に埋もれた案内板。
下山時は、左から来て手前に降りて来ないといけない。
直進すると西御殿岩に登って行ってしまう。

10/4 10:16

逆向き。
直進が西御殿岩方面
見えにくいけど右下に降りていかないといけない。

10/4 10:18

10/4 10:20

10/4 10:27

10/4 10:28

10/4 10:32

10/4 10:33

10/4 10:38

10/4 10:40

唐松尾山に到着！
頂上は右奥。
笠取山へは左を降りる。

10/4 10:40

唐松尾山頂上！

10/4 10:43

唐松尾山頂上！
この南に、中川などが流れる。

10/4 10:43

唐松尾山頂上
ちなみにこの背後、北側へはロープが張られていて、
間違えて北に降りないようになっている。

10/4 10:49

笠取山方面へ向かう。

10/4 10:54

10/4 10:55

このあたりから急にガチ登山的な道になってくる。

10/4 10:59

なんか美しい。

10/4 11:17

岩場も多い。楽しい。

10/4 11:17

10/4 11:19

10/4 11:27

黒槐山
中島川はこの南に流れる。

10/4 11:35

黒槐山

10/4 11:40

黒槐ノコル
くろえんじゅと読む。一文字でえんじゅなのか……！
黒槐沢はここから流れる。

10/4 11:54

シラベ沢の源流付近。

10/4 12:01

水干分岐！
ここからが本日のメインディッシュ！

10/4 12:02

10/4 12:05

水干へ向かう。

10/4 12:05

10/4 12:06

10/4 12:08

水干(みずひ) 1851m
いつも丸恋の下に敷いていたタオル、
実はこんなタオルでした。ネットで買えるよ！

10/4 12:10

実際に川が流れ始めるのはもう少し下。
無理矢理谷を降りて行かずとも、
少し西にあるテーブルのさらに少し西に行くとちゃんと遊歩道があるよ。

10/4 12:12

10/4 12:15

ここが、多摩川源流！1817m

ン十年ぶりの2回目かと思われる。

10/4 12:16

ここから勢い良く流れ出て来ている。

10/4 12:19

多摩川源流！

10/4 12:22

多摩川源流

10/4 12:22

多摩川源流

10/4 12:30

水干からの富士山

10/4 12:45

さて、笠取山へ。

10/4 12:52

笠取山の東の頂上。
狭いけど落ち着く。

10/4 12:55

笠取山！

10/4 12:59

10/4 13:02

10/4 13:03

西側の頂きを目指す。

10/4 13:05

笠取山の西の頂。

10/4 13:06

10/4 13:09

10/4 13:12

西側は広い。

10/4 13:13

笠取山西の頂上部分。

10/4 13:13

西側から笠取山に向かう道はこんな道。

10/4 13:22

コル
この下、ウタノ沢が流れる。
水干から流れる水干沢は、
このウタノ沢と合流し、シラベ沢と合流し、
黒槐沢と合流していく。

ウタノ……、シラベ？？
詩ノ調ベ？！そんな名前なの知らなかった……！

10/4 13:23

謎の錆びた鉄塊

10/4 13:24

笠取山遠景。

10/4 13:27

小さな分水嶺。

10/4 13:27

10/4 13:27

10/4 13:29

左が富士川ずら。右が多摩川です。

10/4 13:33

雁坂峠分岐

10/4 13:39

笠取小屋

10/4 13:44

笠取小屋から作場平までは殆ど川沿いの道。
(一ノ瀬川ではなくヤブ沢の支流群)

10/4 13:51

どんどん水を集めて大きな流れになっていく。

10/4 14:07

一休四辻

10/4 14:13

一休坂、
ヤブ沢が一ノ瀬川に合流するまで間近。

10/4 14:18

1384m
一ノ瀬川はムササビ沢と与平沢と合流しており、
ここでヤブ沢と合流する。

10/4 14:26

1327m

10/4 14:39

作場平へ下山！

ここからチャリ！

多摩川下り① - 2022年10月04日 [登山・山行記録] - ヤマレコ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4757082.html

撮影機器：

iPhone 12 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

鈿琴

基本的にアップダウンが少なくとても歩きやすい！
道はとても良好ですが、
所々、足元の笹藪で路肩が見えないので注意が必要。
唐松尾山から笠取山までの間はアップダウンが多く、
また岩場も多いので注意したい。
笠取山から笠取小屋経由作場平まではかなりきっちり整備された道。
ただ、このコースだけだと、肝心な多摩川源流の一ノ瀬川を辿れるコースでは無い。
すーっと沢沿いにルートがある訳ではないけれど、
散策ルートでもう少し一ノ瀬川と寄り添えるコースがあるので、
この山域でもっと歩いてみたい。
でも来るのが大変なんだよなぁ。
今回は流域を囲い込む縦走がテーマだけど、
笠取山だけのピストンだと難易度は結構低いので、
また別の機会に散策してみたいと思う。


ヤマレコのログを見ると、どうも笠取山から唐松尾山に縦走する人の方が多い印象だけど、
個人的には迷いも少なそうな今回のコースの方が楽しめるのでは？と思いました。
笠取山から降りる道は園道のように整備されているので、
夕方帰るのも安心なような気がする。
また、今回の目的が水干であり、多摩川を下る目的の為にも、
このルートで正解だったと思いました。

今日は基本的に終始晴れていたので良かった！
ついこないだ登った雲取山があんなに遠くに……
富士山もずっと綺麗な姿を見せてくれていました。


多摩川下り① - 2022年10月04日 [登山・山行記録] - ヤマレコ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4757082.html