ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 519166
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

【乗鞍岳】上から下まで紅葉絶景、熊も登場してびっくりだらけの一日

2014年09月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
yamahiro その他1人
GPS
--:--
距離
21.6km
登り
172m
下り
1,405m

コースタイム

日帰り
山行
7:45
休憩
0:25
合計
8:10
9:16
9:16
10
9:28
9:28
14
9:42
9:42
50
10:32
10:32
133
12:45
13:10
131
15:21
15:21
48
16:09
16:09
24
16:46
16:46
24
善五郎滝
17:10
17:10
0
17:10
ゴール地点
天候 晴れ→ガス→ときどき晴れ→晴れ→雲り→晴れ?
という感じの一日でした。
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
【行き】・・・マイカー
  自宅発3:00頃-首都高/中央道/長野道(途中双葉SAで30分程仮眠)-
  松本IC-沢渡-乗鞍高原観光センター着7:10頃
  バスに乗り換え、同センター8:00頃発-畳平着9:00頃

 シャトルバスの時刻表、路線図は以下のとおりです。
 ■乗鞍高原〜乗鞍畳平シャトルバス(アルピコグループ)
  http://www.alpico.co.jp/access/kamikochi/echoline/

【帰り】・・・マイカー
  乗鞍観光センター発17:20頃-松本IC-長野道/中央道/首都高
  (途中諏訪ICで夕食休憩、談合坂で休憩)-自宅22:00頃

  ※なんとこの日は小仏トンネル手前も含めて渋滞なし。
コース状況/
危険箇所等
エコーラインはマイカー規制の為、車がほとんど通りませんが、
バスや車両の通行の邪魔をしてはいけないのと、
時折猛スピードで下って来る自転車には要注意です。
【乗鞍観光センターバス停】
これから8時のバスで出発しますが、空は雲で真っ白・・・
この日はバスが同時に3台出ました。
どんなに人が並んでも、運んで行ってくれるのが素晴らしい。
5
【乗鞍観光センターバス停】
これから8時のバスで出発しますが、空は雲で真っ白・・・
この日はバスが同時に3台出ました。
どんなに人が並んでも、運んで行ってくれるのが素晴らしい。
【畳平→魔王岳】
畳平にバスで到着後、まずは7月に来た時に悪天で諦めた魔王岳山頂に向かいます。
10
【畳平→魔王岳】
畳平にバスで到着後、まずは7月に来た時に悪天で諦めた魔王岳山頂に向かいます。
【畳平→魔王岳】
鶴ヶ池の水目がキラキラと。
13
【畳平→魔王岳】
鶴ヶ池の水目がキラキラと。
【畳平→魔王岳】
頂上の手前に魔王園地という場所がありました。
向こうには剣ヶ峰。
7
【畳平→魔王岳】
頂上の手前に魔王園地という場所がありました。
向こうには剣ヶ峰。
【畳平→魔王岳】
向こうには堂々とした恵比寿岳。
6
【畳平→魔王岳】
向こうには堂々とした恵比寿岳。
【畳平→魔王岳】
畳平を見下ろす。
お花畑も既に茶色くなってしまい、営業終了ですね。
7
【畳平→魔王岳】
畳平を見下ろす。
お花畑も既に茶色くなってしまい、営業終了ですね。
【畳平→魔王岳】
おお、槍−奥穂−前穂が一覧の山脈を形成しているように見えました。バスの中からはもっとよく見えたんですが・・・
17
【畳平→魔王岳】
おお、槍−奥穂−前穂が一覧の山脈を形成しているように見えました。バスの中からはもっとよく見えたんですが・・・
【畳平→魔王岳】
雲海はまるでドライアイスの煙のように見事でした。
向こうに見えるのは八ヶ岳かな。
26
【畳平→魔王岳】
雲海はまるでドライアイスの煙のように見事でした。
向こうに見えるのは八ヶ岳かな。
【魔王岳頂上】
2764mとありますが、手元にある山と高原地図2013年版では2763mと出ているので、少し成長したのかな?
5
【魔王岳頂上】
2764mとありますが、手元にある山と高原地図2013年版では2763mと出ているので、少し成長したのかな?
【魔王岳頂上】
向こうには、これから行く大黒岳。
3
【魔王岳頂上】
向こうには、これから行く大黒岳。
【畳平→大黒岳】
鶴ヶ池のほとりを歩いていると、トウヤクリンドウが咲いていました。今年お目にかかるのは初めてですね。
41
【畳平→大黒岳】
鶴ヶ池のほとりを歩いていると、トウヤクリンドウが咲いていました。今年お目にかかるのは初めてですね。
【畳平→大黒岳】
大黒岳頂上に向けて歩く途中です。
おや、ガスがでてきたか?いやな予感が・・・
16
【畳平→大黒岳】
大黒岳頂上に向けて歩く途中です。
おや、ガスがでてきたか?いやな予感が・・・
【畳平→大黒岳】
右下を見ると、紅葉が・・・
ガスが邪魔を始めてしまいました。
11
【畳平→大黒岳】
右下を見ると、紅葉が・・・
ガスが邪魔を始めてしまいました。
【大黒岳頂上】
まずいと思い、とっとと頂上へ。
こちらは2771m、前述の地図では2772mなので、
縮んでしまったのか・・・
8
【大黒岳頂上】
まずいと思い、とっとと頂上へ。
こちらは2771m、前述の地図では2772mなので、
縮んでしまったのか・・・
【大黒岳→肩の小屋口】
鞍部に戻りました。
前方は富士見岳、右斜前方は剣ヶ峰方面ですが、いずれも7月に歩いているので、相方と協議の上、左のエコーラインを歩くことにしました。
2
【大黒岳→肩の小屋口】
鞍部に戻りました。
前方は富士見岳、右斜前方は剣ヶ峰方面ですが、いずれも7月に歩いているので、相方と協議の上、左のエコーラインを歩くことにしました。
【大黒岳→肩の小屋口】
まだ咲いていてくれました。ありがとう。
20
【大黒岳→肩の小屋口】
まだ咲いていてくれました。ありがとう。
【大黒岳→肩の小屋口】
上から眺めると、下の方の紅葉は既に凄いことになっているようなのですが・・・
8
【大黒岳→肩の小屋口】
上から眺めると、下の方の紅葉は既に凄いことになっているようなのですが・・・
【大黒岳→肩の小屋口】
ガスが邪魔、それと空も曇ってしまったので、くすんでしか見えず、この時点では超落胆。
バスの中ではあんなに綺麗だったのに・・・
4
【大黒岳→肩の小屋口】
ガスが邪魔、それと空も曇ってしまったので、くすんでしか見えず、この時点では超落胆。
バスの中ではあんなに綺麗だったのに・・・
【大黒岳→肩の小屋口】
素材は超一品のようなんですが。
18
【大黒岳→肩の小屋口】
素材は超一品のようなんですが。
【大黒岳→肩の小屋口】
時折陽が少しだけ指すようになったので、そのタイミングを植えたように逃さず・・・
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【大黒岳→肩の小屋口】
時折陽が少しだけ指すようになったので、そのタイミングを植えたように逃さず・・・
【大黒岳→肩の小屋口】
ガスが・・・
2
【大黒岳→肩の小屋口】
ガスが・・・
【大黒岳→肩の小屋口】
空が暗いので、元気がありません。
13
【大黒岳→肩の小屋口】
空が暗いので、元気がありません。
【大黒岳→肩の小屋口】
お願いですから、晴れてくれませんか・・・
11
【大黒岳→肩の小屋口】
お願いですから、晴れてくれませんか・・・
【大黒岳→肩の小屋口】
が、ちらっと陽が射した場所はこのとおり。
37
【大黒岳→肩の小屋口】
が、ちらっと陽が射した場所はこのとおり。
【大黒岳→肩の小屋口】
ダケカンバの黄色が凄い。
23
【大黒岳→肩の小屋口】
ダケカンバの黄色が凄い。
【大黒岳→肩の小屋口】
錦秋ですね。
25
【大黒岳→肩の小屋口】
錦秋ですね。
【大黒岳→肩の小屋口】
ガスが消えたかな・・・
1
【大黒岳→肩の小屋口】
ガスが消えたかな・・・
【大黒岳→肩の小屋口】
まだ少しくすんでいますが・・・
う〜ん、よくなってきました。
11
【大黒岳→肩の小屋口】
まだ少しくすんでいますが・・・
う〜ん、よくなってきました。
【大黒岳→肩の小屋口】
あの林の中を歩いてみたら、一体どんな感じなんだろうか・・・
これまでが最初の絶景ゾーン。
県界広場から肩の小屋口までの間は下方の巨大なスケールの錦秋の大絨毯が見事でした。
23
【大黒岳→肩の小屋口】
あの林の中を歩いてみたら、一体どんな感じなんだろうか・・・
これまでが最初の絶景ゾーン。
県界広場から肩の小屋口までの間は下方の巨大なスケールの錦秋の大絨毯が見事でした。
【大黒岳→肩の小屋口】
こちらはエコーラインの下の方のヘアピンカーブです。
後ほどあそこを歩くことになりました。
10
【大黒岳→肩の小屋口】
こちらはエコーラインの下の方のヘアピンカーブです。
後ほどあそこを歩くことになりました。
【大黒岳→肩の小屋口】
手前の紅葉をアップ。
いい感じになってきました。
24
【大黒岳→肩の小屋口】
手前の紅葉をアップ。
いい感じになってきました。
【大黒岳→肩の小屋口】
肩の小屋の手前まで来ると、青空が復活。
12
【大黒岳→肩の小屋口】
肩の小屋の手前まで来ると、青空が復活。
【大黒岳→肩の小屋口】
7月にはスキーヤーがたくさんいましたが、今はこんなにちっさく・・・それもよく見ると人が歩いています。
6
【大黒岳→肩の小屋口】
7月にはスキーヤーがたくさんいましたが、今はこんなにちっさく・・・それもよく見ると人が歩いています。
【大黒岳→肩の小屋口】
肩の小屋口よりも更に下の方です。
1
【大黒岳→肩の小屋口】
肩の小屋口よりも更に下の方です。
【大黒岳→肩の小屋口】
青空に・・・
16
【大黒岳→肩の小屋口】
青空に・・・
【大黒岳→肩の小屋口】
この紅い葉・・・
15
【大黒岳→肩の小屋口】
この紅い葉・・・
【大黒岳→肩の小屋口】
中に潜ってみると・・・
6
【大黒岳→肩の小屋口】
中に潜ってみると・・・
【大黒岳→肩の小屋口】
更に綺麗でした。
8
【大黒岳→肩の小屋口】
更に綺麗でした。
【大黒岳→肩の小屋口】
今日はあちらには行きませんでしたが、これで十分です。
12
【大黒岳→肩の小屋口】
今日はあちらには行きませんでしたが、これで十分です。
【大黒岳→肩の小屋口】
何と言えばいいんでしょうか。
月並みな表現では、絨毯みたい、ということになりましょうが・・・
34
【大黒岳→肩の小屋口】
何と言えばいいんでしょうか。
月並みな表現では、絨毯みたい、ということになりましょうが・・・
【大黒岳→肩の小屋口】
乗鞍観光センター9時発の次の便が登ってきました。
8
【大黒岳→肩の小屋口】
乗鞍観光センター9時発の次の便が登ってきました。
【大黒岳→肩の小屋口】
目を疑いますが、ハイマツの緑を除くと、これ全部ナナカマドなんです。
30
【大黒岳→肩の小屋口】
目を疑いますが、ハイマツの緑を除くと、これ全部ナナカマドなんです。
【大黒岳→肩の小屋口】
同じナナカマドでも、こんなにいろんな色があるなんて!
21
【大黒岳→肩の小屋口】
同じナナカマドでも、こんなにいろんな色があるなんて!
【大黒岳→肩の小屋口】
上の道を歩く予定だったのですが、上から見るとどう見えたんだろうか・・・
8
【大黒岳→肩の小屋口】
上の道を歩く予定だったのですが、上から見るとどう見えたんだろうか・・・
【大黒岳→肩の小屋口】
ふたたびナナカマド特集です。
こちらは少しオレンジが強い葉っぱ。
16
【大黒岳→肩の小屋口】
ふたたびナナカマド特集です。
こちらは少しオレンジが強い葉っぱ。
【大黒岳→肩の小屋口】
少し黄色っぽ葉っぱですが、葉のついた枝や細かい葉脈が真っ赤で目立ちます。
5
【大黒岳→肩の小屋口】
少し黄色っぽ葉っぱですが、葉のついた枝や細かい葉脈が真っ赤で目立ちます。
【肩の小屋口】
肩の小屋方面から下りてくる道です。
ここもなかなか気持ちよさそう。
4
【肩の小屋口】
肩の小屋方面から下りてくる道です。
ここもなかなか気持ちよさそう。
【肩の小屋口】
アキノキリンソウ。
この日はかなり標高の低い所までぽつぽつと咲いているのをみかけました。
3
【肩の小屋口】
アキノキリンソウ。
この日はかなり標高の低い所までぽつぽつと咲いているのをみかけました。
【肩の小屋口】
こちらはウメバチソウ。
2週刊前に尾瀬で初対面して以来ですが、さすがにかなりお疲れモード。
7
【肩の小屋口】
こちらはウメバチソウ。
2週刊前に尾瀬で初対面して以来ですが、さすがにかなりお疲れモード。
【肩の小屋口】
トモエソウかな?
4
【肩の小屋口】
トモエソウかな?
【肩の小屋口】
ほやほやした御仁達も短い秋を楽しんでいるようでした。
5
【肩の小屋口】
ほやほやした御仁達も短い秋を楽しんでいるようでした。
【肩の小屋口】
真っ赤な君はいったい?
11
【肩の小屋口】
真っ赤な君はいったい?
【肩の小屋口】
眼下ばかりではなく、見上げて見るととそこにも色付いた地帯が・・・
7
【肩の小屋口】
眼下ばかりではなく、見上げて見るととそこにも色付いた地帯が・・・
【肩の小屋口】
一人グラデーションをしている木がありました。
6
【肩の小屋口】
一人グラデーションをしている木がありました。
【肩の小屋口】
ママハハコ。
この日に上から下までを通して一番多くの花をみかけたのは、貴方でしたね。
7
【肩の小屋口】
ママハハコ。
この日に上から下までを通して一番多くの花をみかけたのは、貴方でしたね。
【肩の小屋口】
もう見事です。
8
【肩の小屋口】
もう見事です。
【肩の小屋口】
広々としていて気持ちいいところです。
5
【肩の小屋口】
広々としていて気持ちいいところです。
【肩の小屋口】
さて、エコーラインを外れて登山道を行きますか・・・
8
【肩の小屋口】
さて、エコーラインを外れて登山道を行きますか・・・
【肩の小屋口】
ナナカマド越しの山に青い空って、最高ですね。
6
【肩の小屋口】
ナナカマド越しの山に青い空って、最高ですね。
【肩の小屋口】
ひょっとして、少し前までウサギギクの役を演じていませんでしたか?
6
【肩の小屋口】
ひょっとして、少し前までウサギギクの役を演じていませんでしたか?
【肩の小屋口】
この小さい葉っぱも、紅葉の赤に貢献中。
7
【肩の小屋口】
この小さい葉っぱも、紅葉の赤に貢献中。
【肩の小屋口】
なかなかいい写真だなあと思っていたのですが、右下に相方の手が写り込んでしまっていて、残念でした。
12
【肩の小屋口】
なかなかいい写真だなあと思っていたのですが、右下に相方の手が写り込んでしまっていて、残念でした。
【肩の小屋口】
君たち、どんどん赤を増やしてください。
6
【肩の小屋口】
君たち、どんどん赤を増やしてください。
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
一旦登山道を下り始めたのですが、エコーライン沿いに歩いた方が景色を堪能できるのではないかと思い、登り返しました。
2
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
一旦登山道を下り始めたのですが、エコーライン沿いに歩いた方が景色を堪能できるのではないかと思い、登り返しました。
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
紅い色ばかり見ていると、苔の緑がとても新鮮に感じました。
10
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
紅い色ばかり見ていると、苔の緑がとても新鮮に感じました。
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
二番目の絶景ゾーンは、道の周辺には真っ赤、下には色とりどりのナナカマド、上を見上げると剣が峰、という本当に贅沢なところでした。
16
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
二番目の絶景ゾーンは、道の周辺には真っ赤、下には色とりどりのナナカマド、上を見上げると剣が峰、という本当に贅沢なところでした。
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
バックがハイマツだと、色が映えますね。
この辺りは三番目の絶景ゾーン。
エコーラインの森林限界より上に3つある左の大カーブの上の一番上と二番目の間です。
4
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
バックがハイマツだと、色が映えますね。
この辺りは三番目の絶景ゾーン。
エコーラインの森林限界より上に3つある左の大カーブの上の一番上と二番目の間です。
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
ハイマツの中のあの黄色いナナカマドの木を狙っていたんですが、この後ガスが流れてきて、覆われてしまいました。
残念・・・
5
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
ハイマツの中のあの黄色いナナカマドの木を狙っていたんですが、この後ガスが流れてきて、覆われてしまいました。
残念・・・
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
別の黄色い葉っぱの木を見つけたので・・・
8
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
別の黄色い葉っぱの木を見つけたので・・・
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
実がたくさんなっていて、驚きました。
12
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
実がたくさんなっていて、驚きました。
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
この前後、3番目の絶景ゾーンは、濃緑のハイマツの中での様々な色のナナカマドの競演地帯です。
空は曇ってしまい周囲は暗くなってしまったのですが、それにもめげずに色を発するナナカマドに敬服です。
5
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
この前後、3番目の絶景ゾーンは、濃緑のハイマツの中での様々な色のナナカマドの競演地帯です。
空は曇ってしまい周囲は暗くなってしまったのですが、それにもめげずに色を発するナナカマドに敬服です。
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
紅色。
3
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
紅色。
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
真っ赤っか。
14
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
真っ赤っか。
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
濃赤。
4
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
濃赤。
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
んん、
エコーラインのすぐ上を何やら動く黒い物体・・・
56
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
んん、
エコーラインのすぐ上を何やら動く黒い物体・・・
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
あれは、間違いなく熊さんじゃないですか。
31
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
あれは、間違いなく熊さんじゃないですか。
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
お花の中をのんびり歩く熊さん・・・
24
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
お花の中をのんびり歩く熊さん・・・
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
おっとお座り。
ちょっとおつかれか、それともう○ちか・・・
14
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
おっとお座り。
ちょっとおつかれか、それともう○ちか・・・
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
上には紅葉・・・
14
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
上には紅葉・・・
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
「ん・・・きれいじゃないか」
35
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
「ん・・・きれいじゃないか」
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
「でも、僕には関係ない」
10
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
「でも、僕には関係ない」
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
立ちあがって物色。
6
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
立ちあがって物色。
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
今度は伸びあがったぞ。
こう見ると結構、大きいな・・・
16
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
今度は伸びあがったぞ。
こう見ると結構、大きいな・・・
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
なかなかの美男子?
35
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
なかなかの美男子?
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
くんくん・・・
「何か、いいにおいがするぞ」
21
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
くんくん・・・
「何か、いいにおいがするぞ」
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
「おお、何か文句、あるのか?」というような表情。
120
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
「おお、何か文句、あるのか?」というような表情。
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
熊に遭遇するのは4度目ですが、羅臼岳で出会ったヒグマ程は大きくなく、これほどじっくり観察できたのは初めてでした。
8
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
熊に遭遇するのは4度目ですが、羅臼岳で出会ったヒグマ程は大きくなく、これほどじっくり観察できたのは初めてでした。
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
でも、ここを歩いているということは、登山道でも本当にばったり出くわす可能性があるということですね。
みなさん、気をつけましょう。
8
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
でも、ここを歩いているということは、登山道でも本当にばったり出くわす可能性があるということですね。
みなさん、気をつけましょう。
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
と言っているうちに、こちらはとんでもないことになっています。ここは四番目の絶景ゾーンで、森林限界上の3つの大左カーブの2番目辺り。
32
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
と言っているうちに、こちらはとんでもないことになっています。ここは四番目の絶景ゾーンで、森林限界上の3つの大左カーブの2番目辺り。
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
本当にいろんな色のナナカマドが・・・
34
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
本当にいろんな色のナナカマドが・・・
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
写真では上の方をみているような錯覚を覚えますが、これは眼下の景色です。
19
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
写真では上の方をみているような錯覚を覚えますが、これは眼下の景色です。
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
ダケカンバゾーンに入ってきました。
陽が当たると、ダケカンバが黄色、というよりもレモン色に輝きます。
6
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
ダケカンバゾーンに入ってきました。
陽が当たると、ダケカンバが黄色、というよりもレモン色に輝きます。
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
タマりません。
11
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
タマりません。
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
これまでが第四の絶景ゾーン。
ダケカンバとナナカマドとの見事な大競演地帯でした。
16
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
これまでが第四の絶景ゾーン。
ダケカンバとナナカマドとの見事な大競演地帯でした。
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
ママハハコの一族郎党が勢ぞろい。
11
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
ママハハコの一族郎党が勢ぞろい。
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
そして、この辺から、五番目の絶景ゾーン。
3大左カーブの一番下のカーブに差しかかります。
3
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
そして、この辺から、五番目の絶景ゾーン。
3大左カーブの一番下のカーブに差しかかります。
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
陽の光を浴びると、葉っぱが輝くんですね。
6
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
陽の光を浴びると、葉っぱが輝くんですね。
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
幻想的です。
11
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
幻想的です。
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
晴れていたらどんなに素晴らしい景色なんだろうか・・・
5
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
晴れていたらどんなに素晴らしい景色なんだろうか・・・
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
ナナカマドの赤とダケカンバの黄色が真っ向対決。
5
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
ナナカマドの赤とダケカンバの黄色が真っ向対決。
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
こちらはオレンジ、緑をはさんで、赤、黄色と三段紅葉。
5
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
こちらはオレンジ、緑をはさんで、赤、黄色と三段紅葉。
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
いいね。
7
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
いいね。
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
こちらも黄色というよりは金色に見える木も・・・
8
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
こちらも黄色というよりは金色に見える木も・・・
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
これ、雄大なり。
3
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
これ、雄大なり。
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
下から自転車で登ってくる人たちをたくさん見かけましたが、最初にドーンと開けるのがこの辺なので、汗まみれのみなさん一様に自転車を止めて、感嘆しておられました。
苦労して登ってきたら、そりゃあ、そうでしょうね。
6
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
下から自転車で登ってくる人たちをたくさん見かけましたが、最初にドーンと開けるのがこの辺なので、汗まみれのみなさん一様に自転車を止めて、感嘆しておられました。
苦労して登ってきたら、そりゃあ、そうでしょうね。
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
君はゴンズイさんかい?
いや、実が黒くないので、
マユミさんかな?
7
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
君はゴンズイさんかい?
いや、実が黒くないので、
マユミさんかな?
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
なんとも言えないグラデーション。
ナナカマドではなさそうですが、何だろう?
3
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
なんとも言えないグラデーション。
ナナカマドではなさそうですが、何だろう?
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
カーブを曲がると眼前に先ほど見下ろした大錦秋地帯、下の方には位ヶ原山荘が見えてきます。
ここから位ヶ原山荘までが絶景ゾーンその6です。
残念ながらまたガスってしまいました。
4
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
カーブを曲がると眼前に先ほど見下ろした大錦秋地帯、下の方には位ヶ原山荘が見えてきます。
ここから位ヶ原山荘までが絶景ゾーンその6です。
残念ながらまたガスってしまいました。
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
眼下には強烈に蛇行するエコーラインと、
バスが3台、うねうねと・・・
面白い光景です。
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【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
眼下には強烈に蛇行するエコーラインと、
バスが3台、うねうねと・・・
面白い光景です。
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
雲ばっかりの空にぽっかりと空いた青空の穴。
あの穴がもっと大きくなってくれないか・・・
2
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
雲ばっかりの空にぽっかりと空いた青空の穴。
あの穴がもっと大きくなってくれないか・・・
【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
ヤナギランが出てきて慰めてくれました。
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【肩の小屋口→位ヶ原山荘】
ヤナギランが出てきて慰めてくれました。
【位ヶ原山荘】
山荘の前から剣が峰を臨みます。
これも晴れていたらとんでもない光景なんでしょうね。
1
【位ヶ原山荘】
山荘の前から剣が峰を臨みます。
これも晴れていたらとんでもない光景なんでしょうね。
【位ヶ原山荘】
ここはバス停にもなっているので、人が集まっていました。
【位ヶ原山荘】
ここはバス停にもなっているので、人が集まっていました。
【位ヶ原山荘】
窓の格子越しに見える紅葉の図が、なかなかシックで素晴らしい。
13
【位ヶ原山荘】
窓の格子越しに見える紅葉の図が、なかなかシックで素晴らしい。
【位ヶ原山荘】
お腹が減ったのでカレーを注文。
窓の外にはこれまた鮮やかな紅葉。
なんとも言えない贅沢です。
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【位ヶ原山荘】
お腹が減ったのでカレーを注文。
窓の外にはこれまた鮮やかな紅葉。
なんとも言えない贅沢です。
【位ヶ原山荘】
エコーライン側の窓を額縁にして景色を切り取ってみました。
3
【位ヶ原山荘】
エコーライン側の窓を額縁にして景色を切り取ってみました。
【位ヶ原山荘→冷泉小屋】
さてお腹を満たして出発です。
ここからは蛇行するエコーラインを一時的に外れ、登山道を使ってショートカットしてみることにします。
2
【位ヶ原山荘→冷泉小屋】
さてお腹を満たして出発です。
ここからは蛇行するエコーラインを一時的に外れ、登山道を使ってショートカットしてみることにします。
【位ヶ原山荘→冷泉小屋】
ここから三本滝レストハウスまでは絶景ゾーンその7。
4
【位ヶ原山荘→冷泉小屋】
ここから三本滝レストハウスまでは絶景ゾーンその7。
【位ヶ原山荘→冷泉小屋】
ナナカマドからカエデへと紅葉の主役がだんだんとバトンを受け継いできます。
5
【位ヶ原山荘→冷泉小屋】
ナナカマドからカエデへと紅葉の主役がだんだんとバトンを受け継いできます。
【位ヶ原山荘→冷泉小屋】
セリの白い花もバックが紅葉だと映えますね。
7
【位ヶ原山荘→冷泉小屋】
セリの白い花もバックが紅葉だと映えますね。
【位ヶ原山荘→冷泉小屋】
今日は珍しい紫色の登場です。
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【位ヶ原山荘→冷泉小屋】
今日は珍しい紫色の登場です。
【位ヶ原山荘→冷泉小屋】
いよいよカエデが本領を・・・
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【位ヶ原山荘→冷泉小屋】
いよいよカエデが本領を・・・
【位ヶ原山荘→冷泉小屋】
この辺りは針葉樹の世界。
紅葉は余り入り込むことができませぬ。
2
【位ヶ原山荘→冷泉小屋】
この辺りは針葉樹の世界。
紅葉は余り入り込むことができませぬ。
【位ヶ原山荘→冷泉小屋】
黄色×緑×赤
2
【位ヶ原山荘→冷泉小屋】
黄色×緑×赤
【冷泉小屋付近】
ここに綺麗な小さい滝がありました。
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【冷泉小屋付近】
ここに綺麗な小さい滝がありました。
【冷泉小屋付近】
苔の色が気に入ったので、少し分け入っていって・・・
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【冷泉小屋付近】
苔の色が気に入ったので、少し分け入っていって・・・
【冷泉小屋付近】
更に滝の飛沫を顔に浴びながら・・・
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【冷泉小屋付近】
更に滝の飛沫を顔に浴びながら・・・
【冷泉小屋→三本滝レストハウス】
ショートカット道も紅葉で気持ちよさそうです。
我々はいつの間にか道路に戻り、自分たちも蛇行を始めていたのですが・・・
3
【冷泉小屋→三本滝レストハウス】
ショートカット道も紅葉で気持ちよさそうです。
我々はいつの間にか道路に戻り、自分たちも蛇行を始めていたのですが・・・
【冷泉小屋→三本滝レストハウス】
君は何者なのか?
8
【冷泉小屋→三本滝レストハウス】
君は何者なのか?
【冷泉小屋→三本滝レストハウス】
2つめの小さな滝。
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【冷泉小屋→三本滝レストハウス】
2つめの小さな滝。
【冷泉小屋→三本滝レストハウス】
明るいね。
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【冷泉小屋→三本滝レストハウス】
明るいね。
【冷泉小屋→三本滝レストハウス】
2
【冷泉小屋→三本滝レストハウス】
【冷泉小屋→三本滝レストハウス】
こんな道をず〜っと歩いていきます。
両手に紅葉状態。
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【冷泉小屋→三本滝レストハウス】
こんな道をず〜っと歩いていきます。
両手に紅葉状態。
【冷泉小屋→三本滝レストハウス】
4
【冷泉小屋→三本滝レストハウス】
【冷泉小屋→三本滝レストハウス】
3
【冷泉小屋→三本滝レストハウス】
【冷泉小屋→三本滝レストハウス】
【冷泉小屋→三本滝レストハウス】
【冷泉小屋→三本滝レストハウス】
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【冷泉小屋→三本滝レストハウス】
【冷泉小屋→三本滝レストハウス】
三本滝方面にショートカットできる登山道入口です。
山と高原地図にも書いてありますが、見落としがちなので要注意。カーブミラーが目印になります。
我々は、あえてエコーラインを直進。
【冷泉小屋→三本滝レストハウス】
三本滝方面にショートカットできる登山道入口です。
山と高原地図にも書いてありますが、見落としがちなので要注意。カーブミラーが目印になります。
我々は、あえてエコーラインを直進。
【冷泉小屋→三本滝レストハウス】
そういえば、位ヶ原山荘辺りから、この花(ノコンギクかな?)が道の両脇にたくさん咲いていました。
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【冷泉小屋→三本滝レストハウス】
そういえば、位ヶ原山荘辺りから、この花(ノコンギクかな?)が道の両脇にたくさん咲いていました。
【冷泉小屋→三本滝レストハウス】
バスを飲み込んでしまいそうな勢いのカエデの赤。
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【冷泉小屋→三本滝レストハウス】
バスを飲み込んでしまいそうな勢いのカエデの赤。
【冷泉小屋→三本滝レストハウス】
4
【冷泉小屋→三本滝レストハウス】
【冷泉小屋→三本滝レストハウス】
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【冷泉小屋→三本滝レストハウス】
【冷泉小屋→三本滝レストハウス】
眼下にはようやくレストハウスが見えてきました。
【冷泉小屋→三本滝レストハウス】
眼下にはようやくレストハウスが見えてきました。
【冷泉小屋→三本滝レストハウス】
ハンゴウソウも好展望に気持ちよさそう。
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【冷泉小屋→三本滝レストハウス】
ハンゴウソウも好展望に気持ちよさそう。
【冷泉小屋→三本滝レストハウス】
再び今日は珍しい紫色のゲンノショウコ。
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【冷泉小屋→三本滝レストハウス】
再び今日は珍しい紫色のゲンノショウコ。
【三本滝レストハウス】
7月に来た時にはここから三本滝まで歩きましたが、今日はパスします。
【三本滝レストハウス】
7月に来た時にはここから三本滝まで歩きましたが、今日はパスします。
【三本滝レストハウス】
ただし、アイスクリームだけは前回同様ゲット。
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【三本滝レストハウス】
ただし、アイスクリームだけは前回同様ゲット。
【三本滝レストハウス→夜泣峠(小リスの径)】
レストハウスからはエコーラインを外れて、小リスの径を行きます。先ほど実物を目の当たりにしているだけに、熊避けの金属音鳴らし棒(勝手に命名しましたが他にいい名前がないものか・・・)を高らかに鳴らして進みます。
ここから先はコメツガ、カラマツなど、紅葉とはちょっと縁遠い樹林帯。
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【三本滝レストハウス→夜泣峠(小リスの径)】
レストハウスからはエコーラインを外れて、小リスの径を行きます。先ほど実物を目の当たりにしているだけに、熊避けの金属音鳴らし棒(勝手に命名しましたが他にいい名前がないものか・・・)を高らかに鳴らして進みます。
ここから先はコメツガ、カラマツなど、紅葉とはちょっと縁遠い樹林帯。
【三本滝レストハウス→夜泣峠(小リスの径)】
途中、展望台あり。いい眺めです。
向こうに見えるのは市ノ瀬の平原ですね。
今度来た時には寄ってみたいと思いました。
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【三本滝レストハウス→夜泣峠(小リスの径)】
途中、展望台あり。いい眺めです。
向こうに見えるのは市ノ瀬の平原ですね。
今度来た時には寄ってみたいと思いました。
【夜泣峠→休暇村(原生林の径)】
大きな画鋲のようなキノコを発見。
6
【夜泣峠→休暇村(原生林の径)】
大きな画鋲のようなキノコを発見。
【夜泣峠→休暇村(原生林の径)】
アイスクリームはさっき食べたばかりなので・・・
13
【夜泣峠→休暇村(原生林の径)】
アイスクリームはさっき食べたばかりなので・・・
【休暇村→善五郎の滝】
いったんエコーラインに戻り、善五郎の滝方面に行く道に入ると、今度は広葉樹林帯。ウルシ系の木の葉は種類の特定ができませんが、とにかく凄い色です。
3
【休暇村→善五郎の滝】
いったんエコーラインに戻り、善五郎の滝方面に行く道に入ると、今度は広葉樹林帯。ウルシ系の木の葉は種類の特定ができませんが、とにかく凄い色です。
【善五郎の滝(滝見台)】
あれが、善五郎の滝か・・・
昔善五郎さんが釣りをしているときに、巨大な岩魚に滝壺に飲み込まれたらしい・・・
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【善五郎の滝(滝見台)】
あれが、善五郎の滝か・・・
昔善五郎さんが釣りをしているときに、巨大な岩魚に滝壺に飲み込まれたらしい・・・
【善五郎の滝→乗鞍観光センター】
この辺り、白樺もある明るい広葉樹林で、ウルシの仲間がすでに色づき始めており、美しい。
これから本格的に色づくんでしょうね。
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【善五郎の滝→乗鞍観光センター】
この辺り、白樺もある明るい広葉樹林で、ウルシの仲間がすでに色づき始めており、美しい。
これから本格的に色づくんでしょうね。
【善五郎の滝→乗鞍観光センター】
いい色です。
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【善五郎の滝→乗鞍観光センター】
いい色です。
【善五郎の滝→乗鞍観光センター】
この辺りはウルシ系の葉っぱが燃えるように真っ赤っかでした。
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【善五郎の滝→乗鞍観光センター】
この辺りはウルシ系の葉っぱが燃えるように真っ赤っかでした。
【善五郎の滝→乗鞍観光センター】
真っ赤に紅葉する杉の木がある、と思って驚いたのですが、よく見るとツタウルシのようでした。
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【善五郎の滝→乗鞍観光センター】
真っ赤に紅葉する杉の木がある、と思って驚いたのですが、よく見るとツタウルシのようでした。
【善五郎の滝→乗鞍観光センター】
キツリフネがぷらぷらと・・・
今年はよく会うね。
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【善五郎の滝→乗鞍観光センター】
キツリフネがぷらぷらと・・・
今年はよく会うね。
【乗鞍観光センターバス停】
太陽にもがんばって欲しかったけれども、贅沢言っちゃいけません・・・
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【乗鞍観光センターバス停】
太陽にもがんばって欲しかったけれども、贅沢言っちゃいけません・・・
【諏訪SA】
ラーメンがおいしい季節になってきました。
この後、中央道で渋滞に一度も巻き込まれず、自宅まで帰ることができるという、信じられない一日になりました。
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【諏訪SA】
ラーメンがおいしい季節になってきました。
この後、中央道で渋滞に一度も巻き込まれず、自宅まで帰ることができるという、信じられない一日になりました。

感想

○まだ紅葉には早いかもしれないとは考えつつ、
 そうであってもヤマレコの偵察情報にはなるかな、とも思い、
 乗鞍に行ってきました。
 乗鞍岳には7月に、それ以前に体調を壊した後の復帰第一戦で
 リハビリも兼ねて歩いたので、今年は2度目になりますが、
 今回の狙いはまさに「紅葉」です。

○去年、それほど期待していなかった焼岳で、
 びっくり仰天の紅葉大絶景を10/6(日)に目の当たりにして、
 今年も北アのどこかを歩こうと思っていましたが、
 ヤマレコを拝見していると、今年の紅葉はどうも早そうなので、
 うかうかしていられない気持ちになり、
 土曜日に急遽出かけることにしました。
 【ご参考】去年の焼岳で堪能した紅葉の大絶景です。
 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-353684.html
 
○涸沢か乗鞍か、どちらに行こうか松本IC下りた時点で決めようと
 思いながら自宅を出たのですが、土曜日で
 まだ仕事の疲れがとれていなかったからか途中の双葉SAで仮眠・・・
 沢渡に着いたのは7時頃、普通この時間だと涸沢行きは即諦めですが、
 何だか紅葉シーズンにしては妙に空いていてそそられます。
 車を停めて暫し逡巡、涸沢か乗鞍か、どちらにするか・・・
 結局、後から晴れるとは信じていましたが、
 空は曇天・・・涸沢だと歩く距離が長い上、
 今日は相方連れているし、天候で失敗した時の痛手が大きい・・・
 ということで乗鞍に決定。

○自宅出発時は7時発のバスに乗りたかったのですが、
 間に合わずに8時発のバスで乗鞍高原を出発。
 上空は雲に覆われているのですが、バスの切符売り場に書かれていた
 「頂上:6時現在で晴れ、気温1度」という文字を信じて・・・
 バスが出発すると早くもエコーラインの道脇には紅く色付いた葉が
 そして森林限界を超えるや、スケールのでかい錦秋の絶景が広がり、
 バスに乗ってみる皆さん、一同に歓声と溜息。
 揺れる車内で窓から写真を撮ろうと試みますが、うまくいかず
 相方からは「上に行けばいくらでも撮れるじゃない」と諌められて
 諦めました。

○畳平について、まずは前回悪天で諦めた、魔王岳と大黒岳に
 登ったのですが、途中から何とガスが湧いてきてしまい、
 急遽剣ヶ峰は諦め、エコーラインの車道を下ることに変更。
 肩の小屋下に着くまで、眼下にはガスに遮られながらも
 想像を絶するような色の世界・・・
 7時のバスに乗れなかったのが悔しくて堪りません。
 が、肩の小屋下あたりから時折太陽が顔を出し、絶景を堪能。

○天気が微妙で、太陽が出たり曇って暗くなったりの繰り返しなので、
 いいタイミングの紅葉を如何に長い時間愛でることができるか、
 という観点から、登山道ではなく、
 エコーラインを右に左にゆっくり歩いて下ることにしました。

○これが功を奏したか、途中、ナナカマドの赤・オレンジ・黄色と
 ダケカンバのレモン色の紅葉大絶景が眼前に。
 またおまけに熊まで登場。
 エコーラインの車道のすぐ上をのこのこ歩いているのを見つけ、
 ある程度の距離もあったので、じっくり観察させて頂きました。
 ただお腹を減らしていて夢中で食べるものを探している様子だったので、
 ばったり正面から出くわしたりするとかなり危険ではないかと・・・

○その後は位ヶ原山荘に寄ってカレーを食べて、
 そのまま下っていきますが、紅色がナナカマドからカエデ、更には
 ヤマウルシと、上から下へだんだんとバトンタッチしていくのを
 目の当たりにすることができて、予想外の展開になりました。 

○善五郎の滝あたりの乗鞍高原も既に紅葉が始まっていましたが、
 明るい広葉樹林で最盛期の紅葉も綺麗なんでしょうね。
 欲を言うと、去年の焼岳の時のように
 青空と太陽がもっと顔を出してくれていたら、
 この乗鞍のスケールのどでかい紅葉が更にイキイキとして、
 シビれていたに違いありません。

○あと、今回まさに実感したのですが、
 乗鞍岳はこの時期、畳平と剣ヶ峰の間の往復だけでは勿体ないので、
 最短でも位ヶ原山荘まで、できれば三本滝レストハウスまで
 (更には乗鞍高原の名所を通って観光センター駐車場まで)
 歩けるといいのではないでしょうか。
 また、紅葉岳だけでも重点的に楽しみたいという方や時間のない方は、
 登りのバスで肩の小屋口で降りて、周辺を歩いた後に
 位ヶ原山荘まで下るだけでもかなり満足できるのではないかと思いました。

○なお、今回歩いたルートと、上から下までの絶景ゾーンと
 目にすることができた、各々の紅葉の特徴点などを記しておきました。

 ≪絶景ゾーンその1≫ 県界広場〜肩の小屋口の区間
           眼下に赤・黄・緑の大スケールの錦秋地帯
           天気が良ければ槍・穂高も見えるのでは・・・

 ≪絶景ゾーンその2≫ 肩の小屋口周辺
           道脇に真っ赤なナナカマド、
           下は赤主体にオレンジ・黄色のナナカマド、
           見上げると雪渓付きの剣が峰が聳える

 ≪絶景ゾーンその3≫ エコーライン森林限界上の一番上の左の
           大カーブから下
           濃緑ハイマツと様々な色のナナカマドの競演         

 ≪絶景ゾーンその4≫ エコーライン森林限界上の真ん中の大カーブ周辺
           ナナカマド主体ながら、横・下にはレモン色に輝く
           ダケカンバが強烈なアクセントに

 ≪絶景ゾーンその5≫ エコーライン森林限界上の一番下の大カーブ周辺
           ダケカンバとナナカマドの大競演
           下から登ってくるとここが最初に大展望を得られる場所

 ≪絶景ゾーンその6≫ その5から位ヶ原山荘まで
           上にはゾーンその1で見下ろした大錦秋地帯
           下には猛烈に蛇行するエコーラインが出現
           途中から道脇にはカエデも現れ始めます

 ≪絶景ゾーンその7≫ 位ヶ原山荘から三本滝レストハウスまで
           ナナカマドとカエデの競演から、カエデ主体に移行
           長い区間、道の両脇が様々な色の紅葉という贅沢
          
 ≪絶景ゾーンその8≫ 三本滝レストハウスから下、観光センターまで
           善五郎滝周辺など明るい広葉樹林
           オレンジ〜真っ赤なウルシなど
           
※今回乗鞍を訪れるに際に、事前にレコを参考させていただいた皆様、
 感謝、感謝であります。
 また、大変多くの写真と駄文に最後までお付き合い頂きまして、
 誠にありがとうございました。 

※なお、熊については、畳平の駐車場近辺だけでも下記(岐阜県HP)のとおり
 毎日のように目撃されており、2009年の信じられないような凄惨な事故も
 思い出されます。みなさんくれぐれも気をつけましょう。【10/5 20:20追記】
 ■岐阜県HP:乗鞍鶴ヶ池駐車場付近でのクマ目撃情報について
 http://www.pref.gifu.lg.jp/kankyo/koen-hodo/koen/norikura-kuma.html

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