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Yamareco

記録ID: 510883
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トレイルラン
甲信越

新潟遠征第2・3座 枝折峠から魚沼駒ヶ岳〜中ノ岳ピストン

2014年09月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:22
距離
24.6km
登り
2,298m
下り
2,289m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:53
休憩
0:47
合計
7:40
5:24
12
5:36
5:37
24
6:01
6:01
20
6:21
6:21
50
7:11
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8
7:19
7:23
8
7:54
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35
8:29
8:30
40
9:10
9:10
3
9:13
9:34
3
9:37
9:38
31
10:09
10:14
29
10:43
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24
11:18
11:31
41
12:12
12:12
17
12:29
12:29
23
12:52
12:53
9
13:02
13:02
2
13:04
ゴール地点
天候 晴れ/曇り
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
平ヶ岳登山後R352を銀山平経由。小出ICから直接アクセスする場合、R352と奥只見シルバーラインから銀山平経由のルートがありますが、後者の方が楽で早いです。入浴その他所用で一旦降りた際も帰る際もR352経由。狭い峠道なのですれ違い注意。カーブミラーが見難いので、ライト点けてゆっくり走りましょう。
駐車場50台は19時頃満車。翌日帰るときに見たところ、更に退避スペースへの路駐が結構下まで続きます。
コース状況/
危険箇所等
越後駒ヶ岳まではアップダウンも緩く、木道もよく整備されています。トレイルは全体に細く、急な場所や岩場も特に危険なレベルではありませんが、すれ違い・追い越しがし難いのが難点。越後駒ヶ岳から中ノ岳までの縦走路に入ると途端に難易度が上がります。走れるフラットなトレイルも多い一方、急登降が多く(滑り易い下りの転倒注意)、笹で滑る片斜面や左右とも切れ落ちたヤセ尾根など、危険な箇所多数。
その他周辺情報 予定より早く下山できたため帰路を急いで温泉をパス、せめて地元にお金を落とそうと、R352に奥只見シルバーラインが合流した暫く後右手の地元産品店併設の蕎麦屋に寄りました。蕎麦にうるさい山形出身の私は他県では味にはあまり期待しませんが、オペレーション最悪。延々待たされました。温泉とファストフードの方がよっぽど早かった。二度と来たくないと思わせるのは観光政策上マイナスだと思いますよ。
交通死亡事故のため、関越道沼田ICから赤城IC間が通行止。迂回して一般道を走りましたが、至る所渋滞。地方行くと地元ナンバー車が道を譲らずに突っ込んでくるのでイライラします。
出発時写真撮り忘れたので、数分後。
出発時写真撮り忘れたので、数分後。
振り返ります。右手は荒沢岳かな。
振り返ります。右手は荒沢岳かな。
山頂方面。
駒ノ小屋。写真はこの向きが定番ですが、小屋前の広場から振り返ったものです。左横から登ってきます。小屋発の皆さんが山頂目指して登っていきます。
駒ノ小屋。写真はこの向きが定番ですが、小屋前の広場から振り返ったものです。左横から登ってきます。小屋発の皆さんが山頂目指して登っていきます。
越後駒ヶ岳山頂。
越後駒ヶ岳山頂。
中ノ岳から八海山方面への稜線。
中ノ岳から八海山方面への稜線。
太陽が入っちゃったので暗くなってますが、中央が燧ヶ岳ですね。右が中ノ岳。
1
太陽が入っちゃったので暗くなってますが、中央が燧ヶ岳ですね。右が中ノ岳。
これから目指す中ノ岳。
これから目指す中ノ岳。
十二平からの十合目ということになります。
十二平からの十合目ということになります。
振り返ります。
中ノ岳が大分近付いてきました。
中ノ岳が大分近付いてきました。
雪渓。空洞が広がっていて危険。
雪渓。空洞が広がっていて危険。
グシガハナから駒ヶ岳の稜線。
グシガハナから駒ヶ岳の稜線。
怖えー。右を巻きます。
怖えー。右を巻きます。
中ノ岳から八海山への稜線。中央の最低鞍部が出雲先ですかね。
中ノ岳から八海山への稜線。中央の最低鞍部が出雲先ですかね。
無数の小ピークを越えていくと、中ノ岳避難小屋がいきなり現れます。裏側に冬期用2階出入口あり。
ガスの中に更に進路が続いていますが、もうあと5分。
無数の小ピークを越えていくと、中ノ岳避難小屋がいきなり現れます。裏側に冬期用2階出入口あり。
ガスの中に更に進路が続いていますが、もうあと5分。
中ノ岳山頂到着。
中ノ岳山頂到着。
三角点。
山座同定できる眺望じゃないので、丁度いい荷物置き台になりました。
山座同定できる眺望じゃないので、丁度いい荷物置き台になりました。
霞む避難小屋。
無名の稜線。
小兎岳への稜線。沢を登って来たガスが、北風に押されて上昇。
小兎岳への稜線。沢を登って来たガスが、北風に押されて上昇。
しつこく雪渓。
やっぱり紅い。
越後駒ヶ岳まで戻ってきました。山頂分岐から小屋。
越後駒ヶ岳まで戻ってきました。山頂分岐から小屋。
水場。そこそこ水量あります。美味しい。
水場。そこそこ水量あります。美味しい。
振り返ります。
明神峠。
登山口まであと10分。駐車場は写真ポイントが駐車車両で塞がれているので、これが最後の写真。
登山口まであと10分。駐車場は写真ポイントが駐車車両で塞がれているので、これが最後の写真。

感想

新潟遠征2日目。13日夕方枝折峠着いて暫くすると雨が降りましたが、夜は星が奇麗でした。
霧の中、晴天を期待してスタートします。今日は追い越しの連続。もう少し早く出た方がよかった。こんなに人が沢山歩いている山は久し振りな感じ。どの山行っても団体さんを追い越すのは大変です。
小倉山まで先行者全て追い越し、駒ノ小屋まで一人旅。駒ノ小屋から山頂に沢山の人が向っています。食事提供がない筈なのに一斉に行動開始の不思議。分岐までに全員追い越させていただいて、無人の山頂に到着。
前日の平岳に続いて百名山を制覇。25座め。
晴天ですが、今日も雲が多く、近い八海山の姿は見えず、荒沢岳も上が見えず、中ノ岳も時折隠れ、その他近くの山々は行方不明。燧ヶ岳だけ1枚うまい具合に写りました。今日は先が長いので中ノ岳に向かいましたが、すれ違ったのは中ノ岳からの縦走5人パーティーのみ。中ノ岳からの折り返し中もランナー含めて3組のみ。自分の熊鈴と沢の水音しか聞こえない静かなルートでした。
中ノ岳山頂も遠景なし。大休止後そそくさと降りますが、岩で滑って2回程尻餅をつきました。2足めのサロモンXT WINGS2もそろそろ終わりかな。枝折峠への下山中も階段のゴム(滑り止めというか、余計滑るんですが)で滑って尻餅。
下山開始後段々雲行きが怪しくなり、ゴール間近の道行山付近で雨がパラつきましたが、酷くならずに止みました。よかった。
人が多いので全体としてはかなりスピードを抑えましたが、登り降りとも走れる程度の斜度のところが多く、懸念の膝痛も起きずに無事下山しました。
気持ちよく道を譲ってくれた皆さんありがとうございました。
尚、昨日3度合った健脚ハイカーさんは、比較的早いところで追い越しましたが、流石に中ノ岳ピストンだと駒ヶ岳ピストンには帰路追い付けませんでした。無事下山されましたか?
標準コースタイム登り11時間35分、下り9時間10分。
実測タイム登り3時間53分、下り3時間30分(同上)の計7時間23分。Runmeterによると、7時間22分、24.62km、+2181m。
さすがにこの山と高原地図のコースタイムは甘いのではないでしょうか。

幾つか気になったこと。
登山口にトイレがあるのに、入山1時間そこそこのあたりで小キジを撃つ人。そんな準備不足の人は登山続行危険では?近いなら、近くなくても携帯トイレ持つべき。
渋滞に引っ掛かって舌打ちや(小声で)悪態をつく人。技術も体力も人それぞれ。安全なところまで景色でも見ながら大人しくついて行くべき。こういう人、逆になかなか退いてくれない人が多いのですが、追い越した私を追えた例ないです。
駐車場満車になった後、身障者スペースや、駐車禁止スペースに停める人。登山ポスト見えなくなってました。駐車場諦めた人が多くいる中、後から来てNGスペースに停める神経私には理解不能。

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