赤岳 赤岳鉱泉と赤岳天望荘の2泊3日年越し山行
- GPS
- 14:54
- 距離
- 20.6km
- 登り
- 1,567m
- 下り
- 1,558m
コースタイム
- 山行
- 3:24
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 4:08
- 山行
- 3:39
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 4:48
天候 | 1日目晴れ風なし 2日目晴れ風なし、稜線出たら少し風がありました。 3日目晴のち曇、風あり。 2日目の夜から風がすごく吹いていて下山できるかドキドキしてましたが、下山する頃には風が少し落ち着いてくれて無事に下山できました。 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
車を停めたら八ヶ岳山荘にお金を払いに行きダッシュボードの見やすいところに日にちの書いてある券を置きます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
行者小屋まではツボ足もしくはチェーンスパイクで行けます。 行者小屋より上は12本爪アイゼン+ピッケルで。 樹林帯抜けると階段が現れます。階段何個かやり過ごすと岩の出てる鎖場があります。はしごは隠れてたような? 地蔵の頭までは慎重に。 地蔵の頭から赤岳天望荘までは、雪庇などなく緊張することなく歩けました。 赤岳天望荘からは赤岳山頂までは鎖がありますが、地蔵の頭の手前の鎖場よりは歩きやすかったです。 |
その他周辺情報 | 八ヶ岳山荘でお風呂入れるそうです。 赤岳山荘の野沢菜漬が美味しいです。500円でした。 |
写真
装備
MYアイテム |
べろくまにゃ
重量:9.08kg
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感想
年越しを赤岳天望荘で!と主人のたっての希望で赤岳に行くことに。
地蔵尾根のレコを読むとくさりやら階段やらナイフリッジやらとってもたいへんそう。。。
登れるのだろうかとめちゃめちゃ心配で主人にロープやらガチャやらいろいろ持って行ってもらいましたが、危ないと思うところはあったもののなんとか登ることができました。
天望荘まで着いたら富士山は見えるし下りもめちゃめちゃ心配でドキドキして眠ることができませんでしたが、下りる人が多くて前の人の下り方をまねしつつ前日怖かった岩に雪が付いてなかったとこも雪が付いててどこが怖かったかわからずそのまま無事に下りることができてしまいました。よかった〜。
2泊3日ののんびり行程だから登れたというのもあります。
富士山見れたし、初日の出は拝めたし、年越しじゃんけん大会は楽しかったし、小屋でいろんな人とお話できたのも楽しかったしいいことづくめの年越しを過ごすことができました。
今年もいい1年になりそうです。
着ていったもの。
ミレードライナミックメッシュスルー長袖
マウンテンハードウェアオクタ丸首長袖←このカットソーめっちゃ温かい。汗かいてもすぐ乾く。防風性は一切ないので風が強いと寒いです。
マムートソフトシェル 赤岳鉱泉まではこれも途中から脱いだ。風なくて暖かかったので。
ファイントラックハードシェル←登りは赤岳鉱泉から上で使用。
マムート極厚フリーススパッツ
マウンテンハードウェア冬用パンツ
ファイントラックハードシェル←登りは赤岳鉱泉から上で使用。
足
スポルティバネパールキューブ
スーパーフィートピンクの中敷き
フィッツ一番分厚い靴下
ファイントラックドライレイヤーソックス
手
ノースフェイスオーバーグローブ
ラックナーグローブ
ファイントラックドライレイヤーグローブ
下り赤岳鉱泉からは
icebreakerの薄手グローブ
マムート中綿トリオフィンガーグローブ
頭
マウンテンイクイップメントメッシュキャップ
PEAKSおまけのウールネックゲイターを帽子の上から耳をカバー
バフネックゲイター
赤岳鉱泉から上では
マムートの下半分バラクラバ。←顔にピッタリ密着して呼吸が上にこないのでメガネが曇りにくいです。
ミレーワッフルウールバラクラバ。これで口まで覆うとメガネが曇るので口周りだけ出してマムートの下半分バラクラバを使用。
小屋で。
カリマー分厚いダウン。←小屋内では暑かった。小屋の外散歩にはちょうど良かった。
夜寝るとき寒いと思ってたけど意外とそうでもなくパタゴニアのマイクロパフぐらいでちょうど良さそうでした。
モンベルダウンスカート←マウンテンハードウェアのパンツの上から。なくても良かった。
赤岳鉱泉では床が冷えるので室内履きあるといいです。
天望荘はクロックスで移動なので不要です。
荷物はトータル12kgくらいでした。
https://youtu.be/ScWf-PwyLKw