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Yamareco

記録ID: 516045
全員に公開
ハイキング
尾瀬・奥利根

至仏山&尾瀬散策(山の鼻テン泊)

2014年09月20日(土) 〜 2014年09月22日(月)
 - 拍手
abukata その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
50:14
距離
17.4km
登り
1,068m
下り
1,071m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
1:01
休憩
0:00
合計
1:01
12:36
61
13:37
2日目
山行
7:06
休憩
1:43
合計
8:49
7:36
234
11:30
12:00
52
12:52
12:59
19
13:18
13:20
63
14:23
15:27
58
16:25
3日目
山行
1:04
休憩
0:00
合計
1:04
13:45
64
14:49
14:49
0
14:49
ゴール地点
9/22(月)尾瀬ヶ原散策
7:25山ノ鼻ー8:40竜宮8:45ー9:15見晴9:35ー10:00東電小屋10:30−12:00山ノ鼻
天候 9/20(土)晴れ、9/21(日)晴れ、早朝7.5℃、9/22(月)曇り後晴れ、早朝14℃
日中は3日通して15〜20℃くらいでした。
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
東名(春日井IC)ー中央道ー長野道ー上信越道ー関越道(沼田IC利用)、R120−R401(奥利根ゆけむり街道)で戸倉。第一駐車場満杯で第二駐車場に駐車(1000円/日)ー戸倉からマイクロバスで鳩待峠。バスもタクシーも片道930円の同額なのでトランクのあるタクシーの方がテン泊装備の場合は格段に楽ですが、選べないシステムのようです。名古屋を午前6時出発、途中、給油・買い物をして、戸倉着が午前11時45分、鳩待峠到着が午後12時半でした。
往きはマイクロバスで補助席まですべて使った満員で出発しました。ザックを抱えての苦行を強いられた方がいました。(私はユジンシートにザックを置くことが出来ましたが、嫁はんのザックを片手で支えておりました。)
復路はタクシーの運転手さんが”客引き”して下さり、トランクにザックを載せてもらえ、楽が出来ました。
コース状況/
危険箇所等
山の鼻から至仏山への登りは森林限界までが結構な急登です。所々に木道(階段)が設置されていますが、段差も大きく自然保護目的が主のように感じました。
森林限界を過ぎると蛇紋岩の滑りやすいコースとなります。(濡れている場合は最悪だと思われます。)ここからも木道(階段)が整備されていますが、こちらの階段は森林限界までと異なり、人間工学に基づいた段差となっています。(山の鼻から至仏山は登りの一方通行です。下りの利用は原則禁止のようです。)
至仏山から鳩待峠間は登り下り両方OKです。下りの場合は小至仏山への登り返しが一ヶ所ありますが楽でした。危険箇所もありません。

9/22(月)は尾瀬ヶ原を散策しましたが、GPSログがありません。電源は入れたつもりでしたが、入っていなかったようです。
その他周辺情報 山の鼻のキャンプ場は一人800円/日で、至仏山荘で手続きします。テン場は締まった土が中心でペグも良く効きます。ペグを叩き込み過ぎると抜けなくなるようで、残置ペグも見られました。
至仏山荘では3時〜5時の間はテン泊者も入浴可能です。(500円の表示がありました)、また、軽食メニューは3時までの提供です。
下山後の日帰り入浴は、R120沿いの道の駅・白沢に併設された「望郷の湯」を利用しました。2時間まで510円、館内で食事をした場合は1時間無料で延長できるシステムです。但し、脱衣室内のロッカーは有料(200円)で、外の貴重品ロッカーは100円の有料でしたから、外の貴重品ロッカーを夫婦で一つ利用しました。
わが家、設営完了です。
後ろの工事用足場の組まれた建物は左が”避難小屋”で右が”至仏山荘”です。(営業はしています。)
2014年09月20日 14:45撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
19
9/20 14:45
わが家、設営完了です。
後ろの工事用足場の組まれた建物は左が”避難小屋”で右が”至仏山荘”です。(営業はしています。)
山の鼻ビジターセンターの展示です。
2014年09月20日 14:50撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
2
9/20 14:50
山の鼻ビジターセンターの展示です。
オクトリカブトです。
2014年09月20日 14:54撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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9/20 14:54
オクトリカブトです。
わが家を別角度から・・・
料金を支払うと黄色いタグ(エフ)が至仏山荘から発行されます。
2014年09月20日 14:55撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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9/20 14:55
わが家を別角度から・・・
料金を支払うと黄色いタグ(エフ)が至仏山荘から発行されます。
公衆トイレ(100円チップ制)です。
2014年09月20日 14:55撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
4
9/20 14:55
公衆トイレ(100円チップ制)です。
山の鼻の指導標です。
2014年09月20日 15:11撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
1
9/20 15:11
山の鼻の指導標です。
エゾリンドウです。
2014年09月20日 15:15撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
9
9/20 15:15
エゾリンドウです。
オゼヌマアザミです。
2014年09月20日 15:16撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
5
9/20 15:16
オゼヌマアザミです。
ワレモコウです。
2014年09月20日 15:18撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
10
9/20 15:18
ワレモコウです。
ウメバチソウです。
2014年09月20日 15:41撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
6
9/20 15:41
ウメバチソウです。
9/21(土)早朝、ベンチには霜が降りていました。
2014年09月21日 07:41撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
1
9/21 7:41
9/21(土)早朝、ベンチには霜が降りていました。
水滴を纏ったエゾリンドウです。
2014年09月21日 07:46撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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9/21 7:46
水滴を纏ったエゾリンドウです。
名前わかりません。
2014年09月21日 08:23撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
5
9/21 8:23
名前わかりません。
ツリガネニンジンです。
2014年09月21日 08:39撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
14
9/21 8:39
ツリガネニンジンです。
森林限界辺りからの尾瀬ヶ原と燧ケ岳です。
2014年09月21日 08:43撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
11
9/21 8:43
森林限界辺りからの尾瀬ヶ原と燧ケ岳です。
名前わかりません。
2014年09月21日 09:07撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
10
9/21 9:07
名前わかりません。
名前わかりません。
2014年09月21日 09:16撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
4
9/21 9:16
名前わかりません。
蛇紋岩です。
2014年09月21日 10:11撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
2
9/21 10:11
蛇紋岩です。
名前わかりません。
2014年09月21日 10:29撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
6
9/21 10:29
名前わかりません。
至仏山の頂上へ続く木道です。
2014年09月21日 10:57撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
14
9/21 10:57
至仏山の頂上へ続く木道です。
タカネナデシコです。
2014年09月21日 11:03撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
6
9/21 11:03
タカネナデシコです。
エゾリンドウです。
2014年09月21日 11:17撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
6
9/21 11:17
エゾリンドウです。
至仏山頂からの眺望です。
2014年09月21日 11:32撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10
9/21 11:32
至仏山頂からの眺望です。
二等三角点です。
2014年09月21日 11:55撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
8
9/21 11:55
二等三角点です。
頂上標柱上部の地図銘版です。
2014年09月21日 12:00撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
1
9/21 12:00
頂上標柱上部の地図銘版です。
頂上から小至仏山を望みます。
2014年09月21日 12:11撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
9
9/21 12:11
頂上から小至仏山を望みます。
小至仏山のアップです。
2014年09月21日 12:20撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
14
9/21 12:20
小至仏山のアップです。
小至仏山から至仏山を振り返ります。
2014年09月21日 12:57撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
10
9/21 12:57
小至仏山から至仏山を振り返ります。
笠ヶ岳です。
2014年09月21日 13:20撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
4
9/21 13:20
笠ヶ岳です。
オヤマ沢田代(湿原)です。
2014年09月21日 13:23撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
4
9/21 13:23
オヤマ沢田代(湿原)です。
名前わかりません。
2014年09月21日 13:28撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
2
9/21 13:28
名前わかりません。
群馬県尾瀬憲章の高札です。
2014年09月22日 07:23撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
9/22 7:23
群馬県尾瀬憲章の高札です。
セリ科に芋虫です。
2014年09月22日 07:34撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
1
9/22 7:34
セリ科に芋虫です。
草紅葉と木道です。
2014年09月22日 07:40撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
8
9/22 7:40
草紅葉と木道です。
ヒツジグサです。
2014年09月22日 07:41撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
11
9/22 7:41
ヒツジグサです。
池塘にカモ発見です。
2014年09月22日 07:47撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
14
9/22 7:47
池塘にカモ発見です。
ヒツジクサの蕾です。
2014年09月22日 07:52撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
2
9/22 7:52
ヒツジクサの蕾です。
ツツジ科でしょうか?
2014年09月22日 07:55撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
2
9/22 7:55
ツツジ科でしょうか?
名前わかりません。
2014年09月22日 07:57撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
4
9/22 7:57
名前わかりません。
燧ケ岳はようやく見え始めました。
2014年09月22日 08:22撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
14
9/22 8:22
燧ケ岳はようやく見え始めました。
カモです。
2014年09月22日 08:27撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
4
9/22 8:27
カモです。
珍しい針葉樹です。
2014年09月22日 08:34撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
2
9/22 8:34
珍しい針葉樹です。
竜宮小屋です。
2014年09月22日 08:41撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
4
9/22 8:41
竜宮小屋です。
石油のような湧出物です。
2014年09月22日 08:45撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
1
9/22 8:45
石油のような湧出物です。
マムシグサの実です。
2014年09月22日 08:56撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
8
9/22 8:56
マムシグサの実です。
至仏山も見え始めました。
2014年09月22日 09:08撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
5
9/22 9:08
至仏山も見え始めました。
見晴地区の山小屋群です。
2014年09月22日 09:23撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
8
9/22 9:23
見晴地区の山小屋群です。
ウメバチソウです。
2014年09月22日 09:24撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
3
9/22 9:24
ウメバチソウです。
名前わかりません。
2014年09月22日 09:45撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
4
9/22 9:45
名前わかりません。
東電尾瀬橋です。
2014年09月22日 09:57撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
3
9/22 9:57
東電尾瀬橋です。
東電小屋です。
2014年09月22日 10:23撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
2
9/22 10:23
東電小屋です。
オゼミズギクです。
2014年09月22日 10:40撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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9/22 10:40
オゼミズギクです。
オゼアザミです。
2014年09月22日 10:40撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
4
9/22 10:40
オゼアザミです。
ヨッピ吊橋です。
2014年09月22日 10:50撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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9/22 10:50
ヨッピ吊橋です。
ヨッピ吊橋を正面から
2014年09月22日 10:50撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
1
9/22 10:50
ヨッピ吊橋を正面から
木道補修工事です。
2014年09月22日 11:06撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
4
9/22 11:06
木道補修工事です。
補修工事(その2)
2014年09月22日 11:08撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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9/22 11:08
補修工事(その2)
補修工事(その3)
2014年09月22日 11:08撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
2
9/22 11:08
補修工事(その3)
ヒツジグサ(紅葉と蕾)です。
2014年09月22日 11:17撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
11
9/22 11:17
ヒツジグサ(紅葉と蕾)です。
その2です。
2014年09月22日 11:26撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
5
9/22 11:26
その2です。
川の流れです。
2014年09月22日 11:35撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10
9/22 11:35
川の流れです。
エゾリンドウです。
2014年09月22日 11:53撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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9/22 11:53
エゾリンドウです。
エゾリンドウのアップです。
2014年09月22日 11:54撮影 by  DMC-FZ200, Panasonic
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9/22 11:54
エゾリンドウのアップです。

感想

9/22(月)に有給休暇を取得し、三度目となるテン泊を尾瀬・山ノ鼻キャンプ場にて敢行しました。

皆さんなら二泊なら至仏山と燧ケ岳の両方に登られるのでしょうが、私たちにその選択肢は当初からありませんでした。

1日目は移動に充て、実際の行動は鳩待峠から山ノ鼻へ3.3Km下るだけです。至仏山荘でテン泊の手続きを済ませ、テントの設営作業に入りましたが、予想に反してテン場は空いていました。前回(雷鳥沢)での失敗の経験からフライシートのテンションには気をつけました。

土のよく締まった場所を確保できたので、ペグの効きも良好です。皆さんは石をハンマー代わりにペグ打ちをされると思いますが、私の場合は過去二回もそうでしたが、大工道具の”玄翁(げんのう)”持参です。

打ち込みには当然のこと、ペグを抜く時もMSRの終端が細引きのループ状になったタイプなので、輪に玄翁の柄を通して梃子(テコ)の原理で容易に引き抜くことが可能です。

また、寝床はサーマレスト・Zライトソルとモンベル・U.L.コンフォートシステム エアパッド120(私)、90(嫁はん)のダブル使いです。

シュラフはモンベル・800FPの#5LZip(私)、#3RZip(嫁はん)を連結して使用します。

今回は9/21(日)の早朝が放射冷却のため、テント内で7.5℃、9/22(月)は早朝、14.5℃でした。寒さは問題なかったのですが、フライシートの内側に結露が生じました。(両日とも)

水滴が室内に垂れることはなく、それぞれ日中に完全に乾きましたので実害はありませんでした。

さて、設営後は午後3時の軽食営業終了間際に至仏山荘で、軽食メニューのかき揚げそば(私)と山菜そば(嫁はん)をいただきました。結果的にこれが夕食となりました。午後7時半から山ノ鼻ビジターセンターでスライド上映会があったので、それに参加しましたが、その後も珍しく二人とも食欲がなく、食事もせずに寝ていました。

翌朝の朝飯メニューは、フルーツグラノーラ+ロングライフ牛乳とニュウ麺(乾燥野菜入れ)、締めはホットコーヒーでした。

山ノ鼻から至仏山へは登り専用となることは事前に調査済みだったので、どう回るかを検討しましたが、テン泊装備を背負って最終日に登って鳩待峠へ降りるという選択は考えられなかったので・・・

2日目(9/21)は至仏山へ登り、鳩待峠へ下り、元気が残っていれば、アヤメ平経由で竜宮小屋か、富士見峠経由で見晴十字路へ下りることも検討しましたが、結果的には鳩待峠で遅い食事(二人ともワンタンメン(800円)、デザートに花豆ソフト(400円)と花豆ジェラート(300円))、買い物(行動食と飲み物)をした後、直行で山ノ鼻へ戻りました。

至仏山への登りで私が絶不調で、コースタイムを大きく上回る4時間も掛かってしまったのが響きました。小至仏山への登り返しからは体調も戻り、何とかなりそうだったのですが、嫁はんに却下されてしまいました。

結果的にこの日も夕食は取らず、午後7時には就寝しました。

9/22(月)は曇りで冷え込みはありませんでした。5時に起床し、テント内でフルーツグラノーラ+ロングライフ牛乳を食べ、外でチキンラーメン(乾燥野菜入り)とホットコーヒーという取り合わせです。

午前中に尾瀬ヶ原を散策し、昼にはテントを撤収して鳩待峠へというプランを組みました。山ノ鼻〜竜宮〜見晴〜東電小屋〜山ノ鼻というコースを辿りましたが、山ノ鼻に戻って来たのが正午、至仏山荘で昼食としました。私が牛丼(700円)、嫁はんがカレーライス(700円)です。結局、安直に山小屋での軽食で済ませることになった今回の山行でした。

その後、撤収作業に入りましたが、男性がお一人、「中を見せてもらってもいいですか?」と来られました。尾瀬のライブ映像にいつもテントが映っており、興味があったそうです。バスタブ方式を説明しましたが、「以前のテントとは随分と違います。」と申しておられました。

鳩待峠までの3.3Kmは、テン泊装備を背負っての登りとなりましたが、一度も休むことなく歩き通すことが出来ました。

鳩待峠では花豆ソフトを狙っていましたが、タクシードライバーの勧誘があり、即乗車〜出発となりました。バスも同じ930円なので、ワンボックスカーのジャンボタクシーは非常にお値打ちです。トランクスペースが広いのでザックを収納してもらえ、楽々スペースで乗車できます。乗車時に第二駐車場と申し出ていたのですが、見事に通過されてしまい、私が、「第二で降ります!」と叫んで、数十メートルのバックで事なきを得ました。

その後は、途中で土産を買い、道の駅・白沢に併設の「望郷の湯」(510円/2時間まで)で日帰り入浴と食事をして、休日割引がないので時間調整の意味もあり、下道(R145〜R146〜R18)で上信越道・佐久ICまで走り、そこから高速に乗り、途中、長野道・みどり湖PAで仮眠を取った後、午前2時の帰着となりました。

次回、尾瀬に行く機会があれば、その時は燧ケ岳か会津駒ケ岳を目指したいと思います。

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拍手した人
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訪問者数:1270人

コメント

こんばんは
ついついmsrのテントを見てコメントしたくなりました。
ゲンノウは参考になりました。我が家はハバハバhpですが、石でペグうちをしたら、ペグの先端が数本折れてしまいました。以前持ってたノースフェイスとはくらべものになりません。ハバハバは室内が快適でお気に入りてすが、風対策が必要と思い細引きもしっかりと張りたい為、ついついペグ打ちに力が入りすぎたかもしれません。
純正のペグを買い直すか、汎用のアルミペグを買うかなやんでました。
レポを参考にさせてもらい、純正を買いゲンノウも調達します。
2014/9/23 23:44
Re: こんばんは
my-rantarouさん、ご訪問ありがとうございます。

MSRのペグは確かに高いですね。
私は、NXに付いて来たものの他に2種類購入しました。
”細引きループ付き”(常用しています。)と”砂地や草地用の長いタイプ”(こちらは未使用です。)

参考になれば幸いです。

今後ともよろしくお願い申し上げます。
2014/9/24 19:27
遠征お疲れ様でした(^^)
abukataさん、こんばんは

私も15日に尾瀬に出掛けたばかりなので、記憶に新しいのですが、
だいぶ草紅葉が進んだようですねmaple

尾瀬のライブ映像movieは…おそらく…
http://www.oze-fnd.or.jp/main/livecam/livecam.cgi
私もたまにチェックしております(^^)

名古屋からだとどれ位の距離があるのでしょうか??
お天気に恵まれて 遠征した甲斐がありましたね
2014/9/26 19:06
Re: 遠征お疲れ様でした(^^)
pippiさん、コメントありがとうございます。

名古屋から鳩待峠まで、約450Kmでした。

船橋にも横浜にも住んだことがありますが・・・
その時は山の趣味がなく、訪問したことがありませんでした。
今思えば、もったいないの一言です。

ライブ映像は私も探し当てていました。ご紹介して頂いたものです。

それと、いつも鳥の名前を教えて頂いてありがとうございます。
今回の”49番目”の鳥の名前が分かりません。
ご存知でしたら、またお願いいたします。

それでは、失礼いたします。
2014/9/26 20:05
450kmですか!
abukataさん、こんにちは

450km!私の家から鳥海山 が同じ位の距離でした

chickさんの写真 ですが、私もまだまだ分からないことが沢山なのですが、
おそらくムシクイの仲間だと思います。
私が尾瀬ヶ原に出掛けた時にメボソムシクイの声を聞いているので、もしかしたら…という感じです。
同定できずにスミマセン(^^;)
2014/9/28 12:49
Re: 450kmですか!
pippiさん、ご丁寧にありがとうございます。

ムシクイの仲間ですか? 私のボキャブラリーにはない単語です。
どうもありがとうございます。これからも”師匠”になって下さいね。
お願いいたします。

さて、今週は本日(9/28)”名古屋丸の内交響楽団”の演奏会があり、山をお休みしていました。もし、この予定がなければ・・・、嫁はんは「御嶽山に行っていたかも?」と云っております。
登山を始めて毎年通っている山なので、正直ショックです!

今年も御嶽山頂で一緒になった方に、「私の世代では学校で御嶽山は死火山と習いました。1979年に御嶽山が突然噴火し、それ以降、死火山・休火山という呼称がなくなりました。」と話したことが思い出されます。

それでは、また。
重ね重ね、ありがとうございました。
2014/9/28 21:53
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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 尾瀬・奥利根 [日帰り]
蛇紋岩の滑る山 至仏山 反時計回りで。
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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