紅葉前の八ヶ岳リベンジ(南沢経由・赤岳)
- GPS
- 10:57
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,287m
- 下り
- 1,263m
コースタイム
- 山行
- 8:27
- 休憩
- 2:30
- 合計
- 10:57
天候 | 晴天のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
岩場、鎖場多数、体力にも注意 |
その他周辺情報 | もみの湯、ステーキハウス モーモー |
写真
感想
1ヶ月前にも登った八ヶ岳ですが、前回は硫黄岳経由赤岳を目指した物の赤岳手前で時間切れで撤退したので赤岳リベンジです。阿弥陀岳も寄ろうか悩んだけど、とりあえず赤岳が目的なので、今回は脇目を振らず赤岳一本で登りました。
紅葉は少し進んでましたが、本格的な紅葉はこれから?って感じですね。高台から見ると緑の中にポツポツと黄色や赤が見えて、それはそれで面白いです。
下山後はもみの湯で汗を流した後にステーキハウスモーモーというところで夕飯。
もみの湯は土曜日の夕飯時なのにガラガラでした。日中は食事ができるようですが夕方は食べられないみたいですね。休憩所も広いけど私以外に一人しか居ないような感じで、1時間ほど仮眠ができました。
夜食が無いので適当に検索してステーキハウスモーモーという店へ行きました。登山後はガッツリ肉を食べると筋肉が付きますからね。
300gのガーリックステーキを食べましたが、疲れてたのでペロっと行けましたね。あとはニンニクで胃が熱くなる感じで心地よい満腹感が楽しめました。金額は高かったですけどね(大体4千円)。
◆登山口(駐車場)
駐車場は5時時点で9割弱くらい埋まってる感じですかね。
前回はシルバーウィーク+殆ど荒天という最中の唯一の晴れ間の日だったので、朝5時時点でやまのこ村の駐車場は満車でしたが、今回は普通の土曜日で、6時くらいでも駐める余裕はありました。
とは言え一見すると満車なので、初めて来る時は悩むかもしれませんね。
・車中泊してる人も多そうな気がする。
・赤岳山荘奥の駐車場は埋まってました。(無理に車道にはみ出して駐めて注意の貼り紙を貼られてる車もあった)
・手前の駐車場もほぼ埋まってた。
・やまのこ村に入って1件目の建物を過ぎてすぐに右折した奥の駐車場は数台置けそうだった。
・↑に入ってさらに右の奥まったところにも駐車場があるが、5時時点ではそこには1台も駐まってなかった(暗くて見えないせいもある)
◆やまのこ村⇔南沢⇔行者小屋
すぐにそれなりに傾斜のある登りになります。しかも足場が大分悪い岩場で歩きづらいです。行程の2/3くらい進むと傾斜も落ち着いてきてきます。
傾斜+歩きづらい岩場+長い行程が相まって、スタミナが削られるし、特に帰りは膝への負担も大きい感じです。
◆行者小屋→文三郎尾根
行者小屋までもそれなりに緩やかな登山だけど、ここからが本格的な登山という感じ。文三郎尾根は急登を直登する感じでかなりスタミナを削られます。
道は整備されてるから歩きづらさは無いけど、一歩一歩が重いです。森林限界も超えて景色は最高ですが、ゴールが見えててもなかなか到着しないもどかしさもあります。
◆文三郎尾根→赤岳
ヤマケイマップだと短いのに異様にコースタイムが長いですが、本格的な鎖場・岩登りの場所です。ただ岩は大分しっかりしてるし、つかみ所も多いので、登りやすいです。
◆赤岳→赤岳天望荘
文三郎尾根側の岩場に対して、こちらはザレた道です。
気をつけないと滑るので岩場よりも神経を使うかも知れませんね。
こちらのコースは横岳・硫黄岳の天望が圧巻ですね。
◆地蔵の頭→行者小屋
上から見ると一見道がわかりませんが、少し降りればロープなどがあるのでわかります。かなりの急な道ですがそれなりに整備はされてます。
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