ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5367255
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東北

春の福島・日本百低山巡りExtra:小野岳(大内登山口より残雪踏んでピストン)

2023年04月14日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:37
距離
7.4km
登り
792m
下り
788m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:58
休憩
0:38
合計
3:36
13:58
16
14:14
14:16
10
14:26
14:30
18
最後の水場
14:48
14:49
24
15:13
15:19
12
主稜線出合
15:31
15:31
5
1,223mピーク
15:36
15:36
27
最低鞍部
16:03
16:21
25
16:46
16:46
16
1,223mピーク
17:02
17:03
8
17:11
17:16
8
最後の水場
17:24
17:24
4
17:28
17:29
5
17:34
県道駐車スペース
天候 晴れ一時曇り(前日来の黄砂等の影響で遠望利かず…)
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・会津若松市内から大内宿へ向かう県道の登山口直下カーブ地点の駐車スペース利用(本来の駐車場でなく、冬季のチェーン着脱所?)
・帰路は大内宿から湯野上温泉経由、国道118号線を昨秋開通の鳳坂トンネルでスムーズに走り抜け、須賀川市街へ
コース状況/
危険箇所等
・支尾根上部の主稜線合流点までは道形明瞭、要所に案内標識+赤テープ等マーキング多数
・1,223mの前衛ピーク手前から一部残雪あり、小雪渓歩きの箇所も複数(雪の表面は柔らかく、勾配も緩めのため軽アイゼン等ナシでOKでした)
・山頂直下の急登区間、数ヶ所に小雪渓あり(ステップキックで登降)
その他周辺情報 ・須賀川市内の日帰り入浴施設「ひばり温泉」にて入浴・夕食・休憩(大人600円、露天風呂・サウナ・休憩スペースあり/平日午後4時以降入館の場合、時間制限ナシ/入浴は午後10時半まで、レストランは午後9時ラストオーダー)
・国際的観光名所・大内宿の古い街並みは車乗入れ禁止(手前に大駐車場あり;料金1日500円/殆どの観光施設は午後4時過ぎ営業終了)
午前中、早めに県北部の霊山ツアーを終え、東北中央道〜磐越道〜東北道を疾駆し、昼過ぎに磐梯山SAにピットイン。天候下り坂ながら青空も覗き、有難いことに午後もどうにか天気は持ちそうです。
2023年04月14日 12:15撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/14 12:15
午前中、早めに県北部の霊山ツアーを終え、東北中央道〜磐越道〜東北道を疾駆し、昼過ぎに磐梯山SAにピットイン。天候下り坂ながら青空も覗き、有難いことに午後もどうにか天気は持ちそうです。
SAの一角、小高いビュースポットからは僅かに雪の残る会津のランドマーク、秀麗な山容の磐梯山。
2023年04月14日 12:16撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
4/14 12:16
SAの一角、小高いビュースポットからは僅かに雪の残る会津のランドマーク、秀麗な山容の磐梯山。
SA内は中国人の団体さんはじめ国内外からの観光客で大賑わい。混雑の合間を縫って土産品を調達の後、「お替わり山行」に備え食堂で会津名物・喜多方ラーメンセットにて腹ごしらえ。
2023年04月14日 12:41撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
4/14 12:41
SA内は中国人の団体さんはじめ国内外からの観光客で大賑わい。混雑の合間を縫って土産品を調達の後、「お替わり山行」に備え食堂で会津名物・喜多方ラーメンセットにて腹ごしらえ。
磐越道を会津若松ICで下り、県道「大内宿こぶしライン」をひた走って歴史遺産・大内宿へ。大駐車場の案内役のオジサンに「車を停めるならここ」と聞き込んで、登山口から少し下ったカーブにある駐車スペースから、残雪の小野岳を目指します。
2023年04月14日 13:56撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
4/14 13:56
磐越道を会津若松ICで下り、県道「大内宿こぶしライン」をひた走って歴史遺産・大内宿へ。大駐車場の案内役のオジサンに「車を停めるならここ」と聞き込んで、登山口から少し下ったカーブにある駐車スペースから、残雪の小野岳を目指します。
県道を少し戻り、この登山口の標識から林道へ。古い石碑に「クマの道に至る」と恐ろしいことが書いてあり、クマ鈴鳴らし警戒モードで進みます。
2023年04月14日 13:59撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/14 13:59
県道を少し戻り、この登山口の標識から林道へ。古い石碑に「クマの道に至る」と恐ろしいことが書いてあり、クマ鈴鳴らし警戒モードで進みます。
林道のどん詰まりに広い駐車スペースあり、頑張ればここまで車で入れそう。駐車場奥に登山口の立派な標識。
2023年04月14日 14:06撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/14 14:06
林道のどん詰まりに広い駐車スペースあり、頑張ればここまで車で入れそう。駐車場奥に登山口の立派な標識。
出だしは植林帯を緩やかに登っていきます。
2023年04月14日 14:07撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
4/14 14:07
出だしは植林帯を緩やかに登っていきます。
写真ではルートが埋もれていますが、沢筋の落ち葉フカフカの路を緩やかに登っていきます。要所に赤テープあり。
2023年04月14日 14:13撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
4/14 14:13
写真ではルートが埋もれていますが、沢筋の落ち葉フカフカの路を緩やかに登っていきます。要所に赤テープあり。
足元のこの可愛い花は何?色は紫というよりライトブルーですが、ムラサキケマンでしょうか…
2023年04月14日 14:15撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/14 14:15
足元のこの可愛い花は何?色は紫というよりライトブルーですが、ムラサキケマンでしょうか…
雪解けで増水気味の沢にも、しっかり木橋が架かってます。
2023年04月14日 14:17撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
4/14 14:17
雪解けで増水気味の沢にも、しっかり木橋が架かってます。
久々の人工物(標識)あり、本コースではここが最後の水場のようです。この先の残雪の状況が心配ですが、帰路ここまで無傷で降りてくれば、どうにか生きて帰れそう…。
2023年04月14日 14:24撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/14 14:24
久々の人工物(標識)あり、本コースではここが最後の水場のようです。この先の残雪の状況が心配ですが、帰路ここまで無傷で降りてくれば、どうにか生きて帰れそう…。
カタクリの咲き残りが一輪。有難や…
2023年04月14日 14:36撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/14 14:36
カタクリの咲き残りが一輪。有難や…
この辺りが沢筋のどん詰まり。ここから標識に従い、左の支尾根へトラバース気味に登っていきます。標高950m弱、まだ残雪は現れず…
2023年04月14日 14:38撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/14 14:38
この辺りが沢筋のどん詰まり。ここから標識に従い、左の支尾根へトラバース気味に登っていきます。標高950m弱、まだ残雪は現れず…
延々とステップが組まれており、登りやすいルートです。午後になっても気持ちの良い青空が持続、これも有難い限り…
2023年04月14日 14:41撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/14 14:41
延々とステップが組まれており、登りやすいルートです。午後になっても気持ちの良い青空が持続、これも有難い限り…
トラバース路を登り詰め、支尾根に乗りました。左には送電線鉄塔台地への小径あり、先を急ぐので往路はパス。
2023年04月14日 14:48撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/14 14:48
トラバース路を登り詰め、支尾根に乗りました。左には送電線鉄塔台地への小径あり、先を急ぐので往路はパス。
再びなだらかで平和な尾根道に。これが永遠に続いてほしい…と無い物ねだり…。
2023年04月14日 14:49撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
4/14 14:49
再びなだらかで平和な尾根道に。これが永遠に続いてほしい…と無い物ねだり…。
木の間越しに、大内宿の大駐車場と古い街並みがチラ見えしてます。本日は平日ですが、山の静寂とは裏腹に、多くの団体海外観光客で賑わっている模様。
2023年04月14日 14:56撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/14 14:56
木の間越しに、大内宿の大駐車場と古い街並みがチラ見えしてます。本日は平日ですが、山の静寂とは裏腹に、多くの団体海外観光客で賑わっている模様。
標高1,050mを越え、今回のツアーでの最高標高を更新、さすがに左の日陰斜面には残雪登場。登山道は陽当たりが良いせいか、依然として雪ナシ<ホッ…>。
2023年04月14日 14:57撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/14 14:57
標高1,050mを越え、今回のツアーでの最高標高を更新、さすがに左の日陰斜面には残雪登場。登山道は陽当たりが良いせいか、依然として雪ナシ<ホッ…>。
左の眼下に、先ほど車で横を走り抜けた大内湖が大きく見えてきました。
2023年04月14日 15:02撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
4/14 15:02
左の眼下に、先ほど車で横を走り抜けた大内湖が大きく見えてきました。
残り僅かとなった残雪が消え、鮮やかな新緑の季節が到来するのも近そうです。同時に、冬眠明けのクマも活動開始!?〈怖…〉
2023年04月14日 15:04撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
4/14 15:04
残り僅かとなった残雪が消え、鮮やかな新緑の季節が到来するのも近そうです。同時に、冬眠明けのクマも活動開始!?〈怖…〉
標高1,100m超、ついに登山道ド真ん中に残雪登場。表面に少し古めのヒトの足跡あり…
2023年04月14日 15:09撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/14 15:09
標高1,100m超、ついに登山道ド真ん中に残雪登場。表面に少し古めのヒトの足跡あり…
支尾根を登り詰め、頂上に通ずる主稜線に出ました。結局、ここまでコース上の残雪は殆どゼロ、会津の山も春到来ですねー!
2023年04月14日 15:12撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
4/14 15:12
支尾根を登り詰め、頂上に通ずる主稜線に出ました。結局、ここまでコース上の残雪は殆どゼロ、会津の山も春到来ですねー!
標高1,200m近く、いよいよ本格的な残雪の尾根道に。迂闊にもアイゼンは置いてきてしまいましたが、雪の表面は柔らかく、ツボ足でどうにか行けそうです。
2023年04月14日 15:22撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/14 15:22
標高1,200m近く、いよいよ本格的な残雪の尾根道に。迂闊にもアイゼンは置いてきてしまいましたが、雪の表面は柔らかく、ツボ足でどうにか行けそうです。
1,223mの前衛峰を越えると、いよいよ小野岳ご本尊が眼前に登場。さすがに北側斜面はそこそこ雪が残ってます。
2023年04月14日 15:29撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/14 15:29
1,223mの前衛峰を越えると、いよいよ小野岳ご本尊が眼前に登場。さすがに北側斜面はそこそこ雪が残ってます。
この区間は日当たり良く残雪ナシ、快調に進めます。
2023年04月14日 15:30撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
4/14 15:30
この区間は日当たり良く残雪ナシ、快調に進めます。
頂上直下の急斜面に差し掛かります。残雪の急坂をノーアイゼンで突破できるか…ドキドキです!
2023年04月14日 15:35撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/14 15:35
頂上直下の急斜面に差し掛かります。残雪の急坂をノーアイゼンで突破できるか…ドキドキです!
頂上直下、最後の胸突き八丁。僅かに雪が残ってます…。ガンバー!〈ゼーゼー…〉
2023年04月14日 15:47撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/14 15:47
頂上直下、最後の胸突き八丁。僅かに雪が残ってます…。ガンバー!〈ゼーゼー…〉
最後の雪渓を踏みしめ、間もなく山頂へ!
2023年04月14日 16:01撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/14 16:01
最後の雪渓を踏みしめ、間もなく山頂へ!
午後4時過ぎ、ついに小野岳登頂。結局、山頂直下の標高差200m弱の急登区間、殆ど雪ナシ。ツボ足での急な雪渓下りはキツいな、と思っていただけに、ホッと一息です…
2023年04月14日 16:03撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/14 16:03
午後4時過ぎ、ついに小野岳登頂。結局、山頂直下の標高差200m弱の急登区間、殆ど雪ナシ。ツボ足での急な雪渓下りはキツいな、と思っていただけに、ホッと一息です…
広い頂稜部雪渓の手前に、フキノトウの芽吹き。ここでは冬と春が同居している感じです。
2023年04月14日 16:06撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/14 16:06
広い頂稜部雪渓の手前に、フキノトウの芽吹き。ここでは冬と春が同居している感じです。
雪渓の先、頂稜の小高い一角に三角点あり。残雪に紛れて気づかぬハイカーも多そうですが、ここが本当の山頂だ、と一人悦に入ります…。
2023年04月14日 16:07撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/14 16:07
雪渓の先、頂稜の小高い一角に三角点あり。残雪に紛れて気づかぬハイカーも多そうですが、ここが本当の山頂だ、と一人悦に入ります…。
相変わらずの春霞状態ながら、秀麗な山容の会津磐梯山、その右下に猪苗代湖の雄大な眺め。遅い時間ながら、苦労して頂上を踏んだ甲斐あり!
2023年04月14日 16:08撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
4/14 16:08
相変わらずの春霞状態ながら、秀麗な山容の会津磐梯山、その右下に猪苗代湖の雄大な眺め。遅い時間ながら、苦労して頂上を踏んだ甲斐あり!
山頂の祠再建の謂れ解説板を読みながら、福島の日本百低山4座の無事踏破を祝し、自分へのささやかなご褒美・フルーツゼリーを戴きます。
2023年04月14日 16:14撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/14 16:14
山頂の祠再建の謂れ解説板を読みながら、福島の日本百低山4座の無事踏破を祝し、自分へのささやかなご褒美・フルーツゼリーを戴きます。
下りはキックステップで快調に。我が両脚で、新しい足跡を残せました…。
2023年04月14日 16:23撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/14 16:23
下りはキックステップで快調に。我が両脚で、新しい足跡を残せました…。
足下の人造湖の奥に、天然の猪苗代湖と会津のランドマーク、肉眼では磐梯山もクッキリ見えます。
2023年04月14日 16:25撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
4/14 16:25
足下の人造湖の奥に、天然の猪苗代湖と会津のランドマーク、肉眼では磐梯山もクッキリ見えます。
結構な急降下が続きます。ここに雪が残っていたら大変でした〈ホッ…〉。
2023年04月14日 16:30撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
4/14 16:30
結構な急降下が続きます。ここに雪が残っていたら大変でした〈ホッ…〉。
残雪を纏った小野岳本山を振り返って別れを告げ、先を急ぎます。
2023年04月14日 16:38撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
4/14 16:38
残雪を纏った小野岳本山を振り返って別れを告げ、先を急ぎます。
前衛峰を越え、帰路の数少ない残雪区間に差し掛かります。日も傾いて気温が下がり、往路より雪も滑りやすいので慎重に下ります…
2023年04月14日 16:47撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/14 16:47
前衛峰を越え、帰路の数少ない残雪区間に差し掛かります。日も傾いて気温が下がり、往路より雪も滑りやすいので慎重に下ります…
尾根下降点通過。ここから先はもう残雪ありません。何だか名残惜しい感じも…。
2023年04月14日 16:52撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/14 16:52
尾根下降点通過。ここから先はもう残雪ありません。何だか名残惜しい感じも…。
支尾根末端の鉄塔台地へ。お約束の大展望も春霞でイマイチですが、向かいの山々はまだ残雪タップリ。
2023年04月14日 17:02撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/14 17:02
支尾根末端の鉄塔台地へ。お約束の大展望も春霞でイマイチですが、向かいの山々はまだ残雪タップリ。
帰路もこちら、最後の水場で一休み。目標完遂の後だけに、冷たい沢水も一際美味しく、五臓六腑に沁み渡ります!
2023年04月14日 17:12撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/14 17:12
帰路もこちら、最後の水場で一休み。目標完遂の後だけに、冷たい沢水も一際美味しく、五臓六腑に沁み渡ります!
無事、明るい時間に駐車スペース帰着。本日午後は、小野岳を文字通り独り占めで楽しめました!さて、ガス欠間際の我が愛車に、近くのGSで燃料を喰わせねば…〈汗…〉
2023年04月14日 17:33撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/14 17:33
無事、明るい時間に駐車スペース帰着。本日午後は、小野岳を文字通り独り占めで楽しめました!さて、ガス欠間際の我が愛車に、近くのGSで燃料を喰わせねば…〈汗…〉
折角なので、短時間路駐して国指定史跡・大内宿に立ち寄り、さわりだけでも覗いてみます。
2023年04月14日 17:47撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
4/14 17:47
折角なので、短時間路駐して国指定史跡・大内宿に立ち寄り、さわりだけでも覗いてみます。
この消火栓のフタの説明書き(英語・中国語・タイ語表記あり)だけ見ても、アジアの色んな国から観光客が押し寄せているのが分かります!
2023年04月14日 17:48撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/14 17:48
この消火栓のフタの説明書き(英語・中国語・タイ語表記あり)だけ見ても、アジアの色んな国から観光客が押し寄せているのが分かります!
雰囲気ある古民家その1。本日の営業は既に終了…。
2023年04月14日 17:49撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/14 17:49
雰囲気ある古民家その1。本日の営業は既に終了…。
時代劇の一幕に出てきそうな宿場と蔵です。
2023年04月14日 17:50撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
4/14 17:50
時代劇の一幕に出てきそうな宿場と蔵です。
「みちのくの妻籠宿」ともいうべきステキな景観。江戸前期の17世紀頃から今のような姿を保っている由、まるで江戸時代にタイムスリップしたよう…。
2023年04月14日 17:51撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
4/14 17:51
「みちのくの妻籠宿」ともいうべきステキな景観。江戸前期の17世紀頃から今のような姿を保っている由、まるで江戸時代にタイムスリップしたよう…。
茅葺き屋根の古民家は維持管理が大変らしく、地元の方々の保全努力には頭の下がる思いです。さて、プチ観光もこれにて終了、クルマと自分にエサを食わせて、家路に付くことにしましょう!
2023年04月14日 17:54撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
4/14 17:54
茅葺き屋根の古民家は維持管理が大変らしく、地元の方々の保全努力には頭の下がる思いです。さて、プチ観光もこれにて終了、クルマと自分にエサを食わせて、家路に付くことにしましょう!
湯野上温泉のGSで無事ガス欠間際の愛車にたっぷりガソリン補給、新設間もない鳳坂トンネル経由で国道118号線を快走し、旅の終わりのお楽しみ、須賀川市街の日帰り入浴施設「ひばり温泉」へ、平日は午後4時以降滞在時間の制限(休日は90分600円、延長料金制)もなく、こちらで休憩兼ねてノンビリ入浴・着替えの後、夕食を取ることに。
2023年04月14日 19:24撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/14 19:24
湯野上温泉のGSで無事ガス欠間際の愛車にたっぷりガソリン補給、新設間もない鳳坂トンネル経由で国道118号線を快走し、旅の終わりのお楽しみ、須賀川市街の日帰り入浴施設「ひばり温泉」へ、平日は午後4時以降滞在時間の制限(休日は90分600円、延長料金制)もなく、こちらで休憩兼ねてノンビリ入浴・着替えの後、夕食を取ることに。
露天風呂+人工温泉の気持ち良いおふろをゆっくり満喫後、食堂にてラストオーダー間際にシーフードグリルの夕食+ノンアルビールでプチ打上げ。昨日来県内を縦横無尽に移動し、天候にも恵まれ2日間で日本百低山(+花百/新日本百名山)を計4座踏破とかなりの上首尾でした。ハシゴ山行の疲れも溜まってそろそろ睡魔に襲われそうですので、高速料金の節約兼ねて日付けが変わる頃に東京へ戻れるよう、閉館時間ギリギリまで広間にて仮眠を取ることに。
2023年04月14日 20:40撮影 by  F-04K, FUJITSU
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4/14 20:40
露天風呂+人工温泉の気持ち良いおふろをゆっくり満喫後、食堂にてラストオーダー間際にシーフードグリルの夕食+ノンアルビールでプチ打上げ。昨日来県内を縦横無尽に移動し、天候にも恵まれ2日間で日本百低山(+花百/新日本百名山)を計4座踏破とかなりの上首尾でした。ハシゴ山行の疲れも溜まってそろそろ睡魔に襲われそうですので、高速料金の節約兼ねて日付けが変わる頃に東京へ戻れるよう、閉館時間ギリギリまで広間にて仮眠を取ることに。
撮影機器:

感想

2日目も早起きの甲斐あって午前中早い時間に県北部の名峰・霊山ミニ周回ツアーを完了、前夜に急遽チャレンジを決めた南西部・会津エリアの日本百低山・小野岳に向かうべく、東北中央道→東北道→磐越道と長躯高速を爆走。ロングドライブにいい加減飽いた頃、昼過ぎに磐梯山SAにてピットイン、多くの外国人観光客に紛れて土産品調達と軽昼食を終えた後、会津若松市街から国際観光地・大内宿へと車を飛ばします。午後になっても多くの観光バスや自家用車で大賑わいの宿場町入口の大駐車場で、係のオジサンに登山者用駐車場の所在を聞いた後、登山口近くのカーブ部分にある駐車スペースに車を入れ、14時過ぎに午後の孤独なお替わり山行スタートです。出発直前にクルマの「燃料切れ」ランプが点灯し、近くのGSも営業しているか不明な上、前夜小野岳のヤマレコ山行記録をチェックした際には、3月初めの積雪期以降の山行ログが上がっておらず、遠望でも残雪がチラ見えしているコース中の残雪状況が大いに心配で、ヒトもクルマも不安いっぱいの中での出発となりました。
 以降のコース中詳細は本文・写真キャプション記載の通り、結果的には途中のコースも道形明瞭、残雪は山頂直下の一部登り斜面の雪渓のみで、アイゼンなし・ツボ足でも十分安心して登降できました。立派な祠の建つ山頂からは、相変わらずの春霞状態ながら、会津のアイコン・磐梯山と猪苗代湖の秀逸な眺めを楽しむことができ、自分へのささやかご褒美代わりのフルーツゼリーも頂いて大いに満足。すっかり日の傾いた帰路は雪の表面も少し硬くなり、スリップせぬよう雪渓区間を慎重に通過。沢筋の路に戻り、水場で美味しい沢水を補給、スマホが電波圏内に入ったところで近くのGSを検索すると、大内宿から車で10分弱の湯之上温泉付近に19時まで営業中のGSあり。まずはホッと胸をなで下ろし、午後5時半前、無事明るいうちに駐車場へ帰り着きます。
 折角なので、既に本日の営業終了状態の大内宿の大駐車場近くにクルマを停め、風情ある宿場町の入口付近だけをプチ観光。短時間ながら江戸前期へのタイムスリップ気分も味わえましたが、いずれ紅葉の時期などハイシーズンを選んで、是非再訪したいステキな景観でした。文字通りガス欠間際に滑り込んだ湯野上温泉のGSはリッター当たりの料金が街中のGSよりもかなり割高でしたが、東京まで余裕で帰れるぐらいのガソリンをしっかり給油して我が愛車もお腹いっぱい。帰路は開通後間もない鳳坂トンネル経由の走りやすい国道118号を快調に飛ばし、事前に調べておいた東北道沿線の須賀川市街外れの日帰り入浴施設「ひばり温泉」へ。平日夜は東京の銭湯並みの格安料金にて、フリータイムで閉館時間の23:00近くまで休憩することもでき、山帰りの草臥れたハイカーには打ってつけのオアシスです。広い露天風呂でゆっくり山の汗を流した後に食堂でノンアルビールのプチ打上げを楽しみ、大広間で22時頃までノンビリ休憩・居眠り。須賀川ICからの東北道もガラガラでしたが、迫り来る眠気と格闘しつつ、途中SAでの休憩を挟み約2時間強で川口まで走り抜け、夜半前後のトラック料金所大渋滞に巻き込まれることなく、首尾良く深夜料金3割引(定年後の無職シニアには有難い限り…)もゲットできました。
 ということで、今回は福島県の浜通り(いわきエリア)→ 中通り(阿武隈・伊達エリア)→ 会津と海から山までを所狭しと走り回り、天候にも恵まれて2日間で日本百低山(+東北百・花百・新日本百名山)を計4座踏破と、上々の仕上がりでした。桜前線の北上とともに、東北日本の中低山の雪解けも確実に進んでいるようで、大型連休の家族同伴での「島旅」を挟んで、5月後半には久しぶりの北海道ツアーを計画中です。心地良い心身の疲れをゆっくり癒しつつ、今回の福島ツアーの旨いもの巡りで少しく増加した身体のシェイプアップを図り、暫くは次なる名山ツアーの構想をじっくり練ることとします!
[※2023年4月16日、satonao1記す…]

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