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Yamareco

記録ID: 555824
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
十勝連峰

十勝岳〜美瑛岳 望岳台から周回

2013年06月16日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:41
距離
17.9km
登り
1,661m
下り
1,646m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:10
休憩
0:32
合計
8:42
6:02
44
展岳台
6:46
6:46
28
7:14
7:14
123
9:17
9:23
9
9:32
9:32
7
9:39
9:48
29
10:17
10:18
5
10:23
10:23
5
10:28
10:32
54
11:26
11:38
162
14:20
14:20
24
14:44
展岳台
天候 晴れ、一時曇り
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
札幌からレンタカーで、望岳台の駐車場を利用。帰りは望岳台から新千歳空港でレンタカーを返却。
出発前、望岳台の駐車場。
2013年06月16日 06:16撮影
6/16 6:16
出発前、望岳台の駐車場。
登りは始め。緩やかな登りです。
2013年06月16日 06:22撮影
6/16 6:22
登りは始め。緩やかな登りです。
2013年06月16日 06:35撮影
6/16 6:35
登山道の脇には、お花も見られました。
2013年06月16日 06:35撮影
6/16 6:35
登山道の脇には、お花も見られました。
雪渓は結構残っていました。
2013年06月16日 07:21撮影
6/16 7:21
雪渓は結構残っていました。
噴煙がみえます。昭和火口かな。
2013年06月16日 07:27撮影
6/16 7:27
噴煙がみえます。昭和火口かな。
登ってきたルートを振り返って。望岳台が小さくなっていました。
2013年06月16日 07:51撮影
6/16 7:51
登ってきたルートを振り返って。望岳台が小さくなっていました。
2013年06月16日 07:51撮影
6/16 7:51
2013年06月16日 08:04撮影
6/16 8:04
美瑛岳も見えました。
2013年06月16日 08:12撮影
6/16 8:12
美瑛岳も見えました。
一旦平らなところに来ました。もうちょっとの感じです。
2013年06月16日 08:12撮影
6/16 8:12
一旦平らなところに来ました。もうちょっとの感じです。
山頂でしょうか。もうまもなくの感じです。
2013年06月16日 08:32撮影
6/16 8:32
山頂でしょうか。もうまもなくの感じです。
富良野岳でしょうか。
2013年06月16日 08:59撮影
6/16 8:59
富良野岳でしょうか。
2013年06月16日 08:59撮影
6/16 8:59
2013年06月16日 09:04撮影
6/16 9:04
十勝岳に到着しました。最後の登りが少し大変でしたが、360度の大展望がすばらしかった。来られて良かった。
2013年06月16日 09:06撮影
6/16 9:06
十勝岳に到着しました。最後の登りが少し大変でしたが、360度の大展望がすばらしかった。来られて良かった。
美瑛岳への縦走路。気持ちが良さそうな道が続いています。ここを下っていきます。
2013年06月16日 09:08撮影
6/16 9:08
美瑛岳への縦走路。気持ちが良さそうな道が続いています。ここを下っていきます。
十勝岳を下ってきました。(学生さんのグループも下って来ていました。)
2013年06月16日 09:28撮影
6/16 9:28
十勝岳を下ってきました。(学生さんのグループも下って来ていました。)
美瑛岳と美瑛岳への縦走路。先行されている方も見えました。
2013年06月16日 09:35撮影
6/16 9:35
美瑛岳と美瑛岳への縦走路。先行されている方も見えました。
鋸岳からの下り。アイゼンを付けて、雪渓を下って来ました。先行されていた方はアイゼンを持ってこなかったという事で、引き返していました。
2013年06月16日 09:56撮影
6/16 9:56
鋸岳からの下り。アイゼンを付けて、雪渓を下って来ました。先行されていた方はアイゼンを持ってこなかったという事で、引き返していました。
ミネズオウでいいのかな?
2013年06月16日 10:09撮影
6/16 10:09
ミネズオウでいいのかな?
2013年06月16日 10:17撮影
6/16 10:17
2013年06月16日 10:21撮影
6/16 10:21
このあたり、ものすごく群生していました。
2013年06月16日 10:31撮影
6/16 10:31
このあたり、ものすごく群生していました。
美瑛岳の山頂が見えました。まだ結構登るみたいです。
2013年06月16日 10:35撮影
6/16 10:35
美瑛岳の山頂が見えました。まだ結構登るみたいです。
振り返ったら、十勝岳が遠くなっていました。
2013年06月16日 10:41撮影
6/16 10:41
振り返ったら、十勝岳が遠くなっていました。
2013年06月16日 10:41撮影
6/16 10:41
2013年06月16日 10:51撮影
6/16 10:51
トムラウシの方への縦走路でしょうか。これを見ていたら歩いて行きたくなってしまいました。いつか縦走してみたい。
2013年06月16日 11:03撮影
6/16 11:03
トムラウシの方への縦走路でしょうか。これを見ていたら歩いて行きたくなってしまいました。いつか縦走してみたい。
キバナシャクナゲでしょうか。山頂手前に沢山咲いていました。
2013年06月16日 11:07撮影
6/16 11:07
キバナシャクナゲでしょうか。山頂手前に沢山咲いていました。
美瑛岳に到着。
2013年06月16日 11:29撮影
6/16 11:29
美瑛岳に到着。
ガスが出てきて、ここからの景色はあまり良く見られませんでしたが、歩いて来たルートは見ることが出来ました。この先は、ほぼガスの中でした。
2013年06月16日 11:30撮影
6/16 11:30
ガスが出てきて、ここからの景色はあまり良く見られませんでしたが、歩いて来たルートは見ることが出来ました。この先は、ほぼガスの中でした。
2013年06月16日 13:45撮影
6/16 13:45
ガスの中、雪渓を歩き終わりました。途中、道に迷ってしまい、どうなるかと思いましたが、無事戻って来られて良かった。
2013年06月16日 13:45撮影
6/16 13:45
ガスの中、雪渓を歩き終わりました。途中、道に迷ってしまい、どうなるかと思いましたが、無事戻って来られて良かった。
十勝岳の方に行くルートに合流しました。十勝岳の方もガスの中になっていました。
2013年06月16日 14:08撮影
6/16 14:08
十勝岳の方に行くルートに合流しました。十勝岳の方もガスの中になっていました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ アイゼン

感想

この日、十勝岳の山開きとのことでしたので、前日に札幌での用を済ませたあと、十勝岳まで足をのばしてみました。
札幌を早朝にレンタカーで出発し、展岳台に5時半に到着。既に多くの車が止まっていました。(山開きの登山ツアーもあったみたいで、団体の方もいらっしゃいました。)
駐車場では、旭川から来られたという方と、少し会話をしましたが、駐車場から見える山の名前などを教えていただきました。

準備をして6時過ぎに出発。
最初は砂礫の緩やかな登りで、所々、雪渓の登りもありましたが、アイゼンを使う程ではありませんでした。非難小屋までは、1時間ちょっとで到着。ここまではそれ程大変な感じはありませんでした。

非難小屋から山頂までは2箇所くらい急なところもあり、息ががる場面もありましたが、高度を上げるにしたがって、富良野岳の方や美瑛岳の展望も素晴らしく、気分的には結構あっという間に十勝岳に到着。(途中、学生さんのグループでしょうか、休憩のタイミングが違うため、抜きつ抜かれつしながら登っていました。)

十勝岳山頂からは、美瑛岳や美瑛岳に続く縦走路が素晴らしかった。
美瑛岳の方は、事前に調べていたら、雪渓の所で道に迷った方もいた模様で、また、あまり人が歩いて行っていなかったので、ちょっと躊躇いましたが、縦走路があまりに素晴らしく、時間的にもまだ大丈夫そうでしたので、予定通り、美瑛岳の方に向かいました。

鋸岳からの下りは雪渓があり、先行されていた方が「アイゼンを持って来なかったから」という事で引き返してきていました。自分の感覚では着けなくても行けそうかなとも思いましたが、引き返している人もいるのなら、着けないといけないのかなと思い、一応アイゼンを装着して下りました。(本当はどっちが正解なのか分かりませんでしたが、一応アイゼンを持ってきて良かった。)

その後、美瑛岳の火口の手前まで来ると、一面のお花畑が広がっていました。雪解けしてそれ程経っていない様に思うのですが、非常に沢山のお花が咲いていることに驚きました。美瑛岳の山頂までの登りはお花を撮りながら、ゆっくりと登りました。
途中、500m位先に、先行されている方が見えてきました。先程、引き返して来た方以来の人の姿です。山だけだとスケール感が出ない感じがするので、歩いているその方も入れて、少し写真を撮ったりしていました。

美瑛岳の山頂に到着すると、先行されていた方が休憩していました。その方は、ものすごいカメラの機材で、話を伺ったら三脚だけで5Kgあるとのこと。その方も、自分と同じ考えだった様で、遠くから歩いてくる自分を入れて写真を撮っていたとの事です。(お互いに写真を撮り合っていた。)

美瑛岳では、10分くらい休憩後、途中から、今度は自分が先行する形で下って行きました。途中雪渓の長い下りで、トレースを追いかけて下っていたつもりだったのですが、途中からトレースが無くなり完全に道を見失ってしまいました。左側の尾根を越えポンピ沢の方に行くのだろうと思い、左に曲がる場所を探しながら、下ってきたつもりだったのですが、ガスも出ていたこともあり、完全に、道が分からなくなってしまいました。(トレースを追っていれば大丈夫だろうという思い込みが良くなかったと思う。)

山頂でお会いした方も合流して、どうしようか、と相談していると、もう一人下ってきたので、三人で話をして、登り返して、曲がるポイントを探す事にしました。(遠くに白金温泉が見えたので、自分一人だったら、そのまま下って行ってしまったと思います。迷った時には戻るのが鉄則という事は頭に入っていたつもりでしたが、戻るのも勇気がいるなと思いました。)
3人で200m位登り返して、曲がるポイントの赤テープを見つけて貰った時には、本当にほっとしました。その間、時間的には15分位と思いますが、自分ひとりでなかったので、本当に助かりました。一緒に道を探して頂いたお二人には本当に感謝しています。
その後、暫く3人で一緒に歩き、朝歩いた十勝岳へ向かう登山道まで来たとには、戻ってこられて本当に良かったと思いました。

望岳台には15時前に到着。千歳空港を19時半の便だったので、余裕かと思ったのですが、レンタカーの返却場所を間違えたりして時間をロスしたので、空港到着が19時10分。乗れないかと思い、かなり焦りました。

十勝岳からの美瑛岳への縦走路も素晴らしかったし、何時かトムラウシの方への縦走も挑戦してみたい。

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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