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Yamareco

記録ID: 547729
全員に公開
トレイルラン
富士・御坂

河口湖一周 42.5km +2500m

2014年11月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
08:54
距離
42.5km
登り
2,974m
下り
2,980m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:35
休憩
0:19
合計
8:54
7:46
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10
7:56
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28
8:24
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21
8:45
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15:36
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天候 天気晴朗ナレドモ風冷タシ
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅かつやまに駐車(無料)
コース状況/
危険箇所等
このルートでは十二ヶ岳山頂周辺が要注意の定番。
時期的に、深い落ち葉に隠れた石や穴に注意。御坂峠から天下茶屋への下りが何気に危険です。
その他周辺情報 河口湖といえば、小作のほうとう。鴨肉ほうとう食べました。
その後御殿場方面に移動中、眠気に負けてコンビニの駐車場で寝落ちしたら時間がなくなったため、温泉には入らず。
眠気に負け、1時間遅れの7時過ぎ出発。日が当たる十二ヶ岳は暖かそうに見えますが、日影の湖畔は寒いです。
眠気に負け、1時間遅れの7時過ぎ出発。日が当たる十二ヶ岳は暖かそうに見えますが、日影の湖畔は寒いです。
最初の目的地足和田山に向かう林道で目の前を横切って木に登る影。リスでした。
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最初の目的地足和田山に向かう林道で目の前を横切って木に登る影。リスでした。
足和田山到着。
足和田山(五湖台)からの富士は、細かく拘るとイマイチ。
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足和田山(五湖台)からの富士は、細かく拘るとイマイチ。
河口湖最奥部を見下ろします。
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河口湖最奥部を見下ろします。
400mの急坂を下って、文化洞トンネル上。上は落葉が進み、紅葉は湖畔くらいの標高の方がいいです。
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400mの急坂を下って、文化洞トンネル上。上は落葉が進み、紅葉は湖畔くらいの標高の方がいいです。
本栖湖と右奥に白峰南嶺。笊ヶ岳の右は、雲だと思っていたら、雲に包まれた雪の聖でした。
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本栖湖と右奥に白峰南嶺。笊ヶ岳の右は、雲だと思っていたら、雲に包まれた雪の聖でした。
森下キャンプ場の登山口を探してウロウロ。このステップは個人の畑のものです。。。
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森下キャンプ場の登山口を探してウロウロ。このステップは個人の畑のものです。。。
西湖湖畔から見上げる十二ヶ岳は結構高い。
西湖湖畔から見上げる十二ヶ岳は結構高い。
十二ヶ岳から、足和田山と西湖を懐に抱えた富士山。ピークには先客がいることが多いですが、すぐ先にもう1つ撮影スポットがあります。
十二ヶ岳から、足和田山と西湖を懐に抱えた富士山。ピークには先客がいることが多いですが、すぐ先にもう1つ撮影スポットがあります。
十二ヶ岳から金山へのルート。ここの下りだけはロープを頼らないと突破厳しい。
十二ヶ岳から金山へのルート。ここの下りだけはロープを頼らないと突破厳しい。
金山は視界ないですが、手前で視界が開ける箇所多数。未踏の鬼ヶ岳。
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金山は視界ないですが、手前で視界が開ける箇所多数。未踏の鬼ヶ岳。
節刀ヶ岳。無人でした。
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節刀ヶ岳。無人でした。
視界はないが、看板が可愛らしい金堀山。
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視界はないが、看板が可愛らしい金堀山。
不逢山の先から右の視界が開けます。スタート地点が大分遠くなりました。
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不逢山の先から右の視界が開けます。スタート地点が大分遠くなりました。
伐採地でガサゴソ音がすると思ったら、カモシカ。お互い直視。写真を撮って「ありがとう」と手を降ったら去っていきました。中藤山手前。
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伐採地でガサゴソ音がすると思ったら、カモシカ。お互い直視。写真を撮って「ありがとう」と手を降ったら去っていきました。中藤山手前。
中藤山からは河口湖が輝いています。が逆光。冬は富士山方面一貫して逆光なので、露出補正しないとダメですね。
中藤山からは河口湖が輝いています。が逆光。冬は富士山方面一貫して逆光なので、露出補正しないとダメですね。
中藤山頂。ここのトレイルはアップダウンが緩いので、看板ないと気付かないピークが幾つか。
中藤山頂。ここのトレイルはアップダウンが緩いので、看板ないと気付かないピークが幾つか。
新道峠からの富士山。頂上に掛かる雲が段々多くなってきました。
新道峠からの富士山。頂上に掛かる雲が段々多くなってきました。
新道峠。北から登ってきた人がいましたが、ほんの5分下まで林道が通じていたんですね。
新道峠。北から登ってきた人がいましたが、ほんの5分下まで林道が通じていたんですね。
破風山も看板ピーク。
破風山も看板ピーク。
遂に富士山頂隠れる。
遂に富士山頂隠れる。
本日の最高点黒岳の頂は地味です。木々に阻まれて眺望の開けない広場に三角点と標柱。片道5分の展望台は去年行っているので省略。
本日の最高点黒岳の頂は地味です。木々に阻まれて眺望の開けない広場に三角点と標柱。片道5分の展望台は去年行っているので省略。
スプラッターな看板。
スプラッターな看板。
御坂山も眺望なし。
御坂山も眺望なし。
御坂峠からは、河口湖大橋がいい感じで見えます。
御坂山で12時半。想定よりは早いのですが、登り脚が鈍ってきたことから、敢えて今日の眺望が今一つの清八峠と御巣鷹山までの厳しいアップダウンを回避し、金ヶ窪沢まで降りることとします。
御坂峠からは、河口湖大橋がいい感じで見えます。
御坂山で12時半。想定よりは早いのですが、登り脚が鈍ってきたことから、敢えて今日の眺望が今一つの清八峠と御巣鷹山までの厳しいアップダウンを回避し、金ヶ窪沢まで降りることとします。
天下茶屋まで降りました。太宰治文学碑。
天下茶屋まで降りました。太宰治文学碑。
金ヶ窪沢の三ツ峠入口。
金ヶ窪沢の三ツ峠入口。
氷でもキノコでも花でもなく、虫の卵でしょうか。
氷でもキノコでも花でもなく、虫の卵でしょうか。
14時登頂。山頂の雲が切れました。ゆっくり行動して夕暮れ時登頂というのも考えましたが、日没も逆光になりますね。
14時登頂。山頂の雲が切れました。ゆっくり行動して夕暮れ時登頂というのも考えましたが、日没も逆光になりますね。
御正体山と道志山地。
御正体山と道志山地。
今日走ってきた稜線。振り返ると結構長いですが、この先あと13km残っています。黒岳の右でピークが見えるのは鳳凰の薬師だけ、左は荒川と赤石か、赤石と聖。
今日走ってきた稜線。振り返ると結構長いですが、この先あと13km残っています。黒岳の右でピークが見えるのは鳳凰の薬師だけ、左は荒川と赤石か、赤石と聖。
ススキの間を縫って走ります。
ススキの間を縫って走ります。
こんな気持ちのよいトレイルを進みます。
こんな気持ちのよいトレイルを進みます。
道路を横断します。ここの紅葉がベストかな(^^;)
道路を横断します。ここの紅葉がベストかな(^^;)
富士見台。間も無くトレイル終了。
富士見台。間も無くトレイル終了。
ゴール。

装備

個人装備
バックパック カリマーAR10 シェル TNFアクティブシェル アッパー スキンズロングスリーブ(サーマル) ボトムス CW−Xレボリューション+TNFショートパンツ バイザー+メッシュスクリーン Milletグローブ シューズ サロモンFELLRAISER ソックス Tabio5本指 ポール BDディスタンスウルトラ ポカリスエットイオンウォーター1.8L ヘッドランプ 熊鈴 携行食 ファーストエイドキット 携行トイレ
備考 このコース、天下茶屋まで、そのまま稜線をまわれば三ツ峠山までトイレありません。午前中に携帯トイレ2つ使用。水を飲んでも荷物軽くならないのが厳しいところ。

感想

昨年11月末に左回りし、気力体力の限界で最後の足和田山をスキップしてロードを走り、1周トレイルを繋ぎ損なった河口湖。今回は最初と最後、足和田山と三ツ峠山を登りきることを目標にします。
(道の駅かつやま〜節刀ヶ岳)
足和田山への登りは、猪に掘られて凸凹で走り難いです。幸いこのルートでは熊にも猪にも会っていませんが、今回はリス発見。
足和田山から激下りの後は、文化洞トンネルから西湖へ。昨年30km以上走った後十一ヶ岳〜毛無山の厳しい登り降りに苦労したので、今回は一周繋ぐことを優先して十二ヶ岳は直登。が、森下キャンプ場の登山口が見当たらず。ステンレスの手摺がその筈ですが、閉鎖され、看板もなし。結局桑留尾から入山するまで嫌いなロードを3km程ウロウロして疲れました。比較的新しい地図(2011年版)ですが、そろそろ更新ですかね。
十二ヶ岳までは一貫して急登、ピーク周辺のロープのある岩場に注意し、金山を経て本日のルート1つ目の1700mOverピークの節刀ヶ岳到着。
(節刀ヶ岳〜黒岳)
節刀ヶ岳から主稜線に入ると、あとは全体的にフラットな走り易いトレイルです。右手が開ける箇所が多く、ずっと富士山を眺めながら走れます。時折左手も開けるのですが、生憎奥秩父は雲隠れ。
新道峠〜黒岳周辺はハイカーも沢山歩いています。マウンテンバイクも走ってきました。マナーのよい人たちでしたよ。自転車はすずらん峠〜大石峠の、笛吹側からアプローチですかね。黒岳も越えて旧御坂峠まで行けるかな。
2つ目の1700mOver黒岳で凡そ20km。約10kmの間厳しい登り降りはないものの、お昼前後の一番暖かい時間帯でも吐息が白い寒さと空腹(携行食を定時補給していますが、朝食は僅かバナナ1本)だったせいで、既に調子は下降中。
(黒岳〜三ツ峠山)
黒岳から下り基調のトレイルを御坂山まで進みます。視界が開ける箇所少ないですが、引き続き走り易いトレイル。
この先、昨年の左回りでは清八峠まで稜線を辿りましたが、厳しいアップダウンが続きます。ここで時間を掛けると下山が暗くなる可能性もあると考え、少し横着して天下茶屋に下り、真っ直ぐ三ツ峠山に向かうことにしました。
御坂山から御坂峠、御坂峠から天下茶屋までは結構厳しい下りです。軽装で御坂山まで登ってくる人がいますが、足元が悪いので、普通の靴では危険だと思います。
折角天下茶屋まで下ったものの、13時前の丁度混む時間帯。お汁粉一杯頂きたいところでしたが、公衆トイレ利用だけでスルー。固いロードを駆け下り、ダートの林道をノロノロ歩いて三ツ峠山荘到着。午後だけに降りてくる人多数でしたが、山頂部にもまだ多数。
14時、3つめの1700mOverにして本日のラスボス、三ツ峠山開運山到着。
(三ツ峠山〜道の駅かつやま)
ここからは7kmで800mのゆるーい下り。登りも下りも走れるトレイルです。本日4つめにして最後の1700mOver木無山は、河口湖から見上げると目立ちますが、開運山から来ると登った感皆無。日当りのいいこの周辺だけ、霜柱が融けて泥になっています。
結構な人数追い越しますが、山頂からだと2時間、下山時刻は16時過ぎる筈。安全を考えると、もうちょっと早く行動した方がいいんじゃないかなあ。
天上山のロープウェイ駅では中国人観光客の間を縫い、護国神社を経由して河口湖畔まで降り、湖岸の遊歩道を5km程走ってゴール。

8時間55分/42.5km/+2535m(八丁峠〜清八峠〜御巣鷹山ルート省略)
昨年の左回り(毛無山から長浜に下山、その後ロード)では、8時間45分/39.6km/+3015mでしたが、今回の方が獲得標高差が大分少なかったのは意外。

今回も快適なトレイルランニングを楽しむことができました。気持ちよく道を譲っていただいた皆さん、ありがとうございました。

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