唐松岳
- GPS
- 06:56
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 975m
- 下り
- 974m
コースタイム
- 山行
- 6:15
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 6:50
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
今回の登山は史上最高に辛かったです。おそらく脱水症になってしまいました。
振り返ると、
・前日家を出てから翌日まで500mlのペットボトルだけで済ましていた
・夜行バスのエアコンが効いてなくて暑かった
・いつもと違うブランドのマスクをしたら、口の中に熱がこもって異様に暑かった
・山では寒いかもと思い、ガチ冬山の服装でいた(ちなみに、アイゼンは6本爪)
・当日は晴れて(←想定内)、無風で暑かった(←想定外)
...などなど思い当たる原因はいくつもあります。
これまで脱水症になったことはなかったので、そうとは思っていなかったのですが、丸山ケルンに着く前から、足があちこち攣りだして、本当なら撤退すべきだったと思います。そんな状態で歩く僕を見かねて、後ろから来た女性が「ここまで来たから登りたいのはわかるけど、まずはお水を飲みなさい。」と諭してくれて、やっと飲んだのが、実はお湯。こんなに暑くなると思っていなかったので、水筒に入れていたのはお湯1.5?。それでも、何も飲まないのとは全然違い、とにかく13時まで歩いて、あとは引き返そうと考えました。
山頂に着いたのは12時半。水分補給をアドバイスしてくれた女性が山頂におられたのでお礼を言って、軽く食事をして13時過ぎに下山することにしました。下りでも足が攣り、ときどきびっこを引いていて酷い有様。山頂に立った達成感よりもむしろ、天気が晴れて運が良かっただけだったといろいろ反省しなながら帰宅しました。
帰宅ルート:
17h45 白馬八方 → 19h00(19h08に遅延)長野駅東口
※災害復旧工事による片側通行
19h40 長野 → 22h34(22h45に遅延)名古屋
※JR東日本管内で電車と鹿の衝突によってダイヤの乱れ
22h50(22h54に遅延)名古屋 → 23h35 新大阪
※特急しなのからの乗り換えの人を待つため
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