金峰山縦走(大弛峠〜瑞牆山荘)
- GPS
- 05:47
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 414m
- 下り
- 1,256m
コースタイム
天候 | くもり〜土砂降り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
JR中央線塩山駅0830(栄和交通バス\1,000)0915柳平 柳平0920(栄和交通タクシー\800)0955大弛峠 out 瑞牆山荘1635(山梨峡北交通バス\2,060)1815JR中央線韮崎駅 |
写真
感想
■アプローチ
中央線塩山駅北口から8時30分発栄和交通バスに乗ります。
予約制ですが、乗るときに名前の確認はありませんでした。
補助席まで使って満員だったので、予約なしの人がいたら乗れなかったかもしれません。
大弛峠までの川上牧丘林道は11人乗り以上のクルマは運行禁止。
そのため、バスは柳平まで。塩山駅から45分で到着。
雨が降りはじめて不穏な天候です。
バスを降りるときに1,000円払って、10人乗りジャンボタクシーに乗り換えます。タクシーは3〜4台ほど出てました。
大弛峠には9時50分に到着。寄付制トイレがあります。
雨は上がりましたがガスの中。
金峰山から瑞牆山荘まで縦走すると、瑞牆山荘から韮崎駅行き最終バスは16時35分発。
6時間40分ほど時間がありますが、コースタイムは5時間30分なので、大幅に遅くなるとバスに乗れなくなります。
■朝日岳
大弛峠から森に入ります。
クルマで行ける日本最高点の峠ということで、金峰山まで標高差は少なく、ゆるやかな道のり。
朝日峠まで下りてから朝日岳に上がりますが、きつくはありません。
途中、ガレ場では眺望が開けますが、ガスはまだ晴れず。
■金峰山
朝日岳からも同じような森を歩きます。
泥濘がところどころにありますが、靴を汚さずなんとか歩ける感じ。
最後はガレ場に出て、これを上がりきったところが金峰山の山頂。
すぐ正面に五丈岩がそびえています。
金峰山頂との間の広いコルでは、たくさんの人が休憩中でした。
■大日岩
金峰山まではコースタイムより早く到着できました。
遅くなってしまったら大弛峠に戻ろうと思っていましたが、予定通り瑞牆山荘に向けて縦走します。
五丈岩を北側に巻いて、しばらくは大きな岩が多い稜線歩き。
少しだけ青空も見えて、ガスが晴れて遠くまで見渡すことができました。
ルートから少し離れた金峰山荘も見えました。
千代ノ吹上、砂払いの頭を過ぎ、だんだんと高度を下げて再び森の中に。
大日岩の基部を南側に巻いて、さらに下がっていきます。
■土砂降り
大日小屋のあたりで雨がぽつぽつと降り出します。
レインウェアを着込みますが、雨はどんどん強くなります。
富士見平小屋をすぎ、瑞牆山荘に到着するときには滝のような土砂降りとなりました。
靴の中までびしゃびしゃになってしまいました。
韮崎駅行きのバスは50分後。
大弛峠から5時間45分で到着しました。
コースタイムを15分オーヴァーしましたが、まずまずでした。
瑞牆山荘で温かいカフェラテ\600をいただきながら、バスを待ちました。
残念ながらケーキは売り切れでした。
16時35分発の山梨峡北交通バスのマイクロバスはほぼ満員。
補助席は使いませんでした。
道路が少し渋滞していましたが、18時すぎには韮崎駅に到着しました。
■まとめ
今日の行程は5時間45分。休憩はなし。20,500歩でした。
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